コントビート 後編 | あさぎりケビンのバラエティーに富んだ異論は認めないブログ

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効能・効き目。
●貴方のスキマを埋めます。
●所々難読難解な文章多発。読み取ることにより貴方の脳が鍛えられます。
●貴方の暇を潰せます。
●至るとこに雑学を散布。拾えば貴方のもの。
●幸せになれます。



あの有名なミュージカルとは一切関係ありません。フィクションです。当たり前やん。

にぎり寿司をナイフとフォークで食べるなんて!!

⚫ろむ「⚫けし、白いやつ飛び散ったし」

⚫けし「食べにくい食べ物だなー」

⚫こ「それはお米と言うんだよ」

ケビンは鬼の形相で言い放つ。

ケビン「Oh,にぎり寿司をナイフとフォークで食べる人はじめて見たよ。お寿司は手または箸で食べるんだよ!!」

⚫ろむ「何おこってんだよ。マジウケるし」

ケビン「てめーら、さっきからうちの看板娘をいやらしい目で見すぎなんだよ、お前ら入店禁止だー!!」

⚫っぴ⚫「このレイシストめー、バーン」

これにてG大陸は入店禁止に。


次は青い衣装をまとったB大陸だ。

そいつらは高めのテンションで入ってきた。

ケビン「まっともなやつらであることを祈りたい」

ケビンは胃がキリキリしていた。

⚫ローラ⚫「パーティーにぴったりなのにしようぜ」

⚫どみ⚫「私これにするね」

やつらが選んだメニューは餃子、焼売、春巻き、杏仁豆腐だ。

ケビンは奥でじっと見つめた。

メニューすべてを提供した。

その時、

⚫こけ⚫がいきなりテーブルの上でマジックをはじめた。

たねも仕掛けもないところからなんか調味料が出てきた。

⚫ミ「まじすげー」

⚫こけ⚫はその調味料を取りだし焼売にかけはじめた。

⚫ローラ⚫「おいしいね」

ケビン「まて、まて、料理はまず素材の味を楽しんでから、で調味料をかけるんだよ

⚫ミ「そんなのどうだっていいじゃん」

かれらは焼売に餃子に春巻きにマスタードやケチャップやタバスコをかける。

ケビン「バリ辛いやんけ、味覚崩壊も程ほどにしろよ」

⚫ローラ⚫「怒るなって」

⚫どみ⚫が杏仁豆腐にタバスコをかける、ついにケビンの堪忍の尾が切れた。

ケビン「てめーら、何考えてんだ、杏仁豆腐はスイーツやぞタバスコをかけるっていい加減にしやがれ」

⚫こけ⚫「元の杏仁豆腐に戻すマジックやるから許してよ」

ケビン「杏仁豆腐にタバスコをかけたお前」

⚫どみ⚫「私のこと?」

ケビン「よく見りゃお風呂覗き指名手配犯に似てるぞ

⚫ローラ⚫「マジやん」

⚫どみ⚫「実は脱いだらすごいんだぞ!!」

⚫こけ⚫「誰も聞いてねーし」

ケビン「ナイスツッコミ、お前ら入店禁止だー」

B大陸は入店禁止となった。

店には次の日から「Y大陸only」と張り紙がドアに貼られた。


これいこう、僕は保守派になりました。



おわり。