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2011-06-06 14:02:53

十三人の刺客(三池崇史監督)

テーマ:邦画 し

予告編、面白そうだったんですよね。


弘化元年3月。
明石藩江戸家老間宮図書が、
明石藩主・松平斉韶の暴虐ぶりをしたためた訴状と共に
老中・土井邸の門前で切腹自害。
将軍・家慶の弟である斉韶は、

明年には老中への就任が決まっていた。
土井は斉韶暗殺を決断、御目付役・島田新左衛門にその命を下す。
新左衛門は刺客集めに奔走。
新左衛門の甥・新六郎ら13人が新左衛門のもとに集う。
暗殺計画が極秘裡に進められる中、
斉韶の腹心かつて新左衛門と剣の同門だった鬼頭半兵衛は
その情報を掴んでいた。
そんな中、新左衛門は、
参勤交代により帰国途上の斉韶一行を
中山道落合宿で待ち構える。
ついにやって来た明石勢は、
予想をしのいでの200騎以上の多勢だった。
しかし、戦いは火ぶたを切る。
明石藩の退路を断つ大橋を爆破。
こうして血で血を洗う
13人対300人超の決戦が始まった。


吾郎ちゃんの一人勝ちですね。(^^)
三池崇史監督は当たり外れが大きいので
ちょっと心配してたのですが、
取り越し苦労でしたね。
ともかく吾郎ちゃんの悪者ぶりが凄かった、
というか、面白かったです。
脚本ゼミの友人と、
良い台詞って何だろうね?と話題になった時に
そのキャラクターにしか喋れない台詞じゃないか、
って話になりました。
斉韶が凄まじい戦闘や凄惨な有様を見て、半兵衛に
「戦国時代もこのような感じなのか?」と聞いて
半兵衛が「恐らく」と答えるのですが、
その後の斉韶の台詞が凄かった。
でも、斉韶のキャラクターならうなづけるのです。
また、最後に新左衛門と対峙して死に際に言った台詞も凄かったです。
斉韶は、残虐なことをしながらも
とてもクールだった。
最後の台詞は斉韶に対して憐れみさえ感じました。
この時代は、侍が暇を持て余し、
自分の存在意義をも悩んでいた。
その侍たちが刀で人をあやめなければならない悲劇、
また、斉韶のような人物を産み出す悲劇。
彼のキャラクターは現代に通じるものがありました。
ラストの50分の立ちまわりシーンが話題になってますが、
それよりも私は吾郎ちゃんに釘付けでした。


その立ちまわりシーンは、
最初の方は音楽が鳴ってましたが、
最後の方はSEのみ。
音響効果さん、大活躍という感じでした。
13人の刺客のキャラクター分けが
最初ではあったはずなのに、
後半はあまりよくわからなくなってて残念でした。
松方弘樹さんの存在感はさすがって感じでしたね。
六角精児さんは眼鏡かけてないと
誰かわからなかった。f(^^;)
それと、演出過剰なのがちょっと気になりました。
「みなごろし」という字が、
ちょっと、アートで格好いいんですよね。
あと、上から血がドバーッとか。( ^ _ ^;
首に小刀が刺さった人が、最後に生き返ったのには
驚きました。(爆)
あと、平成用なのかもしれないけれど、
全体的に急ぎ足ですね。
現代的なのか、早口なのも気になりました。
特に最初の方は平幹二朗さんくらいのスピードにしてほしいですね。


予想よりずっと面白かったです。
特に吾郎ちゃん。
日本アカデミー賞の助演男優賞にノミネートされてもいいと思うんですけれど、
他の賞ではとってるのに
やっぱり日本アカデミー賞って冒険しないんですね。
ちょっと残念です。
この作品はリメイクだそうですが、
1963年の作品も観てみたいですね。


ストーリー  ★★★
映像     ★★★☆
音楽     ★★★
総合評価  ★★★☆


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コメント

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7 ■これは!

旧作の評判良いですね!\(^0^)/
これは近いうちに是非観てみようと思います。(^^)v

6 ■新旧

上田の映画祭では、工藤版の方の上映をしたのですが、やはりこちらの方の貫録勝ち。という感じは否めませんでしたね。
三池版も、それなりによくできてはいたのですが、意味不明なキャラクターが混ざっていたりして(工藤版の方の山城新伍のちょっと情けない存在の方が説得力があった)、ちょっとサービス意識過剰かな?という感じでした。
とにかく、出て来る役者の風貌や佇まいがまさに「江戸時代」なのです。
居合の達人の西村晃の描き方も上手いし、悪玉の菅貫太郎も吾郎ちゃんには引けはとりませんよ(^^)。
ラストシーンも、そうくるのか!という作りです。
ぜひ、一度ご覧になってください(^^!

5 ■そういえば、

そういう話、聞いたことあります。
嵐の二宮君とか。。。
レコード大賞も近藤真彦さんぐらいですよね。
なんだかもったいない話ですね。

4 ■ジャニーズ・ルール。

>日本アカデミー賞って冒険しないんですね。

日本アカデミー賞が冒険しないんじゃなくて、ジャニーズ事務所が賞を受けないんですよ。レコード大賞も辞退してるぐらいだし。
だから本作での吾郎ちゃんも、作品に対する賞はともかく、個人に対する賞はいかなる賞も受賞してないはずですよ。

3 ■是非観たいです。(^^)

年がいってる割には、勉強不足の私には丁度いい説明具合でした。f(^^;)
良くも悪くも、平成向けのエンタテインメントを目指している感じがしました。
オリジナル、是非観たいです。\(^0^)/

2 ■1963年工藤栄一監督オリジナル版

脚本が池上金男(池宮彰一郎)さんです。
緻密な脚本と工藤栄一監督の重厚な演出
で、永遠の傑作となりました。

工藤監督版に決定的な影響を受けた私に
とっては、2010年の三池演出と天願大介氏
の脚本に、説明的な印象を持ちました。

大詰めの対決で、新左衛門が「天下万民
の為」と叫ぶのも、現代観客に分かり易く
説明している印象をぬぐえないのです。

オリジナルで片岡千恵蔵さんの新左衛門
が、月形龍之介さんの牧野が息子夫婦の
命を奪われた苦痛を涙で語るのを、じっと
聞いて、決意を固める表情に東映時代劇の
重みを感じました。

役所広司さんの新左衛門が、傷ついた
娘さんが書いた文字を見て、大きく笑う
のは、素晴らしい演技だと思いました。


松方弘樹さんの名演も凄かったですね。


工藤監督オリジナル版も、是非、御覧下さい。

1 ■1963年工藤栄一監督オリジナル版

脚本が池上金男(池宮彰一郎)さんです。
緻密な脚本と工藤栄一監督の重厚な演出
で、永遠の傑作となりました。

工藤監督版に決定的な影響を受けた私に
とっては、2010年の三池演出と天願大介氏
の脚本に、説明的な印象を持ちました。

大詰めの対決で、新左衛門が「天下万民
の為」と叫ぶのも、現代観客に分かり易く
説明している印象をぬぐえないのです。

オリジナルで片岡千恵蔵さんの新左衛門
が、月形龍之介さんの牧野が息子夫婦の
命を奪われた苦痛を涙で語るのを、じっと
聞いて、決意を固める表情に東映時代劇の
重みを感じました。

役所広司さんの新左衛門が、傷ついた
娘さんが書いた文字を見て、大きく笑う
のは、素晴らしい演技だと思いました。


松方弘樹さんの名演も凄かったですね。


工藤監督オリジナル版も、是非、御覧下さい。

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