中華の足跡・改

中国から帰り、北海道に暮らしつつ、台湾とつながる生活。

マジメな話からくだらないネタまで、国籍・ジャンル・多種多様。

いざ、情報発信~!


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先日、日中間で問題が発生した。尖閣諸島問題である。

実は、日本にいる友達から話を聞くまで、俺はこの騒動を知らなかった。こちらのテレビのニュースではほとんど放送しなかったのだ。この問題に限らず、例えば台湾総統選挙の話題等も、ほとんど報道されなかった。おそらくは政府の意向を強く受けているのだろう。
尖閣諸島の問題に関しては、大体のことはネットで調べて、知ることができた。話によると、また中国の一部地域では反日デモのようなものも起こったという。あまり嬉しくない話ではある。

この、領土問題。
さても、難しい問題だ。日本も中国も、当然自分の領土だと主張しているし、ほとんどの国民もそれに疑いを持っていないだろう。そのことに、理由は無い。
「なぜ、自国の領土なのか?」
「だって昔から自国の領土だったんだろ?」
と、漠然と、そして当然のように思っている。俺もそうだ。
ならば、どう解決するのか?
そも、解決できるのか?

現時点では、否、と思わざるを得ない。
古来より、領土争いは常に戦争を引き起こしてきた。
そしてその結果として、境界線が書き換えられてきた。
そうでなければ、圧倒的な軍事力を背景とした、脅迫による「平和的な割譲」もあった。

では、今の日中間ではどのような選択肢があるというのか?
戦争?論外だ。
大金を払って委譲する?ありえない。自分の領土(と思っているところ)を手放すのになぜ代償を払わなければならないのか?
ならば、国際法に基づいて裁かれるべきか?
妥当かもしれない。だが、第三者に、例えば「中国の領土!」と決め付けられて、果たして日本国民は納得がいくものだろうか。
共に振りかざす証拠は決定的なものではなく、「歴史的に」と言い合っても水掛け論だ。

そう考えると、どうにもこうにも解決の糸口は見えない。
大切なのは、そういった事情を踏まえた上で、冷静に議論することではないだろうか。感情的に相手を悪し様にののしっても、得るものは何も無い。

と、こんなことを書いたのは、こっちのある地方新聞の記事を読んで、少し思うところがあったからなのだ。
ある政府高官の談話なのだが、簡単に紹介してみよう。
「釣魚島は古来より中国固有の領土である。歴史的に見ても法律上から判断しても、中国はこの島に対して完全な主権を有している。だが、この島の主権を巡って日中間に問題が生じているのは客観的な事実であり、我々は話し合いを介してこの問題を解決していきたいと思っている。
3月22日、中国国民7人が釣魚島に上陸した後、日本側に不法に拘留され、この間非人道的な待遇を受けた。これは中国領土の主権及び中国国民の人権の重大な侵害である。我々はこの件に関して強い怒りを表明した。我々の度重なる厳重な抗議を受けて、7人の国民は開放され、昨晩安全に帰国した」
とまあ、こんな論調である。
俺は愛国心なんかたいして持ち合わせてはいないつもりだが、さすがにこれはいい気持ちにはなれない。
潜在的な反日感情をまざまざと突きつけられたように感じてしまう。
怒りを通り越して、悲しくなってしまった。

もっとも、日本でも似たような論調はあったことだろう。おそらく、中国嫌いの某都知事は威勢のいいことを話したのではないだろうか?
差別、偏見。口にすればするほど、自らを貶めることに気づかない・・・。

日本と中国。
近くて遠い国。
いつの日か、真の友好国となる日を、願ってやまない。
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以前、浙江大学の別キャンパス、紫金港キャンパスの話をしたと思う。
今日は、また別のところに行ってきた。その名も、「之江校区」。

距離にして約10kmくらいはあるだろうか?大学からひたすら南下すると、逆流で有名な銭塘江という大河にぶつかる。この河にそって少し西に行くと、之江キャンパスがある。そう、「之江」の江とは、銭塘江のことなのだ(之の意味は不明)。
しかし、この之江キャンパスには、今は浙江大学生はいないという。
おそらくは設備の老朽化、地理的条件等により、ここの学部は全て紫金港に移転したのだという。そして今現在は、ある美術学校がこのキャンパスを使用しているそうだ。

