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テニス選手とファンの距離を近づけることを目的としたブログです。選手のインタビュー、試合レポートなどを少しずつ更新しています。


テーマ:
鈴木貴男選手 守屋宏紀選手インタビュー ヒートジャパン2014

(※主催者MTSさまの取材許可を得てインタビューを行いました)


守屋宏紀選手

ーー2014年を振り返ってみて、いかがでしたか?

守屋宏紀「ランキングは自己ベスト(146位)で終わる事が出来たんですけど、全体的には満足出来る結果というのが少なかったので、悔しさも残るシーズンだったかなと思います」

鈴木貴男「僕は今、ここに参加している他の選手たちとは違う立場で活動しているので、ファンの人たちと接する機会を多くしています。試合では、今年は全日本で自分なりにアピール出来たかなと思っています」

ーー今シーズンで一番印象に残っている試合は?

守屋宏紀「全米オープンの予選決勝ですね。負けてしまったんですけど、非常に悔しい思いが強かったのと、今後はそういう状況でも勝ち抜いていきたいなと。まあ試合は負けましたけども、良いモチベーションの一つになったので、その試合は印象に残っています」

ーー非常に悔しいというのはプレーの内容ですか?それとも結果についてでしょうか?

守屋宏紀「グランドスラムの予選決勝で、勝てば本戦という試合だったので、それが一番大きいところかなと」

ーー敗因は何だったと思いますか?

守屋宏紀「それは単純に自分の力不足だったというのもあるし、何か一つと言うのではなく全体的に、勝ちきるには"何か"が必要だったのかなと思います」

ーー鈴木選手もお願いします

鈴木貴男「偶然なんですけど、守屋選手とは今年、楽天オープンの予選1回戦であたっているんです。僕は楽天の予選に出れると思っていなかったので、彼のランキングの選手とはどれぐらい自分は出来るのかな、やれるかなという事を試せた一戦だったのは確かですね。あとは全日本では、シングルスとダブルス、そしてミックスダブルスにおいて、初めて3種目全てに出たっていう、この年でっていうのもありましたし、会場に来て観戦してくれる方たちが何を求めているのか、少しわかってきたかなと感じた大会でしたね」


鈴木貴男選手

ーー今回、鈴木選手のサーブ&ボレーを生で見させていただけるのをすごく楽しみにしていたのですが、

鈴木貴男「ありがとうございます」

ーー最近のテニスはラケットの性能が格段に向上し、パワーとスピードが出せるようになった事で、ベースラインから強力なショットを打ちこんでポイントを取っていくテニススタイルに変わりましたけど、今日の試合を見ていて思ったのは、鈴木選手のサーブ&ボレーを他の選手が対応しきれず、上手く打ち返せない場面もあって、試合の状況によってはあのように速攻でサーブ&ボレーを仕掛けるのもすごく有効なんだなと個人的に思ったんです。10本に1本ぐらいの割合で、相手の意表を突いてリズムを崩す事が出来れば、その1本が試合の流れを変えるきっかけにもなるんじゃないかと思いました

鈴木貴男「今の選手がボレーが上手いとか下手だとかっていう事ではなくて、一つの戦術として捉えてほしいし、強い相手とやったら、強い相手って事は時代の流れからしてストローク力があって、リターン力があって、パワーがあって走れる選手が絶対強いんですよ。だからそういう選手に対して、それを上回れるだけの同じぐらいの武器を持っているのかという事になるので、同じぐらいの武器を持っていないのならば、何か他のものでこう変えてみようとか自分で試してみて、そこに挑戦していくっていう。若い選手はもちろん、守屋選手もそうだし、添田選手も、彼らは僕と一緒に戦った事があるので、たぶん僕が思っている以上に彼らは盗んでいると思いますね笑」

ーー今後、サーブ&ボレーを伝えていきたい、ダブルスの選手を育てていきたいという思いはありますか?

鈴木貴男「そうですね。いろいろ自分でも試してはいるんですけど、一緒に練習すること、またはダブルスを組むこともそうですし、それと同時に今僕が伝えられる事はもちろん伝えたいと思うし、サーブやスライスに関しても、自分の特徴である武器であるものを少しでも有効活用してもらえればと思っています。ただし、それはやっぱり受けとめる相手側の選手やコーチがそれを求めたいと思ってくれない限り、僕がいくら素晴らしい事を言ったとしても、いくら身になる事を言っても、そういう風に受け入れてくれなければ何も始まらないので、そういう選手がいるなら、もう惜しみなく僕の知っている中で伝えようとはしています。それはジュニアでも一般の方でも全然関係無く、プロの選手に伝えるように伝えますし、一緒に打ち合う時も僕の特徴が出るようにしてますね」

ーーこれからも楽しいテニスを伝えていきたいですか?

