2009年01月26日
・民主党が自民党への約束を破って海賊対策に反対姿勢 ~二枚舌政党に政権担当能力はない~
テーマ:日本・政治問題民主、社民、国民新の野党三党の幹事長は二十三日、東京都内で会談し、アフリカ・ソマリア沖の海賊対策に関し、社民、国民新両党は海上自衛隊護衛艦を派遣する政府方針に反対するよう民主党に求めた。鳩山由紀夫幹事長は「一致できるよう努力する」と述べ、反対の方向で調整する考えを示した。社民、国民新両党は「海上保安庁が行うのが筋で、最初から海自に頼むのは危険だ」と指摘した。鳩山氏は会談後、記者団に「三党協力して麻生太郎政権を追い込んでいく過程だから、海賊対策もできる限り一致できるよう努力したい」と述べた。ただ、海賊対策は民主党の長島昭久衆院議員が昨年十月、首相に提案した経緯もある。同党内には海自派遣容認派も多く、調整は難航が必至だ。
(前略)皮肉なことに、自衛艦派遣問題の発火点となったのは、民主党議員の国会での質問だった。昨年10月17日の衆院テロ防止特別委員会で民主党の長島昭久氏は、「海上保安庁の巡視艇がソマリア沖の海賊対策に当たるのは困難」との趣旨の答弁を政府から引き出したうえで、「自衛隊艦艇のエスコート(護衛)は海賊対策にかなり効果がある」と提案したのだ。首相は「こういったご提案をいただけるのは、ものすごくいいことだ」と両手を挙げて歓迎した。ところが民主党内ではその後、海賊対策論議は遅々として進まず、政府・与党の対応を遠くから眺めているだけの状況だ。長島氏のアイデアも党内議論にはならず、鳩山氏は23日の記者会見で「なぜ海上保安庁じゃだめなのか、なぜ自衛隊なのかというところが、判然としていない」と長島質問を否定するかのような姿勢もみせた。党内の幹部の一部は、海賊問題に関心すらない。昨年中のソマリア沖の海賊事件は100件を超え、23人の乗組員が乗った日本郵船の大型原油タンカー「高山」が小型不審船から発砲を受け被弾した事件も含め日本関係船舶関連では3件の海賊事件があった。ところが、民主党の平田健二参院幹事長は20日の記者会見でこんな驚くべき発言をしてみせた。「海賊というのは漫画で見たことはあるが、イメージがわかない。ソマリア沖で、日本の船舶が海賊から襲撃を受けて被害を受けたということがあったのか」同党の安全保障政策の不安な一面を、浮き彫りにしているといえそうだ。
ソマリア沖への海賊対策について民主党は徹底抗戦の構えということですが、上記産経の記事にもある通り、そもそもこの法案は民主党が麻生政権に対して早急にまとめるようにと強い提案を行ったものです。
2008年10月17日に行われた、衆議院・テロ特委員会の議事録 がありますのでご覧下さい。この中で民主党の長島昭久議員は、この地域へ海上自衛隊の護衛艦を派遣することが如何に大切かを切々と説明し、麻生政権に派遣を強力に要請しています。その強力な要請ぶりに、麻生氏をはじめとする与党側は戸惑い気味で、もしこの案が出たら、民主党は本当に党の意見をまとめられるのか?と質問しています。それに対して、長島氏は「私どもの政調を通って、民主党の案として出させていただいておりますので、御心配には及びません」と明言しています。これを受け、与党はそれなら是非という話で法案が準備されることとなったのです。
それにもかかわらず、実際に自民党が動き出せば、「海賊は漫画の中の話。日本の船舶が襲われたことがあるのか?」「民主党は徹底抗戦する」とのこと。議事録の中にもあるように、民主の長島氏自身が、「9ヶ月間だけで七十九隻の船舶が襲撃され、その中で日本の企業が関係する船は七隻」として自衛隊派遣の根拠の一つとして挙げています。それに対して、民主党の立場ある議員が、漫画の話だの日本は関係ないとも受け取れる発言を行うなど、愚かと言うか問題外も甚だしいとことではあります。さらに民主党の方から「協力するから是非」と法案整備を強く求めたにも関わらず、いざ出てくれば、反対して徹底抗戦。二枚舌というか卑怯と言うか、ここまで来ると言葉が見つからなくなります。単純な疑問なのですが恥ずかしくないのでしょうか。
2008年10月17日に行われた、衆議院・テロ特委員会の議事録 がありますのでご覧下さい。この中で民主党の長島昭久議員は、この地域へ海上自衛隊の護衛艦を派遣することが如何に大切かを切々と説明し、麻生政権に派遣を強力に要請しています。その強力な要請ぶりに、麻生氏をはじめとする与党側は戸惑い気味で、もしこの案が出たら、民主党は本当に党の意見をまとめられるのか?と質問しています。それに対して、長島氏は「私どもの政調を通って、民主党の案として出させていただいておりますので、御心配には及びません」と明言しています。これを受け、与党はそれなら是非という話で法案が準備されることとなったのです。
それにもかかわらず、実際に自民党が動き出せば、「海賊は漫画の中の話。日本の船舶が襲われたことがあるのか?」「民主党は徹底抗戦する」とのこと。議事録の中にもあるように、民主の長島氏自身が、「9ヶ月間だけで七十九隻の船舶が襲撃され、その中で日本の企業が関係する船は七隻」として自衛隊派遣の根拠の一つとして挙げています。それに対して、民主党の立場ある議員が、漫画の話だの日本は関係ないとも受け取れる発言を行うなど、愚かと言うか問題外も甚だしいとことではあります。さらに民主党の方から「協力するから是非」と法案整備を強く求めたにも関わらず、いざ出てくれば、反対して徹底抗戦。二枚舌というか卑怯と言うか、ここまで来ると言葉が見つからなくなります。単純な疑問なのですが恥ずかしくないのでしょうか。
結局民主党は日本のことなど全く考えていないのです。現在民主党がやりたいのは、自民党を徹底的に攻撃して政権をとることのみです。それが上記北海道新聞の記事にある鳩山氏の言葉にもしっかりと表現されています。自民党が提案することは、日本のために良いことであろうが悪いことであろうが全く関係ないのです。さらに以前に協調を約束していたとしても全く関係ない。とにかく自民党が提案したものは全て反対する。これが民主党の現在の唯一の行動指針だということが非常に良くわかります。
残念ながらマスコミでは、自民党叩きのように批判的に報道されることはほとんどありませんが、このような民主党の行動を皆さんはどう思われるでしょうか。この政党に政権担当能力など皆無である。もし政権が渡ったらこの国は取り返しがつかないほど恐ろしいことになる。少なくとも私はそう感じました。
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