このキャンパスは、玉泉とも紫金港とも様子が異なる。中国でもあまりこういう環境のキャンパスはないそうだ。
土地から言えば、山のふもとに位置している。よってキャンパス内は実に起伏に富んでいて、自転車などは用を成さない。
そして、自然環境は抜群である。緑は実に多い。場所によっては、山道を普通に歩いているような錯覚さえ覚えるほどだ。樹齢1000年という巨大な樹木もあれば、桜、桃、茶の花、桂花(キンモクセイ)等々、種類も豊富である。

建物は、なかなか時代を感じさせる。一番多く見たのはレンガ造りの建物だが、どれも新しいとはいいがたい。だがここの環境とは妙に相性がいいようにも見える。

このキャンパスのすぐ近くには、有名な観光地もある。「六和塔」という。チケットの裏に簡単な紹介があるので、訳してみる。
「六和塔は全国重点文物保護建造物です。北宋開宝3年(西暦970年)に建造され、現存の塔は南宋時代に再建されたものです。塔の高さは59.89mです。外観は13層、内部は7層が開放され、6層が閉鎖されていて、「明七暗六」の構造となっています。塔に登って遠方を見渡すと、滔滔たる銭塘江が空と交わり一色に染まる様を望むことができ、非常に壮観です。」
・・・いやあ翻訳って難しい・・・。

この六和塔、さすが有名な観光地だけあって、観光客の数も非常に多い。国内のツアー客が最も多いようだった。塔に登るだけではなく、後方の山には全国各地の有名な塔のミニチュアがあちこちに設置されていて、ガリバー気分で楽しむことができる。山道に疲れたら、全て竹造りの東屋で一休み。とても気持ちがよい。

銭塘江の逆流(いわゆる海嘯)は、9月くらいらしい。これは是非見なくては。今から楽しみだ。人出もものすごいらしいのだが・・・。
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今日から日本ではプロ野球(パリーグ)が開幕。
俺の西武好きは周知の通りだが、伝え聞く情報から判断する限り今年は厳しい。
非常に、厳しい。
名実共に日本一のショート松井カズオが抜けて、長年ライオンズの頭脳として働いてきた伊東捕手は昨シーズンで引退、主砲カブレラが骨折で離脱。そして夏にはエース松坂とストッパー豊田がオリンピックで離脱予定、さらには許・張両投手もやはりオリンピック台湾代表に招集される見込み。
いやあここまですごい条件が並ぶとは。
今年からプレーオフ制度が導入されたけど、Aクラスに残れるかも怪しいもんだ。
ま、俺が国外にいる年だったというのが不幸中の幸いか。

今年はネットでひたすら結果を確認するのみ。
しかしここ数年、年間20回くらいは球場で観戦・絶叫してた身としては、どっかで発作が起きないか、いささか心配である。といって、どうしようもないのだが・・・。

さて、話は変わって。
昨日、ようやく、自転車をゲット!
やっぱり中国といえば、自転車でしょう。
あるとないのとでは全然違うな、と、たった二日で実感した次第。

この自転車、友達から中古で譲ってもらった。
値段は40元。安ッ!
自転車の盗難が非常に多いところだが、この自転車ならまず盗まれないだろう、というレベルの外観である。だがまあ、普通に走ることが出来れば十分である。

自転車。かつては家から駅まで約5kmの道のりを毎日往復していたものだが、原付、さらにはバイクに乗るようになって、もうすっかりごぶさたになっていた。
乗ってみて意外と疲れを感じるのは、久し振りのせいか、それとも自転車のせいか・・・?

