$●女陶芸作家・筑紫百合子のワシントンDCで仮住まい。




アメリカに来たらやってみようと思っていたこと。それは七面鳥の丸焼き・・・つまりターキーを焼いてみること!!

先日の感謝祭に、ついに挑戦してみました。

$●女陶芸作家・筑紫百合子のワシントンDCで仮住まい。


サイズ比較用に隣においたiPhoneが非常に小さく感じられますね。 この七面鳥、焼く前の軽量で約7キロありました。 これより小さいのは近所のスーパーには無かったのでございます。



【ターキーを初めて焼いてみた感想】

完成までに時間が掛かったせいで愛着が湧き自画自賛と手前味噌により味に下駄を履かせてしまっていることは自覚してます。

しかし、それでも声高に言いたい。

ターキー、今まで食べた鳥類の中で一番美味しかったーーー!!

一口齧ればジューシーな肉汁が溢れ、皮はぱりぱり、肉質はもっちりプリプリ、ブランド物の名産地鶏の味を更に濃くしたような味わい。

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一匹7キロあるターキーの、大きなもも肉を一人で一本ペロリと食べてしまい、脂がのってるのにしつこくない尻肉もペロリ。

娘も普段は鳥肉をあまりたべないのに、もりっもりに食べまくりでした。

ソースも伝統的なグレイビーソースを含めて数種類用意していたけれど、そのどれも必要ありませんでした。薄味なのにしっかりした旨みでそのままソースなしでドンドン行ける。

一般的に「ぱさぱさしていて臭くてマズイ」と良く聞くターキーですが、
私はこの日の為に20種類程のターキーレシピを漁り、比較検討し、アメリカで有名らしいお料理番組の有名シェフらしき人が開発したレシピを元に自分好みにアレンジしました。

ターキーが冷凍ではなくてフレッシュだったのも良かったのかもしれません。

しかし最大の特徴は、

ブライン液と呼ばれる2ガロン(約8リットル)の調味液に20時間漬けること!!

こうすると臭みが抜け、4時間の焼成の後も切っただけで滴るほどの肉汁(というか水分?)溢れる肉になるんです。

これはチキンでも行ける気がする。

豚バラブロックも塩豚にしてから食べると旨みが増して美味しいけど、それに近い感じかな。

とにかく最高のお料理体験でした!

翌日になってもしっとりプリプリで美味しいです。食べきれなかった分の三分の一は冷凍してあって、これから数日はターキーアレンジレシピに挑戦です。

クランベリーソースとチーズのターキーサンドも食べたい。

鶏ガラならぬターキーガラでひとまずスープを煮出してみましたが、これもびっくりするほど美味!

一杯目は塩温麺にして、二杯目は醤油ラーメンに仕上げました。






以下、備忘録レシピ


【七面鳥の丸焼きの作り方】
材料
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●フレッシュなターキー 約七キロ 15ドル

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スーパーの会員になると(年会費無料)売値の30ドルが15ドルになります。
荒く計算して、100g20円 骨の分まで入っているとは言え、驚異的な安さ。




●ブライン液(漬け汁)
・ミネラルウォーター1.5ガロン
・塩(シーソルト)200g
・ダークブラウンシュガー200g
・レモン一個 四つ割りにして絞って皮ごと
・フレッシュローズマリー
・フレッシュタイム
・オールスパイス粒 小さじ1
・ベジタブルベース(野菜スープ)半ガロン
・ガーリックパウダー
・氷(ジップロックに入れておく。1kgほど)

●スタッフィング的なもの(お腹に詰めるもの)
・リンゴ小一個
・タマネギ小二個
・セロリ二本
・人参二本
・フレッシュローズマリー
・フレッシュタイム

●焼く前に表面に塗るもの
・オリーブオイル
・フレッシュローズマリー
・フレッシュセージ
・バター
各々適量

1、 七面鳥を洗う。

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ゴム手袋を装備する。ターキーのお腹からパックされた内臓と首肉を出し、熱いお湯を掛け流しにしてお腹の中も隅々まで丁寧に洗う。
日本で2012年に流行った50°洗いの要領。これで臭みのある余分な脂と血を落とす。
洗う前は生肉独特の若干生臭い匂いがするものの、時間をかけてよく洗うと臭みが抜けて新鮮な鶏肉のような匂いになる。小さな骨が突き出ている場合があるので怪我に注意。

