「黒革の手帖」
最高に楽しめました!
◆ホリヒロシ氏の素晴らしい着物のデザイン。
◆美しすぎる女優のスーツや、きらびやかなバッグ。
◆女が生き抜いてゆくための厳しい道のり、金と、男。
◆アルゼンチンタンゴの比喩的な表現。
主役の元子ママは、陥れた相手からしっぺ返しを受けるのですが、我々女性経営者陣は、
「元子はこのままじゃ終わらない。続編で伸し上がるべきよね!」
と、女の孤軍奮闘を応援するのでした。
それにつけても。
女が女でいることのキラキラした凄み!
やっぱり、悪女は、美しくなければね。
あのヘアスタイル。
あの二の腕。
あの服、着物、バッグ。
元が違うのは承知の上ですが、
女をさぼっちゃ、もったいない。
お芝居の後、甘味処でかき氷をさくさくしながら、女五人で気持ちを新たにいたしました。
その後は、さぼった仕事を取り返すべく、三々五々、仕事場へ散り…
元子の二の舞にならない、健全経営を目指しながら、女を磨こう!
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