ちなみに自転車は、中国語で「自行車」という。
自分で転がす車か、自分で行く車か。
さあてどっちがふさわしい単語だろうか?
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知っている人もいるだろうが、今月末3月28日から、ここ杭州ー東京、大阪間の直行便がスタートする。確か、日系では全日空と日本航空、中国系でも一社くらいあったはず。
今までは、上海を経由しなければならなかったことを考えると、非常に便利になる。値段がどうなるかが問題だが、ウワサだとそれほど高いわけでもないらしい。上海を経由すると一泊が必要になり、汽車またはバス代がかかることを考えると、値段的にも問題はないようだ。今後需要が増えればさらに安くなることも考えられる。なんにしてもいいニュースだ。

その、直行便就航記念として、浙江省と日本航空が主催して杭州で「中日文化交流音楽会」が開かれた。なんだか、友達がチケットを手に入れてきて、誘ってくれたので、行ってみることにした。土曜日のことである。

出演アーティストは、中国側が「You'z」という、三人組女の子ユニット。日本側が、「AUN」という男二人組なのだが、さて知っている人はいるだろうか。俺の友達にはやたら音楽詳しい人もいるが、そいつでさえ知っているかどうか。というのも、そのAUN、普通に歌うわけではないのだ。小太鼓大太鼓、三味線に横笛。それを使ったリズムと迫力を前面に押し出した音をだす。たしかに日本文化ではある。

知名度はともかく、実際聞いてみると、これがなかなか。前から二番目の席だったこともあり、かなりのものだった。ふつーに感動。日本のライブ行った事が無いから比較は難しいのだが・・・。

ともあれ、音楽会は大成功(たぶん)。
今後、日本人観光客も増えてくるのだろう。
またSARSとか鳥フルエンザとか出てこなければね・・・。

ちなみに、鳥フルエンザ。中国政府は、先日、もう大丈夫宣言のようなものを出していたようだ。
政府発表の信憑性はともかくとして、実際問題、日常生活には全く影響はなかった。ごく普通にみんな鶏肉を食べていた。もちろん俺も。
テレビのニュースではよく「禽流感(鳥フルエンザ)」の言葉が聞かれたけど、よく内容をみると、安全性や衛生を強調してる内容だったりする。実際の発生地域から離れていることもあってか、少なくとも杭州では危機感ゼロでした。
まして、SARSなんか、影も形もない、ってところですな。
「日本はなんであんなに大騒ぎしているんだ?」って意見をきいた。それがここの人の偽らざる心境なのだろう。
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いまやすっかり人気者になった「ハルウララ」。
俺のような競馬を一回しかやったことが無い人間でも、知っている。
なんでも、22日、武豊騎乗でレースやるとか。

そのハルウララのニュースが、今朝こっちのテレビでやっていた。
普通にテレビつけて聞き流していたら、突然日本語が飛び込んできたのだ。

5分くらいのミニ特集で、ファンの声とかも放映して人気の秘密(?)を解説し、その後、聞き間違えてなければ「日本で最も有名な騎手」の武豊が22日騎乗、「最後のチャンス」に期待が高まっている、とか言ってたか?

ちなみにハルウララの中国名は、おそらく「春麗」と言っていた。
ゲームをちょっとやる人には、おなじみの名前である。
というか、ハルウララって牡馬なの、牝馬なの?(それすら知らない・・・)

日本の小ネタといえば、もう一つ先日ニュースでやっていたのがある。
コイツに関しては、俺も日本でちょこっと耳に挟んだことがあるんだが。
どっかの喫茶店で、コーヒーの上にミルクとかで絵を描く、ってヤツ。
うさぎとか、そういう可愛い系だった。
誰か俺の友達が、コーヒー注文したらクローバーかなんかが描いてあって、珍しかったんでデジカメ(携帯だったか?)で撮って、見せてくれたことがあったような記憶がある。
で、コンテストがあったかどうかわからんけど、一番うまく描けたマスターがなんとか賞を受賞していた。

なんだか、日本はやっぱり平和ですね。
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多くの大学が複数のキャンパスを持っている。
ここ浙江大学も例外ではない。
杭州市内にいくつかのキャンパスがあり、今俺がいるのはそのうちのひとつ、玉泉校区。と、以前にも説明したかと思う。
ここ玉泉校区から、北北東へ、バスで約25分の場所に、「紫金港校区」がある。

どこのキャンパスに何学部があるのか、そういうことはよくわからないので、ここではおいておこう。
ともかく、その紫金港校区に、行ってきた。

発端は、例の交流会である。
そこで仲良くなった友達が、普段はその紫金港にいる人だった。そこで、見学を兼ねて遊びに行くことにした、というわけだ。

各校区間には、「校車」という、スクールバスが走っている。それに乗って、紫金港へ。

この玉泉からさらに北東へ、というと、つまり市内とは逆方向へということになる。郊外、というべき場所だ。必然的に、敷地面積は広くなる。
さらにいえば、この紫金港はまだ段階的建設計画の途中らしく、あちこちで建設工事もしているし、手付かずの荒地、沼等も残っている。よく言えば自然が多く環境がいい。

