こんにちわ、一ノ瀬です。
日本食が世界遺産に登録された理由は
豊富な発酵食材である料理だからだ。
今回は身近にある食材
『味噌』に
注目したい。
特に寒い冬にはポカポカカラダが温まる、
味噌汁はとても嬉しい。
心も満たされてしまう。
長野県にある
笹屋ホテルでのランチにも
ご飯&味噌汁のセットが出てきて
ホッとしたものである。
なので
味噌を美味しく食べて、
健康に役立てるための選び方について
お話しします。
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味噌って何でできているの?
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・原材料
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大豆
米
塩だけ
なので
自然の美味しさが合わさって生まれる。
↓
国産原料
有機材料から作られた味噌がいい。
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加工方法
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無添加について知識
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味噌は発酵物
なので
放っておくと発酵菌が増える
↓
容器が膨らむ
なので
容器が膨らまないように
3つの方法を取り入れられている。
・アルコール添加
=>発酵菌そのまま、膨張を抑えることができる。
・バルブ(空気口)
=>ブラカップに入ったようにに見られる
紙フタの中心部分に
白いプラスチックのバルブのこと。
↓
膨張時に発生するガスを抜く役目がある
↓
パッケージの変形を防ぐ。
・加熱殺菌
=>味噌の酵母菌や酵素は加熱で失われる。
無添加と書かれてあり、
バルブの付いていないものは
加熱処理を行っている可能性がある。
なので
健康のためには
『発酵』であることが大事。
容器をよく見て
「無添加」という表示だけで
選んではいけません。
つまり
流通や資材費削減を重視した結果で
安い無添加が市場にあるという事を
知っておいてください。
加熱表示の義務はないので
記載されていません。
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賞味期限
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・塩分濃度の高い味噌は腐敗しない
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賞味期限が切れてたとしても、
本来の味噌であれば
「美味しく」
食べれます。
↓
時間がたつほどに
乳酸菌が増える。
↓
旨味が増す。
表面にカビができても
その部分を取り除けば
食べることができる。
黒くなった場合
酸っぱい、苦い、酸味が出た場合
シチューやカレー、煮込み野菜などの
隠し味として使える。
味噌床の場合
↓
野菜の部分の水分で塩分の濃度が
低くなると腐敗するので要注意!
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塩分濃度
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味噌の旨味は塩分が低いほどまずい!
なので
味見をしながら
ちょうど良い味付けが一番。
なので
野菜をたくさん使って
素材の旨味と同時に、
しっかりと熟成させた旨味のある味噌を使う。
いかがでしょうか?
減塩を気にしている方は
多いと思います。
塩分を吐き出す力のある
旬の野菜をふんだんに使うことで、
塩分の量を気にしなくともよくなります。
上手に発酵食材である
『味噌』を使って
カラダ作りに役立ててください。
最後まで読んでいただき有難うございました。