京都職人つくりびと~店長の京モノblog~

京モノ手作り職人さん・伝統工芸士・作家さんの商品を紹介・販売している「京都職人つくりびと」の店長日記です。
「一品一品、心を込めて手作り」本物の良さをご紹介しています!
商品の情報やイベント、また京都の日常までご紹介します。

京都の職人さんたちの手作り逸品をご紹介・販売しています。

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※職人さん募集も随時しています。
掲載・取材等に経費は一切頂いて下りませんので、リスクはありません。

但し、掲載に際しまして独自の基準がございますのでご了承くださいませ。
まずは上記サイトの「お問い合わせ」などからご連絡下さい。


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今年の夏は、如何でしたでしょうか?

熱帯夜も少なく、全体に気温も記録的な気温にはなりませんでしたよね!

なんとなく、ここ数年よりは過ごしやすい夏でした。

 

ただ、オリンピックが盛り上がっていて、眠れない日々が続いてしまいました。

今になって、夜はとても眠いです!体力が無くなってしまったようです。

 

さて、夜の涼しさは、そろそろ初秋を思わせます。

 

でも、最近の台風が変な動きをしているので少し心配です。
今年の台風シーズンは何か波乱含みな感じがしますので、東日本の皆様!特に、警戒をしてくださいね!

 

 

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「古代から平安時代 その1」


 京都のはじまりは、794年桓武天皇がこの地に都城(都市計画制度)したことから始まります。京(天子の住む都で、首都を意味する)の都という意味で平安時代後期頃より、京都と呼ばれるようになりました
*ちなみに、その当時の奈良は南都と呼ばれていました。

以前にもお話しましたが、太古の昔、京都は湖の底でした。
縄文時代は、まだまだ水が引いていなくて、伏見の方では、稲荷山や大岩山が少し顔をのぞかせている程度でした。

弥生時代に入り、随分と水が引いて行き、今の京都盆地が漸く姿を現します。その頃には農作が始まり石器などの道具が使用されるようになりました。

古墳時代に入ると、渡来系氏族により様々な技術が入り道具は鉄器へと変化し、集落が形成されるようになります。

飛鳥時代に大和の山背(ヤマシロ/山のうしろの意)の国として、産業を支える事になります。この頃には、養蚕・織物の先進的な技術も伝えられ、仏教も伝来されました。

奈良時代に入り年桓武天皇が即位し、その当時の平城京には交通の不便さや様々な問題が発生し、新たな都として長岡京遷都、そして平安京遷都へと歴史の中心は京都に移ります。

いよいよ時代は、平安時代となり、桓武天皇崩御の後、平城天皇が即位しそのまま京都が都として定着し今に及ぶ1200年の都として花開くのです。

 
 日本の都として様々な技術や労力が結集し、物資の一大流通基地として、王朝文化が成熟して行き、宮廷御用達の工芸品が生まれ、京都独自の文化が育まれるようにます。

皆様も良くご存じの祇園祭(869年)もこのころに始まったと言われる説もあります。紀貫之による「古今和歌集」(905年)もこの時代に編纂されています。

桓武天皇は、仏教との縁を断つために遷都されましたが、平安時代後半になると有力な仏教寺院が進出し、新たな仏教寺院が誕生して行きます。力を持った寺院もまた京都に様々な道具を作らせる事になり、益々、京都の工芸は最高峰の技術やより雅やかな美意識を育むようになりました。この時から、これらの本山が今も多く残る日本有数の宗教都市となりました。
1159年に平治の乱が起こり、1185年平氏滅亡まで、この平安時代は続きます。

また、その後の鎌倉時代にも職人たちは京を離れず、工芸品を守り育てました。


 その頃に宮廷に愛された工芸品で、今も残っているものです。
今とは違う使われ方をされていたり、なるほどっと思う起源もあります。
本当に、工芸品というのは、その時代の生活から生まれて受け継がれてきたものなんですね!

【御簾(みす)】平安貴族を描く時に欠かせないこの御簾は、葦と竹を編んで作ったもので、住居や牛車などの仕切りや目隠しとして使われていました、今も京簾(きょうすだれ)として残っています。

【京扇子】貴族の象徴として、持つ人の位や待遇により骨の数が定められていたとされており、いろんな儀式に用いられていました。今でもいろんな儀式に扇子を使われるのはそんな意味合いもあるのでしょう。

【京団扇】なんと団扇は、貴人が光や人目を遮断し顔を隠すのに使われていました。扇子と同様に権威の象徴的な意味合いがあるのです。京団扇の特徴は、持ち柄が差し込み式になっているのが特徴です。

