こんにちは
先日からずっとコメント欄を閉じております。
ネットの世界でもいろんな人が来られるもので
根も葉もない言いがかりをされる方がいて
それで閉じたのです。
世の中いろんな方いらっしゃいますが
勝手に誤解しないで、わからないのなら
もっと広く勉強して下さいと言いたいです。
スピ系や宗教に関することは、普通の世界より
そういうことも多いものかもしれません。
もうその件は済んだのですが、色々と考えてみると
コメントを閉じたままでもいいかなと思っております。
それでも、心ある方からはメッセージで
色々と感想や意見など言ってきてくれたり
前の記事のコメント欄にわざわざ遡って
コメントを書いていただいたり
誠に有り難く感謝しております。
本当に頭が下がります。
しかし、しばらくはこのままで、何かコメントや
ご相談、ご意見ご質問などございましたら
お気軽にメッセージでお願いしたいと思います。
どうぞ、宜しくお願いいたします。
必ずお返事はさせて頂きますよ。
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一昨日は、一月遅れの七夕の日でもありました。
お久しぶりに埼玉県は秩父に鎮座します
三峯神社にご参拝をさせていただきました。
所在地は、埼玉県秩父市三峰298-1
御祭神は
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉册尊(いざなみのみこと)とされております。
同じ埼玉に住んでいるのに
近いようで仲々行くことができないような
秘境であり、まさに聖地だと言えるでしょう。
少し大げさな表現でしょうか?
今まで何度もご参拝させていただいておりますが
ここも2,3年ぶり?になります。ご無沙汰してました。
人々が仲々足を踏み入れることが
できないような俗界から離れた山の奥深くに
神仙の世界に通ずる場所があるものなのです。
本来、聖地とかパワースポットとかは
そういうものと言えるかも知れません。
三峯神社は、日本の国のすべての神社の中でも
ベスト20に入るであろう凄い神社です。
とにかく日本の国における大きなお役割と
お働きをされる神社であるといえるでしょう。
単なる氏神様や産土神社ではなく
本来は、国体を守る神社であるのです。
三峯の名は神社の東方にそびえる
雲取山、白岩山、妙法嶽の3つの峯が
美しく連なるところから呼ばれたそうです。
そこには深い意味があるようです。
(画像の上でクリックすると大きな画像になります)
三峯神社の由緒書きによれば
景行天皇が皇子日本武尊(やまとたけるのみこと)を
東国に使わされた折、当地の山川の美しさを
ご覧になりお宮を造営(今から約1,900年昔)し、
伊邪那岐(いざなぎ)尊、伊邪那美(いざなみ)尊を
お祀りなったのが創建の始まりだといいます。
聖武天皇の時には、国中が悪病が流行り
病気平癒を祈られ、勅旨として葛城連好久公が
遣わされる「大明神」の神号を奉られました。
文武天皇の時は、修験の祖 役の小角が
伊豆から三峯山に往来して修行したと
伝えられ、そのころから当山に修験道が
始まったとされます。
淳和天皇の時には、勅命により弘法大師が
十一面観音像を刻み、三峰宮の脇に本堂を建て
天下泰平・国家安穏を祈ったとされます。
日本武尊の銅像(5.2m)が立っています。
三峯神社は、本来、己の欲だけのためでなく
国家や皇室が平らけく安らけく、
そして、国民のお幸せのためなど
次元の高いお心でご参拝しに行くところです。
随身門
朝(あした)にやあさ霧 夕べに狭きり
秩父三峯 霧の中 (野口雨情)
三峯神社では、オオカミ(山犬)を眷属神と
しており「大口真神」(オオグチマガミ)と申し上げます。
また、お犬様とか御眷属様などとお呼びします。
ここには、三峯大神にお許しをいただいて
御眷属をお借りして、火災・盗難や病気除けなどの
霊験をいただく信仰があります。
狐憑きなどの四足退散の功徳があり
金運もお授けいただけるようです。
かつて役の小角さんや空海さんも来られたように
古来から妙なる霊験あらわす霊地なのでしょう。
当然この地には「天の通い路」という天からの
肉眼では見えないパイプが何本も下りているようです。
拝殿
病は五行の気のバランスが悪いと生じるといいます。
この地は、陰陽五行の木火土金水のうち
土の気であり、三方荒神が鎮まられているようです。
同じ土の気でここと対比するお働きが
群馬県におわします榛名神社だとお聞きします。
ここは、天からのパワーが降りているだけでなく
地からも凄いパワーが吹き出していると言えましょう。
御眷属のお犬様だけでなく
太古からの金龍神さんもおられるようです。
ここで誠の祈りを捧げれば、あらゆるトラブルや
悩み事も解決へとお導き下さることでしょう。
七夕なので雅楽や巫女さんの舞が奉納されました。
遥拝殿に向かう階段
遥拝殿
前にここに来てご参拝していると、
変な行者が私の3mくらい後ろの方に立ち
錫杖(しゃくじょう)による音を鳴らされて
ご祈願を邪魔されたことがありました。
俗界のものは来るなということなのか
とても嫌な思いをしたことがあります。
行者のくせに、何もわかっとらんなあ。
私は聖なる者なんですけどね。
悪いんですけど。まあ~冗談です。
あまりにも清清しく神気冴えわたる
清涼な気が満ち溢れているので
誰でもずっとここにいたいなあと思いますね。
ウグイスとか小鳥の声にも癒されました。
奥宮から本殿に、そして神社全体に
神気が循環して流れるかのように、
ここに集まって流れているのかも知れません。
遥拝殿から妙法嶽に坐す三峰神社奥宮を遥拝
写真を見るだけでも清清しさを感じますでしょう。
写真をクリックすると大きな画像になります。
ぜひ、皆様にご参拝をお勧めいたします。
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三峯神社公式サイト
少し荒唐無稽に思われそうなことも記しました。
あまり書きすぎると神様に怒られるかも
しれませんので、このくらいにしておきます。
これで、埼玉の神社シリーズも
終わりって感じです。
というのは、埼玉県では、三峯神社より凄い神社って
おそらくないと私は思います。
どうもありがとうございました。
プラスのパワースポット、マイナスのパワースポット
について綴りました。
パワースポット?
☆神社参拝の極意
☆お奨め神社
今日もお越し頂きまして、誠にありがとうございました。<(__)>
あなたが、いつもお幸せでありますように。
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三峰信仰の展開と地域的基盤/三木 一彦