中華の足跡・改

中国から帰り、北海道に暮らしつつ、台湾とつながる生活。

マジメな話からくだらないネタまで、国籍・ジャンル・多種多様。

いざ、情報発信~!


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西湖の北側に、宝石山という小さな山がある。
高さはそれほどでもないのだが、寺があったり塔が立っていたりと、みどころもあり、なにより山頂から見下ろす西湖はなかなかの趣があるという。

そんな宝石山に、登ってみた。

道は、ほとんどの場所は整備され、石段のような感じになっている。非常に歩きやすい。天気はあまりよくなかったが、休日ということで、観光客もちらほら。とはいっても、どちらかというと地元の人がほとんどだったようにも思うが。

遠くからでも見える、その塔のところに行ってみると、周囲では何かの工事をやっていた。塔の説明文等も工事現場にあり、見ることができず。なので、何の塔なのかはわからずじまい。なんだか由緒がありそうなんだが・・・。

その工事現場では、当然いろんな物資の運搬が不可欠である。
そこで、登場したのが・・・なんと、ロバ。
突然、現場からぬっと姿を現したもので、傍にいた俺らは仰天してしまった。
はじめは馬かと思って、それを曳いている人に訊いてみたら、ロバ、とかいわれた。そしてそのまま、階段を降りだした。
え、ロバって階段降りれるのか?
慣れてるのか、訓練でもつんだものか、ともかくなんとも器用に階段を下りていった。
なんとなくその後について行くと、さすがに他の中国人観光客も不思議な顔でロバを見送っていた。
やっぱ珍しいんだ。

そのまま山を降りていくと、小さな村の中を通る道になった。
その時、ある家の前で、二人の男の人がなにやらゲームをやっているところに出くわした。
二人は、何かを挟んで立っている。二人の間にあるのは、テーブルの上に乗せられた将棋版・・・もちろん中国将棋の、だ。ただ、それにしてはいやに大きい。そして、二人とも立って将棋を指すってのもなんだか変だ。さらには、片方の人は手に棒を持っている。
傍によってよく見ると、盤の上には確かに将棋のコマがならんでいるが、デタラメだ。二人のたっている側の縁に沿ってにそれぞれ一線に並べられている。なにより奇怪なのは、盤の四隅に丸い穴が開けられていることだ。
やがて、棒を持っている人が身構えた。この形・・・ビリヤードか?!

そう、どうやらそれは、将棋を使ったビリヤードだった。中国将棋のコマは円形なので、そんな芸当も可能なのだ。それにしても・・・。
ルール的には、簡単なもののようで、たがいに自分の陣地から白球代わりのコマを打って、相手のコマを全部穴に落とした方が勝ち、というものだった。
二人とも手馴れていて、なかなかの技術だった。

さすがに、中国は奥が深い。
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昨日、中国人たちとおしゃべりしていた。
その中で、日本語学校の話になり、「初級班」「中級班」の話になったのだ。
で、そのままの流れで「高級班は・・・」と話し始めて、ふと気がついた。
「高級班?そんな言葉あったっけ?」

いや、中国語にはあるのだ。
漢字はそのまま。
では、日本語は?

確かに、「高級」という言葉はある。
ただ、一般に品質とか程度が高いときに使う言葉のはずだ。
初級、中級ときて、高級と言うのか?

その中の一人の中国人は、そういうはずだ、と、自信たっぷりにいう。
学校で習った、と。
ふーむ・・・じゃあ言うんだろうな・・・でもなんか変な感じなんだよなあ・・・。

その時は、また別の話が始まったので、そのことは忘れてしまった。
ただ、なんだかアタマに引っ掛かっていたようだ。

今日、昼飯にワンタンを食っているとき、ハタと閃いた。
「上級!上級じゃん!」
嬉しくて思わず日本語で叫んでしまった。
そうなのだ。
初級、中級と来れば、当然上級がくる。
小学生レベル、だよなぁ・・・。

・・・なんてこった。
どうやら俺の日本語能力の低下は想像以上らしい。
はたまた、中国語の影響がだんだん強くなってきているのか?
大丈夫か日本語教師?
明日もバイトだぞ?
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蚊。
これに関しては、日本も中国もない。
夜中に襲撃されて、これほど嫌なものはなかなか無い。

