リーディング・エッジということもう10年ほど前になりますが、川島大和先生の講座でリーディング・エッジというテクニックを教えていただきました。[指先が動きを導く]という概念なのですが、動きの訂正に重宝しています。今回の福岡では、[足の親指を持ち上げて人差し指に乗せる]というリーディング・エッジを応用したワークをしてみました。立った状態で足の親指を持ち上げると[内転筋から大腰筋まで緊張]するので、下半身の軸が安定します。それに手の小指のリーディング・エッジ[小指から広背筋の緊張]と[背骨の正確なボディマップ]が加わることで、上半身と下半身が協調した動きをするようになります。