ただし、無論、校区の中心部に行けば話は別である。歴史が新しいだけあって、例えば食堂などは、3階建ての巨大で綺麗な建物である。階ごとにメニューも形式も違う。またも千葉大の例で恐縮だが、一階が新厚で二階がカフェで三階がけやき会館レストランだと思ってもらえればいいかな。もちろんもっと大きいが。

校区内を、案内してもらいながら散歩した。
この日、天気は曇で、非常に寒かったのが残念だった。晴れていて暖かければもっと気持ちが良かったに違いない。
時間帯的に路上の人が少ない時刻だったこともあるらしいが、道の広さの割に人が少なく、のんびりしたイメージがあった。建物も全般的に綺麗だし、デザインも新しい。なかなかにいいところだ。

先ほど触れた中心部、というのは生活区でもあるのだが、ここには食堂、スーパー、果物屋、銀行、本屋、コンピュータ関連の店、眼鏡屋や服の店なんかもあるようだ。当然宿舎も多い。玉泉では、第一、第二、という名前で散文的だが、紫金港ではブロックごとに色を冠した名前がついている。例えば白沙、丹陽、紫雲等々。
しゃれたものだ。

食堂の、三階で食事をした。学生食堂というよりも、レストランのイメージに近い。いろいろと食べたが、どれも杭州に来て初めて食べるものだった。辛いもの塩辛いもの甘いものといろいろそろっていて、なかなかに美味だった。
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日本料理の店がある、という情報は、聞いた事があった。
だが、別に日本料理が格別好きというわけでもないので、行ってみようと言う気にもならず、場所も訊かなかったのだが。
ふとしたことで、ある日本料理店に行く機会を得た。

先日のこと。
現在、作文の授業の先生は、研究生(つまり院生)なのだが、その先生の従兄弟が日本語を勉強しているとの事で、会ってみることになった。
本を読むことは出来ても会話にてこずっている現状を考えると、中国人の知り合いは、多ければ多いほどいい、という心境なのだ。

その従兄弟は、82年生まれというから、日本の年齢なら22歳か。ただし、もう仕事をしているとのことだった。
話してみると、これがなかなかおもしろい人で、日本の音楽やアニメといったサブカルチャーが相当好きらしい。
ちなみに、日本語のほうは、それほど使えないようだったが。

それで、その人とはじめてあった時に、日本料理店でメシを食べることになったのだ。
その、日本料理店。
店名は、「神田川」。

一般に、外国で日本料理店と聞くと、どんなメニューをイメージするだろうか。
俺の中では、例えば寿司とかそういった方向の、いわゆる「和食」を思い浮かべていたのだが。
その店は、違った。
なるほど入店すると、「いらっしゃいませ歓迎光臨(ホワンインクワンリン)」と、日本語と中国語のセットで声がかかる。
ただ内装は、中国の普通のレストランとそう変わらない。とくに「和」を醸し出していると言う空気でもない。
そしてメニューはというと、一番目に付くのが、ラーメン!正確には「日式ラーメン」てなもんだ。
当然、ラーメンの種類もたくさんある。だが日本のそれと比べて違和感がある。というのは、札幌ラーメン、東京ラーメン、博多ラーメンといった感じで羅列してあるのだ。節操も何もあったものではない。
他のメニューはというと、まあいろいろある。
カレーライス。牛丼。豚キムチ丼。各種チャーハン。焼き餃子。味噌汁。うなぎ。等々・・・。
他にも居酒屋の一品料理みたいなものもあったようだが、よく憶えていない。
ようするに、ここは「和食の店」ではなく、「日本の大衆料理の店」というべきシロモノなのだ。

ただし、俺個人としては、そっちの方が好きだったりする。
今回食ったのは、博多ラーメン&焼き餃子&味噌汁。

肝心の味のほうは・・・、だから俺は味を語れないんだってば。
まあ可もなく不可もなく、というところか。
久しぶりに日本のラーメンを食って懐かしかった、という感想が強いな。
ラーメンの味にこだわる系の人がいたら連れて行きたいところだ。

