2009年のリージョナルスタイル設立から2016年までの物語を記しました。

※あくまでも植田の記憶の中の物語です。

 

 

もともとわたしがライフサイズを設立したのは、

リクルートを退職した2007年7月でした。

当時は、リクルートのリクナビやSPIなどを扱わせてもらい、

とにかく会社経営というものに慣れようと必死でした。

でもその必死さは、会社員のときとは比べられないぐらいのもので、

もしかしたらリクルート(と子会社※以下、リクルートと書きます)に

10年在籍したどの年よりも、設立1年目が好業績だったかもしれません。

おかげで会社設立1年目から黒字決算で生意気にも社員旅行に行きました。

 

会社経営2年目になり、たまにニュースでサブプライムを聞くようになります。

まぁ海の向こうの話だろうと、タカをくくっていたらその年の10月、

リーマン・ブラザーズにChapter 11が適用されます。

あれほどに影響が大きいであろう会社にまさか。

このことにより、わたしは早急に自社独自の事業を

考えないといけないと強く感じるようになりました。

 

事業を考えるとは言っても、もともとライフサイズを設立する時に、

10を超える新規事業計画を考えていましたが、

そのどれも上手くいっていませんでした。

そんなこともあり、残された僅かな時間(経営資源はそんなにない)で、

これから会社を支えていけるような事業が立ち上げられるだろうか。

不安で不安でたまらない日々を過ごしたのを覚えています。

 

そんな悶々としていた時に、熊本の先輩、桝永さんから連絡をもらいます。

それは、「札幌の高岡のところに行ってキックオフしよう!」というものでした。

 

リクルート時代には社員総会をキックオフと呼び、

年に2回、事業部の全員が1箇所に集まって大騒ぎします。

※大騒ぎ以外の真面目なプログラムももちろんあります。

 

それを、たった3人で(笑)

でも1人でするよりいいじゃないか、と、

札幌に行ってやろう!ということになったのです。

 

当時、桝永さんはわたしより1日早く会社を設立し、

高岡さんはこの年5月に会社を設立していました。

それぞれがまだ会社とはいえ個人事業に毛が生えたような状態です(笑)

 

2008年11月に札幌に2泊3日しました。

当たり前ですが毎日9:00~17:00は会議に没頭します。

ホワイトボードを囲み、各社の事業やアイデアの共有をします。

3人ともリクルート出身ですが、このとき既に

リクルート時代に経験したことのない事業をやっていたのは、

高岡さんだけでした。

 

北海道へUターンを希望する転職希望者にフォーカスした職業紹介事業です。

そうです、リージョナルスタイルの原型です。

 

「これを広島でやりたい」

そう直感したわたしは、広島に帰りすぐにオフィスの物色を始めます。

同時に金融機関にもプレゼンし、融資の依頼をしました。

 

年が明けるのを待ち、オフィスの契約、融資を実行してもらい、

有料職業紹介業の免許を取得、オフィスをきれいに改装しました。

 

全国の有効求人倍率は0.5倍を割り込む環境で、

物凄く大きな不安の中、もうここにしか希望はないという

一点集中突破の覚悟で事業は船出をしたのです。

 

つづく

 

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