新聞記事の写真。
日本では救急車で到着しても受け入れ拒否されてたらい回しになった、と問題になったことがありますが、イタリアでは受け入れ拒否はしない。
その代わり、診察の順番が来るのを延々と待たされます。
受付でトリアージュが行われ重症患者から診察されるわけですが、これらのローマの病院の場合は何日もぎゅうぎゅう詰めの状態で廊下にまで人があふれたまま待たされているそうです。
それもふつうの病室や診察用のベッドではなく、ストレッチャーというか担架のようなものに寝かされています。
ひどい人は片隅にダンボールか何かをひいて直接寝てました。
まるでホームレス

あまりの扱いのひどさに一市民がその様子を撮影して投稿し、ニュースになりました。
アルツハイマー患者が4日も食事も与えられず、縛り付けられていたという話も。
最初は別の病院の状況が話題になり、その関連で以前から問題あるウンベルト・プリモ病院の実態もクローズアップされています。
ここはローマでもかなり大規模な病院なのに、ひどいところです。

ある分野では高度な医療が受けられることで知られているものの、知り合いの家族は簡単な手術の医療ミスで死亡しました。
設備面でも、老朽化した施設をほったらかしのままなど不具合がなかなか改善されない。
そして救急病棟はここでも戦場のよう。
数年前まで私の会社からも商品を卸していたんですが、なんたって支払いが滞る。
一応公立病院なのに。
結局債権企業が集まって会を作って訴訟を起こして交渉を続け、10年かかってようやく払ってもらいました。
その間にはリラがユーロになってたよ

(イタリアではこんな訴訟はよくあるし、自分のところだけ早く支払ってもらおうとリベートを渡して逮捕されることもある。
自分の売ったものの代金を回収しようとして逮捕されたんじゃあ踏んだりけったり。。。)
医療機関に限らず、イタリアでは公的機関の支払いが驚くほど遅い。
ヨーロッパが統一されたとき、ヨーロッパスタンダードでその期間を一律40日にするようになったんですが、それ以前は100日以上だって平気。
ドイツはもともとその期間が30日だったので、逆の意味で企業が抗議したとか。
いいなあ。。。
幸い私の町の病院はローマほど人口が多くないのでまだましですが、なぜか長く待たされることもあります。
軽症なら待てるけど、痛いのに待たされたらつらいですね。。。










)
と夢が広がります。
。
























」とかなりゆるい答え。













