中華の足跡・改

中国から帰り、北海道に暮らしつつ、台湾とつながる生活。

マジメな話からくだらないネタまで、国籍・ジャンル・多種多様。

いざ、情報発信~!


テーマ:

着替えだの、歯磨きセットだのを、カバンに詰め込む。

そういう準備だけで言うなら、泊りがけの旅行にでもいくようなものだ。

実際、明日明後日と、温泉地に泊まることになってはいるが。

それが旅行じゃなく、添乗の仕事ということになると、気分もいささか違ってくる。


どんな事であっても、やっぱり初めてというものは緊張するものだ。

案ずるよりなんとやら、そんなことわざもあるが、どうしても案じてしまうもの。

そんなわけで、いささか緊張――というよりも、いろいろ不安な初添乗前夜。

もっとも、俺自身正式な添乗員というわけじゃないし、団体の添乗をするわけでもない。

対象は、5人の台湾人。

半分添乗、半分通訳という仕事になりそうだ。

・・・たぶん。

やってみないとわからないが。


旅行者たちの後ろからくっついていって、必要に応じて通訳、くらいならたぶんなんとかなるが。

ガイド役まで求められると、厄介だ。

そんなもん、日本語でだって難しそうだが。


まあいい。

とにかく、旅行というからには、楽しんでもらえればいいわけだ。

その手伝いをする、と。

あんまり難しく考えても仕方ない。

タダで温泉に入れる、ホテルのメシも食える、と、前向きに考えておこう・・・。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
最近の画像つき記事  もっと見る >>

テーマ:

突然といえば突然だが、

車を買った。

中古だが。


まあそのうち買おうかな、くらいには思っていたのだが。

いろいろあって、知り合いのツテで値段の割になかなかいいモノがあるってんで、思い切って購入を決意。

それが、今日、納車された。


三菱の、ギャラン。

銀。

3ナンバー。

H9年車のくせに走行距離は25,000。


せっかくだから、さっき、夜の札幌を適当に走ってきた。


車の運転――なんだか、ものすごく久しぶりである。

いつ以来だろう。

何年、という単位で、ごぶさただったような気もするが。


そのせいかどうか、なんだかちょっと、緊張した。

教習で始めて路上に出たときの事を、少し思い出した。


学生時代にはけっこうレンタカーで旅行とかも行ったし、前の会社では車通勤(しかも高速経由)だったから、運転そのものは慣れている、はずだが。

やっぱり初めて走る道ってのは、勝手が違う。

札幌にもだいぶなじんだけど、やっぱり車で走ると、いろいろ違う。

それがおもしろいと言えなくもないが。


とりあえずあちこち走り回って、さっさと慣れてしまおう。

冬が来る前に。

季節が変わったら今度は、雪道に慣れないといけないし・・・。


AD
いいね!した人  |  コメント(3)  |  リブログ(0)

テーマ:

端午の節句なんていうと、もうだいぶ前のことのような気もするが。

中国や台湾のように、旧暦を基準にして行事が行われる国と付き合っていると、忘れた頃にそんな日がやってきたりする。


今年の、旧暦の端午は、新暦では6月の19日。

先週の火曜日だった。

この日は、台湾では祝日ということになっている。

で、法律的にどういうことになっているんだか、よくわからないが、18日の月曜日もついでのように休みになっていたようだ。

連休を作ってしまえ、と。

まあそれはいい。

が。

中国も同じだが、連休を作った後に「振替平日」を作るという、よく意味のわからない習慣がある。

休んだ分は後で働け、ということか。

祝日の意味がないじゃないか。

と、思ってしまうが。


そんなわけで、昨日の土曜日は、ほとんどの台湾の会社は出勤日になっていたらしい。

それだけなら、まあ勝手にどうぞ、というところだが。

つき合わされるこっちはたまったもんじゃない。


まあ仕事だから、休日出勤くらいで文句もいってられないか。

出勤といっても、一日仕事でもない。

半日程度で片付くくらいのものだし、かかってくる電話も無視してたから、気楽なものでもある。


それに。

どうせヒマだったし。


どうも、アレだ。

月初の結婚式が終わってから、当面の目標というかイベントというか、そういうものが無くなって、なんかつまらない。

何かが、欲しいところだ。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

眼下には、政令指定都市・浜松の夜景が広がっている。

30階以上の高さともなれば、眺望絶佳である。

この部屋の窓は南向きになっているので、彼方には遠州灘がのぞめるのだが、夜のこの時間では、どこからが海になっているのか、判別は難しい。

あの明かりは、浜の灯か、漁火か・・・。


景色もホテルも豪華なのだが、飲んでいるものはコンビニで買った缶チューハイ。

落差を感じないでもないが、まあ庶民にはこんなもので充分だ。

だいいち、部屋の中に視線を転じれば、高級感もへったくれもない。

それなりの広さの部屋だが、10人以上があちこちで座り込んで勝手気ままに酒を飲みながら話し込んでるとなれば、学生の頃となんら変わりはない。

・・・ま、それでいいんだが。


鑑賞会だか反省会だかわからないが。

先ほど演じた一連のネタを、動画で記録したので、さっそくみんなで見てみることにしたのだった。

二次会から参加した後輩の女の子たちは直接ネタを見ていないということもある。

しかし、自分で自分のネタを見るというのはまた微妙なもので。

素面で演じることはできても、酒無しじゃ見ることはできないくらいのものだ。

・・・どうやらそういう心理は程度の差はあれみんな同じようなものらしく、他人のネタのときは遠慮なく笑って容赦なくツッコミを入れているものの、自分のネタのときはみんな小さくなっている。


とりあえずは大きな失敗もなく演じきったわけだが、そうなると次に気になるのは、観客――もとい、出席者たちの反応だ。

少なくとも全体的にはあちこちで笑いが取れたし、しらけたりサムい空気になったりすることもなかったから、合格点はもらえるのだろうが。

ただ、親族席からの反応がいまひとつ薄かったのが、みんな感じ取っていたところだった。

実直な性格なのかもしれないし、お笑いとかに興味がないのかもしれないし・・・などの理由は思いつくものの、実際のところどのように思われたのか、わからない。

ただ、これは後日の話だが、新郎本人から、家族もとても喜んでた・・・という話を聞いて、ようやく心のつかえがとれたのだった。



窓際に腰を下ろしていた俺は、また何となく窓の外に眼をやった。

すぐ真下には、浜松駅がある。

ちょうど、一両の新幹線が東京方面へと去っていくところだった。

それを見ながら脳裏に浮かんだのは、披露宴の最後のシーン。

『新婦の両親への手紙』というヤツだった。

定番といえば定番である。

涙をこらえながら、そしてこらえきれずにすすり上げながら手紙を読み上げる新婦の姿。

基本的に俺はそういう場面に弱いので、こっちの目もうるんでしまったりするのだが、まあそれはいいとして。

何より印象的だったのは、その新婦の傍らで、時になだめるように軽く肩に手を置き、時に励ますように優しく微笑む新郎の姿。

学生の頃は一緒にバカなことばっかりやっていたアイツも、いつの間にかこんな表情を見せるようになったんだ。

歳月・・・か。


ま、湿っぽくなっても仕方がない。

せっかくのめでたい夜である。

感動は、本人や家族に任せておけばいい。

俺は、俺らは、ただ祝おう。

この素晴らしい日を。

いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)

テーマ:

俺らの一連のネタのラストを飾る、氣志團の『マブダチ~結婚闘争行進曲』。

氣志團らしく、ノリよくテンポよく元気よく、小細工無しで真正面から友人の結婚を祝福する一曲だ。

踊りもついていて、まさにかっこうのネタになる。


2年前に初めてやったときは、ネタがこの曲だけだったこともあって、みんなでしっかり氣志團の格好(ガクラン、グラサン、かつらに手袋などなど)をそろえてやって、大好評を博した(らしい)。