そんな蚊たちが最近猛威を振るっていて、ここ3日ほど連続で夜襲をかけてきている。
迷惑極まりない。

聞く所によると、ここ杭州では、5,6月がもっとも蚊が多い季節だとか。
真夏は、暑すぎて蚊も姿を消すのだとか。
たしかに、ここ数日は最高気温30℃を超す日が続き、日本の夏と気候が似てなくも無い。
今が、ピークなのか?
いや、そう願いたい。これ以上増えられても困る。

しかし、蚊というのは、どうしてああなのだろう。
誰もが一度は思ったことがあるんじゃないか?
血を吸うだけなら、全然構わない。
あんな痒くならなければ、いくらでも吸わせてやってもいいのだが。
蚊の立場からしても、あんな無駄な機能(つまりヒトを痒くさせる)があるから人類から目の仇にされるのだ。
種の保存の観点から言っても、ぼちぼち進化してもいいのではないか?
共存共栄も夢じゃないのに・・・。

とか言ってる傍から、蚊が飛び回ってやがる。
喧嘩を売ってると見なす。
・・・殺す。
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日本人の知り合いをあまり増やしてはいないからといって、別に友達がいないというわけでもない。
仲がいい友達も何人かできたわけで、昨夜はその人たちと少し遊んでいた。
といっても、日本で遊ぶのとは少し違うのだが。

同じクラスの友達二人が、外のアパートに住んでいる。
韓国人と日本人だ。
で、前々からの約束(というか、別の勝負で勝ったので)で、韓国料理を作ってご馳走してもらうことになった。
メインは、プルコギ。ま、肉料理の一種だから、俺的には大歓迎である。
他にもいろいろ作ってくれて、華やかな食卓になった。
他にも友達が相伴に預りにやってきて、総勢五人で賞味した。

そして、食後はトランプでのバトルが始まった。
種目は「大富豪」。

この大富豪というゲーム、いろんな意味で奥が深い。
日本人なら大体ルールは知っているのだが、地方によって細かいルールがだいぶ異なるのだ。大学でやるとよくわかる。別の地域の人と全くルールが同じ、ということはほぼありえない。そもそも、名前からして、「大富豪」だったり「大貧民」だったりする。
ちなみに俺のローカルルールだと、以下のようなルールがあった。
『しばり』『激しばり』『8切り』『11バック』『2あがり、ジョーカーあがり不可』『ハートの3からスタート』『ジョーカーに勝てるのはスペードの3』『連番革命は5枚以上』『一度パスしたらそのターンはもう出せない』・・・など。
どうやら、俺が育った場所は相当ルールが細かい方だったらしい。
上にあげたほとんどのルールを知らない人も多い。
どっちがおもしろい、というのは、やはり人によるのだろう。慣れの問題もある。
ともあれ、プレー前には全員でルールのすりあわせをするのもこのゲームの特徴と言えよう。

ちなみに、中国でも似たようなゲームがあった。一度やってみたが、やはり中国らしく、かなり大雑把なルールだったが。あまり終盤の駆け引き等は考えないようで、序盤から強いカードをどんどん切っていくやり方には少々驚かされたものだ。

韓国にあるかどうか、わからないのだが、少なくともその友達は知らなかった。それでも、細かいルールを入れなければさして難しいゲームでもない。すぐに慣れたようで、すぐに白熱バトルがスタートした。

全部で十何ラウンドだったか。一回ごとに負けた人にはビールがもれなくついてくる。腹いっぱい食った後なので、いささか苦しい。

そんなこんなで、久し振りの楽しい夜となったのだった。
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需要と供給、ってのがサブタイトル。

ココに、どこの国の留学生が一番多いかと言われれば、疑いなく、韓国人である。
先日のHSKはすごかった、何故か受験者は韓国人だらけ。

何故それほど韓国人が多いのか?
素朴な疑問ながら、実は正確な答えはわからない。
近い、というなら、日本とそう条件は変わらない。確かに日本人留学生も多いほうではあるが、それでも韓国人の数には及ばない。
ともかく、その質問は、今はおいておこう。