2、 ブライン液を作る。
大鍋で氷以外の材料を全て混ぜるだけ。清潔なバケツでも可。

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3、漬ける。
清潔なバケツ(我が家はバケツが無かったため、シンクによく洗ったポリ袋二重で代用)に、
ブライン液とターキーと氷を入れる。ターキーが浮くようなら重しをする。
20時間放置。

$●女陶芸作家・筑紫百合子のワシントンDCで仮住まい。
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4、焼成準備。
ブライン液を捨て、キッチンペーパーで隅々までよく拭く。
水滴が残ると臭みが出るのでようく拭く。

スタッフィング用の野菜を一口大より小さ目に切る。ハーブは大きいのは手で毟ってバラバラにしておく。$●女陶芸作家・筑紫百合子のワシントンDCで仮住まい。




全部を鍋に入れて塩コショウ・ガーリックパウダー、オリーブオイルをまぶしてよく混ぜ、ターキーの腹に詰める。

ぎゅうぎゅうには入れず(火の通りを良くするため)少し余裕がある程度の隙間を残す。

ターキー用のアルミ深皿にターキーと残りの野菜を盛り付ける。

オリーブオイルと好みのハーブと塩コショウを上から振りかけよく揉み込む。
今回はフレッシュローズマリーとフレッシュセージ。
$●女陶芸作家・筑紫百合子のワシントンDCで仮住まい。

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$●女陶芸作家・筑紫百合子のワシントンDCで仮住まい。

華氏350度(摂氏約175度)で30分焼き、その後300度(摂氏約150度)で3時間半焼く。
低温、大事。
途中で出てくる肉汁をオタマですくって何回も肉にかける。

焦げそうならアルミ箔をかぶせて調整。手羽先は焦げやすいので、いい色になったら早めにそこだけ被せる。

七面鳥を買ったときから元々ついている、サーモスタットピンと呼ばれる焼き上がりを知らせる赤いピンがぴょんと出たら完成!

室温に出して、アルミ箔で包み15分休ませてから切り分けます。

なにせデッカイから、オーブンから出して食べ始めて一時間経った後でも中の方はあっつあつです。火傷に注意。
特に保温しなくても温かいままずっと食べられます。



$●女陶芸作家・筑紫百合子のワシントンDCで仮住まい。
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陶芸家の筑紫百合子 (旧姓・佐藤百合子)です。

2013年8月、家族の都合でアメリカのワシントンDCに引っ越しました。

$●女陶芸作家・筑紫百合子のワシントンDCで仮住まい。-噴水

写真はデュポンサークル駅前の噴水です。

左下で噴水を覗き込んでいる幼児が二歳になる娘です。


引っ越しから約三か月、お陰様でアメリカ生活にもそれなりに慣れました。


現在第二子を妊娠中の為、制作活動はお休みしておりますが、

アメリカ生活やアメリカ陶芸について多少なりともこの場でご報告できればと思っております。


ひとまず生存のご報告でした。


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ご無沙汰しております。 佐藤百合子です。

ブログはしばらく書いておりませんでしたが、お陰様で育児休暇を満喫し、

毎日幸せに暮らしております。

さて、本日は展示のお知らせです。

六本木ヒルズ3階 A/Dギャラリー様のグループ展にわたくしも参加させて頂ける運びとなりました。

以下展示詳細

【イケヤン展】

六本木ヒルズ3階、森美術館入口のアートショップの隣 A/Dギャラリー


3月29日~4月14日まで。
会期中無休。
29日金曜日18時からオープニングパーティーです。
私も行きます。


月焼き、羊、食器、等を出品しています。

2010年にテーブルウェアフェスティバルで入選になった作品も出しております。


私の出品数は少ないのですが、
他の作家さん達が面白い方ばかりなのでお時間のある方はぜひ!!





以下リンクです。

http://www.ikeyan.jp/events/all/2132



どうかよろしくお願い申し上げます。


●女陶芸作家Yulicoの作品制作生活日誌。
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おはようございます。月焼窯元 佐藤百合子です。



本日 3月27日(火)18時55~19時55分、
BS191Ch.WOWOWのザ・プライムショーという番組で15分ほど、
月焼窯元・佐藤百合子としてVTRとインタビューの生放送をされます。

http://www.wowow.co.jp/shibusta/schedule/


私の名前が脱字になっているよ・・・・・!!!!




ドキドキします!

いろんな意味でドキドキします!!



