2009-10-08 03:00:50

縞模様のパジャマの少年

テーマ:洋画 し

脚本ゼミのお友達と作っている映画を観る会。

今回の作品選択権はクールビューティ。

私がノーマークだった作品を選んで来ました。

少年の友情をだしにしたホロコーストの映画っていう印象だったので

そんなに期待しなかったのですけれど、

自分が選択しない映画を観られるのがこの会の良さなので

それはそれで良しです。

ところが、映画割引証を家に忘れてしまって、

定価で払うはめに。(>_<)

これでつまらなかったら暴れるとしよう。(笑)

最近、シネコンで観ることが多く、

ミニシアターは久しぶり。

飲み物ホルダーが付いてないのが

甘やかされた体には不便。

公開からしばらく経っているので、空席が多く、

前の人の頭を気にしなくて済むのは助かりました。


第二次大戦下のドイツ。

8歳の少年ブルーノは、

ナチス将校の父の昇進に伴い家族と共にベルリンを離れ、

人里離れた大きな屋敷へ引っ越すことになる。

遊び相手もなく退屈しきっていたブルーノは、

入ることを禁じられていた裏庭の奥の小屋の窓からこっそり抜け出し、

森の中を探検する。

森を抜けると有刺鉄線で囲まれた“農場”に行きつく。

そこで縞模様のパジャマを着た同い年の少年・シュムエル出会う。

二人は鉄条網越しに友情を育むのだが……。


リアクションが大きくて、いつも呆れられている私ですが、

結末は衝撃で涙も声も出ず、

微動だに出来なかった。
この映画は、子供の目線が実に上手く描かれている。

父親の部下に詰め寄られ、

その返事がどういうことになるかわからず

緊張感から思わずとってしまう子供らしい行動は

ルイ・マル監督の「さよなら子供たち」を思い出しました。

他にも、新しい屋敷、奇妙な使用人、退屈な家庭教師、森の木漏れ日等

その目線で、子供の世界と大人の事情と状況が両方わかる。

最後の子供たちの秘密の作戦からのテンポの良さ。

心臓がバクバク言いました。

悪いことばかり想像します。

そして救いようがない結末。

この結末に疑問を持つ人もいるかもしれませんが、

私はこの結末しかないと思います。

もしハリウッド風のハッピーエンドだったら

実際に罪もなく死んでいったユダヤ人は報われない気がします。

この話はフィクションだけれども、

罪もない人間が大勢殺されたという事実は消えません。

自分が傷つくことは、他の人間だって傷つく。

その痛みが、自分に直接降りかからないとわからないなんて、

人間はなんて愚かなのだろう。

人を殺している全ての人がその痛みを思い知ればいいとさえ思う。

世界中で今現在だって起こっていることを思えば

ホロコーストだけが罪なわけではあるまい。


映像も綺麗ですし、音楽も合ってます。

95分、よくまとまっています。

キャラクターも良かった。

それぞれの立場や考え方がはっきり分かる。

あの後、皆どうなったのでしょう。。。

あの黒い扉、開けたくないですね。

配給がディズニーというのは後で知りました。

ディズニーもやりますね。。。

余談ですが、

この映画の紹介で主人公の男の子が

有刺鉄線を握っている写真がよく使われてますが、

あれはどうなんでしょうね?

映画の中ではビビビって電流が通ってましたよ。( ^ _ ^;



