寝ている間にメキシコの地震が日本で大きく報道されていたようで、日本友達や家族からメッセージが入ってました。
前回を教訓に先に連絡しておいたのですが、それ以上でした。

私個人に関して言えば生活に大きな支障はありません。
携帯(Telcel)も終始普通に使えました。
地震直後より約9時間停電になったものの、私のアパート関して言えばガスも水道も問題ありません。
この2つは都市ガス、水道システムが発達していないがために、各建物、各家ごとにタンクを持っているからだと思います。(不幸中の幸)
アパートに非常用電源があり、部屋が真っ暗で嫌な人は、共用スペースに集まってネットをしていました=電気さえあればネットも使える状態だったようです。

停電も知ってるだけでローマ、コンデサ、ポランコ地区はあったけど、隣接するオフィス街のフアレス地区は大丈夫で夫は普通に仕事をして、帰ってきました。同僚も問題なかったようです。
アパートからも高層ビルの明かりが見えてうらやましかった…充電なくなったら夫の会社に充電に行ってやろうと思ってました。

一時バスが停まったみたいだけど、地下鉄も動いていたそうです。(友達&夫談)
私は外国人の友人しかいないのですが、被災した人はいません。
日本大使館からも日本人の被害は報告されていないようです。

地震時には、屋外の市場にいてかなり揺れを感じました。
魚を買って手が魚臭かったので、早く帰ろうと急いでいた時でした(笑)。
{EDDC3566-3296-4D91-ADBF-A2E14A3FFDA6}

市場から帰る途中、夫から安否確認の電話が入り、そのことに地震の大きさをさらに感じました真顔
すぐアパートに帰って冷蔵庫に魚を放り込み、先日用意していた持ち出し袋に金目のものとパスポートと財布を突っ込んで待機。

途中、停電が長引きそうだったので、ロウソクを買い足そうと外出したら、スーパーもコンビニもレストランも閉店して買えませんでした。

停電しているので、信号が付いておらず交差点は若干カオスでしたが、もともとがカオスなので慣れた感じでした。

手ぶらで家に帰って、ガスは使えたのですぐ止めれるよう側に張り付いて、残り物を温めて食事。

20時くらいに?電気が一瞬復旧して近所の子どもが「ビバメヒコー!」と叫んで喜ぶも、即ショートしたようでそこから22時前まで停電でしたゲロー

フアレス地区のお店も早めに閉店したところが多く、夫がスタバでマフィンなどを買って帰ってきてくれました。

9時間の停電中、1回も冷蔵庫と冷凍庫を開けなかったせいか、どちらも大丈夫でした。
冷蔵庫は単身者用なので、上部にむき出しの製氷コーナーがあり、そこに普段から保冷剤置き場にしているのと、霜が付いててそろそろ掃除しようかなと思うくらいだったのがよかったのかも…しばらく掃除はしないほうがいいわねニヤニヤ(大義名分)。

停電が復旧したらすぐネットも使え、ボイラーも使えてシャワーも浴びれたし、とりあえずすべての充電器を充電して、枕元に携帯と懐中電灯、寝室にスニーカーを置いて就寝しました。

携帯に入れたアプリでは余震のアラートも出ていないし、警報も聞こえないので今のところ余震はないのかなと思います。

ヘリコプターは昨日より少ないし、ちょっと車が少ない気もするけど、とりあえず私の周りは普通に見えます。
夫もいつも通り仕事に行きました。

ただ近所に住むプロカメラマンの友達が、外に出て写真を撮って、仕事だろうけど、もう怖いからいいって!危ないから!いつから報道カメラマンになった!?と言いたいくらい送ってきました滝汗
なので私の歩いて行けそうな範囲で、そういった被害が起こっていることも現実です。

たぶん倒壊した建物の砂煙。
{8E5709A4-D784-4FAE-9C78-7C46BDFD4E75}

油断はできないので、やっぱりロウソクは買い足そうかな?と思っています。

ということで長くなりましたが、メキシコシティで生活する私の大地震の現状です。

にほんブログ村 海外生活ブログ メキシコ情報へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