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2006-11-10 10:35:55

ホテル・ルワンダ

テーマ:洋画 へ・ほ

この映画、話題になりましたね。
DVDで鑑賞。


フツ族とツチ族の間で続いていた内戦が終息、
和平協定が結ばれようとしていた1994年のルワンダの首都キガリ。
外資系高級ホテル、ミル・コリンの支配人ポール・ルセサバギナは、
近くフツ族の民兵によるツチ族の虐殺が始まるという噂を耳にする。
やがてフツ族大統領暗殺の報道がなされ、
フツ族の民兵が武器を片手にツチ族を襲撃を始め、
ツチ族を惨殺し始めるのだった。
ツチ族の妻を持つフツ族のポールはホテルに家族や隣人をかくまう。
逃げ場を失ったツチ族の人々は続々とホテルに押し寄せ、
ポールは駐留していた国連の平和維持軍に助けを求めるのだが。。。


まさか、こんな映画だったとは。。。
1994年4月6日に大統領の乗った飛行機が撃墜され、
多数派のフツ族が少数派のツチ族を組織的に虐殺し始め、
国連はこの虐殺を全く阻止できなかったばかりか
この事件を「虐殺」と呼ぶことすら拒否し、平和維持軍を退去させ
たった数ヶ月の間に百万とも言われる人たちが殺されてしまったことを
世界が容認することになってしまったという事実を
恥ずかしながら私は知りませんでした。

しかもこの映画、本来日本公開の予定が無かったのだが、

ネット上の署名活動で公開が決まったのだそうだ。

それも知りませんでした。

フツ族とツチ族は
第1次世界大戦後にルワンダを戦利品として貰ったベルギーが
国家としてまとまっていたルワンダを分裂させるために
容姿で分けたそうだ。
フツ族もツチ族も同じところに住み、同じ言葉を喋り、同じ宗教を信じ、
人種間結婚もしているので、
歴史家や民族学者さえもフツ族とツチ族を完全に異なる民族集団と
とらえることはできないらしい。
そんな民族がお互い争うなんて。。。
ここに出てくる人たちは私達と変わらない人たちだ。
だけれども、黒人、しかもアフリカ人というだけで国際社会から捨てられた。
しかも仕組んでおいて、いらなくなったら捨てる。
言葉を失う。


この話は言わばアフリカのシンドラーの話です。
ポール・ルセサバギナは実在したルワンダの高級ホテルの支配人で
1200人もの命を救ったそうです。

実話を元にしたものって、それに忠実になるあまり

展開がもたついたり、いらないエピソードが入り散漫したりしがちなのですが
この作品はテンポ良く、物凄い迫力で飽きません。

私は何度も息を呑み、怖くて泣いてしまいました。
もし日本が、関東人と関西人で殺し合い、
皮膚が黄色いからと言って国際社会から見放されたら?
、、、って、物凄い頭の悪い例えですね。あはは。( ^ _ ^;

でも日常で自分とは関係ない決め事のために巻き込まれるって

例えばそういうことではないだろうか?

そう考えると恐ろしいと思う。
そんな時、私は家族や友人を守れるだろうか?
ポールのあの手この手の機転は凄いです。


ポールを演じたのはドン・チードル。
脇のキャストもニック・ノルティやホアキン・フェニックス等、豪華。
見ごたえあります。



ストーリー  ★★★★
映像     ★★★★
音楽     ★★★☆
総合評価  ★★★★☆


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コメント

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16 ■無題

最初にフツ族の誰かが言った「これは中国から1つ10セントで仕入れたものだが、50セントで売るんだ」と言っていたそのナタで、人々が殺されて行くという金銭的なギャップに、何とも言えない気持ちを感じました。

15 ■世界平和を願う。

説得力もあるし、状況もよくわかるし、
それでもエンターテインメント性もあるという
すぐれた映画だと思います。
ひとりでも多くの人に見てもらいたいですね。

14 ■はじめまして

私も、DVDで見ました。

久しぶりに説得力のある映画でした。
世界で現在も日常的に民族紛争は絶えない状況であり、ニュース映像で見るのですが、ピンと来ないのが正直なところでした。

この映画を見て民族紛争により被害にあう人の恐怖の心境が伝わりました。

世界が本当に平和になる事をお祈りいたします。

13 ■この映画の役割。

私はこの事件を知らなかったのですが
観てから、この事件に興味を持ち、色々調べてみたのです。
映画としても楽しめましたが、私と同じように
この事件やアフリカの現状に興味を持った人も沢山いると思います。
そういう人が沢山増えれば、現状は少しずつでもよくなるような気がします。
だから、この映画の役割はとても大きいと思いました。

