みなさん、こんにちは!よしのりです。
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それでは、本日は「ステキなコンビニバイト」上演です!
●ステキなコンビニバイト
コンビニの深夜バイトは田舎の方では珍しく、当時時給900円と良かったこともあり、オーナーとは性格的にソリが合いませんでしたが、続けることができました。
あと、期限切れで廃棄処分になったお弁当とかは休憩時間に食べても
良かったので、食費を浮かせることができたのも良かったですねー。
ただ、期限切れで廃棄処分になったものは、万が一食中毒とかになったり
するといけないので、持って帰るのは禁止でした。
それが残念でしたね。日によってはけっこうな量の廃棄処分が
出るので、あれはもったいないですよー。
なので、
休憩時間にその場で食べられるだけ食べる、詰め込めるだけ詰め込む
ということをしてました。
一度欲張りすぎて帰宅後に食べ過ぎで体調を崩したこともありましたが・・・
食費が浮くのは超魅力的でした。
ただ、深夜のコンビニバイト、当然良いことばかりではありません。
特に困るのが酔っ払ってからんでくるお客さんです。
ある時、僕とオーナーが二人でシフトに入っていると、あきらかにその筋だと思われる方が酔っ払って入ってらっしゃいました。
入ってくるなり女性下着売りコーナーに行ったそのお客さん。
「おい、兄ちゃん!ちょっとこっち来いや」
“わぁー、嫌な予感しかしない”
ふとオーナーがいたはずの方向を見ると、
つい先ほどまでそこにいたオーナーがいません。
“あのヤロウ・・・”
僕:「どうかなさいましたか?」
お客さん:「兄ちゃん、お前どのパンティーがええ?」
え?
お客さん:「どのパンティーがええか尋ねとんじゃ〜!」
知るかぁ〜〜!!パンティーに興味なんかあるか〜〜〜!!!
どのパンティーがいいのかなんて知るわけないじゃないですか。
ただのバイトのコンビニ店員ですよ。しかも僕、男ですよ。
どのパンティーがいいか・・・
履いたことないのにわかるかぁ〜〜〜!!!
と、言いたかったんですが、相手はお客様。
それにしこたま酔ってらっしゃるご様子。
しかもどう見てもカタギじゃない。
というわけで、髪の毛つかまれたりしながらも、丁寧に対応し
なんとかご納得いただいたわけです。
すると帰り際、すっかり気分が良くなったこのお客さんが
「兄ちゃん、わし、お前気に入ったわ。こづかいやるわ」
とおっしゃいまして。
お金をにぎらされました。
1200円
・・・
こういうのは良くないと断ると
「なんやとぉ!人が快うやろうと言うとんのに調子に乗りやがって・・・」
とのたわまれました。
乗ってない、乗ってない。
1200円ごときで乗れるかぁ〜〜〜!!!
と言いたいところでしたが、もめごとはゴメンです。
結局、ありがたく頂戴しました。
で、お客様がお帰りになられてすぐに店の奥の監視モニターのある部屋に行くと、監視モニターの前でオーナーが返品用の週刊漫画を読んでいました。
僕を見るなり開口一番
「おう、何かあったんか?」
こ、こいつ!・・・
このオーナーが週刊漫画を読んでるシーンを見たのは後にも先にもこの時だけでした。
ややこしいお客様が入ってきた瞬間にいなくなったオーナー。
モニター前で普段読んでない漫画を読むオーナー。
あかん、こいつは信用できん。
つづく
※本日の出演は白コアラ(©️YOSHINORI)でした♪
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ヤル気ぱんぱんっ!♪(・ω・)ノ
「在庫数」を上演予定です。
それではまた明日!
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