I Love キューバ!!

時々キューバについて熱く語りたいと思います。


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 今から100年前、キューバに日本人移民がやってきた。彼らが伝えたものの中に、カツオの釣り方と農業がある。日本人が移民した当時、キューバの土地はひどく荒れていた。1950年代初期にはトラクターを使ったり、大量の化学肥料を散布したりする近代的な農業が行われ、土地がどんどんとやせていったのである。しかし、そこでも日本人は自分たちの手でやせた土地を丹念に耕して肥やしていった。女性は赤子を背中におぶって畑仕事に精を出した。その姿に当時のキューバ人は驚いたという。そこまでして働く人は、それまでキューバにはいなかったからだ。

 革命後、フィデル・カストロが政権を取ると、国内ではすぐさま農地改革が推し進められた。そのとき、優秀な日系人の農民がいるとの噂を聞いて、フィデルとチェは青年の島に視察へ行ったことがある。彼らは日系移民の原田茂作さんの所有する畑を訪問した際、スイカを見てその大きさと甘さに驚いた。フィデルたちが、何がほかの畑と違うのか尋ねたところ、原田さんは「キューバ人は作物を乱暴に扱うが、日本流に端正に心を込めて育てれば農作物も立派に育つ」と答えたのである。それを聞いたフィデルは、農地改革の一環で彼らの土地も国有化する予定だったが、即座にその考えを捨てて、今のまま農場を続けた上で、ほかの農場にも苗木を分けて指導してほしいと要請したのだ。そのとき、チェは原田さんの奥さんが握ったおにぎりをほお張って、口の周りにご飯粒をつけながら、野菜の育て方を詳しく質問した。そんな飾り気もなく威張る様子もないフィデルとチェに、原田さんたちも感心したという。

 その後、ハバナに戻ったフィデルは演説の席で、何度も原田さんの話を引用して農民に農作の意欲を促した。そのため、原田さんのことを多くのキューバ人が知っている。

 そんな逸話からも、日本人を尊敬するキューバ人は多いのである。

 何度か仕事で日本にも来たことのある諸国民協会のバジリオさんは、日本人の勤勉さと厳格さに感心したと話した後、「我々キューバ人がよく話しているのですが、私たちキューバ共和国は、カリブの日本になりたいと思っているんですよ。」と語っていた。

 その言葉を聞いたとき、日本人として誇りに思えた。彼らは同じ小さな島国で生きる日本人を目指しているという。私も海外生活をして、確かに日本人は勤勉であり勤労にはげむ国民だと思えてきた。またほかの国では決して容易に得られない信頼が日本の社会にはある。しかし、それをただ喜んでばかりはいられない。米国との確執にも屈せずに生きるキューバ人の強靭な精神と奇跡の躍進は、もはや日本への憧れなどを必要としないように思えてならないのである。

「小さな国の大きな奇跡」68~69Pより



私のバイブルとも言うべき本から大好きな部分を抜粋しました。

日本人は素晴らしい素質を持っているんです。

キューバ人に憧れを持って見られるほどに

でも今の現状では、恥ずかしいですね。

人間としての気高さでは、とてもキューバに敵いません。

だけど日本人ならできるはずです。

日本人だからこそ

日本人でなければ

できないこと。

それが世界を変えるはずです。



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