「朝には紅顔ありて、夕には白骨となれる身なり~」
葬儀や法事のたびごとに読まれる
『白骨の御文章』に
どのようなことが書かれているか
知りたくはありませんか?
●大恋愛の末、結婚した夫を、突然の事故で亡くし、毎日、毎日泣き明かしました。
まだ小さかった長男の、「僕の前では泣かないで」との一言にハッとなり、このままではいけないと気持ちを持ち直しました。
けれど、親戚中が集まった時、みんな夫婦そろっているのに、一番若い自分ひとりが未亡人で……。
その時の寂しさ、悲しみは言い表しようがありませんでした。
仏前で『白骨の御文章』を拝読すると、少しだけ心が癒されるように感じますが、よく意味も分からないままで、とても寂しくて……
●34年連れ添った妻がガンで先立たっていきました。
今、心に浮かぶのは、苦労ばかりかけてきたということ、どれほど大切な存在であったかということ、そんな後悔ばかりです。
心の穴を埋めるように仏教のお話しに関心を持つようになったのですが、難しい仏教の言葉がたくさん出てきてついていけない説教か、世間話ばかりかの両極端で、ピタッとくる話がありません。
こんな私にも分かりやすく教えてもらえないでしょうか……
●昨年、母を亡くしました。
なぜもっと孝行してこなかったのだろう。仏前に座っては涙がこみあげてきます。
母が好きだった仏教のお話しを私も聞こうと思いながら、なかなか時間が取れず月日だけが過ぎていきます。
「自分もやがて死んでいく」そう思うと、胸一面が不安と孤独に覆われ、生きる力が失われてしまいます。
人は死ねばどうなるのでしょう。
●息子に先立たれました。
頭に浮かぶのは、今、どこにいるんだろう。
今、どうしているんだろう。
苦しい思いはしていないだろうか。
自分に出来ることは何なのだろうか。
そんなことばかりです。
どうか、私に教えていただけないでしょうか。
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このような願いにお応えして小冊子『白骨の御文章を学ぶ』を作成しました。
葬式や法事のとき、拝読される「朝に紅顔ありて、夕に白骨となれる身なり」で有名な『白骨の御文章』。
室町時代に書かれたこのお手紙は、500年以上、読み継がれてきました。
そこには遺族の方に込められた慈悲いっぱいのメッセージがつづられています。
その意味を優しく、身近な例などを通して解説した『小冊子』を無料で提供しております。
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