ストーリー  ★★★☆
映像     ★★★☆
音楽     ★★★
総合評価  ★★★☆


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2008-09-20 00:17:55

JUNO/ジュノ

テーマ:洋画 し

アメリカで、たった7館での公開から2448館に拡大し、

ついに興収全米第2位へと大躍進した作品と聞けば期待大。

しかも若手女流脚本家ディアブロ・コディは、

本作が長編映画脚本デビューにして

本年度のアカデミー賞最優秀脚本賞を受賞。

同じような道をたどった「リトル・ミス・サンシャイン 」は

とても面白かったしね。


16歳のジュノは、

クラスメイトでバンド仲間のポーリーと興味本位でした、

たった一回のセックスで妊娠してしまう。

中絶しようとするが、中絶反対運動中の同級生に

「赤ちゃんにはもう爪も生えているわよ」と言われ、

産む決心をする。

友人のリアに手伝ってもらい、

フリーペーパーで子供を欲しがっている理想的な若夫婦を見つけ、

里子に出す契約を交わしたジュノは、

大きなお腹を抱えて通学する生活を始める。


うむ。。。

期待しすぎました。

というか、私には合わなかったです。

あまりにドライすぎるのです。

アメリカのマサチューセッツ州の高校で女生徒グループが、

一緒に妊娠、出産し、育てようとの協定を結び、

なんと17人が妊娠してしまった事件が起きた時、

この映画の影響が噂され、

観るまでは私はそんなアホなと思いましたが、

そうかもしれないと思ってしまいました。

それくらい、この映画には

早すぎる妊娠の暗さが微塵もないです。

あくまで明るくポップ。

もちろん主人公は悩みますが、

うまく解決していくので問題はない感じなのです。

これってどうなんでしょうねぇ。。。


里親になるはずの旦那が

「男って本当にしょうもないな( ^ _ ^;」という感じで

面白かったです。
映画はお洒落な感じで楽しく、

もちろん問題にすべき点にも焦点があたってますが、

私はなんだかなーって感じでした。



ストーリー  ★★★
映像     ★★★
音楽     ★★★
総合評価  ★★★


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2008-08-13 20:48:46

白い肌の異常な夜

テーマ:洋画 し

このタイトル、凄いですよね。( ^ _ ^;

子供の頃、昼間テレビでよくやってた映画です。

同じくクリント・イーストウッド主演の「恐怖のメロディ」とともに

怖~い映画です。

久しぶりにテレビで観ました。


南北戦争末期、南部のある深い森の中に

戦火を避け自給自足の生活をおくる男子禁制の女子学院があった。

ある日、茸を採りに行った少女が

負傷した兵士・ジョン・マクバーニーを見つけ、

女たちは学院に運び手当をするが、

兵士が敵方の北軍の軍服を着ているのに気づき困惑する。

しかし、傷ついた男を敵側に渡すこともできず、

女たちは手当てをして看病を続ける。

やがて回復したマクバーニーに女たちはそれぞれ惹かれ、

欲望や嫉妬が次第に渦巻き始め、

今まで保たれていた秩序はバランスを崩し始める。

いや~、やっぱり怖かったです。

足のシーンはチャンネルをかえてしまった。f(^^;)

閉塞されているとああいうこと起こりそうですよねぇ。

ほとんど覚えていなかったけれど

あの学院にいる女性たちは何らかの心の傷を負ってたんですね。

あの時代がよくでてますね。

でもまぁ、男も女もどっちもどっちという感じですね。

男の人は大概がマクバーニーと同じ行動をとるのでは?

言いすぎですか?(笑)

この作品、男性と女性と意見が分かれそう。

でも怖い映画には変わらないでしょうね。

10歳の少女でさえ、オンナというのも怖いですね。

男性方、ご用心。(爆)

いつも吹き替えで観るので

一度、字幕で観たいですね。

でも借りるのはなんだか勇気がいるなぁ。

白い肌の異常な夜。。。

うーん。。。



ストーリー  ★★★
映像     ★★★
音楽     ★★★
総合評価  ★★★☆


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2008-06-17 13:52:06

親切なクムジャさん

テーマ:洋画 し

先月はほとんどレビューをかけませんでした。

何故かというと、

韓国のドラマ「宮廷女官 チャングムの誓い」にはまっていたから。f(^^;)

ネットの無料放送で毎日一話ずつ更新され、

その分、一話ずつ消えていくので、

観られない日があるとまとめて観るため

2,3時間かかってしまい、

それに時間がとられ、映画をみることがほとんどできませんでした。(T^T)