ただ今回はネタの流れもあるし時間の関係もあるので、氣志團の衣装は無し。

時間も短くして、2番をカット。

ま、たいした問題じゃない。


たいがーのフリから、前奏が流れ出すと、俺らはいっせいに動き出す。

会場後方の隅に控えていたオリエンタルテレビ、ムーディー、そして今までネタをやってたたいがーは、前方高砂席のほうへ駆け出す。

前方にいた司会のG、AD役のKも、高砂席の前へ展開。

新郎新婦の前を空けるようにして、高砂席の前方に俺ら6人が一列に陣取る。

踊りはすぐに始まるから、細かい位置取りを確認する間もなかったのだが、なんとか打ち合わせどおり。


踊りそのものは2年前にみっちりやったり、今回も練習は欠かさなかったので問題はない。

むしろボーカルとしては、歌詞を間違えないかどうかの方が心配だったりする。

この歌は、さして難しくはないものの、「似ているけど微妙に違う」というフレーズがたびたび出てくるので、ちょっと気を抜くと1番と2番の歌詞がごっちゃになったりしてしまうことがあるのだ。

あとはまあ、緊張感やらプレッシャーやらに負けないこと、と。

歌の最中にアタマが真っ白、なんてことになったらシャレにならない。


が、今回はどうやらその心配は杞憂に終わったようで。

歌ってる最中も、意外なほど冷静に周囲を見てられる自分もいて。

踊りの中で横や背後を向くときに、何度か新郎新婦と眼が合った。

歌いながら、表情だけでニヤっと笑ってみたつもりだったが、さてうまくいったかどうか。


サビの部分からは、前回同様、新郎新婦も踊りに加えてしまえ、という企画。

もちろん打ち合わせ済みの行動だから、いってみれば観客向けのドッキリである。

サビの直前に、踊り手の数人が新郎新婦のもとにかけより、いやいやムリだよ、とか言ってる(フリをしてる)新郎新婦を無理やり立たせて躍らせる。

さらに、普通に席のほうで見物してただけの俺らの別の友人たちも、どやどや前方に入り込んでくる。

何をバタバタしてるんだ、と思いきや、サビが始まったとたんに、新郎新婦も乱入者たちもみんなしっかり踊れるではないか、という仕掛け。

拍手が、一段と大きくなる瞬間だ。


そして最後は、乱入者たちが大きな横断幕を掲げ、フィニッシュ。

そこには、新郎新婦の名前と、祝福のメッセージが記されている・・・と。


完成だ!


盛大な、と形容しても間違いなさそうな拍手を浴びつつ、退場。

なんとなく照れくさくて、早足でとりあえず会場から逃げるように去っていく背後から、司会者(ホンモノの方)のコメントが聞こえてきた。

「・・・新婦さんもまさか踊れるとは思いませんでしたねえ。なんだかこう、ミュージカルを見ているようなすてきな気分でした。暖かい熱演を頂きまして本当にありがとうございました・・・」


いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

シルクハットっぽく見えなくもない帽子と、なんだかわからない青い派手な上着を着て、Hさん登場。

格好はともかく、高いテンションが不可欠な役柄ではある。

そういうネタなんだから仕方ない。

以前は、「俺こんなのできるかなぁ・・・」とやや懐疑的だったHさんだが、当日が近づくにつれ徐々にテンションが高まってきたようで、もうすっかりやる気充分。


練習もしっかりつんだはずの、たいがー。

しかし、なんだろう。緊張のせいだろうか。

あっさり、噛んだ。

「女子がドキドキする・・・」

というべきところを、

「ドキがジョシジョシする・・・」

と、あっさり言い間違えた。

・・・ま、そこでも笑いはとれたし、その言い間違い自体をネタと思ってくれた人もいたようなので、まあよし。


ホンモノの「たいがー:りー」だと、DJセットのボタンを押すと、いろんなセリフが流れるようになっている。

今回は、アンプを用意して、それを押したらAD役として控えているKが隠れてマイクでセリフを言う、というスタイルにした。

で、その途中で、新郎にプロポーズの言葉を言わせるという仕掛けを突っ込んだ。

ADとして暗躍していたKの動きに気がつかなかった新婦は、けっこうビックリしていたようだった。


そしてあっという間のファイナル・チューン・・・つまりネタのラスト。

なのだが、乗ってきたたいがーは、「・・・食べるのをやめて、聞いてください」などと強気の発言。

さすがにそれはどうよ、という意見もあとで出てきたが・・・まあ流れの中だったから許容範囲ということで。


その、ファイナルチューン。

『大学の友人が結婚することになり、その結婚をどうやって祝おうか考えてたら、頭の中にこんなメロディーが浮かんできたのでした・・・』

とまあ、そんな感じのフリだ。

で、たいがーが

「Listen・・・!」

とDJセットのボタンを押すと、『マブダチ』の前奏が流れ始める。

・・・という流れ、だった。

ただ。

数日前に、急遽ここにもう一つ小ネタが追加された。

たいがーの「Listen・・・!」のあとに、会場の隅にいたムーディー(つまり俺)が、突然立ち上がって「チャラチャッチャッチャラッチャ~」と歌い始め、すかさずたいがーが「違う、お前じゃないから!どんだけ出たいんだよ!」とツッコミ。

ではあらためて、と、『マブダチ』を始める・・・と。


毒喰らわば皿まで――というとオオゲサだが、まあこの際笑いがとれるならなんでもいいや。

そのくらいの勢いがないと。


その場面でもなんとかウケを取って、そしていよいよラストの『マブダチ』だ。

前奏が、始まった。

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

さて・・・、出番だ。

ドキドキワクワクの高揚感が徐々に緊張感に取って代わられていく出番直前のこの感覚が、今ではすっかりやみつきになってしまっている。

司会のGは、開き直ったのかどうか、すっかり乗ってきた声をはりあげた。

「続いて、平成ロマンの歌謡ショー!『ムーディー桜井』の入場です!」


ムーディースタイル。

表情を引き締め、やや眉を寄せて眉間に縦ジワを刻むように。

背筋はまっすぐ伸ばす。

左手はかるく握り、肘を折って拳をわき腹の辺りに添える。

・・・ま、こんなもんだろ。


扉を開き、会場内に足を踏み入れ、軽く一礼。

ゆっくり歩きながら、それとなく場内の様子を探ってみた。

出オチというかなんというか、ここまででも軽い笑いは取れている。

「ムーディーだ」とかいう声も聞こえたような、気もする。

よろしい。


ネタの、開始。

始めに少しだけ口上をはさんで、歌に入る。

ムーディーといえば、

「それでは、ミュージックスタート!」

と言った後に、すかさず自分で

「チャラチャッチャッチャラッチャー・・・」

と前奏を歌い始めるのが特徴の一つで、大きな笑いのポイントでもある。

というより、ここで笑いを取れないと、たぶんその後もアウトだ。

つまりは、ウケるかどうかのバロメーター。

そして、今回。

歌いながらの感じだと、反応は悪くない・・・予想よりも、悪くない。

いけそうだ。


歌は、1分半程度。

もともと、新郎はカラオケが好きで、しかも人の歌にあわせてハモったりするのが好きなヤツで、一人でカラオケに行って練習したりもするようなヤツだったから、そのことをちょっとデフォルメして、『一人でカラオケでハモってみたの歌』というのを作ってみた。