12 ■厳しい現実

TB有難うございます。

二つの部族のいきさつがわかり、勉強になりました。
日本も戦後はもしかしたら、関西と関東で分けられ、韓国と北朝鮮のようになっていたかも知れないので、遠い国の話ではないですよね。

アフリカではまだまだ紛争が続いてると聞きます。何か解決策はないものかと考えます。

11 ■コメントありがとうございます。

>u-kkkさん
私もいろいろな人のレビュー読んで
大画面で見ればよかったと思いました。
でも耐え切れなかったかも。。。( ^ _ ^;

>とんちゃん
涙することから始めたらいいかなと、
私は思います。
感じれな、きっと何かが始まるのではないか?
と思っています。

>ノイさん
そんなイベントがあったのですね。
全く知らなかったです。
でもより深く心に残ったでしょうね。

>えいさん
本当に公開されて良かったです。
作品としても素晴らしいですね。(^^)
>

10 ■映画を超えた映画。

コメントありがとうございました。

この映画、ある意味、映画を超えたところに位置していると思いました。
観てみなければ、この素晴らしさは分からない、
ほんとうに公開されたことに感謝したい気持ちでいっぱいです。

9 ■初めまして

TBありがとうございました。
今年初めに思いがけず応募が当たり
シンポジウム・チャリティ試写会に参加したのです。
モデルとなったポール・セバキナさんも見えて
講演も窺うことができました。
エンディングの曲が心に残りました。

キング牧師の演説の”すべて人間は平等だ。
やがて同じテーブルにつき日が来るであろう”・・・
という、メッセージを思い浮かべました。

8 ■おはようございます♪

TB有難うございました。
アフリカ の子供達の歌う歌??(挿入歌)や
エンドロールでの曲が 流れると思い出して
悲しくなります。
何で同じ国民同士がここまで憎みあって 殺戮するのか・・・涙する以外にできない自分が
悔しいです。

7 ■この作品は・・・

DVDで観たんですが・・・
劇場の大画面で観たかった!
と・・・思い切り後悔しました。
エンディングの歌が耳にのこりますね!

6 ■コメントありがとうございます。

>しゅぺる&こぼるさん
ありがとうございます、慰められます。f(^^;)
主人公が私達とあまり変わらない生活
(私よりははるかによい生活だと思うけど( ^ _ ^;)
をしているから、感情移入がしやすいですよね。
しかも、いろいろな意味でとても人間的だし。
奥さんに近付くために偉い人に賄賂を払ったって凄いですよね。(笑)

>ノラネコさん
珍しく1800円と評価されてましたね。(^^)
映画として面白いから、メッセージが伝わる、
それが立証された凄い作品だと思います。

>花さん
同感です。
これを日本で上映するように働いた人たちに感謝です。

>sumikoさん
ありがとうございます。
また遊びに行きます。(^^)

>まりりんさん
出てます!
あんな凄いことがおこると心から
アフリカ合衆国でいいじゃない!て思いますよね。

5 ■無題

はじめまして。
TBありがとうございました。
もうレンタルが出てるんでしょうか。
もう一度あのエンヂングを聞いてみたいです。

4 ■TBありがとうございました

こちらからもTBさせていただきますね。

3 ■TBありがとうございました

この映画を観なければ、こんな大虐殺があったこと、こんな支配人がいたことを知らずにいた人も多いと思います。私もそのひとりです。
そういう意味でも貴重な作品だと思うし、映画としても、うまく作られていたと思いました。

2 ■TB&コメどうもです

この映画が凄いのは、しっかりとメッセージを伝えながら、しかも面白いという事ですね。
何の力も持たないポールが、いかにして危機をのりこえるのかというプロセスは、一級のサスペンスでした。
勿論内容的にも非常に普遍的なものでした。
この日本でも、規模は違いますが隣人の市民同士が殺しあった歴史はあります。
決して遠いアフリカだから起こった話ではない、それは観た者が心に刻み付けなければならない目セージだと思います。

1 ■例えがよくわかります。

>関東人と関西人で殺し合い、
皮膚が黄色いからと言って国際社会から見放されたら?

頭悪いだなんて全然!非常にわかりやすいですよ。「遠い国で起こってることだ」とジャーナリストが言いますが、こういう風に自分に置き換えて観る作品ですよね。

支配人の機転のよさは人間の英知だと思います。テンポもよかったですね。
TBいたします!

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