だが、逆に中国人が韓国語を学びたがっているかといえば、否である。
英語は別格として、他の外国語学習者の数で言えば、日本語は相当多く、韓国語はかなり少ないと思われる。
これに関しては、以前少し触れたが、日本サブカルチャーの影響も強いかもしれない。
日本の音楽やアニメが好きだから日本語を選択した、というクチだ。
意外に、多い。

日本語を学んでいる人は、日本人の友達を欲しがる人が多い。国内にいると、ネイティブとの会話の機会が非常に少ないから、留学生との相互学習を望む人は多いのだ。

そういう事情だから、日本人の俺からすると、中国人の知り合いを作るのはそれほど難しいことではない。むしろ、中国人からの需要に応えきれなくなってきているのが現状だったりする。
毎日の授業があり、宿題があり、週三のバイトがあり、既に知り合いの数人の中国人との相互学習があり、となると、実はあまりヒマがなくなっている。
だがさらに、一緒に勉強しませんか、って話がやってくる。
忙しくて無理なら、友達を紹介してくれませんか、という人もいる。
それは無論構わないのだが、実は俺は日本人の友達はそう多くない上に、ほとんどの友達はこの夏に帰国してしまう。
毎日遊んでるような連中は対象にならないので、実は手持ちのコマがなくて困っている。
うーむ・・・需要におっつかない・・・。
ふと、仕事をしていた時のことを思い出してしまった。品物がないのにお客さんから催促の電話がよくかかってきたものだったが・・・。

韓国人の友達なら、いくらでも紹介できるんだがな。
うまくいかないものだ。
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HSK、終了。
別にこの試験が最終目標というわけでもなんでもないのだが、それでも終わってくれて一安心。
結果・・・さあて。一ヵ月後のお楽しみ・・・というほど楽しくもないが・・・。

以下、また野球関連(多すぎか?)。

今年もまた、オールスター投票の時期がやってきた、らしい。
例年、球場に行ったときにハガキで投票、もしくはネットで投票したりしている。所詮は一票なのだが、まあ気分の問題なので、楽しいものだ。

その、ネット投票。
去年、そのシステムを悪用して、ちょっとした問題が起こったのを憶えているだろうか。「川崎選抜問題」というやつだ。
2ちゃんねるの恐ろしさを再認識させられる事件でもあった。

その対策の意味もこめてか、今年のネット投票は去年までと少し変わっていた。
ある程度の出場数がないと投票の対象にならない、これはまあいいだろう。
問題は、その次。
「フリーメールアドレスからの投票は不可」
なのだ。
ヤフーメールやホットメールからは無理・・・。
結論からいって、今の俺は投票ができない、ということになってしまったのだ。

これは困った。
いや何度も言っているように、実損があるわけではないのだが。
なんだかショックだぞ。

ということで、俺の怒りはちゃんねらー(ちゃねらーだっけ?)に向けられる。
余計なことしやがって!
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試験が、迫っている。
気がつけば、今週の日曜日。
HSKだ。

HanyuShuipingKaoshi.
漢語・水平・考試。
ま、中国語のテストですな。
スコア制だから、TOEICとかTOFELみたいなものか。

受験の目的は・・・というと、実はそんなに確固たるものがあるわけでもない。
ま、それなりの結果が出れば一応資格として使うことはできるのだが。
ただ、受験の機会は何度でもあるわけだから、今回はそこまで結果にこだわらなくてもいいのかもしれない。

・・・などと考えたりすると、勉強から必死さがなくなってしまうのだ。

ともあれ、今回は力試し。
気楽に行こう。

ちなみに、日本でも一度受験したことがある。
あれは、2年前の秋だったか?
その時はまだ仕事をしていたから、中国語レベルが相当低下していた時期だった。
さらには、日程があまりにも悪すぎた。
苦労してチケットを確保した日本シリーズ、それと日程が重なってしまったのだ。
なので、金曜の夜から友達4人で東京ドーム前に並び、麻雀とかしながら夜を明かし(東スポだったか、写真を撮っていったのは?)、土曜日のナイターを観戦し、日曜の分は友達に席取りを頼み、日中に試験を受けて、夜また球場で観戦、と、かなりデタラメな日程になってしまったのだった。
いや懐かしい・・・。