この映画は脚本ゼミの友人が褒めていたので、

観ようと思いました。

主演はチャングムのイ・ヨンエさん。

チャングム漬けだぁ~。(*o*)


20歳の時、幼児誘拐殺人事件の犯人として投獄され

13年間服役している彼女は、

その天使のような容貌と慈愛に満ちた行動で、

同じ服役囚人達から「親切なクムジャさん」と呼ばれていた。

だが「親切なクムジャさん」とは、

無実の彼女を殺人犯に陥れた「ベク先生」への復讐への

長く、周到な布石だったのだ。


監督はパク・チャヌク氏。

「復讐者に憐れみを」「オールド・ボーイ 」に続く

「復讐3部作」の最終章だそうです。

私は「オールド・ボーイ 」がダメだったのですが、

あの作品と同じような理由でダメでした。

「復讐者に憐れみを」は未見なのでわかりませんが、

オールド・ボーイ 」もこの作品も

復讐をテーマにしているのですが、

主人公の復讐となる最初の殺人の理由が

私にはよくわからないのです。

その理由の曖昧さゆえに主人公が怒るというわけでもなく。。。

というわけで、主人公の復讐に感情移入できません。

天使のような顔のヒロインが

その顔に合った親切が実は、、、という設定は

面白いと思うのですがね。

というわけで、前半は楽しめました。

オールド・ボーイ 」と同様、後半はグダグダです。(笑)

子供を殺された親たちが

「犯人には子供はいるのか?」と言い出した時は

面白くなりそうだと思ったのですが、

映画はそこには触れずじまい、

勝手に進んで行きます。

結局何がやりたかったのかはよくわかりませんでした。

オールド・ボーイ 」が、金持ちっていいね、という映画なら

この作品は、美人っていいね、という映画というのはいい過ぎですかね。

まー、綺麗だから最初にそんな目にあったのだろうけれど。。。

っていうかぁ、、、

彼女を信じないでください 」でもそうだったのだけれど、

「綺麗な人」というセリフが多いのは韓国映画の特徴?

確かにイ・ヨンエさんは綺麗だけれど

そこまで強調するほどですかね??

と言ったら、男の友人に

「綺麗ですよ!!」

と言われてしまった。( ^ _ ^;
ま、私が言うなってことだろか?


ともかく、この監督とは私は合わないみたいですね。

「復讐者に憐れみを」はもちろん見ません。

合掌。

役に合わせて痩せたり膨らんだりするチェ・ミンシクが

今回、超デブなのは見る価値があるかもです。(爆)


ストーリー  ★★★
映像     ★★★
音楽     ★★★
総合評価  ★★☆


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2008-02-23 02:14:11

ジャンパー

テーマ:洋画 し

ブログネタ:【2/20水曜】映画「ジャンパー」★特別試写会にご招待♪ 参加中


ブロガーとして招待されましたが、
特別試写会ということでブロガー以外の方もいたみたいで、
私の隣は1歳位の女の子を抱えたお母さんでした。
その子が映画開始早々、寝てしまって
映画の間、ほぼ終わりまで、
その子のかなり大きいいびきを聞きながらの鑑賞となりました。
“特別”試写会ですな。( ^ _ ^;

5歳の時、母親が家を出て以来、
人が変わった父との生活にうんざりしていた
ミシガン州の高校生デヴィッドは、
自分にテレポート能力があることを発見する。
彼は早速、瞬間移動し、銀行の金庫室で大金をせしめる。
10年後、ニューヨークで“ジャンパー”だけが味わえる自由を謳歌していた。
しかし、そんな彼を謎の男ローランドがつけ狙う。
彼は“ジャンパー”を抹殺することを使命とする組織“パラディン”の一員だった。
デヴィッドは、ジャンパーとパラディンとの宿命の戦いに巻き込まれていくのだった。

