おはようございます^^ 小さなサロンのVIP集客の松森です。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
さて、前回は、150万円の機械が売れた話を書かせてもらいました。
なぜ、その方は、買って下さったのか、という事で
ひとつには、要求の方向性が一致したらから、という事をかきました^^
そして、今回は、もう一つの理由なのですが、
実はこの方はちょっと有名な大学の教授だったんですね。
それで、その方の専門のジャンルを、たまたま私がやや詳しく知っていて、
「最近では文系のジャンルでも統計って必要ですよね」
みたいな事をよく話して盛り上がっていました。
そこから、その女性教授が、
「この医療のジャンルで統計とかってどんな感じで使うの?」
みたいなことを質問されて、
いつもその150万円の機械で治療していましたので、例え話として
医療機器のメーカーは、売りたいがための都合の良い統計データを出す、という話をしました。
その上で、「この機械の会社はあまりそういう売り方をしないし
患者さんへの効果も○○の母集団で、統計的に有意なので、とても良いですよ」
と、かなり具体的、かつ、相手の専門レベルと同じ視点からお話ができていたんですね。
お金をたくさん持っている人は、たくさん支払ってでも良いので
専門家から物を買いたい
と思っています。
逆にお金が無い人は、ちょっとくらい質が悪くても良いので
できるだけ安く買いたい
と思っています。
もしも、サロンでVIPの方を相手にお仕事をされるのであれば
きちんと、相手の欲しているレベルに合わせて
自分の専門性を示していく必要がありますね^^
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。