ちょっと、悲しかったこと。 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、涼しくて過ごしやすかったですね。でも、晴れ間もあったので、洗濯物沢山しました。雨が降っている時は、見回らなかったので、気がついたらグリーンカーテンのキュウリが超大きくなっていて、焦りました。味は、美味しかったです。


巨大きゅうり


先日の体操教室、卒業の時に、ちょっと悲しいというか、理解がない対応に、がっかりしたことがありました。今日、、息子も出かけていて、いろいろ昔の資料などを整理していたら、思い出してしまいました。


以前、コーチをしていた方が、偶然、最後の授業に居合わせたので、息子に、挨拶するよう促しました。息子も、覚えていて「○○コーチ、今日で、体操教室卒業なので・・・体操教えてくれてありがとうございました」と、息子は、ちゃんと挨拶しました。


すると、そのコーチが、息子の顔を、両手で挟み込んで、「○○(息子の名前)、やっぱりまだ目があわないじゃん。ちゃんと目を見て話しさなきゃ・・」と、言ったのです。ショックでした。


息子は、自閉症ですから、人と目をあわせるのが、苦手です。「自閉症なので、それは、無理です・・・」と、言おうかと思いましたが、息子の目の前でそれは言えませんでした。結果、悲しい気持ちを飲み込むしかなく、ブルーな気持ちでした。


そのコーチとは、4年以上のお付き合いでした。一時は、障害福祉関係の仕事に付こうとされたこともある方だそうですが、まったく息子を、自閉症を理解していなかったことが、その時、わかりました。


息子を理解してもらおうと、体操教室のコーチにも、説明や事あるごとに、お話しをしてきましたが、この元コーチには、届いていなかったんですね。


自閉症を理解してもらうのは、やはり、なかなか難しいものですね。ちょっと、悲しい出来事でした。


【今日のいいとこ探し】


なぜか、お父さんと、服の素材の話になっていました。話をするだけでなく、きちっと、自分でまとめをつくっていました。2学期の家庭、洗濯の授業で役に立ちそうです。


綿→肌触りが良い


麻→夏は涼しい(通気性)


ポリ→しわになりにくく乾きやすい


絹→光沢


ウール→暖かい、水をはじくちぢみやすい洗濯NG

(毛糸)


ナイロン→柔らかい、軽い、防水性


素材の特性


追伸

ブログランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村