劇作家・演出家である平田オリザさんの小説で、高校演劇部のお話。

あまり馴染みのない演劇の世界。

でも、他の部活動と同じようにそこには青春が・・・

読みやすく、一気に読めてしまいました。


幕が上がる/講談社

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知ってるような、実は知らずに使っている、

そんなカタカナ語の解説本。

フツーに日本語で話せばいいものまで、

わざわざ聞きなれないカタカナ語に置き換えるという風潮は、

たしかにある気がする。

でも、いまさら「そのカタカナ語はどういう意味ですか?」と聞けない人向け。

単に、訳や用例が書かれているだけでなく、

作者のユーモアも面白い。


例えば、「アルゴリズム」

問題解決の効率的なやり方のことで、

プログラムの世界では当たり前に使っている言葉。

説明の最後にあるのが、

「ひびきが少し似ている語にグレゴリウスがあるが、
 これはローマ教皇の名前なので、なんの関係もありません。
 ちなみにグレゴリウス13世は、グレゴリオ暦(現在の太陽暦)を
 作った偉大な人物」

なんて、おまけの知識も教えてくれる。

楽しんで、役に立つ、良書!!

超訳「カタカナ語」事典 (PHP文庫)/造事務所

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今日は1日映画の日。カチンコ

ってことで、「テルマエ・ロマエ」を観てきた。

予告だけでも十分に面白さが伝わってきていたが、

期待通り、面白かった。ニコニコ


お風呂や銭湯、トイレなどに、今では普通にあるいろんなもの。

でもそれって、必ず最初に誰かが考えついたもの。

人の生活をより便利にしようと思って。

やっぱり最初に考えた人ってスゴいな。


それにしても、古代ローマが舞台と言っても、

キャストはみんな顔が濃かったな。(≡^∇^≡)


テラスモール湘南にある109シネマ。

イスも音響も良くて、とてもよかった。

ポイントカードも作ったし、今度から通いそうだ。