無様なことにならないと良いのですが・・・・。



育児休暇を突然切り上げて唐突に撮影したため工房がえらく

とっちらかった感じになっておりますが。。。ご了承下さい。


悪阻で倒れて以来、久々に工房に入ったのでございます。


手もナマリまくっています。

リハビリしなくては・・・・。


しかも撮影で無駄に緊張して試作品がだいぶもっさりした感じに・・・凹。



現在ネットで委託販売している作品はもっとちゃんとしておりますので

ご安心ください。


ご興味のある方はこちらをどうぞ。

http://shop.jisin.jp/user_data/tsukiyaki.php








ご無沙汰しております。佐藤百合子です。


ふと気が付けは一年以上ブログを放置しておりましたが!

お陰様で幸せに暮らしております。



ここ一年半ほどの事柄をご報告させて頂きますね。




2010年10月9日
大分県アジア彫刻展の授賞式に行ってまいりました。

http://www4.ocn.ne.jp/~asafumi/asian/10th/10th.html

優秀賞という、大きな賞を頂くのは初めてのことだったのでとても嬉しい一日となりました!


だいぶ照れました。

祝賀会のお料理が美味しかったです。



祝賀会でテーブルを同席させて頂いた、大賞受賞者の西村さんのお話がこれまた大変に面白くて、
やはりいい作品を作る人は普段の生活からして違うのだなと思ったりしました。




2010年10月10日
入籍しました。



私事ではありますが、かねてよりお付き合いしておりました男性と
結婚いたしました。


朝日新聞のネットコラムで取り上げて頂いたときにちょっと書かれていた男性です。
https://aspara.asahi.com/column/hito-mono/entry/kAUBAV1fO9





2011年10月末
第一子の娘を出産しました。



妊娠中は悪阻で6.5kほど痩せたり、
低位胎盤と診断されて毎日微量の出血が止まらず外出が制限されたりと、
なかなか個人的には印象的な日々でした。



そんなこんなで2011年の一年は私にとっては朦朧としているうちに
消し飛んで行ってしまった一年のように感じます。





東日本大震災で被災された方々に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。

私が作品を納品した旅館も、一階部分が津波に襲われて現在も営業を停止しているそうです。

被災者の皆様の生活が、一日も早く安心できるものになるよう、心より祈っております。




娘を出産してからは育児休暇を頂いております。
2012年夏ごろの仕事復帰を目指しています。


目指しつつも、光栄なことに先日TV取材をしていただけたので、
この場でご報告申し上げたいと思います。


放送は3月27日(火)18時55~19時55分、
BS191Ch.WOWOWのザ・プライムショーという番組で15分ほど、
月焼窯元・佐藤百合子としてVTRとインタビューの生放送をされます。

明日ですね。


WOWOWですが、無料放送の枠なので契約をしていない方でもご覧いただけます。
お手すきの方は是非ご覧ください。


あと、
私自身は育児休暇を頂いておりますために、
作品の販売は現在は委託でやらせて頂いております。

もし月焼きにご興味のあるかたは、こちらもご覧いただければ幸いです。
売ってます。

http://shop.jisin.jp/user_data/tsukiyaki.php

それではまた。


陶芸作家のYulicoです。



九月と言えば中秋の名月、お月見ですね。


私がやっている月焼窯元も今月上旬はちょっと多目の発注がありました。



弊窯では、

月の成分と同じ成分の砂、レゴリス・シミュラント(模擬月砂)を利用した盃を作っています。



企業からたまにどーんと注文がきたり、


結婚式の引き出物や内祝いにご用命頂いております。





基本的には特注でお作りすることが多いのですが、



「ネットで買えるようにしてほしいー!」



とのお声がありましてちょっと前に小さな小さなネットショップを作りました。




こちらです。


月焼窯元 ネットショップ

http://tukiyaki.cart.fc2.com/







今年の中秋の名月は9月22日。


大切な人とのお月見にお一つどうでしょうか??^^




私は超アナログ人間なので (スミマセン・・・)


販売種類は一種類しかありませんし、



在庫も少なめですが、



うちの窯元で一番売れている「黒朧月盃」を出してます^^




●女陶芸作家Yulicoの作品制作生活日誌。



桐箱も付いてます♪

●女陶芸作家Yulicoの作品制作生活日誌。


9月17日金曜日の夜23:59までにご注文頂けましたら、

満月前夜の21日にはお手元に届くように致しますので、


是非ご検討下さいませ☆




月焼窯元 ネットショップ

http://tukiyaki.cart.fc2.com/



若手陶芸家のグループ展、「イケヤン展」に私も参加します。




この展覧会、


ネットニュースのasahi.com にちらりと載ってます☆

http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000141008270007


あとは、

岡山の情報さいとにも・・・♪

http://town.sanyo.oni.co.jp/event/detail/2010083011425574





倉敷にお住まいの皆様!