展開が速いので退屈はしませんでしたが、
中身が薄い映画なので面白いということもないです。f(^^;)
世界の名所の紹介にもなっていて、
ローマのコロシアムには行ってみたくなりました。
東京のシーンは微妙だったけど。
渋谷駅前だと思ったら、銀座になっていたり。
あれは瞬間移動してるのか?(爆)
いかにもダークサイド顔のヘイデン・クリステンセン扮する主人公が
自分に瞬間移動能力があることを知ってすぐやったことが
銀行強盗というのが笑えた。( ^ _ ^;
そりゃあんた、狙われるわ。
ヒロインはいまいち好みじゃないのだけれど、
子供時代は可愛いです。
ダイアン・レインが出ていて懐かしかった。
でもいかにも続編作りますみたいな
終わり方と作りはちょっとね。。。
続編あってもたぶん見ないと思います。


ストーリー  ★★★
映像     ★★★☆
音楽     ★★★
総合評価  ★★★

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映画「ジャンパー」

jumper01
2007-11-25 21:13:31

死刑台のエレベーター

テーマ:洋画 し

最初に観たのはテレビでやっていたもの。

子供の時だと思うのだけれど、

とても面白かったという記憶だけが残っている。

内容はうる覚えなので

改めて観てみることにしました。


軍需品関連会社で社長の右腕として働くジュリアンは、

社長夫人のフロランスと不倫関係にあった。

二人は社長殺害の完全犯罪を計画していた。

決行の日。

ジュリアンは社長を射殺し、その手に拳銃を握らせた。

ところが一度はうまく外に出たものの、忘れ物を取りに戻った時、

ジュリアンはエレベーターに閉じ込められてしまうのだった。


これを撮った時、

監督のルイ・マルはまだ弱冠25歳の新人でした。

ちょっと凄いです。

今見てもこの映画は凄く雰囲気あります。

音楽はマイルス・デイヴィス。

渋いです。

だけど、改めて見て思ったのは

登場人物は皆アホアホですね。(笑)

あと、子供の時は感じなかったけれど

戦争の傷跡がまだ人の中になんとなく残っているということ。

最後のシーンは相変わらず印象的でした。

笑顔を見せることがなかったフロランスが

写真の中では笑っている。

その笑顔が悲しいです。


名作は色褪せてなかったです。(^^)



ストーリー  ★★★
映像     ★★★
音楽     ★★★☆
総合評価  ★★★☆


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2007-10-31 16:03:26

死ぬまでにしたい10のこと

テーマ:洋画 し

脚本仲間が良かったと言っていたので。

人は自分に死が宣告されたらどうするのだろう?

ということにもちょっと興味がありました。

DVDで鑑賞。


清掃の仕事をしている23歳のアンは、

夫のドンと二人の娘とトレーラーハウスで暮らす主婦。

しかしある日、突然の腹痛に倒れ、

トンプソン医師に癌で余命2~3ヵ月と宣告される。

17歳で初めてキスした相手の子供が出来てそのまま結婚。

19歳で2番目の子供を産み、今は失業中の夫と家族4人で

母親の家の裏庭でトレーラーハウス暮らし。

父親は10年も刑務所にいる。

アンは自分の病を誰にも告げずにいようと決意し、

そして「死ぬまでにしたい事」のリストを作って実行することにする。

10項目の中、特に最初の方は

「毎日愛していると言う」「18歳の誕生日まで毎年メッセージを送る」等

子供のことばかり。

子供、いないからわからないけれど、そういうもんか。

後半に「髪型を変え、ネイルもする」、

そして「夫以外の男と付き合ってみる」。

そっか、そういうもんかー。

彼女は青春を楽しむまもなく主婦になってしまい

子供の世話とパートに追われる毎日。

だからといって、夫がダメダメなわけではない。

彼なりに努力してるし、子供の面倒も見て、

何より彼女を精神的にも肉体的にも愛してる、

そしていい男。(笑)

もちろん彼女も夫を愛している。

それでも他の男と付き合ってみたいと思うわけね。

そっか、そういうもんかー。

だとしたら、死を目の前にしていなくても普通の人が

ちょっとした不満があったら、いやなくても、結婚していても

他の男に魅かれることは自然なことなのじゃないの?

