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2009-04-28 13:46:19

歩いても 歩いても

テーマ:邦画 あ

是枝裕和監督の作品が好きです。

でも前作の時代劇はいま一つだった。

今回は現代劇みたいなので

ちょっと期待してます。(^^)


夏の終わり。

横山良多は妻・ゆかりと連れ子のあつしを連れて

神奈川の実家を久しぶりに訪れた。

開業医だった父・恭平と昔からそりの合わない良多は

現在失業中ということもあり、気の重い帰郷だ。

姉・ちなみの一家も来て、

母・とし子は料理の準備に余念がない。

今日は、15年前に海で溺れた少年を助けて死んだ、

長男の命日なのだった。


特に何が起こるというわけではなく、

淡々と進み、終わります。

ちょっとしたセリフから、跡取りを失った父親、

未だに出来の良い兄へのコンプレックスを克服できない弟、

息子の死の痛手が辛辣な言動になって出てしまう母親

の心の痛みが伝わります。

あつしの実の父親も亡くなっていて、

死に対する心の影が全編にあります。

とし子の「一年に一回くらい~」のセリフは凄かった。

助けられた子供も、そんな事件がなかったら

あんなふうに言われる人生じゃなかっただろうに。。。

だからといって、暗い映画だというわけではないのが

これまた凄いですね。

私は、死んだらなくなってしまうと思っているあつしが

母親の話を聞いて、

死んだ父親にメッセージを送るシーンが好きです。

ゴンチチの音楽はすぐゴンチチってわかります。

合ってないわけではないけれど、

私は他の音楽にしてほしかったです。

劇中で作られる料理がおいしそうなこと。

家族の象徴っ料理てなのでしょうかねぇ。


タイトルはとし子の思い出の曲の一節。

映画を見てから、是枝監督のインタビュー記事を読んだのですが

テーマが、劇中のセリフにもある

“人生はいつもちょっとだけ間に合わない”。

“人生は“あの時ああしていれば間に合ったのかも知れないのに”

と思うことがたくさんありますが、

そういうことをたくさん抱えながら歳を取っていって、

でも諦めないでいつかどこかで帳尻を合わせようと頑張っていくのだと思います。

とありました。

この映画を見たら、たぶんほとんどの人が

自分の家族のことを思い出すのではないでしょうか?

たわいもない日常会話を交わしていていても

それぞれ、いろいろ悩みや問題を抱えている。

きっとどこの家族も同じなのだろうな。

そして、頑張っていくのだと思います。



ストーリー  ★★★
映像     ★★★
音楽     ★★★
総合評価  ★★★


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