【京繍(きょうぬい)】
飛鳥時代から始まったとされる繍。京繍は平安時代より歴史を持ちます。江戸時代の友禅ができるまで、布に模様を付ける技術として絞と同様に愛されました。十二単や貴族・武将の衣に装飾を華麗にあしらっていました。

【西陣織】渡来系秦氏がもたらした絹織物が源流となり、糸を先に染め紋様を織りあげて行く手法で、12世紀には貴族の需要で高度な技術を求められ宮廷所属の機織り職人がいました。

【その他】京印章、雅楽器、狛犬など

【社寺に起源を持つ工芸品】京表具、京くみひも、神衹装束・調度品、いけばな、酒、絵馬、商業
○捕捉、いけばなは、もともと仏前に花を供える「供華」を起源とされておりその習慣が庶民に伝わり根付いたとされています。
また、商業ルーツは、神社に捧げものをし、その量が増え、市ができ交換に至ったのが始まりとされています。今でも商人達が打ち水や盛り塩をするのはその名残とされています。

(この文章は、光村推古書院 京都時代MAP「伝統と老舗編」より、抜粋させて頂きました。幕末地図と現在の地図を重ねて見ることができる大変ユニークな本です)
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無残な姿にビックリ!

先日、こちらの手違いでたまたま、古地図を二重に発送してしまいました。

お電話での受注で通常の伝票が用意できなく、慌ててとりあえず発送してしまったようです。

古地図が人気でほぼ毎日発送しています。

「代引き」発送でしたので、お客様にはご迷惑をお掛け致しました。

ヤマトから連絡が入り、こちらの手違いと言う事で商品を戻してもらいました。


   「トホホ」って感じです。しょぼん


それより、もっとびっくりしたのが、

なんと、「ぺッシャンコ」になって戻ってきた事でした。

送るときには、出来るだけ折れ目をつけないように三角にして、送りだしていたのですが???

まさか、この状態で、お客様のお手元にお届けになっていたのかと思うと(^_^;)

しかも、変なところで、折れ曲がっていて商品価値「なし」!!

未着の場合、返送の送料も着払いになるので756円現金で支払いました。

往復の運賃と、誰にも売れない商品代金が、1620円でこの出費は大きい!!

大きいというより、「残念!!」ガーン

誰かが、意図的に封筒の上から圧を掛けて中の商品に折れ目を入れている

不作為にプレスが掛かっていたのです。

何とも、なさけなく悲しい思いをました。


片道756円掛けて、ペッシャンコになるなら、郵送の方がましやん!!

ペッシャンコになるなら、なると言ってくれればいいのに!







今までの、お客様には知らない事といえ、配慮が足らず申し訳ありませんでした。


集荷の人に言ったら、折れないダンボールに入れて送ってもらうしかない!

との事

ヤマトさんには、がっかりです!

そこで、「われもの注意」のシールと中に「クッション材」を入れて

とりあえず、専用のダンボール箱が到着するまで発送することにしました。



今まで、

時間指定や、代引き希望のお客様も多く、

角が折れることなども心配して、

宅配で出荷していました。

本当に難しいところです。。。

つくりびとの方では、お客様サービスで、元々、送料を一律500円としていますので、

送料は、もともと赤字になっています。

専用の箱で送るとしたら、郵送でもOKだと気付きました。

もう少し、調べてより良い方法での発送を検討しています。

楽しみにお待ちください。



「【歴史探訪】京都伏見城 武家屋敷の古地図」の頁は、こちらから
今なら、巨椋池の古地図(コピー)もお付けしています。

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5/7(土)NHK「ブラタモリ」という番組で、
京都市南部、伏見の城下町跡をタモリさん達が歩いて紹介されました。


所々に秀吉が伏見を首都としようとしていた痕跡が残っていました。

伏見は、秀吉が築いた集大成の最強の城下町として、諸国の大名や全国から選りすぐりの職人達が呼ばれ大名屋敷や職人町などが形成されていました。

本来、秀吉は、指月城(第一)を余生を送る隠居城として、また、海外の要人を招く迎賓館として造営しましたが、秀頼が生まれ本格的な城となって行きました。

秀吉は、土木工事を得意とし、驚くほど、短時間で伏見の町を形成しました。
巨椋池に堤を幾つも作り宇治川の流れを変え、宇治に迂回していた奈良街道を伏見に繋げています。(中でも桜の木を何千本も植えた太閤堤は有名)

指月の岡から見る巨椋池の風景は、平安貴族たちにも愛された、大小の島々が連なり、様々な貝や魚達が泳ぎ、水鳥達が行き交い、葦が茂り草花も咲き乱れる風光明媚な土地でした。

