2009-09-30 23:59:13
サンジャック巡礼2009(2日目:Conquesに帰ってきた!)
テーマ:el camino巡礼
9月17日(1日目:トゥールーズ→コンク)
今日も移動の日。
まずは、去年の巡礼の最終地点だったConques(コンク)に戻ることが第一目標。
ところがちょっと行きにくい場所なんだよね・・・
巡礼ルート上にはトゥールーズから電車で行けちゃうような大きめの町もあるのだが、コンクは山の上にある小さな町。まずはその近くの比較的大きな町Rodez(ロデズ)まで電車で移動し、そこから一日1本しかないバスに乗る。それを逃すとタクシーしかないのです。
この日はまずホテルで朝食・チェックアウトを済ませてから、トゥールーズの空港に戻って一人4ユーロのシャトルバスで鉄道駅Matabiauヘ。ちょうど通勤時間と重なったみたいで、道は車がいっぱい。こっちの人って車間距離とらないので、ぶつからないかどきどきする。


9時半に駅着。自動券売機で11時20分発のチケットを買ったのだけど、もう1時間早いのに乗れそうだったので窓口で聞いてみたら、「自由席だから同じチケットで好きなのに乗れるよ」とのこと。10時17分発予定の列車に乗り込んで待っていたのだが、不具合かなにかで出発が遅れに遅れ、結局11時前になってしまった。
電車は客車が2両とかしかなくて、かなりガタガタゆれながら、のどかな風景のなかを飛ばしていく。一応Rodez行きの便ではあるのだが、実際は電車は途中のCarmauxというところまでしか行かず、そこから駅の前で待っているバスに乗り換えなければならない。バスの中で、駅で買っておいたサンドイッチをかじりお昼を済ませた。



13時すぎにRodezに到着。1日に1本しかないバスは16時45分発なので、それまで荷物を背負ったまま町をぶらぶらした。ノーマークだったけど意外と観光にも力を入れてるようで、お土産屋さんもあったし、大きくてきれいな教会もあった。ソフトクリームを食べたり、ピンバッジを買ったりして、15時ごろに駅前にもどってお茶しながら待機。15時15分からチケットを買う窓口が開くと言われたので行ってみたのだが、結局バスに乗るときに買えばよいということだった。バス停でひなたぼっこしながら待つ。

昨年逆ルートで移動したときもそうだったのだが、Rodez~Conques間のバスは、一帯のスクールバスをかねている。途中から授業を終えた子供たちがわんさか乗ってきて、これまた昨年と同じように運転手のおっちゃんにちょっかい出したり騒いで怒られたりしながら、山道の集落に寄って彼らを降ろしつつ、1時間少しかけてConquesに到着した。

コンクは山のなかにあるのです。
着いた瞬間、昨年Conquesを離れた日と今日がリンクした。ああ、戻ってきたなあという実感がやっとわいてきた。さっそく巡礼宿になっている教会うらの修道院に行ってみる。予約してないけどなんとかベッドはあいていて、夕食もぎりぎり人数に入れてもらえるようだったのでお願いした。朝食混みでふたりで50ユーロ。ここは規模もけっこう大きくて人も多く、スペインの巡礼宿を思い出させる雰囲気だった。ドミトリーの簡素なベッドにみんな寝袋しいて寝て、共同のシャワー・トイレ・洗濯スペースがある。

巡礼宿には旅人たちの靴が並びます。

本日の宿泊者リスト。基本は予約するもののようだ。

19時からの夕食はけっこうな人数で、神父さんやスタッフの挨拶なんかもあった。完全予想外だったのだが、そのときに「今日は遠くからきてくれた仲間もいます」的な前ふりのあと我々ふたりが皆の前で立たされ、「彼らは日本からきました!」と紹介されてしまった。すごい拍手、そして写真をとる人びと(完全に見せ物)・・・。遠くのテーブルからわざわざ話かけにきて、「3か月後にベトナムにいくんだよ」とコメントしづらいアジア話を語る人もいた。
隣に座っていた「オランダから自転車で旅してるおっちゃん」と「フランス北西部からひとりできているマダム」は、集団でぺちゃくちゃしゃべって写真をとりまくっているような巡礼者たちをあまり快く思っていないようだ。なるほど、同感。その一方で、でっかいカメラぶらさげて、クリスチャンでもないのにきている私たちですが。「君たちにとっては、これはチャレンジなんだね」と形容して好意的な態度をしめしてくれたが、ほんとのところどう映るんだろうか。
食事のあとのミサにも出てみたが、ワインを飲み過ぎしんどくなってあまりまともに聞けなかった。ごめんなさい。21:30に部屋に戻って就寝。ヨーロッパにくると最初はいつものそうだが、「めっちゃ寝た!」と思って目をさますとまだ0時過ぎで、朝がくるまでが長かった。

