AD

明歴々露堂々

テーマ:
こんばんは。
今日は先日の茶道のお稽古から。
こんな言葉のお軸がかけられていました。

明歴々露堂々(めいれきれきろどうどう) 
禅語で、簡単に言いますと、 
「歴然と明らかに堂々と顕露していて、すこしも隠すところがない」
と言うのが文字の意味で、 
一般には真理は高尚深遠なところに秘在しているものと考えられて いるが、それはこちらの悟りの目が開けていないからであって、 
悟りの眼を開いた上で眺めてみると、真理は「頭上漫々脚下漫々」で、 ごく平凡卑近なところにも実は少しもかくす所なくはっきりと 現れている、万物万象の上に堂々と顕露している。
一木一草の上にも宇宙の大生命や、仏教の教えなどが、
明らかに現れ 万物万象の上に真理や、
大道が歴々明々と露呈している。 
大乗仏教の世界観を的確に表白した一句である。 
自分に隠すことがあったり、嘘をついていると、
堂々とした態度が とれない。 迷うことや悩みがある時に、
廻りを見渡せば、きっと 自然の中に答えが見つかるはずだ。 
答えは、身近な所にころがっているのに、見えていない。 
見えるように、いつも心身を磨いておこうと言うようにも、 
読みとることもできますね。

この言葉は、季節感がなく、軸ものとしていつでも使えますが、
「あきらか」という言葉から、秋を連想して、この時期に使われる ことが多いです。

また、全ての漢字が、ハッキリ、くっきり、という意味を持っています。

心はいつもクリアーにしていたい。
もやもやして曇空の心の時は、悩みの元をはやく取り除きたい。
子供にも、そうしてあげられるような母でいたい。

{817EFCCC-8160-45ED-A3F3-8706C40C1586}


Ellie