 秀吉はこの地をこよなく愛し、月見台から三夜の景勝を愛で

  「一夜にして山に掛かる月

     水面に映る月、酒盃に浮かぶ月」
 

   と、この三つの趣向の月を楽しんだと言われる話も有名です。



巨椋池

巨椋池は、この地図のように、琵琶湖の下琵琶湖くらいの大きさがあり、宇治川氾濫時の遊水池として太古の昔より存在しました。


秀吉の指月城(第一/緑マークの小さい方)は、伏見の大地震で大破し、
その後すぐに建替え(第二)られましたが、

秀吉の死後、天下人の座を狙う家康に対抗して、反家康派の諸大名、石田三成、毛利輝元達により、家康が徳川軍主力を率いて会津攻めに向かったところ、好機として、伏見城を攻め、戦いとなりました。

伏見城は秀吉が築き上げた地形的にも攻めずらい巨郭、鳥居元忠守備軍1,800人に対して攻城側40,000人が攻撃しましたが苦戦を強いられ、最後に伏見城内に火事を起こし伏見城は落城してしまいました。

その後、今の伏見城址とされる伏見城は家康が再建築(緑のマーカ大きい方)し、天下人として君臨しました。三代将軍家光が、跡形もなく壊してしまいました。発掘により金瓦などもでて来ています。

今は、明治天皇稜として原生林の中に、「兵どもが夢の跡」と安らかに眠っています。


私が調べた範囲での記述とします。様々なご意見もあり間違いがありましたらご容赦ください。
まだまだ、下記足りないところも多々ありますが、書き出すと一回ではおさまりません。
中途半端な気もしますが、ご一笑ください。


追伸:【歴史探訪】京都伏見城 武家屋敷の古地図つくりびとにて好評販売中です。
  今だけ、上記巨椋池のコピーを一緒に発送させて頂いています。
  興味のある方は、お早めにチェックください。
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愛媛県にお住まいのH様

西陣織和財布「有織市松文様に桜(紅梅開花色)」をお買い上げいただきました。


19日土曜日にご注文頂き、週明け月曜日に発送→本日、22日着


「今日送っていただいた財布、とっても綺麗なもので、感激してます。ありがとうございます」


「買いに行こうかと思っていたけど、気に入る柄があるか分からないし

 ネットで探して、出会えて本当に良かった」


「きれいで、本当に嬉しいです。気に入っています。」


「こちらこそ、ありがとうございます。

 そんなに気に入っていただけて、職人さんにもお伝えしておきますね!

 わざわざ、お電話頂き本当にありがとうございます。」



西陣織和財布「有識市松文様に桜」  京都西陣織和柄長財布はこちら から



おそらく、商品が到着して、開封されて、すぐに、お電話いただいたと思います。

お本当にわざわざお電話を頂き喜んで頂けるのは嬉しいです。

このサイトをしていて本当に良かった思う瞬間です。


西陣織和財布は、当店でも人気の高い商品です。

淡い紫の濃淡の市松文様に桜の花をあしらったとっても優しい印象の上品な仕上がりと成っており、

この柄「有識市松文様に桜」は、定番の人気が高い柄になります。


和財布は、年間を通して人気がありますが、特に春先が一番多く出荷します。

お値段的にもお手軽ご購入いただけるように設定していますが、

実は、この商品とっても技術的に難しく、10年以上の職人さんしか作れない

様々な技術が詰まっています。


ポケットが4つもあり、内一つはファスナーポケットになっていて機能性も充分にあり

布地の財布の中でも、本当に軽く、使い勝手の良い商品です。

意外と男性の方も普段使いしている人が多く、手に馴染む財布です。


蓋には、留め金がありません。商品をお届けしたときは蓋が少し浮くような感じをうけますが、使い込むほど確り馴染んで蓋の役割をしてくれます。

これが、伝統の技術なのでしょうか!

なので、お着物をお召しになるときだけでなく、普段使いでも充分に役割を果たしてくれます。


年間を通じて人気のある商品なので、在庫切れになるときも多いですが、他にも念珠入れや袱紗などいろいろなアイテムがありますのでどうしても順番に作ることになります。

職人さんも一生懸命に作って頂いています。手づくり商品なのでどうぞお許しください。


日本の伝統柄が多いので、外国の方へのお土産にまとめ買いされる事も多く、大変喜ばれています。

普段の生活の中に、日本の伝統美を是非取り入れていただけるとなんだか気持ちも引き締まり、

オススメです。



  京都職人つくりびと 店長 虎田

  店舗URL : http://kyoto-tukuribito.jp/

 

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