さてお値段は。
ラーメンがだいたい15~18元、餃子6元、味噌汁4元。チャーハン系は13~15元くらいだったか?カレーや丼物はやはり15元前後だったような気がする。
やはり一般食堂よりも高めだ。

店を出るときも、「ありがとうございました」の声がかかる。店員に、日本語を勉強しているのかと聞いてみると、「あいさつの言葉だけ習う」とのことだった。
そういえば、日本の中華料理屋を出るときに「謝謝!」などと言われたことがないな。
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「日本語角」といわれて、なんのことかわかりますか?
たぶん、中国人かよほど中国語に精通してる人じゃないとわからないのでは。
当然俺もわからなかった。

ではヒント。
英語になおしてみましょう。
「ジャパニーズ・コーナー」。
なんとなく意味がわかりやすくなったのでは?

この大学の中に、サークルのようなものがあって、正式名称は忘れたけど、「中日交流会」とここでは呼んでおこうか。
そこが毎週木曜の夜に行っている活動が上記の「日本語角」。ま、日本人留学生と中国人とで適当におしゃべりしましょう、ってわけだ。
もちろんそこの中国人は、日本語に興味を持ってるわけで、ほとんどのひとが大学の第二外国語で日本語を勉強している人たち。
とはいえ、勉強期間は半年から長くても2年というところだから、レベルはそれほど高くない。
大学に行った人はみんな第二外国語を最低一年は履修したはずだけど、それを使って会話する場面を想像してみてください。
・・・苦しいですか?
ま、そんな感じです。

人数的には、大体中国人が15人くらい、日本人が10人くらい。いまのところは、といっておこう(理由はまたあとで)。
で、ひとつの教室の中で5,6人ごとに適当にグループ作って、なんかしゃべってる。
日本人留学生の方も、中国語レベルは人によって全く違う。
だから他のグループではどんな感じで会話してるのかはわからないけど、俺のところはむしろ中国語で会話したほうが話がはやい。中国人にとってはあるいはよくないのかもしれないけど、俺としては中国語で話したほうが練習になって、よい。

さて、その交流会。
土曜日に、みんなで西湖に遊びに行くことになった。
天候は、曇天。
水曜日あたりは、春らしく暖かかったが、その翌日から曇りだすとあっという間に気温が下がり始めた。金曜の最高気温は10℃。まさに三寒四温。

この日の西湖遊覧だが、参加人数はむしろ日本人のほうが多かった。
というのも、ある日本人集団が参加しているからだ。
それが、「北海道大学短期留学生集団」である。

かつて、俺は千葉大(+筑波大)から湖南大学へ短期留学したことがある。
夏休みを利用した、一ヶ月弱の留学だ。
ま、留学といっても、どっちかというと勉強よりも文化交流(つまり遊び)がメインだったような気もするが。
それはそれでよかったと思うし、実におもしろい一ヶ月だった。
あの時一緒に行った仲間とは今もつながっているし、世話になった中国人友達とも連絡はつながっている。

というわけで、今回の北大集団も、聞いた感じだと、かつての俺らと全くそっくりなのだ。
初めの募集では40人近くの応募者があったらしいが、鳥フルエンザの影響なんかで辞退者が続出し、16人になってしまったという。
数えたわけではないけど、西湖行きにはほとんどの人が参加していたようだった。
ちなみに男女比率的には女の子のほうがだいぶ多いようだった。その辺もかつての湖南組そっくりである。

そっくりといえば、北大組の中国語レベルも、以前の湖南組と似たようなものだ。
もちろん毎日中国語の授業があるらしいが、やはりメインは文化交流。
そんな彼ら(彼女ら)にとっては、こういう交流会はうってつけなんだろう。

ただ、北大組はあと数週間で帰国となる。
その後の交流会は日本人激減ということになりそうで、少々不安ではある。

さて前置きがながくなったが、そんなわけで西湖観光に出発した。
西湖十景というものの存在を以前話したと思う。
今回は、湖の西側を散策。
「蘇堤春暁」と「花港観魚」を走破。
恒例の、引用紹介。
『蘇堤は、蘇軾が西湖の浚渫を行ったとき、さらった泥土と草を積み上げて築いたもので、湖を南北につなぎ、全長2.8kmに及んでいる。蘇堤の美しさは、春の朝もやに柳がけむり、鶯がさえずるときもっとも際立つといわれる』
『蘇堤南端の金魚の池、牡丹園、船着場などが織り成す景観』
ということだ。

