まぁ、そんな内容の番組を録画もせず、サラッと見てました。そしたら、翌週の10月23日(金)19:59、宝塚観劇仲間のSお姉さんから一通のメールが…。「ぴったんこカン★カン、今週も吉田羊の台湾紀行ですよ~」さらに「高雄~」と立て続けに届きました。これは言い換えれば「ぴったんこカン★カン見ろよなー」って事ですよね。早速テレビの電源ONです。ちょうど台北車站の駅弁屋さん で精進料理の「養生素食炒飯」と豚のスペアリブを煮込んだ「排骨便富」を購入し高鐡で高雄を目指すところでした。高雄を取り上げてくれる番組は珍しいので、途中から録画してみました。結構面白かったのでご紹介します。(長すぎる前置きすいません)
補足
私が見る前に台北の『世紀豆糅大王『」で「熱豆糅」や「油篠」を食べ、『青絲舫美容室』で台湾式のシャンプーを体験していたそうです。
さて、舞台は高雄。ご存知台湾第二の都市であり、台湾最大の貿易を誇る街です。そして、代言人は、ご存知五月天!!
このポスター見つけた時に偶然見つけたのがこの動画
Mayday五月天【高雄不思議】高雄城市全球代言人形象廣告
見た瞬間に「阿信かっこいーーー」と叫ばずにはいられません。
さて、本題「ぴったんこカン★カン」に戻ります 。ふたりが最初に訪れたのは『雲家肉粽』。高雄市苓雅區青年一路163-9號(高雄MRT中央公園站から徒歩圏内)。高雄で70年前から営業している老舗粽店です。
台北など台湾北部の粽は普通に蒸したものですが、 高雄など南部の粽は茹でて作るそうです。そのため柔らかいモチモチした食感になるそうです。薄味なため甘辛いタレやピーナッツをかけます。台北とは異なる南部の粽、食べてみたいです。二人は「肉粽」(45元)と「菜粽」を購入。
『雲家檸檬大王』で金柑檸檬汁(小・加藤35元)購入。高雄市高雄市苓雅區青年一路169-3號。粽を購入したお店と同じ「雲家」で、住所も近い。親族で経営するお店かな?
買った肉粽と金柑檸檬汁を西子湾海水浴場で頂きます。海風がとても気持ちよさそうです。ここにも行ってみたいですね。「菜粽」は野菜入りの粽と思いきやピーナッツしか入っていないので吉田さんはちょっと不満のよう。その気持ちもわかります。粽とピーナッツ…、ちょっと想像しづらい味です。自分で確かめて見なくては。安住さんの肉粽、「木工ボンドみたいに粘ってる」という表現が笑えます。どんだけね粘いねん!!そして甘辛いタレを付けると「ちまき風みたらし団子」と言います。安住さん、ユニークだけど的を得た表現をしてくれます。このお店の粽、かなり気になります。
『八徳刻印』いうハンコ屋さんも訪れてます。高雄市三民區三民街36號。
店内に入る時、スリッパに履き替えているのが面白いです。見逃しやすい一瞬の出来事ですが、録画された方、是非チェックして見てください。
中国と台湾の印鑑の違いも解説してくれました。石を主に使用する中国に対し、台湾では水牛の角や黒檀を使用するそうです。また、使用する書体も中国より複雑な字体である印相学や篆字(てんじ)という字で彫られより実用的な仕上げになっているそうです。(番組内の解説引用)
篆字(てんじ)…身近にある書体でいうと、日本銀行発行のお札に捺されている印鑑の文字です。日本最古の印鑑と云われる国宝【漢委奴国王】の金印も篆字を使った篆書体で作られていります。篆書体は様々な種類があり、印鑑で用いる篆書体は正確には【印篆】といいます。印章用書体の中でも歴史ある文字で、現代文字とは違いやや形状が異なる場合もあり、その形状から可読性が低く、偽造しにくい書体なので「実印」にオススメの書体だそうです。
漢来大飯店[Grand HI-LAI HOTEL ]。 (←)高雄市前金區成功一路266號
高雄の中心街にある高さ186メートルの建物で、 高雄の全景を見下ろせる超豪華な五つ星ホテル。その10階にある『紅陶上海湯包』も登場。凄く素敵です。
ドラマのロケ地でも有名な漢来大飯店(GRAND HI-LAI HOTEL)、このプール、記憶にありませんか?SHOWくん( 羅志祥 ショウ・ルオ)、徐 煕媛(バービィー・スー)、そして今NHKの朝ドラ「あさが来た」で超話題沸騰中(めちゃくちゃ嬉しい)DEAN FUJIOKA(ディーン藤岡)出演「ホントの恋の見つけ方」(原題:轉角*遇到愛)に出てくる高雄のホテル、プールサイド…といえば記憶にあり方もおられるのでは??