さて、と。
問題集でもやるか・・・。
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日本を代表するサブカルチャーといえば、やはりアニメだろう、と、俺は思っている。
質・量ともに、世界の中で群を抜いているのでは。
よく対比されるのが、ディズニーアニメなんだけど。
そっちをほとんど見たことがないから、ここでは批評はできないんだよな。
ただ、単純に絵を見る限り、やはり俺は宮崎駿アニメなんかのほうが断然好みなのだ。

さてその日本アニメ。
ここ中国でも、かなりの人気を誇っている。
当然、漫画も相当なものなのだが、漫画についてはまた後日別に語ろう。
今日の主題は、アニメだ。

たかがアニメとあなどるなかれ。
今や、少なくとも若者に対しては、かなりの影響力を持っているのだ。
テレビでもしょっちゅう放送している。
有名どころでは、スラムダンク、ドラえもん、コナン、ポケモン、ちびまるこちゃん等々。このあたりなら、ほとんどの人が知っている。
さきほど少し触れた、宮崎駿アニメもかなりの知名度を誇っている。
評価も、日本同様に高いようだ。
もう少し詳しい人になると、ガンダム等のロボットアニメ、キャプテン翼や北斗の拳等の懐かしのアニメ、犬夜叉等のタイムリーなものも・・・。
この辺のものは、テレビではなく、ネット上で獲得したり、海賊版で出回ってたり、そういう事情もいかにも中国らしくておもしろい。

今中国では、日本語を勉強する人が年々増えてきているのだが、その動機は様々。ただ、日本のアニメが好きで日本語を始めた、という人も少なくない。
ま、俺が中国語を始めた動機も似たようなものなのだが・・・。

テレビで日本アニメを放映するときは、ほとんどのものが吹き替え版になっている。さらに、字幕つきの物も多い。
実はヒアリングの練習台としてちょうどよかったりする。

ちなみに、名探偵コナン。
これはいろんな時間帯に放送してるのでよく目にするのだが・・・。
実は原作を読んだことが無いのでバックストーリーとか人間関係とかがイマイチわからない。
誰か詳しく知っている人がいたら、紹介文かなんか、メールでもしてくださいな。
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日本では5連休が終了。
どんなものだっただろうか?
今日からほとんどの人が仕事再開、だと思われる。
憂鬱・・・か?

が、こちらは7連休。
あと一日残っている。
ただ、その後は7日連続の「平日」・・・。
少々しんどいな。

昨日今日と、天気は快晴。
気温も、暑くも無く寒くも無く、理想に近い天候である。
しかしこういうときに限って予定がなかったりする。
なんだかもったいないが、仕方ない。
特にでかける場所も思いつかなかったので、学校のコートでバスケなどやっていた。

コート、ゴールがあちこちにあるのは助かる。
昼間は人が多いが、朝ならどこでも気軽にバスケができる。
この辺は日本も見習って欲しいところだ。
もちろんバスケに限らず、サッカー、バレー、テニス、バド等、校内のあちらこちらにコートがあって、たくさんの学生が競技に興じている。


それから。
いい加減髪が長くなってきたので、切りに行ってきた。
校門を出てすぐのところに床屋があったので、そこにした。

床屋なんてものは、日本でも、店によってやり方も店の作りもだいぶ違うものなので、一概に日本と中国の違いなんて言えないのだが、とりあえずその店について。

店内は、広くは無い。それでも個人経営の床屋としてはまあまあか。内部の作りそのものは日本のそれとそう違わない。一番違うところを探すとしたら、髪を洗う席が一つしかないところか。切る前にその席で洗ってもらい、切った後の洗髪はなかった。
切る時は、だいたい同じようなもの。ああ、たまたまかもしれないが、はさみのキレがイマイチで、少し痛かったが・・・。

そして、料金は、5元。
さすがに安い!
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連休中。
働いていたときほど休日のありがたみを感じているわけではないのだが、それでも休日というのはいいものだ。

のんびりするのも悪くないが、ずっと部屋にこもっているのも俺の趣味ではない。
ということで、昨日は一日、遊びに出たのだった。

遠出をしたわけではない。
市内ではなんといっても西湖が有名だが、さすがにこの連休中は近づく気にはなれない。
ということで、中心部から少し離れた、「九渓煙樹」と呼ばれるところに行くことにした。
ここは、市の中心部から南西に位置する山地で、風光明媚、杭州市民は西湖よりもこちらの方が好きな人も多いという。