鈴木貴男「そうですね。両方ですね。真剣さと楽しさの両方を混ざり合わせてやっていきたいです。でも、どっちかの比率が大きくなり過ぎると良くないので、そのへんは気を付けながらやっていきたいと思います」

ーー錦織選手はもう、本当に特別な存在になりましたけど、他の日本の選手を見ていて、何か思う事はありますか?

鈴木貴男「選手たちは皆、努力しています。トレーニングも、練習も。それをいろんな分野のスタッフたちが頑張ってサポートしてくれているのでそれはいいんですけど、ただ努力をすればいいとは僕は思わないので。時間も限られているし、財源も限られているし、出る大会も限られているので、その中で "正しい努力" をしていく事が大事なんじゃないかなと思います。そしてファンの方はもちろん、スポンサー、そして僕ら選手、日本のテニスの組織も含めて、世界に向けて "日本のテニスがどうあるべきか" というのを皆でもっと深く取り組んでいかなければいけないんじゃないかなと思っています」

ーーもう一つ鈴木選手にお聞きしたいのですが、いま日本には鈴木・岩渕ペアのような強いダブルスのペアがいない状態です。外国にはダブルス専門のプレイヤーがいますが、なぜ日本にはいないのでしょうか?ダブルス専門でツアーを回るというのは、何か難しい問題があるのですか?

鈴木貴男「うーん、いろんな要素がありますね。ダブルスは見るのもやるのも好きですけど、でもダブルスに専念するっていうのは、まあ僕もそうなんですけど、やっぱり選手は出来ることならシングルスが良いんですよ。シングルスの価値というものがやはりもうダントツに上だというのがあるので。僕はダブルスは嫌いじゃないし、ダブルスでツアーを回ることも別に嫌じゃないんですけど、ツアーのシステムのルールでシングルスの選手がダブルスにエントリー出来てしまうというのがあるので。あとは、お金のこと(シングルスよりも賞金額が少ないこと)、時間(年齢的なこと)を考えると、やっぱりちょっと難しい」

ーー日本のデビスカップのダブルスについてはどう思っていますか?

鈴木貴男「デビスカップというのはランキング関係ないし、個々の選手で組んで良いプレーをすればそれで勝利に繋がるので。1試合でいいんですよ。年中ダブルスのランキングが高くなくても、デビスカップという舞台でやるチャンスが来た時に最高のプレーが出来るような選手になれば、シングルスでレベルの高い選手はダブルスでも出来ると僕は思っていますので。そのへんは僕があーだこーだ言うよりもコーチや監督、または選手が求めるものですので。協力は出来ますけど、僕がどうこう出来る問題ではないので。守屋選手もそうですけど、彼らに頑張ってもらいたいです。良い意味で、みんなそこまで期待してないので笑。だから堂々とプレーしてほしい。すごく強くて、絶対勝つっていうペアじゃないですけど、アップセットしてみんなを驚かせてほしい」

ーー では最後に2015年の目標、抱負を聞かせて下さい

守屋宏紀「2014年はグランドスラムの本戦の舞台に立つ事が出来なかったので、その時のランキングで予選からになるとか、まあ状況はいろいろありますけど、来シーズンはグランドスラムの本戦で戦えるようにしたいというのと、やはりランキングのトップ100により狙える位置に近づきたいなと思います」

ーー鈴木選手もお願いします

鈴木貴男「もちろん僕も選手をやっている以上、ランキングを上げるのが仕事ですけど、テニスというものを広い視野で、いろんな伝え方、見せ方を、僕なりに伝えていきたいなと思っています。テニスクリニックもそうですけど。あと自分の体に関しては、とにかく少しでも良い状態をキープする事ですね。それを数ヶ月でも1年でも長くやる事が今の僕に必要な事だと思うので。試合ではやはり、その場でベストのテニスを見せる事ですね。あと個人的にはもうちょっとランキングを上げて、フューチャーズでもいいので本戦から出て、もうちょっとスケジュールを楽にツアーを回りたいですね笑。それが出来たら他の仕事も上手くいくんじゃないかなと思ってます」

ーーどうもありがとうございました
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