と、変なところに共感してしまった。

死ぬことが確実だからって

彼女だけが特別許されることは思えなかったな。

人間は病気ではなくても、いつ死ぬかわからないし。

社会がめちゃめちゃになる?( ^ _ ^;

彼女は10のことを消化しようとしていく。

刑務所の父親にも会いに行くのだ。

やろうと思ったら死を前にしなくてもできることはある。

というか、死を前にしなくても

自分の人生を振り返って、行動を起こすことはできる。

「死ぬまでにしたい10のこと」というタイトルも悪くないと思うが

原題は「My life without me」。

ちょっと重い感じ。でもこれも悪くない。

最後のシーンは彼女の夢?

そんなに上手くいったらどんなにいいだろう。

でも私も死ぬ時くらいは、綺麗な夢を見て、穏やかに逝きたいな。


医者がアンに「あと10年、20年、歳をとってたら(進行が遅いので)手術できた」

と言った時、

あー、やっぱり私の体は20代とは違うのね。

とへこんだ。

なんか、今回、

映画の言いたいこととは違ったことを感じ取っているような。。。

私の心が曲がっているのかしら?

天国にはいけないかもな。f(^^;)


ストーリー  ★★★
映像     ★★★
音楽     ★★★
総合評価  ★★★


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2007-03-26 20:42:21

16ブロック

テーマ:洋画 し

車で移動すればたった15分の裁判所へ証人を護送する。

そして、その間に何かが起こる!

なんて面白そうなんでしょう!(^^)

DVDで鑑賞。


夜勤明けで署に戻ったニューヨーク市警の刑事・ジャック・モーズリーは、

帰る所を上司に呼び止められ、16ブロック先の裁判所に

今日の法廷で証人として出廷するエディ・バンカーを護送するように命令される。

だがその途中、何者かに襲撃を受ける。

警察内部の不正を目撃していたこの証人を

ジャックの元同僚の刑事たちが抹殺しようとしているのだ。

法廷での証言開始まで残された時間は118分。

ジャックは証人を無事送り届けることができるのか?


期待しすぎました。( ^ _ ^;

"ジャック”というとどうしても24を連想してしまうぅぅ。

エディは喋りすぎ。

キャラクターとはいえ、あれじゃ耳障りなだけでなく、言葉の説明が多くて疲れます。

お客を見方にできない気がします。

しかもこれが後の伏線になってたりするので無視するわけにもいかず。。。

ブルース・ウィリスは今までのいろいろな役が見え隠れするし。。。

他の配役で見たかった。

脚本ももう一ひねり欲しいですね。

DVDには2つのエンディングが収録されているのですが

本編の場合だとオープニングはいらない感じがします。

どちらにも転べるようにしておく、

こういうやり方は潔さに欠けますよねぇ。

もっといけそうなのに、、、

残念です。



ストーリー  ★★★☆
映像     ★★★
音楽     ★★★
総合評価  ★★★


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2007-02-19 02:43:40

白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々

テーマ:洋画 し

脚本ゼミの友人に2006年の№1映画を聞いたら

この作品を勧められました。

DVDで鑑賞。


1943年、第2次世界大戦、ヒトラー政権下のドイツ。

反政府活動グループ「白バラ」の

紅一点にして最年少メンバーだったミュンヘン大学の学生のゾフィー・ショルは

同じくメンバーである兄と共に大学構内で反政府のビラを撒いた所を見つかり

ゲシュタポに連行される。

巧みな話術で一時は釈放されそうになるのだが。。。


ネタバレが嫌な人はこの先読まないで下さいね。


ヒロインの最期の6日間を描いた映画で

別に疲れていたわけではないけれど

あと一日に入ったところで私は寝てしまいました。f(^^;)

