クローズド・ノート | 映画、言いたい放題!

クローズド・ノート

私はエリカ様が好き。

例の事件で露出がかなり少なくなって

本当に残念です。

だからこの映画は絶対観たかった。

って、今頃かい。(爆)


教師を目指す大学生・香恵は、

母親の再婚を機に初めての1人暮らしを始める。

新しい部屋には、

前の住人が置いて忘れて行ったらしいノートが残されていた。

ある日、イラストレーターの石飛リュウが

彼女のアルバイト先の万年筆屋にやってくる。

彼は香恵が引っ越してきた時に、

香恵の部屋を見上げていた男だった。

香恵は彼に恋をする。

そんな折、香恵は部屋に残されていたノートを何気なく開く。

それは小学校の新任教師・伊吹先生が、

教え子との日々と元恋人“隆”への思いを綴った日記だった…。


別にぃ。。。

なんてことはなく、

私、結構良かったです。

内容はベタかもしれないけれど、

映画全体を包む、日差しというか、

やわらかい光とやさしい音楽が

誰もが一度は抱えるような

片思いや失恋や愛する人を失ったせつない気持ちを

やさしく伝えているのがいいです。

私はいろいろな所に感情移入してしまいました。

これから心が弱くなることがあったら、

胸をコブシでトントンしてしまうかもしれません。(*^_^*)


行定勲氏が監督というのが意外。

彼の作品てあまり好きではないのです。

それにしても女性は皆美女ですね。( ̄_ ̄ )

エリカ様が失恋するなんてーって

相手が竹内結子じゃ仕方がないかー。。。なんて。( ^ _ ^;

「私じゃダメですか?」

なんて言ってみたいわ、私も。(爆)

この映画のエリカ様は、

全てのカット、自分が一番可愛く見えるように計算されていて

そこは私はいま一つでした。

あ、やっかみじゃないですよ。(・・;)

もちろん自然なのですがね、

その居眠りは可愛いすぎるでしょ!

ってやっぱりやっかみ?(笑)

でも、彼女の魅力は、

普通の少女もできるところにあると思うのです。

今回はなんかそうじゃなかったな?

周りがみんな美女なので、演出かもしれませんね。

しかし、映画の雰囲気は妙にレトロな感じですね。

昭和?

万年筆だし。

でも万年筆のうんちくは興味深かったです。

映画が公開されたのは確か秋でした。

秋のせつない雰囲気を映画が持っているような気がしました。

エンディングの曲はちょっと暗いと思いましたが

曲自体は好きです。

そういえば、

YUIちゃんも休業されるようですね。

エリカ様、CMには出ているみたいなのですが、

映画には、もう復帰されないのでしょうか?

彼女の態度が良かったとは決して思ってないですが、

残念ですね。

作品には罪はないのだし。

なんだか淋しいですね。

秋だからでしょうか。。。


ストーリー  ★★★
映像     ★★★☆
音楽     ★★★☆
総合評価  ★★★


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