あの有名なミュージカルとは一切関係ありません。フィクションです。当たり前やん。
にぎり寿司をナイフとフォークで食べるなんて!!
⚫ろむ「⚫けし、白いやつ飛び散ったし」
⚫けし「食べにくい食べ物だなー」
⚫こ「それはお米と言うんだよ」
ケビン「Oh,にぎり寿司をナイフとフォークで食べる人はじめて見たよ。お寿司は手または箸で食べるんだよ!!」
⚫ろむ「何おこってんだよ。マジウケるし」
ケビン「てめーら、さっきからうちの看板娘をいやらしい目で見すぎなんだよ、お前ら入店禁止だー!!」
⚫っぴ⚫「このレイシストめー、バーン」
これにてG大陸は入店禁止に。
次は青い衣装をまとったB大陸だ。
そいつらは高めのテンションで入ってきた。
ケビン「まっともなやつらであることを祈りたい」
ケビンは胃がキリキリしていた。
⚫ローラ⚫「パーティーにぴったりなのにしようぜ」
⚫どみ⚫「私これにするね」
やつらが選んだメニューは餃子、焼売、春巻き、杏仁豆腐だ。
ケビンは奥でじっと見つめた。
メニューすべてを提供した。
その時、
⚫こけ⚫がいきなりテーブルの上でマジックをはじめた。
たねも仕掛けもないところからなんか調味料が出てきた。
⚫ミ「まじすげー」
⚫こけ⚫はその調味料を取りだし焼売にかけはじめた。
⚫ローラ⚫「おいしいね」
ケビン「まて、まて、料理はまず素材の味を楽しんでから、で調味料をかけるんだよ」
⚫ミ「そんなのどうだっていいじゃん」
かれらは焼売に餃子に春巻きにマスタードやケチャップやタバスコをかける。
ケビン「バリ辛いやんけ、味覚崩壊も程ほどにしろよ」
⚫ローラ⚫「怒るなって」
⚫どみ⚫が杏仁豆腐にタバスコをかける、ついにケビンの堪忍の尾が切れた。
ケビン「てめーら、何考えてんだ、杏仁豆腐はスイーツやぞタバスコをかけるっていい加減にしやがれ」
⚫こけ⚫「元の杏仁豆腐に戻すマジックやるから許してよ」
ケビン「杏仁豆腐にタバスコをかけたお前」
⚫どみ⚫「私のこと?」
ケビン「よく見りゃお風呂覗き指名手配犯に似てるぞ」
⚫ローラ⚫「マジやん」
⚫どみ⚫「実は脱いだらすごいんだぞ!!」
⚫こけ⚫「誰も聞いてねーし」
ケビン「ナイスツッコミ、お前ら入店禁止だー」
B大陸は入店禁止となった。
店には次の日から「Y大陸only」と張り紙がドアに貼られた。
これいこう、僕は保守派になりました。
おわり。