今日は、彼岸(ひがん)の入りの日だそうです。
たまたま、私の地元の車で20分程の場所にある
幸手市の権現堂公園という所の彼岸花を見てきました。
（画像の上でクリックすると大きな画像になります。）
ヒガンバナ（彼岸花、学名：Lycoris radiata）は、ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。クロンキスト体系ではユリ科。リコリス、曼珠沙華（マンジュシャゲ、またはマンジュシャカ サンスクリット語 manjusaka の音写）とも呼ばれる。『ウィキペディア（Wikipedia）より』
彼岸花の別名、曼珠沙華（まんじゅしゃけ）は
法華経などの仏典に由来し"天上の花"という意味だそうです。
彼岸（ひがん）とは、煩悩を脱した悟りの境地や極楽浄土を指します。
煩悩や迷いに満ちたこの世のこちら側の岸を「此岸」(しがん)といい
向こう側の岸を「彼岸」(ひがん)といいます。
迷える霊に対し、この世は仮の世であるから
この世の岸「此岸」(しがん)から、あの世の岸「彼岸」(ひがん)へ
執着心を棄てて渡れと説いているのが般若心経の教えです。
お彼岸というと、お墓参りや先祖供養をイメージしてしまいますが
本来、極楽浄土（永遠の安楽の世界）をさす言葉で
極楽浄土へ生まれ変わる事を願う言葉だったようです。
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Poetry of Gods(神々の詩) 姫神
Poetry of Gods Himekami 姫神 神々の詩
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彼岸花の花言葉は、「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」
「情熱」「悲しい思い出」等といわれています。
彼岸花とは、彼岸の花で、本来意味するものは
「平凡な物事の中から悟りを発見する」
そういう力を与えてくれる花のようです。
悟りとは、悟り・覚り・差取りです。
わかりやすくいうと、仏様と人間との差を取ること
それが、本当の悟りというものでありましょう。
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