ロズウェル事件 | kyupinの日記 気が向けば更新

ロズウェル事件

今日のエントリは一応オカルトのテーマとしたが、内容的にはそこまでオカルトではない。今日は相当に酔っ払って書いており、まとまりがないし、一部は日本語になっていないと思う。

ロズウェル事件は知っている人も多いと思うが、1947年7月にアメリカニューメキシコ州ロズウェル付近で、何らかの物体が墜落し軍により回収された事件のことを言う。その後、憶測を呼び、古典的UFO墜落事件となった。なんとUFOの残骸に加え、宇宙人の死体やまだ生存する個体まで回収されたと言うのである。

この事件の真偽はともかく、墜落事件としての話題性はとてつもないレベルにあり、その後、映画、ドラマ、小説で度々出てきている。

Xファイルでも、このような宇宙人が時々出てくるが、たいていの場合、顎が小さく頭部が巨大になっている。過去の空想上の宇宙人はそういうタイプばかりではないが、Xファイルに関しては統一されていたように思う。(参考

ロズウェル事件は、軍の発表では回収された物体は極秘の調査気球で、UFOとは無関係とされたが、いかにも何か隠しているような内容なので、一層、UFO回収説に信憑性を与えたと思う。

僕はこのロズウェル事件の真実について、そこまで興味はない。ロズウェル事件だけではなく、もっと怪しい事件が存在しているし、これが嘘であったとしても、宇宙人の存在を完全に否定できるものではないから。

あのスティーヴン・ホーキング は、なるだけ宇宙人にかかわらないように人類に警告している。

その理由は、地球にやってくるような宇宙人は少なくとも、地球人よりは知性も科学も上回っているであろうし、どこか移住の惑星を探しているように思われるからという。(たぶん宇宙人との戦争行為の危険性を指摘。また正確な地球の位置を示す金属板を宇宙に放つ愚かさも指摘しているような気がする)

ある時、ディスカバリーチャンネルを観ていたら、恐竜が絶滅した理由の検証番組があった。恐竜は主にティラノサウルス・レックス(T・レックス)について取り上げられていたが、これは映画、ジュラシック・パークで急に有名になった。

古いロックファンの中では、この名はマーク・ボランのT・レックスとして知られていたと思う。恐竜の王のような存在であったが、ユカタン半島への小惑星~隕石の墜落により、気候の急激な変化のため絶滅したとされる。(参考

このT・レックスは超絶な噛む力があったという。一般に肉食恐竜は単純な噛む力はかなりあったらしい(上下の動き)。これは肉を噛み切ることに歯や顎が特化していたためと思われる。

最近の子供は歯の発達が悪く顎も小さいと言う。次第にあのロズウェル事件の宇宙人の顔に近づいているのである。

日本人は前歯で噛むのに慣れない。奥歯などをインプラントにすると、術後、奥歯で噛めない時期がしばらく続く。こういう時に不快感、不便さが酷いのである。

この点が西欧人は違う。西欧人は、歴史的に日本人とは食べ物が違っており、前歯で噛みあうのに慣れている。インプラントの際に日本人ほど苦痛を感じないと言う。解剖学的にも、副鼻腔も西欧人は横に広いらしい。また、西欧人は歯や骨も硬さが全然違うという。

一方、日本人は穀類を食べてきた歴史があり、奥歯ですり潰すような動きは慣れていた。だから歯軋りも多い。だからこそだが、奥歯が欠けると物足らない。非常に不自由に感じるのである。

近年、子供の顎や歯の発達が悪いため、歯の欠損も時々見られる。一般の人は歯は前歯とか犬歯などと言うが、歯科医や歯科衛生士は番号で言う。

12、345、678の歯はそれぞれグループごとに異なる遺伝子の支配を受けるが、その最後の歯、2,5,8は欠けやすい(最初から欠損すると言う意味)(永久歯は数字の番号で表記するが、乳歯はアルファベットで表記する)。

いわゆる、マージャンで言う、リャン、ウー、パーである。(8番は親知らず)

今は、生えてこない歯をなんとかするために乳歯を生かしたり、インプラントも使われるらしい。元々、インプラントをする土台の骨がないとインプラントは難しい(このあたりの構造も、西欧人のほうがしっかりしていると言う)。インプラントを可能にするために骨は移植もできるが、そのような口腔外科がある病院は大学病院の口腔外科などに限られている。(また、骨の移植をする時間の余裕がある男性は少ないと思われる。)

ヒトの「進化」というか、ある意味「退化」だが、予想以上の速さで進んでいるのかもしれない。

参考
宇宙人にさらわれたら・・
地球上の大量絶滅
夢のような本
野茂英雄
統合失調症は減少しているのか?