神経症と漢方薬のパンフレット | kyupinの日記 気が向けば更新

神経症と漢方薬のパンフレット



今日は疲労困憊して午後6時過ぎに寝てしまい、ぱっと起きたら、いったい何時なのかわからなかった。ひょっとしたらもう夜明けなのではないかと。

しかし、まだ午後11時だったわけ。

そのあと遅い夕食。今日の晩御飯はロールキャベツだった。(今回も日記風に・・)

既に明け方だったなら、朝風呂に入らないといけないが、冬場は湯冷めするリスクもありまずい。できるだけ寝る前に入るようにしているが、この場合は仕方なく朝入る。

なお、僕が風呂に入らない日は、夜間、輪番に入る日のみ。風呂は嫌いではないので。

今日のように夕方から1日の十分な睡眠をこなした日は睡眠スケジュールが狂って良くない。朝まで眠らないでも平気だからである。ところが、朝まで、ビデオやらでぐだぐだしていると、明日の夕方にはさすがに疲れが出る。

今から、例えば午前3時ころから寝た場合、朝、なぜか相当に眠い。2回分寝たはずだが、実感は程遠い。個人的に眠れば眠るほど、更に眠くなる。

さて、やっと本題に入るが、最近、断捨離の際に漢方のパンフレットを発見。処分する前に、アップすることにした。このパンフも二次元的に実証、虚証を加味して記載されている。

このパンフは神経症とあるが、定番の加味逍遥散や半夏厚朴湯が載っていない。

加味逍遥散
体力中等度以下で、のぼせ感があり、肩がこり、疲れやすく、精神不安やいらだちなどの精神神経症状、ときに便秘の傾向のあるものの次の諸症: 冷え症、虚弱体質、月経不順、月経困難、更年期障害、血の道症注)、不眠症 。

注)血の道症とは、月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモンの変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの精神神経症状および身体症状のことである。

半夏厚朴湯
体力中等度をめやすとして、気分がふさいで、咽喉・食道部に異物感があり、ときに動悸、めまい、嘔気などを伴う次の諸症:不安神経症、神経性胃炎、つわり、せき、しわがれ声、のどのつかえ感。

一応、すぐに思いついた漢方を2つほど追加アップしたが、疼痛系や慢性疲労系も入れるとまだたくさんあると思う。たとえば、補中益気湯や十全大補湯などである。



これはこの下敷きのような硬めのパンフの裏側。個々の漢方薬の説明が記載されている。

以上、参考まで。