バスに揺られて、まずは竜井という場所まで行く。
竜井茶(ロンジンチャ)といえば、中国でも非常に有名なお茶のブランドだ。名前を聞いたことがある人も多いのでは。
その、竜井。
既に立派な観光地になっている。
あちこちにお茶の店があり、街を歩いているとそこら中から声をかけられる。
ただ、今日の目的は別なので、とりあえずは素通り。

この竜井から、歩いて九渓を目指す。

その道は、林道のような道になっている。
傍らを小さな川が流れていたりして、気持ちのいい道だ。
観光客らしい人もたくさん歩いているのだが、どういうわけか、大半の人が九渓方面から竜井を目指している。
どうやら俺らは一般客とは逆周りをしているらしい。
まあ、いい。

約40分くらい歩くと、九渓にたどりつく。
ここも、なかなかに人が多い。

ちょっとした庭園のようなところがあった。
入場料は、2元。
有名どころの観光地と比べると、随分と低価格である。

中には、大きな池や東屋があり、そして奥には小さいながらもそれなりの迫力を持つ滝がある。
滝好きとしては放ってはおけない、と、どんどん近づいていく。
すると、滝の傍をさらに登っていく山道を発見。
さらに登って行くと、少し開けた場所に出た。そこにはやはり東屋があり、何人かの観光客が休んでいる。
どうやらここが最終地点らしい。もう少し上に行ってみたかったのだが。
と、辺りを見渡すと、どうやらまだ登っていけそうな道を発見。
ただ、ここまでは階段や手すりもあって、公園の一部という感じだったのが、その先はごく普通の山道になっている。道幅も広くなく、あまり整備されている感じも受けない。
さて、登っていっていいのだろうか?

まあ、いいか。行ってしまえ!

登る、のぼる。
ほとんど人影は消えた。
山は木に覆われていて、周囲の風景は見えない。
一体どこに辿り着くのかさえ、わからないのだが。

どのくらい歩いただろうか。
実際にはおそらくたいした距離でもなかったかもしれないが、それなりの傾斜があったため、随分と長く歩いたような錯覚を覚える。
とにかく、山頂と思われる場所には到達した。
思われる、というのは、やはり樹木に覆われているため景色がほとんど見えないからだ。少々残念ではある。
ただ涼しい風が吹いていて、火照った身体には非常に気持ちがいい。

本来ならここで下山してもよかったのだが、さらに奥の方へ伸びていく道を発見。別の方角に下山する道か、それともまた別の山へ突っ込む道か?
予備知識が全くないため、判断のしようがない。
が、まだ時間はたくさんあるし、明日も休みだし、今日はとにかく前進だ!
・・・ということで、さらに細い道へと足を踏み出した。

この道は、傾斜はなだらかながら、たしかに登りの道になっている。
いささかの不安もあったが、それよりもわくわくする気持ちのほうが大きい。
わかるだろうか、こういう感情が?

その道は最後には獣道に近くなったが、唐突に終わりを告げる。突如、整備された石段の道にぶつかったのだ。
その道はちゃんとした遊歩道になっている。どうやらこちらが本当のハイキングコースらしい。
すると俺らは・・・、どうやらとことんイレギュラーなルートをたどってきたらしい。

そのコースからは、景色が綺麗に見える。
この地帯は完全に山地になっているようで、どの山も緑に包まれていてとても綺麗だ。

さらに、進む。
この付近ではおそらく最も高い地点、「貴人峰」という場所に到着。ここには「貴人閣」という展望地点があって、そこから四方が見渡せる。
そこから東北の方角を望むと、意外なほど近くに西湖が見えた。
湖の中央には「三潭印月」と呼ばれる小島があり、西側と北側にそれぞれ「蘇堤」「白堤」という堤があり、南側には「雷峰塔」があるため、すぐに西湖だとわかるのだ。
視点を南へ転じると、銭塘江が滔滔と流れているのを見ることができ、対岸の開発地区まで一望できる。なかなかの絶景である。
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