蘇堤のほうは、朝もやなどなかったので最高の美しさとやらは味わえなかった。というより、美しさというよりも、湖を眺めながらのんびりと散歩してゆったりとした気分を味わう、そんな場所だったように思える。

いわゆる観光地的価値ならば、後者の「花港観魚」のほうが上だろう。
公園のような一角になっていて、あちこちに様々な花が咲き誇っている。
庭園内は迷路のように道が張り巡らされていて、また川が縦横にはしっている。
大きな池には鯉やフナ、それにおそらくはナマズのような魚もいて、観光客が橋の上からパンをちぎっては投げ込んでいた。

そして、孔雀を数羽、見かけた。
芝生の上をてこてこと歩いていた。
また、ある孔雀は木に登っていた。猿のように登るのではなく、枝から枝をジャンプして登っていくのだ。珍しいものをみた。


花が、あちこちに咲いている。
そのうち、一番多く見かけたものがあるのだが、それがなんなのか、議論の的になった。
見た目は、桜に似ている。色も桜だ。ただ日本の桜(ソメイヨシノ)よりも、木がずっと小さい。時期的にも早い。といって、梅や桃でもない。結局なんなのか、日本人にも中国人にもわからなかった。

その後ものんびり歩いて、夕食は市内で食べることになった。
とある、有名な店。・・・名前を失念してしまったが。
話によると、杭州料理、特に小喫(シャオチー)・・・つまり小皿料理というのかな、そういう分野で非常に有名らしい。
店内はかなりの広さなのだが、相当混雑していた。席を見つけるのが一苦労。

食べたもの・・・さて説明が難しい。
食材知識も調理知識もないから、やめておこう。
例によって、うまかった、とだけ記しておこうか。

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いやはや、今週に入って急に春らしくなってきた。
週末からずっと晴れてて、日に日に気温も上がり、
今日に至っては最高気温26度。
日中は半袖でもOKですな。
俺のような、光合成を主要栄養分にしてる人間にとってはありがたいことで。

今日の日中、例の武術の授業があった。
だんだんと、ハッタリが効きそうな動きが増えてきて、個人的にはかなり楽しい。
今日はこの陽気だから、みんな汗かきながら、突いたり蹴ったり飛んだり跳ねたり。夏はどうなることやら・・・。

先日、韓国人の友達に助けを求められた。
彼も部屋でネットに接続したのだが、HPは見れるのにMSNメッセンジャーが使えないというのだ。
俺がメッセンジャー使ってたもんで、教えてくれ、という。
だが、関門が幾つか・・・。
1.彼のパソコンは韓国のもので、画面がハングルだらけ。
2.彼のOSはXPなんだけど、俺のはMe。俺、XP使ったことない。
3.こっちにきてからメッセンジャー初めて使ったんで、詳しくない。
4.彼の中国語レベルはあまり高くないので、詳しい話がしにくい。
5.大学のサーバーを経由してるのでいろいろ面倒。
6.そもそも、俺は文系人間で、パソコンには詳しくない。
まあそんなこんな。
どうやら彼が今まで使ってたのがやや古いので、最新のをダウンロード、まではよかったんだけど、ダウンロードしたやつがどこにあるのやら、見つからない。
XPだから俺のと保存場所が違うっぽいし、ハングルだらけだから探すのも一苦労。
というわけで、ギブアップ。
無念・・・。

