「新宿の女」 藤圭子

新宿の女　藤圭子

1970年（昭和45年）1月26日付け　オリコン・ランキング
１位　黒ネコのタンゴ 皆川おさむ
２位　ドリフのズンドコ節 ザ・ドリフターズ
３位　白い色は恋人の色 ベッツィ&クリス
４位　逢わずに愛して 内山田洋とクールファイブ
５位　花と涙 森進一
６位　池袋の夜 青江三奈
７位　喧嘩のあとでくちづけを いしだあゆみ
８位　別れのサンバ 長谷川きよし
９位　私が死んだら 弘田三枝子
10位　トレイン 1910フルーツガム・カンパニー
17位　新宿の女　藤圭子

新宿の女
藤圭子のデビュー曲。
衝撃のデビューでした。

スレートのおかっぱ頭で、日本人形のような可愛い顔、それでいてジーパン姿で、ギターを抱えて。
しかも歌う唄は、ドスの効いた低音の怨歌。
日本中が一斉に注目しましたね。
 

♪
わたしが男になれたなら
わたしは女を捨てないわ
ネオンぐらしの 蝶々には 

やさしい言葉が しみたのよ
バカだな バカだな　だまされちゃって
夜が冷たい　新宿の女

だました男が悪いのか、だまされたアタシが悪いのか
男が悪いと大概相場が決まっています。

「新宿の女」　藤圭子
http://www.youtube.com/watch?v=9vQA9uTgpqw
作詞・石坂まさを みずの稔　作曲・石坂まさを



新宿を舞台にした曲は一杯ありますね。
｢新宿そだち｣｢新宿サタデーナイト｣｢新宿ブルース｣｢新宿なみだ町｣｢新宿・みなと町｣・・・
当然だけど、夜の新宿です。
 

夜の新宿の中心 歌舞伎町も。
｢歌舞伎町の女王｣だけでなく、｢歌舞伎町の女｣もあります。



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