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2012年02月23日(木) posted by kyouto-kaigo

方言

テーマ:仕事よもやま話
ずいぶん前の話ですが、

福岡で高齢者住宅セミナーをさせていただいたとき、

まだ始まってすぐに、ご年配の聴講者のお一人が挙手されました。

ご質問ですか?とたずねると、

「関西弁は好かない」

と一言。

思いもよらぬ一言に、狼狽えました。

なんとか切り返して、その場はおさまったものの、

言葉を取り上げられてしまった私は、

その後 何弁かわからない日本語を使っていたように思います。

後日、福岡のある有料老人ホームにお邪魔した際に、

関西出身だという事業部長さんにお会いする機会があり、

いろいろお話ししていると、

「私は聞いていて心地いいですが、

福岡では封印したほうがいいですよ」

と言われました。

事業部長さん曰く

福岡の方はあまり関西弁がお好きではなく、

事業部長さんも福岡に来た頃には苦労されたそうですで、

ご自身関西弁を封印したそうです。

確かにお話ししていても、

関西出身だとお聞きするまでそうとは気付かないくらい、

キレイに方言が消えていました。

相手が不快になる言葉を使わないというのも、

会話における一つのマナーです。

とはいえ、私の大事な商売道具でもあり、

難しいなぁと感じております。





高齢者住宅・有料老人ホーム探しの専門家・京都介護コンサルティング事務所
2012年02月22日(水) posted by kyouto-kaigo

あるシニア分譲マンションから

テーマ:高齢者住宅・有料老人ホーム
1年半くらい前に一度資料請求したことのある

あるシニア分譲マンションから見学会の案内が頻繁に届きます。

週一回くらいの頻度でしょうか。

当時、調査のために関西の有料老人ホーム、高齢者専用賃貸住宅、シニア分譲マンションなどの

資料を一斉に取り寄せました。

有料老人ホーム紹介サイトで、法人名を入力する欄がないもの以外は

『京都介護コンサルティング事務所』

と、事務所名も明記したんですが、

入力できなかったところについては個人名で資料請求しました。

そのうちの一つが、現在まで頻繁に案内を送ってきてくれているところです。

開業して未だ、分譲マンションを候補に挙げるお客様からの相談がないので、

そのシニアマンションにおうかがいする機会がなく、

個人客だと誤解されたままになっています。

一本電話をいれればそれで済むことなんですが、

毎週毎週、あの手この手でなんとかして見学誘致しようとする案内が

だんだん楽しみになってきてしまい、そのままになっています。

ランチ付き見学会に始まり、

講演会やセミナーとセットになった見学会、

クラフト教室体験、

デザートビュッフェ、

資産運用相談、

プレゼント付き、

他社とコラボレーションした見学会ツアーなど

なんとかして顧客の興味をひくよう、

さまざまな企画を次々と打ってきています。

その案内も、ハガキや定形封筒に始まり、

透明のPP封筒、A4サイズの厚紙一枚ものまで、

ポストを開けた瞬間に

「またあの会社からの案内だ」

と読まれずにゴミ箱行きになる、なんてことのないよう工夫されています。

内容はもとより、文面、レイアウト、すべてにおいて

一度たりとも同じDMが送られたことはありません。

企画から案内まで、一回にかかるコストはかなりのものだと思います。

それでも入居を一件獲得できれば成功ですし、

それほど入居一件獲得することは大変なんです。



高齢者住宅・有料老人ホーム探しの専門家・京都介護コンサルティング事務所
2012年02月21日(火) posted by kyouto-kaigo

剛の技

テーマ:人材教育・研修・講演
今日は夜からマナー研修の講師をします。

資料と話す内容は一応できあがっていますが、

人前に立つのは毎回緊張します。

おかげさまで何本か講演の依頼をいただいておりますが、

講演と言えば我が師匠、春山満の講演。

この方、いついかなる時でも

決して話がブレない。

私とは比べようもないほどの講演実績をお持ちで、

そのごく一部を拝聴したに過ぎませんが、

私が知る限り、一度も話がブレたことがない。

人にモノを伝える手法として、さまざまな環境状況に応じてアレンジを加えたり、

内容を変えるというのも一つですが、

逆に一切変えない、というのも一つです。

武道において達人といわれる人には

受け身からの返し技を磨いた達人と

自身の一つの技をとことんまで昇華させた、剛の技の達人がいました。

春山満師はまさに後者。

「講演は毎回違う多勢の人を相手にするんだから当然だろう」

と思うかもしれませんが、

どんな質問や意見が飛んできてもそのスタイルを貫き通すというのは

決して簡単なことではありません。

質問タイムが設けてあるセミナーなどは、

予期せぬ質問も飛んできます。

しかし、どんな質問に対しても春山流の答えが返ってきます。

他の講演者のさまざまな講演やセミナーに出席し、

質問させていただいたことがありますが、

中にはシドロモドロになったり、

前段講演の内容と異なる答えが返ってきたり、

閉口してしまう方もいます。

かくいう私も言葉に詰まったことも何度もあります。

そうならないよう、自分の思いや考えをしっかりお伝えできるよう、

できうる限りの準備をするんですが、

質問によって変わるというのは

前述の『返し技』なんですよね。

師匠のような『剛の技』を修得したいと思っています。




高齢者住宅・有料老人ホーム探しの専門家・京都介護コンサルティング事務所
2012年02月19日(日) posted by kyouto-kaigo

元気な人が暮らすところ?