ほらね、
そんな超高級ホテルで頂く小龍包。
上)上海湯包:オリジナル小龍包 10粒 190元
下)蟹粉小籠包:蟹味噌と豚肉入り小籠包 10粒 290元
アツアツであふれだす肉汁が凄く美味しそう~。特に蟹粉小籠包はその色からも蟹味噌の濃厚さが分かりますね。香りまで伝わってきそうです。隠し味に紹興酒も使われているそうです。めちゃくちゃ食べたい~。行きたい~。
気になるお値段を台北の鼎泰豊(ディンタイフォン)と比較してみました。
鼎泰豊のスタンダードな小龍包は5個で100元、蟹味噌入り小龍包は5個で175NTD。単純に個数を合わせて考えても、この五つ星ホテルで食べる小龍包はイケるかも。サービス料など入るとどうなのかはわかりませんが、ちょっとこれは魅力的。
上)原盅雞湯;鶏スープ 180元
下)絲瓜湯包;へちまと海老入り小籠包 8粒 200元
原盅雞湯の透き通ったスープは本当に美味しそう。コラーゲンたっぷりで生姜も効いてるそうです。吉田さんは「2日酔いの朝に飲みたい」、安住さんは「ラーメンを入れて食べたい」と。このスープ、かなり惹かれます。未だ未経験の絲瓜湯包もは食べてみたい!!すごく美味しそう。
『紅陶上海湯包』の小龍包は、運ばれれから30秒以内に食べると皮が軟らかくておいしいそうです。30秒を超えると皮が固くなるそうです。故に、30秒以内に食べようと必死の二人。上の画像は、一口でぱくっと食べた吉田さんの様子です。想像しただけで口の中から喉が火傷しそうですよね。これは危険??って思いながら見てました。小龍包って、散蓮華の中にそ~っとおいて、お箸で皮を破り肉汁を吸って中身を食べる思ってたんですけど。
あっという間の高雄特集でした。今回の内容、よくある旅番組よりずっと面白かったです。吉田さんと安住さんのストレートな感想や表情が高雄の味や空気をリアルに伝えてくれました。海にも近くて美味しいものがたくさんある高雄、また行きたくなりましたね~。そして、この番組を見た方がたくさん高雄に出かけてくれますように…。
では、また…。
『雲家檸檬大王』で金柑檸檬汁(小・加藤35元)購入。高雄市高雄市苓雅區青年一路169-3號。粽を購入したお店と同じ「雲家」で、住所も近い。親族で経営するお店かな?
