2007-05-29 15:49:10

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

テーマ:邦画 て・と

この作品、沢山映像化されてますが未見です。

本は読みました。

映画館客層は、意外にもかなり年齢層が高かったです。


1960年代。

3歳のボクは、遊び人のオトンを捨てたオカンに連れられ、

小倉から筑豊のオカンの実家に戻ってきた。

オカンは女手ひとつでボクを育てた。

オカンの作る美味しいご飯を食べて、ボクは成長した。

15歳になって、ボクはこの町を出て行きたくなった。

大分の美術高校に入学し、東京の美大をなんとか卒業するが、

仕事もせずに、仕送りしてもらい、更に借金を重ねていた。

そんな中、オカンが癌に侵されていることが分かった。


予想以上によかったです。

原作は、リリー・フランキーの自叙伝的な作品ですが

敢えてリリー・フランキーということを出さずに

一般の若者というつくりになっています。

小説と同じ、ボクの語りで進んで行くのですが

時系列が入れ替わったりして

ただの説明語り映画にならない工夫がされていて

なおかつ、自然に流れていくのが良かったです。

脚本は松尾スズキ氏。

ちょっと意外でした。


ともかく樹木希林さんが良かった。

オーラを敢えて消しているという感じで

どこにでもいるオカンのリアリティがあります。

癌で苦しむシーンは、私も近い人を癌で亡くしているのでつらかった。

小泉今日子、宮崎あおい、松田美由紀等、

豪華なキャストがほんのちょい役で出ているのにびっくり。

オダギリジョーさんと松たか子さん、

しゃべらなくても、既に別れてるって判るのが

上手いなぁって思うけれど

カップルに見えないのが残念。

オカンの若い時は内田也哉子さんがやっているのに

オトンはずっと小林薫さん。

私は、その組み合わせはちょっと変に感じました。

それでもとてもよかったです。

伊藤歩さんて存在感もあるし、結構好きなのです。

松たか子さんの役は彼女でも良い感じがするけどな。

今回もとっても良かったと思うのだけれど

「スワロウテイル」の時も思ったけど

いつも評価されない感じで残念です。


ところで。

何故お年よりのお客って、

エンドロールが終わるのが待てないのでしょうか?

わさわさして迷惑だし、

何より危ない!

杖をついたおばあちゃんまで、

真っ暗な階段を下りていこうとするんだもの。

トイレが近いのかな?( ^ _ ^;


ストーリー  ★★★
映像     ★★★
音楽     ★★★☆
総合評価  ★★★☆


人気blogランキングへ

laerl38さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

    ブログをはじめる

    たくさんの芸能人・有名人が
    書いているAmebaブログを
    無料で簡単にはじめることができます。

    公式トップブロガーへ応募

    多くの方にご紹介したいブログを
    執筆する方を「公式トップブロガー」
    として認定しております。

    芸能人・有名人ブログを開設

    Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
    ご希望される著名人の方/事務所様を
    随時募集しております。