右の扉の奥は、なにげに公衆トイレです。

修道院巡礼宿のディナーのしめにこんなかわいらしいデザートが出てくるところが、フランスっぽい~。
今日も移動の日。
まずは、去年の巡礼の最終地点だったConques(コンク)に戻ることが第一目標。
ところがちょっと行きにくい場所なんだよね・・・
巡礼ルート上にはトゥールーズから電車で行けちゃうような大きめの町もあるのだが、コンクは山の上にある小さな町。まずはその近くの比較的大きな町Rodez(ロデズ)まで電車で移動し、そこから一日1本しかないバスに乗る。それを逃すとタクシーしかないのです。
この日はまずホテルで朝食・チェックアウトを済ませてから、トゥールーズの空港に戻って一人4ユーロのシャトルバスで鉄道駅Matabiauヘ。ちょうど通勤時間と重なったみたいで、道は車がいっぱい。こっちの人って車間距離とらないので、ぶつからないかどきどきする。


9時半に駅着。自動券売機で11時20分発のチケットを買ったのだけど、もう1時間早いのに乗れそうだったので窓口で聞いてみたら、「自由席だから同じチケットで好きなのに乗れるよ」とのこと。10時17分発予定の列車に乗り込んで待っていたのだが、不具合かなにかで出発が遅れに遅れ、結局11時前になってしまった。
電車は客車が2両とかしかなくて、かなりガタガタゆれながら、のどかな風景のなかを飛ばしていく。一応Rodez行きの便ではあるのだが、実際は電車は途中のCarmauxというところまでしか行かず、そこから駅の前で待っているバスに乗り換えなければならない。バスの中で、駅で買っておいたサンドイッチをかじりお昼を済ませた。



13時すぎにRodezに到着。1日に1本しかないバスは16時45分発なので、それまで荷物を背負ったまま町をぶらぶらした。ノーマークだったけど意外と観光にも力を入れてるようで、お土産屋さんもあったし、大きくてきれいな教会もあった。ソフトクリームを食べたり、ピンバッジを買ったりして、15時ごろに駅前にもどってお茶しながら待機。15時15分からチケットを買う窓口が開くと言われたので行ってみたのだが、結局バスに乗るときに買えばよいということだった。バス停でひなたぼっこしながら待つ。

昨年逆ルートで移動したときもそうだったのだが、Rodez~Conques間のバスは、一帯のスクールバスをかねている。途中から授業を終えた子供たちがわんさか乗ってきて、これまた昨年と同じように運転手のおっちゃんにちょっかい出したり騒いで怒られたりしながら、山道の集落に寄って彼らを降ろしつつ、1時間少しかけてConquesに到着した。

コンクは山のなかにあるのです。
着いた瞬間、昨年Conquesを離れた日と今日がリンクした。ああ、戻ってきたなあという実感がやっとわいてきた。さっそく巡礼宿になっている教会うらの修道院に行ってみる。予約してないけどなんとかベッドはあいていて、夕食もぎりぎり人数に入れてもらえるようだったのでお願いした。朝食混みでふたりで50ユーロ。ここは規模もけっこう大きくて人も多く、スペインの巡礼宿を思い出させる雰囲気だった。ドミトリーの簡素なベッドにみんな寝袋しいて寝て、共同のシャワー・トイレ・洗濯スペースがある。

巡礼宿には旅人たちの靴が並びます。

本日の宿泊者リスト。基本は予約するもののようだ。

19時からの夕食はけっこうな人数で、神父さんやスタッフの挨拶なんかもあった。完全予想外だったのだが、そのときに「今日は遠くからきてくれた仲間もいます」的な前ふりのあと我々ふたりが皆の前で立たされ、「彼らは日本からきました!」と紹介されてしまった。すごい拍手、そして写真をとる人びと(完全に見せ物)・・・。遠くのテーブルからわざわざ話かけにきて、「3か月後にベトナムにいくんだよ」とコメントしづらいアジア話を語る人もいた。
隣に座っていた「オランダから自転車で旅してるおっちゃん」と「フランス北西部からひとりできているマダム」は、集団でぺちゃくちゃしゃべって写真をとりまくっているような巡礼者たちをあまり快く思っていないようだ。なるほど、同感。その一方で、でっかいカメラぶらさげて、クリスチャンでもないのにきている私たちですが。「君たちにとっては、これはチャレンジなんだね」と形容して好意的な態度をしめしてくれたが、ほんとのところどう映るんだろうか。
食事のあとのミサにも出てみたが、ワインを飲み過ぎしんどくなってあまりまともに聞けなかった。ごめんなさい。21:30に部屋に戻って就寝。ヨーロッパにくると最初はいつものそうだが、「めっちゃ寝た!」と思って目をさますとまだ0時過ぎで、朝がくるまでが長かった。

右の扉の奥は、なにげに公衆トイレです。

修道院巡礼宿のディナーのしめにこんなかわいらしいデザートが出てくるところが、フランスっぽい~。



