あまりにも淡々とことが進むので。

私はこの映画で初めて白バラという活動グループがあったことを知ったのですが

それらについて詳しい説明があるわけでなく

彼女も淡々と自分の信念を貫くのです。

起こったことがそのまま流れていく感じ。

それで私も夢の世界へ。。。

しかし私が寝たあとに物凄いことが展開していたのです。

見直してみてびっくりしました。

っていうか、よく寝たよね、私も。( ^ _ ^;

最低保障されるはずの執行猶予はなし。

彼女は逮捕されてたった五日間で処刑されたのです。

しかもギロチン。

何故、若い彼らをそんなに恐れたのだろうか?


私は彼女の父親が死ぬ直前の面会で

彼女を称えたことが理解できなかった。

そう言うしかなかったのかもしれないけど

そりゃそうだけど、あんた、親でしょ、と思った。

兄妹が親のことを思って、嘆くシーンも

だったらそんな運動に身を投じるなと思った。

ま、だから人間だってことか?

彼女たちは最期まで自分の信念を静かに貫き通した。

そして殺された。

ナチスがやったことは知ってるけれど

何が彼らをこれほどまでに突き動かしたのか?

作品の中からはわからなかった。


綺麗事ならいくらでも言える。

でもこの映画は、旧東ドイツで保管されていた尋問調書を元に作られており

主人公のショル兄妹は実在した人物です。

事実って悲しい。

でもその事実を知るのも大事なことなのだ。

こんなこと、繰り返さないためにね。



ストーリー  ★★★
映像     ★★★
音楽     ★★★
総合評価  ★★★


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2006-10-24 08:33:06

シリアナ

テーマ:洋画 し

ジョージ・クルーニー、マット・デイモン、ウィリアム・ハート等々、豪華キャスト。

たまには社会派映画でも観ないとね♪(^^)

とか思い、DVDで鑑賞也。


引退を考えている、中東で数々の工作活動に従事してきたCIA職員ボブ・バーンズ、

ワシントンの大手事務所の弁護士、ベネット・ホリデイ、

ジュネーブでエネルギー商社のアナリストをしているアメリカ人、ブライアン・ウッドマン、

そしてパキスタンからアラブ某国に出稼ぎにきていた青年、ワシームは

アメリカの石油権益確保のためになりふり構わない

数々の陰謀に巻き込まれていく。


この映画で中東情勢や石油の利権にまつわることを勉強できるかなと思ったら

大間違いです!

逆に予備知識がないと大変です。

私は冒頭から何度も巻き戻ししました。( ^ _ ^;

ともかく誰が何なのか、さっぱりわかりません。

特にマット・デイモン。

他の人は工作員だとか、弁護士だとかわかるのだけれど。

私が無知過ぎ?

あとイスラム系の顔の区別が。。。f(^^;)

2人の王子でさえもどちらがどちらかが。。

こりゃ予備知識があってもだめだったかも。(T^T)

それにしたって、こんなに有名人が沢山出てるのに

何度も観ないとわからない映画ってどうなのよ?

不条理劇ならともかくさー。

ジョージ・クルーニーって好きじゃないんだけど、

また好きじゃなくなってしまったじゃないのさー。


それでも後半は迫力満点。

観る人が観たら楽しめるのかも。

元CIA工作員ロバート・ベアの暴露本『CIAは何をしていた?』 が元になっているそうですが

これを読んだらわかるのか?

衛生を使ったハイテク兵器で王子の乗った車を破壊してもいいのか?ということもわかるのか?

っていうか、

原作を読まないと謎が解けない映画ってどうなのよ?

ちなみに「シリアナ」とはワシントンのシンクタンクが使用する

イラン、イラク、シリアが一つの民族国家になると言う中東再建のコンセプトをさす専門用語

だそうです。



ストーリー  ★★☆
映像     ★★★
音楽     ★★★
総合評価  ★★☆


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