テーマ:高齢者住宅・有料老人ホーム
住宅型有料老人ホームや高齢者専用賃貸住宅が

「元気な人が暮らすところ」

だと思っている方は多い。

なぜか?

それは、『施設介護』ではないからです。

まず、施設でも在宅でも

介護保険法に基づく介護を受けるためには、

事前の計画、つまりケアプランを立てないといけません。

このブログで何度も書いていますが、

介護認定を受けて要介護の判定が出たからといって、

じゃあ今から近くのデイサービスに行こうと思っても、

原則として利用できません。

担当のケアマネジャーさんと、ご自身の目指す暮らしについて話し合い、

その暮らしの実現のためにデイサービスの利用が必要であると

ケアプランに位置付けられないといけません。

訪問介護サービス然りです。

ヘルパーさんが自宅に来て、何でもしてくれるサービスではなく、

事前にヘルパーさんが援助する内容を明確にし、

あくまでも『目指す暮らしの実現』のために立てられたケアプランに基づいて、

必要な介護を提供します。

この前提のうえに、施設介護か在宅介護かという話があります。

施設介護であれば、24時間365日その施設での暮らし全般をサポートしてくれますから、

夜中に急にトイレに行きたくなっても、

そのお手伝いも当然援助に含まれるので、

ケアコールなどでスタッフを呼べばいいということなんですが、

在宅介護ではそうはいかない。

自宅にいて、トイレに行きたいから今から来てくれと電話しても

来てくれません。

住宅型有料老人ホームや高齢者専用賃貸住宅では、

訪問介護を利用する在宅介護の形を取り入れているので、

コールで呼んでも来てもらえない、

コール一回毎に実費500円課金される、

といったことがありうるので

コールに頼らずとも暮らしていけるお元気な方が対象だと思われている方も多い。

確かに、夜中にケアコールを鳴らすと『別料金』というところは多い。

ゆえに、住宅型有料老人ホームは月額費用が青天井、

というイメージをもつ方もいます。

同じ住宅型有料老人ホーム、

同じ高齢者専用賃貸住宅でも

サービス提供方法と料金設定はまったく違うので、

最終的には説明担当者の話を聴くしかないんですが、

その担当者がいい加減な説明をしても確かめる方法がない。

実際に

「ポッキリ料金だから安心してください」

と言われて入居したものの、

入居後、もしくはクーリングオフ期間終了後に

あれこれと『別料金』が発生してトラブルになったケースはたくさんあります。

逆に、入居される高齢者の身体状況やライフスタイルに合わせて

フレキシブルな対応をされているところもあります。

慎重に見極めてください。



高齢者住宅・有料老人ホーム探しの専門家・京都介護コンサルティング事務所
2012年02月17日(金) posted by kyouto-kaigo

見学会にて

テーマ:高齢者住宅・有料老人ホーム
先日、大阪のある有料老人ホームの見学会に参加させていただきました。

そこで、とある場面を久しぶりに目にしました。

昼御飯時だったんですが、

見学者の男性が、入居者が食事をされているところに近づき、

その様子をじろじろ観察し、

おかずの匂いを嗅ぎ、

「おいしい?なぁ、おいしいか?」

と訊いている。

『やってはいけない見学法』

として私がよくお話しする事例なんですが、

久しぶりに出くわしてしまいました。

声をかけようとしたんですが、

すぐさまホームのスタッフが来たんで、

その対応を見させていただきました。

他の入居者や見学者の皆さんにも配慮した、

大変スマートな対応をされたんですが、

その男性は逆上し、

「入るかどうか決めるために見学してるねん!見させへんつもりか?」

と声をあらげました。

騒然とした場面に現れたホーム長さん。

毅然とした態度で、

「ゲストの皆さんに安心できる暮らしを提供するのが私達の役目です。

それをご理解いただけないお客様にご入居していただくつもりはありません。

どうぞお帰りください。」

その男性は

「客に対してなんて失礼態度や。

こんな最悪な施設はあかんわ。」

と言って帰って行かれました。

高齢者住宅の過当競争の中では、

一人でも多くの入居者を獲得することが最優先されます。

それが行き過ぎて、

現入居者への配慮に欠けるホームも散在します。

このホーム長さんの態度は

当然と言えば当然ですが、

すばらしいと思います。

見学をする方にもそれ相応のマナーが必要です。

自身が入居した後に、同じこと見学者がしたらどう感じるかを

よく考えていただきたい。




高齢者住宅・有料老人ホーム探しの専門家・京都介護コンサルティング事務所

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