そうそう、この前マックの話をしたけど、ちょいと補足。
マック(ケンタッキーも)の店の外観はほとんど日本のそれと同じ。
けど、名前は違う。
知ってる人も多いかな。マックは「麦当労」(マイダンラオ)、ケンタッキーは「肯徳基」(ケンダージー)というのだ。
いわゆる、当て字。
ケンタッキーはまだしも、マックはどう聞いてもマクドナルドとは似てない、と思うんだがな・・・。
それと、マックなんかでは食べたあとの片付けはしないのが一般的だそうで。少なくともここ杭州ではそうらしい。
それはいいとして、どうにも散らかしっぷりがすごい。
俺らが行ったとき、テーブルは全部埋まっていて、うち一つのテーブルがすぐにあいた。そこには高校生くらいの女の子4人がいたんだけど、彼女らが去った後のテーブルの状況たるや・・・。
食堂なんかでもよく思うけど、中国人は食いきれないほどの量を注文してけっこうな量を残すことが多いように感じる。
実際のところはどんなもんなんだろうか?
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昨日今日となかなかにいい天気だった。
けど、まだまだ風は冷たい。春が待ち遠しいものだが。

時間があったので、校内をうろついて写真を何枚か撮ってみた。
せっかくだから、このキャンパスを軽く説明しておこう。

まず、ここの広さ。数字とかはわからないが、感覚としては、千葉大西千葉キャンパスと大体同じくらいだと思う。
ああ、千葉大生以外にはわからないだろうけど、他にたとえようがないもので、あしからず。

ただ千葉大と違うのは、宿舎の占める割合がけっこう大きいところだろう。キャンパスの一角はほとんど宿舎が立ち並んでいる。

中国といえば、自転車。
その自転車、さすがにけっこうな数を見ることが出来る。
宿舎の前なんかはものすごい数の自転車が列をなしている。
ただ、盗難も相当多いらしい。聞くところによると、2つ鍵をかけていてもあっさり盗まれることもあるとか。買ってから6時間後に盗まれたという例も。
あわれな・・・。

それと、日本ではみることのできないものも。
電動自転車、というべきシロモノである。
原理はよくわからないんだが、一度こぎだすとあとは自動的に走り続けるという、しごく便利な自転車なのだ。
けっこうメジャーなものらしく、あちこちで目にすることが出来る。
一度乗ってみたいものだ。

ちなみに、構内の中心辺りには、偉大なる毛沢東主席の像があります。ハイ。
さすがだ。

キャンパスの西北側は、小さな山に面している。
登ると、けっこういい眺めらしい。いずれ、登るつもりでいる。
その逆側、つまり市内の側は、大通りに面している。
杭州の交通量は、けっこう多い。
特筆すべきは、タクシーだろう。
一般に、中国のタクシーは、あまりきれいではない。
ドアやら窓やらが壊れているのも珍しくない。
しかし、杭州のタクシーはほとんどが綺麗な車である。ただ、俺はまだ乗ったことがないので、伝聞や外観からの判断なのだが。
それでも、中国人でさえ意外に思うほどのレベルである。
その分料金も高めで、初乗り料金は10元となっている。
ちなみに、市内を網の目のように走っている、バスの場合。
2種類のバスが走っているのだが(いまいち区別がわからない)、おそらくは古い型のバスが1元、新しいバスが2元。距離は関係なく、乗り込む際に料金を支払い、あとは勝手に停留所で降りればよい。

さて、今日の午後は、友達に誘われて買物に出かけた。
ここから歩いて15分ほどのところに、巨大なスーパーがある。スーパーといっても、家電製品もあれば日用品もあり、飲食店街もあり、要するに何でもある。
で、夕飯はそこで食べることにしたのだが、友人の要望により、マックで食べることになった。

マックにしろケンタッキーにしろ、中国ではけっこうな人気である。
あちこちで目にするし、人の入りも相当なものだ。CMもガンガンやっている。
ただ、値段のほうは割高だ。むろん、日本に比べて割高なのではなく、こちらの普通の食堂に比べて、の話だ。
いわゆるバリューセット。それが、こちらでは17~8元。日本円にして230~250円というところか。
ハンバーガーは5元、ポテトのSがやはり5元、コーラのSが3.5元。
そんな相場だった。
ちなみに味のほうは、そんなに変わらなかったようだ。むろん、俺の味覚はアテにはならないのだが。

それと。
日本では(韓国でも同じらしい)「I'm lovin' it」と宣伝をやっている。中国の場合、フレーズは同じだが、言葉は「我就喜歓」(ウォージゥシーホアン)となっている。
中国語には訳すくせに、なぜ日本語には訳さないのか?
と、なんとなく思った。
まあ、訳すと日本語の響きがよくないんだろう・・・。
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