改正臓器移植法が7月に全面施行されるのに伴い、厚生労働省は23日、新たな臓器提供意思表示カード(ドナーカード)の様式案をホームページに掲載し、一般からの意見募集を始めた。提供したい臓器に「○」をつける方式から、したくない臓器に「×」をつける方式に変更する。
 改正法では、本人が拒否の意思を示していなければ家族の意思のみで脳死状態での臓器提供が可能となるため、拒否の意思の確認が重要となる。
 これまでは(1)脳死後に提供(2)心停止後に提供(3)提供しない-の3項目だったのを、▽脳死後、心停止後いずれも提供▽心停止後に限り提供▽提供しない-に改め、1項目だけに「○」をつけてもらう。
 さらに(1)と(2)の項目それぞれに臓器名を記載していたのを一括し、「提供したくない臓器があれば×を」とした。 

【関連ニュース】
小児専門病院を臓器提供施設に=「5類型」提案
余命半年、14歳少女に心臓移植を=両親や主治医、募金呼び掛け
4分の1が「親族優先」希望=臓器提供、10日で700人登録
86例目の脳死移植実施
85例目脳死移植を実施=大阪大など5病院

規制見直し「遅い」 分権委、声明案で批判(産経新聞)
交通死1000人超す=昨年と同じ日に-警察庁(時事通信)
首都圏JR 架線トラブル 「急に電気消えた」「ドン、と音がした」(産経新聞)
三笠宮さまが退院(時事通信)
<高校無償化>自治体は配慮を 川端文科相(毎日新聞)
AD