7月にパパに会うために

 

娘のパスポートを申請に。

 

 パパはアメリカに住んでいるので

 

日本での戸籍は私の戸籍に娘が入っている。

 

認知としてパパの名前が記載されているが

 

住所も名前も全てカタカナで記入しなければならなかった。

 

娘の名前は私の苗字にアメリカンネームの名前。

 

そしてパスポート申請に戸籍謄本を持参していくと。。。

 

 

初めてのパスポート申請なのでパパの姓を入れられる

 

 

ということ。

 

 

。。。知らなかった。。。

 

 

が、英字でスペルのわかるIDの原本がいるという。

 

パパはアメリカにいるのでパスポートはもちろんないし

 

出生届も全てカタカナで記入と決められているので

 

手元に証明できるものがなく

 

泣く泣く娘のパスポートは私の姓だけ明記されたものになった。

 

。。。なんか納得いかないなあ。

 

 

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 出産してから

 

全速力で走っているかのように子育てをし

 

最近、ようやくシングルマザーの自覚が出てきた。

 

 海の向こうのパパとは

 

ビデオ電話で会話をし

 

人生で一番欲しかったものを手に入れた私は幸せだったドキドキ

 

 

 

。。。周りの目を気にするまでは。

 

 

まだまだ日本では

 

シングルマザーは胸を張って生きていけないような

 

隠された水面下の雰囲気がある。

 

 

実家で両親もいるので

 

たった一人で育てているわけでもなく

 

パパも海を越えたはるか向こうではあるけれどちゃんと

 

成長を見守ってくれている。

 

 

パパがそばにいてくれたらな、

 

と思うことはあるけれどそれは封印。

 

 

一人で育てると決めたのだから

 

彼からオファーがない限り、私からは口にできない。

 

 

 パパは我が子の成長を間近で見たいので

 

数年以内には日本に住む予定ではあるけれど

 

予定は未定、の彼の性格をわかっているから期待はしない。

 

 

そして、

 

決めた通り、私はシングルマザーとして生きていかなければならない。

 

なのに、緊迫感がない。。。

 

というか、自覚がない。

 

 

シングルマザーで育てる以上、

 

金銭的に大変になってくるのは見えているけれど

 

私は遥か先の将来を危惧して

 

みすぼらしい思いでこの子を育てたくない。

 

 

パパと一緒に住んでいない分、

 

生まれながらに

 

人よりハンディがあるのだから

 

金銭的に苦しくても

 

この子にはお金の心配をさせる生活はさせたくない。

 

お金のありがたみは教えるが

 

お金がないから

 

という理由で

 

友達にはできる事ができない、

 

我慢するような生活はさせたくない。

 

それが原因でひねくれた性格になって欲しくないし

 

特に教育に関しては、人よりもきちんとしてあげるつもりで

 

パパがいないから。。。

 

と、言われないよう、厳しく育てるつもり。

 

そして、二人分の愛情を私が注ぎ

 

愛情に飢えない

 

いつも笑顔の皆に愛される子に育てていきたい。

 

そのためには

 

私もいつも笑顔で居られるよう

 

強く生きていかないと。。。

 

 

毎日毎日の少しづつの成長も見逃したくないから

 

シングルマザーでも最低でもオムツが取れる頃までは働くつもりもない。

 

 

こんなのんきなシングルマザーはダメなのでしょうか。。。

 

 

 

 

 

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 アメリカでの父の日、

 

パパ、ありがとうメールを送ってみた。

 

 

そしてふと考えた。。。

 

パパは本当にパパになりたかったのだろうか。

 

 結婚する約束をしながらも

 

決めきれない彼、

 

彼はきっとこの先も独身貴族でいるのだろうと思うと

 

年老いていく私は自分の幸せを求め始めた。

 

そして私は彼からの精子提供を受けて日本でシングルマザーになることを決めた。

 

そこで奇跡が起こり

 

すぐに妊娠。

 

私は心の準備も体の準備もしていたけれど

 

彼からすると

 

青天の霹靂、だったのかもしれない。

 

自分のしたいことはしてきたし

 

これからは子育てをして生きていきたい私とは違い

 

まだ今までの自分の生活もあるし

 

まだまだしたいこともあり

 

独身でいたい彼とは

 

やはり何かギャップがあるのだろう。

 

 

自分の子供が産まれたことに大喜びし

 

メロメロになっているパパを見ながら

 

海の向こうの彼は

 

本当にパパになりたかったのかな、

 

ふと思った父の日だった。

 

 

 

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