クルーグマン氏:アベノミクス「結果的に完全に正しい」
毎日新聞 2013年01月14日


パっと見、珍しく毎日新聞が安倍を褒めている…ように見えますが酷いねつ造記事だそうです。

まずはこちらの動画をご覧ください。

小西 克哉氏は、日本のジャーナリスト、翻訳家、評論家でその方がラジオで

「毎日新聞のねつ造記事に騙されるな!」

と、実際はニューヨークタイムズでノーベル経済学賞受賞者ポール・クルーグマンが「アベノミクス」を大絶賛した記事の内容を話されています。


http://www.youtube.com/watch?v=MAvfnzITPfg

で、次に毎日新聞の記事を読み比べて下さい。


クルーグマン氏:アベノミクス「結果的に完全に正しい」
毎日新聞 2013年01月14日
http://mainichi.jp/select/news/20130115k0000m020016000c.html

【ロンドン坂井隆之】大胆な金融緩和や財政出動で景気底上げを図る安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」が、ノーベル経済学賞受賞者からも評価されている。著名な経済学者のお墨付きを得たことで、首相は一段と自信を深めそうだが、アベノミクスへの期待感が支えになっている円安や株高の持続性には疑問の声もある。

08年のノーベル経済学賞受賞者で、コラムニストとしても知られる米プリンストン大のクルーグマン教授は11日付ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)のブログで、安倍首相が目指す経済政策について「深く考えてやっているわけではないだろうが、結果的に完全に正しい」と“評価”した。

同氏はかねて、不況脱却のためには大胆な財政・金融政策が必要だと主張。安倍政権が打ち出した20兆円規模の緊急経済対策や、日銀に対する強硬な金融緩和の要求に対し、「(財政破綻のリスクなどを強調する)堅物過ぎる理論にとらわれて他のどの先進国もできなかったこと」と指摘する。

ただ、クルーグマン氏の分析には、皮肉も交じる。アベノミクスの効果について「国債の金利は上がらず、円は下がっており、日本に非常によい結果をもたらしている」と述べる一方、「安倍(首相)はナショナリストで経済政策への関心は乏しく、それ故に正統派の理論を無視しているのだろう」と推測。金融市場はひとまず好感しているものの、財政持続可能性などに深い洞察を欠いたままの政策運営には、懸念をにじませる。

円相場の急速な下落と日本株の上昇に対しては欧米でも関心が高く、連日報道されている。ただ、各紙とも持続性には半信半疑で、英フィナンシャル・タイムズ(FT)は12日の記者コラムで「過去20年間、日本株に失望させられ続けてきた。今回、何が違うのかは疑問だ。昔と違い日本が世界に売るものは乏しく、円安は特効薬ではない」と言及した。そもそもアベノミクスは、クルーグマン氏らの主張を裏付けにした側面があり、同氏が評価するのは当然という指摘も。新政権の経済政策の評価が定まるには、なお時間がかかりそうだ。

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いきなりフィナンシャル・タイムズの誰かも分からぬ某記者のコラムを持ち出してまでノーベル経済学者を否定…これこそがクルーグマンが指す、デフレ脱却を邪魔する「ヤケに深刻ぶった人たち」でしょう。もう必死です。


という事で、皮肉も懸念も小西克哉氏の翻訳によれば全くなく

ポール・クルーグマンは「アベノミクス」を大絶賛

という事です。

以下ブログ紹介

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曲解と印象操作に満ちた毎日新聞のクルーグマン教授のアベノミクス論
http://ameblo.jp/moltokerumia1p/entry-11449285465.html
より転載


『必要なのは金融・財政を刺激して成長路線に戻すこと~クルーグマン氏のアベノミクス論評より』 http://ameblo.jp/moltokerumia1p/entry-11447940544.html



(・д・;) 先日、上記記事を書いていたので今日の毎日

新聞の記事を見て目を疑うことになりました。



クルーグマン氏:アベノミクス「結果的に完全に正しい」 http://mainichi.jp/select/news/20130115k0000m020016000c.html

毎日新聞 2013年1月15日より

(以下抜粋)

ただ、クルーグマン氏 の分析には、皮肉も交じる。アベノミクスの効果

について「国債の金利は上がらず、円は下がっており、日本に非常に

よい結果をもたらしている」と述べる一方、「安倍(首相)はナショナリスト

で経済政策への関心は乏しく、それ故に正統派の理論を無視している

のだろう」と推測。

金融市場はひとまず好感しているものの、金融緩和の副作用などに

深い洞察を欠いたままの政策運営には、懸念をにじませる。

(抜粋ここまで)


で、NYTのクルーグマン氏の当該ブログを翻訳している

方の部分を見て見ると・・・。

この金融市場の懸念云々は毎日新聞が付け加えた印象操作

の一文で、どこにもそんな話は出てなかったりします。

敢えて言うなら、読者に誤った認識を植付ける罵倒に近い。


クルーグマンのアベノミックス評: 極東ブログ

http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2013/01/post-d30c.html

#Zenback @finalventさんから引用




(以下極東ブログ翻訳文を引用)

しかしなんであれ、「ヤケに深刻ぶった人たち」のおかげで、他の

先進諸国の政府がそろいもそろって旧守主義に隷属状態にあり、

別の手法を試みることができないなか、安倍氏が現状、財政と金融

の刺激策を採っているというのは、事実なのだ。


しかもこれまでのところ、結果は全体的に好ましい。長期金利が跳ね

上がることもなく、円は急落した。つまり、日本にとって大変に好ましい

ことなのだ。

(引用ここまで)


そう。ここでいうやけに深刻ぶった人々、これこそが毎日

新聞みたいに、事態を改善しようとする政策を腐らせようとし、印象操作

で間違ったイメージを読者に植え付けようとするマスメディアそのもの

だったりします。


このように、元ネタを知っていれば、引用先でマスメディアが

どう歪めて伝えているのか。そして何を伝えようとしてないのかの判別が

付けられるようになったのが、インターネットを利用した情報の精査って

話でしょうね。

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