倉敷へご旅行の予定がある方!!


もしよろしければ是非お立ち寄り下さいドキドキ




詳細はこちら↓


イケヤン展 倉敷 工房 IKUKOにて

http://www.koubou-ikuko.com/kikaku10-09.html




2010.9.4sat-12sun

イケヤンとは「イケイケヤング陶芸家」の略称で、
青木良太氏が全国の若手陶芸家に呼びかけた
イベントで昨年も多治見に200人近い作家が
集いました。
今展はその中から選抜された20人の作家による
グループ展となります。次の時代を担う熱き息吹を
是非、ご高覧ください。


【出品作家】
イケヤン☆メンバー
青木良太
大江憲一
岡崎裕子
かのうたかお
栢野紀文
金理有
桑田卓郎
田村一
津田友子
山田想


イケヤン☆新人メンバー
ana

石黒剛一郎
北川チカ
佐藤百合子
篠崎裕美子
杉本ひとみ
田中雅文
苫米地正樹

新見麻紗子
山本淳平


花火の緑色って、やっぱり酸化銅で出しているのかな?」


と思い、ちょっこり調べてみました。




参考書籍は
「花火の本 線香花火から仕掛花火のスターマインまで」
冴木一馬さん著

花火の本―線香花火から、仕掛花火のスターマインまで/冴木 一馬
¥1,575
Amazon.co.jp



この本によると、

『1997年に発表された新色エメラルドグリーンは、

過塩素酸カリウム、アルミニウム、マグナリウム、硝酸バリウム、
酸化銅を組み合わせて開発されました』

とのこと。


おおー!!

やっぱりそうなのか。



織部の緑も酸化銅の緑。


緑の表現元は陶芸も花火も通じる所があるのね。


他にも、
水色の花火にも酸化銅は使われているそうです。





陶芸作家のYulicoです。


コレクターさんの愛蔵作品展に行ってきました。


●女陶芸作家Yulicoの作品制作生活日誌。


展覧会名 : ワンピース倶楽部展「はじめてかもしれない Vol.3」

公式サイト
http://www.one-piece-club.jp/




この作品展では、


日本有数のコレクターの皆様がご自身の愛蔵品を展示されています。




これがもう面白くて面白くて!




人気作家や有名作家や、これから売れていくだろう作家さんの作品が

ズラリズラリと並んでいます。



どれも良作ばかりです。





作品は多種多様で展示品数も作家数も甚大な量でした。



銀座界隈ギャラリーであれだけの数の作家作品が一同に展示されるのは


珍しいことのように思います。




しかしながら、私が思うに、本展の最大の特徴は作家さんの多さより、

キャプション(作家名や作品名等の説明が載っているプレート)

にありました。





すべてのキャプションに所蔵コレクターさんの、



「購入場所」と


「購入動機」が


記載されているのです!





こんな展示会を観るのは初めて、て非常に刺激的でした。



購入場所を見れば、


「あ・・・このギャラリーか!ってことはあの会期中の作品なんだ・・・」


と、解ります。




そして何より、購入動機が書いてあるのが斬新でした。



一部を紹介すると、


「この作品の力強さが、私の心の支えになってくれると思ったから」


「自分には到底真似できない緻密さに敬意を表して」


「考古学萌えの私にはたまらない作品だったので☆」




などなど、

まさに千差万別の購入動機がありました。





「こうして作品は人から愛されて、買われていくのだなぁ」と、


とても感慨深く、そして興味深い展示会でした。




他にも、


会場中央のテーブルには作家さん達のアーティストファイルが

文字通り山盛りに積んであって、

それを読み込むのもとても楽しいものがありました。




「今このような作品を作っている作家さんが、


どのような経緯を経て、今の作品に至ったのか」




を、これだけの質量を持って観られる展覧会は稀です。


とても勉強になりました。




多数の点から見て、実に実に面白い展示会でした。




毎年開催されるそうなので、

来年も絶対に行こうと思います!






あと、会場に置いてあったラスクが美味しくてびっくりしました。

http://www.rakuten.co.jp/rusk-maruyu/

●女陶芸作家Yulicoの作品制作生活日誌。


世の中にはこんなに美味しいラスクがあるんだ・・・と、
また新しいことを更に一つ学んだ一夜でした。