買った肉粽と金柑檸檬汁を西子湾海水浴場で頂きます。海風がとても気持ちよさそうです。ここにも行ってみたいですね。「菜粽」は野菜入りの粽と思いきやピーナッツしか入っていないので吉田さんはちょっと不満のよう。その気持ちもわかります。粽とピーナッツ…、ちょっと想像しづらい味です。自分で確かめて見なくては。安住さんの肉粽、「木工ボンドみたいに粘ってる」という表現が笑えます。どんだけね粘いねん!!そして甘辛いタレを付けると「ちまき風みたらし団子」と言います。安住さん、ユニークだけど的を得た表現をしてくれます。このお店の粽、かなり気になります。
『八徳刻印』いうハンコ屋さんも訪れてます。高雄市三民區三民街36號。
店内に入る時、スリッパに履き替えているのが面白いです。見逃しやすい一瞬の出来事ですが、録画された方、是非チェックして見てください。
中国と台湾の印鑑の違いも解説してくれました。石を主に使用する中国に対し、台湾では水牛の角や黒檀を使用するそうです。また、使用する書体も中国より複雑な字体である印相学や篆字(てんじ)という字で彫られより実用的な仕上げになっているそうです。(番組内の解説引用)
篆字(てんじ)…身近にある書体でいうと、日本銀行発行のお札に捺されている印鑑の文字です。日本最古の印鑑と云われる国宝【漢委奴国王】の金印も篆字を使った篆書体で作られていります。篆書体は様々な種類があり、印鑑で用いる篆書体は正確には【印篆】といいます。印章用書体の中でも歴史ある文字で、現代文字とは違いやや形状が異なる場合もあり、その形状から可読性が低く、偽造しにくい書体なので「実印」にオススメの書体だそうです。
漢来大飯店[Grand HI-LAI HOTEL ]。 (←)高雄市前金區成功一路266號
高雄の中心街にある高さ186メートルの建物で、 高雄の全景を見下ろせる超豪華な五つ星ホテル。その10階にある『紅陶上海湯包』も登場。凄く素敵です。
ドラマのロケ地でも有名な漢来大飯店(GRAND HI-LAI HOTEL)、このプール、記憶にありませんか?SHOWくん( 羅志祥 ショウ・ルオ)、徐 煕媛(バービィー・スー)、そして今NHKの朝ドラ「あさが来た」で超話題沸騰中(めちゃくちゃ嬉しい)DEAN FUJIOKA(ディーン藤岡)出演「ホントの恋の見つけ方」(原題:轉角*遇到愛)に出てくる高雄のホテル、プールサイド…といえば記憶にあり方もおられるのでは??
ほらね、
そんな超高級ホテルで頂く小龍包。
上)上海湯包:オリジナル小龍包 10粒 190元
下)蟹粉小籠包:蟹味噌と豚肉入り小籠包 10粒 290元
アツアツであふれだす肉汁が凄く美味しそう~。特に蟹粉小籠包はその色からも蟹味噌の濃厚さが分かりますね。香りまで伝わってきそうです。隠し味に紹興酒も使われているそうです。めちゃくちゃ食べたい~。行きたい~。
気になるお値段を台北の鼎泰豊(ディンタイフォン)と比較してみました。
鼎泰豊のスタンダードな小龍包は5個で100元、蟹味噌入り小龍包は5個で175NTD。単純に個数を合わせて考えても、この五つ星ホテルで食べる小龍包はイケるかも。サービス料など入るとどうなのかはわかりませんが、ちょっとこれは魅力的。
上)原盅雞湯;鶏スープ 180元
下)絲瓜湯包;へちまと海老入り小籠包 8粒 200元
原盅雞湯の透き通ったスープは本当に美味しそう。コラーゲンたっぷりで生姜も効いてるそうです。吉田さんは「2日酔いの朝に飲みたい」、安住さんは「ラーメンを入れて食べたい」と。このスープ、かなり惹かれます。未だ未経験の絲瓜湯包もは食べてみたい!!すごく美味しそう。
『紅陶上海湯包』の小龍包は、運ばれれから30秒以内に食べると皮が軟らかくておいしいそうです。30秒を超えると皮が固くなるそうです。故に、30秒以内に食べようと必死の二人。上の画像は、一口でぱくっと食べた吉田さんの様子です。想像しただけで口の中から喉が火傷しそうですよね。これは危険??って思いながら見てました。小龍包って、散蓮華の中にそ~っとおいて、お箸で皮を破り肉汁を吸って中身を食べる思ってたんですけど。
あっという間の高雄特集でした。今回の内容、よくある旅番組よりずっと面白かったです。吉田さんと安住さんのストレートな感想や表情が高雄の味や空気をリアルに伝えてくれました。海にも近くて美味しいものがたくさんある高雄、また行きたくなりましたね~。そして、この番組を見た方がたくさん高雄に出かけてくれますように…。
では、また…。