ウケるかどうかは、正直未知数だった。

事前の、俺らの間での会合でも、ムーディーが一番危ないかも、という意見があったし。

だが、ここで一つ、俺にとって予想外の追い風が吹いた。

つい先日の、陣内と紀香の結婚披露宴だ。

大々的に行われ、関西地区での視聴率は40%を超えたという意味不明の熱狂っぷり。

その披露宴に、ホンモノのムーディー勝山が登場して、一曲披露したのだ。

そのおかげで、ムーディーの知名度が急上昇。

非常にありがたい。

事実、俺がネタのあとに会場の外で休んでると、知らない列席者のオジサンから、「さっきのアレ、紀香の披露宴でもやってたやつだよね?」とか声をかけられた。

いやいやすばらしい。

紀香になんか贈っとこうか、と、あとで友達と話すことにもなったのだが。


・・・そんなことを言ってる間に、俺の歌は終わった。

おお、ウケてるウケてる。


とりあえず一仕事は果たしてほっとしたが、まだまだ出番は残ってる。

袖に下がり、オリエンタルテレビの二人と共に待機。


「続きましては、胸騒ぎのリンリンDJ!『たいがー:つー』の入場です!」

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

披露宴は、なごやかに進む。

会場の雰囲気は悪くない。

少なくとも、お笑い系のネタをハナから拒むような空気はない・・・今のところ。


主役たちが一度目のお色直しを終えたところで、スタンバイ開始。

会場を抜け出し、控え室で準備を始める。

といっても、準備が必要なのは実は俺ぐらいのものだ。

ムーディーに扮するべく、ネクタイを蝶ネクタイに換え、付けひげをはりつけて、髪をかためる。

この間は新婦側友人の挨拶ということで、準備時間はけっこうあったはずが、なんかそのアイサツが短時間であっさり終わってしまったらしい。

なんとなく、せかされる。


芸人たちの登場口は、会場の後方の扉で、高砂席からは一番遠くなるものの、誰にも背を向けずにすむ。

本当は高砂席近くに出入り口があったほうがよかったのだが、こればかりは仕方ない。


さて。

開戦・・・もとい、開演だ。


口火を切るのは、友人G。

会場前方の脇、司会者席近くのポジションから、まずは祝いの口上を述べる。

無論余興の一環だから、ところどころに「笑い」をこめてのアイサツとなる。

俺はこのとき、会場後方の出入り口の外側でスタンバっていたから会場の様子は見えなかったが、Gの話し声と、それに応ずる会場の笑い声はしっかり聞こえてきた。

反応は、悪くない。

ちょっと一安心。


アイサツの中で、新郎新婦のそれぞれの勤務先での、主要製作アイテムをネタに組み込んだくだりがある。

「光電子倍増管」とか、コンデンサとか、文型人間の俺はあんまり詳しくわからないのだが。

「・・・様で培った新郎の愛の光電子倍増管で二人の愛を何倍にもしていってください」とか、

「・・・さんの愛のコンデンサに二人の愛をいっぱい溜め込んでください」とか、

よくまあそんなセリフを思いつくもんだと感心させられるところではあるのだが、

とりあえずその辺が、出席していた新郎新婦の会社関連の人たちにかなり受けていた。

メーカーさんってのはやっぱり、自分たちの作ってるものを話題に出してもらえると、それだけで嬉しいものがあるんだろうな、と。

その辺の心理もうまく読みきった、さすがは同じメーカーの立場のG。


さて、ひとしきり笑いを取った後、Gはトーンを変えて司会役に変身。

「・・・というわけでこれから、新郎にまつわるエピソードを、『エンタの神様』風に紹介させていただきますので、よろしくお願いします。まずはじめに、HIPHOPな新郎の武勇伝・・・『オリエンタル・テレビ』の入場です!」


