久しぶりのブログになります。


何年か前から、京都市伏見区の「昔話を掘りおこす会」に入っていまして、今までに2冊本に仕上げて、区内の図書館や学校に無料配布しています。

1冊目は、一寸法師。2冊目は水にまつわるお話を7件ほどクローズアップして本にしました。


メンバーは6名ほどですが、ここの会のすごいところは、書き上げるために必ず現地視察を行う事です。

私も今、悪戦苦闘しながら、書いているところです。


伏見は、どうしても水とは縁が深く、それを調べだすと太古の昔から、京都盆地が湖の底にあったころに遡ります。その話は、また、次の機会に書くとして、ともかく伏見は京都盆地の一番低い位置になっている為、雨が降ると鴨川、桂川、琵琶湖から流れる宇治川やいろんな川の水が流れ込み、つい何十年か前まで水害が絶えないところでした。


私も、幼い頃、大きな台風がくると低いところが一面沼のようになっていたのを何度か見ています。

でも、水は水害をもたらすけれど、魚の住む湖や肥沃な土地ももたらす為、縄文時代には、山で狩りをしながら、湖で魚や貝を採り暮らしていたらしい、そんな場所なんです。

あまり知られていませんが、深草の山の上の方には、弥生時代の遺跡もあります。


昔話を掘りおこせば、結構いろいろ出てきて、本当に楽しいです。

現地に行って見ると、時空を越えて、壮大な古代のロマンが目に浮かびます。

皆様の住んでおられる場所でも、いろいろな昔話が残っているのではないでしょうか?


地形の変化も調べると、なるほど、それでこんな事に繋がるのかと納得します。

機会があれば、是非、興味を持って調べてみてください。

本当にたのしいですよ!

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