「デンデンデンデデンデデンデンデ・・・」

いまやすっかりおなじみのテーマに乗って、一番手のTとIが会場に乗り込んでいく。

「デン・デン・デン!」

ポーズを決めて、Tが叫ぶ。

「二人の愛にフォーエバー!!」


手拍子の中で、新郎の武勇伝は続く。

「大学受験は夢持って  すごい競馬を見るため千葉選ぶ」

「三度のメシよりチョコレート  すごいそんだけ食べても太らない」

「早口言葉の練習だ  すごい始める前にもう噛んだ」

「今度は話題の王子様  すごい食えるのカレーの王子様だけ」


・・・とりあえず新郎の大学時代のネタを詰め込んでみたのだが、案外受けているところを見ると、地元での評価も似たようなものらしい。


最後まで無難に演じきったT&I。

が、おそらく最後の最後で油断したのだろうか。

一番最後の締めゼリフ、「ペケポン!」が、なんか変な国の言葉に変わっていた・・・。

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

当日、朝の四時。

セットしておいたアラームが騒ぎ出した。

ごそごそと起きだし、シャワーを借りて気合を注入する。


浜松へは、友達の車で行く。

関東組は車2台に分乗することになるのだが、住んでる場所の関係上、東京東側組は1台の車に5人が乗ることになった。

こちらの車のオーナー兼ドライバーは、習志野在住の第一号既婚者。

この日のために、前日の金曜日は休みを取り、夕方から寝ていたという。

えらい。


大森で一人を拾い、蒲田で俺ら三人をピックアップ。

この季節だから、5時前とはいえ、空はすでに明るい。

天気は上々。

まさに結婚式日和である。


寝不足の分は高速の間にでも寝て補っておこうという意見もあったものの、結局ほとんどみんな起きていた――どこでも寝れる友人一人をのぞき。

むろんネタに関する簡単な打ち合わせもあったし、他にも話題はつきなかったので、浜松までは退屈もしなかったが。

意外に大活躍だったのが、カンペ用に用意してあったスケッチブック。

助手席に座っていた先輩が空白ページにいろいろ書き始め、やがて漫画キャラクターなども書き出し始めた。

これがなかなか、上手である。

そして浜松インターが近づいた辺りで登場したお題が、「ミッキーマウス」だったのだが。

これがなかなか、難しい。

何度もみたことがあるし、ぼんやりとはイメージできるものの、いざ描くとなるとどうも細部があいまいである。

みんなして、妙ちくりんなキャラをスケッチブックに描き続ける。

何匹目か、ようやくそれらしいミッキーが出てきた頃、目的地のホテルに到着した。


浜松駅前の、オークラアクトシティ。

浜松駅近辺はあまり高いビルはないのだが、このホテルだけが群を抜いて高い。

階層は50階近い。

内装も豪勢なもので、おそらくこの近辺では最も豪勢なホテルの一つなのだろう。


時刻は、9時過ぎ。

東京西組や新潟組とも合流し、荷物を預けて、さっそく最後の全体練習に入った。

ホテルの向かい側がJRの線路なのだが、その高架下が駐車場になっていて、その奥のほうにちょっとしたスペースがあった。

近くで簡単な工事をやっているようで、そのおかげで人目にもつきにくい。

格好の練習場所だ。


全体の流れ、その中での立ち位置や動き方の確認、検討。

各ネタのチェック、及びツッコミ。

そしてラストの「マブダチ」の全員での踊り。


――よしまあこれで大丈夫だろう、というところまでは、きた。

あとは、お客しだい。

せいぜいノリのいい客が多いことを祈って。


ここまでくると、なんだか主目的が違ってきていて、気分はすっかり若手芸人ご一行。

さて・・・、勝負だ。


いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

俺らのグループが今回の件で連絡・情報伝達・意見交換なんかに使っていたのが、臨時に作られたメーリングリスト。

通称「マブダチML」。

これもまた、2年前のときと同じ経験が生かされている。

メンバーは、途中参加者を含めて12人。

発足から3ヶ月足らずで、その件数は130通を超えた。

たいしたもんだ。

・・・平日の昼間の時間でメールが入ってたりするのはなんなんだろう、とか思わないでもなかったが、まあうまく空き時間を利用している、ということにしておこう。


当日が迫るにつれて、メール件数も加速度的に増加した。

テンションの盛り上がりを示すものといえなくもないが、多少泥縄的な面も否めない。

追い込まれてから実力を発揮するタイプもいるから、それはそれでいいのだが。


当日の披露宴開始時刻は正午だが、その前に写真撮影があるとかで、11時20分までには会場のホテルに到着していて欲しいとの事。

だがその前に我々は、全員が集まって全体練習が出来る最後の機会を利用しなくてはならない。

すなわち、当日午前中。

早いうちに浜松に集合し、北海道や新潟組なども含めての打ち合わせ・練習・意思疎通が不可欠なのだ。

そのために、新潟から参加する二人は前日のうちに浜松に入り前泊。

俺は、金曜夜の飛行機で東京に飛び、友達のところに一泊することになっていた。


その夜、羽田に着いたのは10時半をまわっていたが、その友達は空港から近いところにすんでいるので問題なし。

そして、もう一人の参加者も、必然性があるかどうかはわからないがやっぱりその友達のところに泊まりに来ることになり、3人で軽く前夜祭という運びになった。

次の日は早朝出発なんだからさっさと寝ればいいものを、酒を飲みながらなんだかんだで深夜の一時過ぎまで。

で、のび太君なみに寝つきのよさを誇る家主はそこらへんでパタリと寝てしまったが、俺ともう一人の先輩はなんだかわくわくしてなかなか寝付けないようなていたらく。

部屋の明かりは既に消えて、ねっころがっているのだが、ごそごそと寝返りを打つような音が途絶えない。

翌日の余興のイメージトレーニングに余念がない・・・ようだ。

つまりは遠足前日の小学生と似たようなメンタリティだったわけだが。


こうして決戦前夜が更けてゆく。

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。