モチベーションコントロール
モチベーションとは中~長期的で精神的なものとしました。
今度は、これを維持、向上させる方法についてお話します。
①目的達成後を明確にイメージする
②目的達成日を明確に決める
③毎日の中期型モチベーションを作る
④成功者に定期的に会いに行く
⑤仲間やライバルを作る
一例ですが上記5つをご紹介。
①目的達成後を明確にイメージする
例えば、歌手になりたいとします。
そしたら、まず最初にやるべきことは、
歌手になったあなたを明確にビジョンとして
イメージすることです。
自分がその業界で生きている様。
コンサートで舞台に立つ様ディレクターと
打ち合わせをしている様、取材を受けている様
そんな映像をリアルに想像出来るかどうか。
これは、モチベーションに大きな影響を与えます。
よく、想像も出来ない。なんて言いますが、
想像出来ない世界をどうやって目指すのでしょうか?
やってみなければ分からないというのは確かにありますが、
それでも自分が目指しているゴールが無ければ永遠と
暗闇をさまようことになります。
まずは自分が目指すべき光の先を想像出来るかどうか。
出来ないのであれば、一度立ち止まって本当に自分は
その道に行きたいのか再度問いかけてください。
己との対話があなたが今後渡るべき道を開いてくれます。
②目的達成日を明確に決める
よく、いつか、そのうち、なれたらうれしいです。
なんて言葉を発している人をよく見ます。
しかし、今のうちに理解しておいてください。
あなたの待っている、いつか、そのうちは、
今後永遠に来ることはありません。
引き延ばし引き延ばしで、だらだらと毎日を過ごすことになります。
あなたが今やるべき事はいつまでに終わらさなければ
いけないのか。これを明確に決めてください。
そして、無駄に長くとらないことです。
あなたが死ぬ気でやったらいつまでに終わりそうですか?
最短最速で達成出来る日を今日決めてください。
決めたら必ずその約束を果たしてください。
それが果たせなければ、
あなたが今一番信用してはいけないのはあなた自身です。
成功するためは絶対必須であり、最も辛いことがこれです。
どれだけ自分を律することが出来るか。
これでほぼ全て決まると言ってもいいぐらいです。
③毎日の中期型モチベーションを作る
これでほぼ全て決まると言ってもいいぐらいです。
そう言って今日はとりあえずおいておきます。
そして、永遠に明日、明日。
今という時間を認識出来ていないことから現れる症状です。
病気です。今が分からない病です。
それは、あなたが終わりを意識していないことから発症しているんです。
時間は有限であり、今食べている食事は生涯で
食べられる回数が限られています。
あなたが元気に遊んでいられる時間はすぐに終わりが訪れます。
人間は死ぬんです。長くてもたった100年たらずで。
更に言えば、あなたは今日これから出かけて
死ぬかもしれません。
東日本大震災。これを誰が予測出来ましたか?
あの日、亡くなった人達は今日自分が死ぬことを
予知していたでしょうか?
今、この瞬間が何よりも大切な時間であることを認識してください。
やらなきゃいけないことは今すぐ終わらしてそれが今日終わらなかったら、
悔やんで次の日こそ必ず終わらしてください。
毎日に命をかけてください。
それがあなたの、日々のモチベーションに繋がります。
④成功者に定期的に会いに行く
あなたが目標としている人に会いに行きましょう。
B'zのようなアーティストになりたいなら、B'zのLIVEに行く。
なんなら、なんとかして2人に会えるよう努力してみる。
成功後の自分をイメージする最も簡単な方法として、
既に成功している人の姿を見据えるというのはとても
効果的です。大いに刺激を受けましょう。
ライブを例に挙げたのは適当にいった訳ではないです。
リアルタイム性というのはとても重要です。
人の気分が最も高潮するのはLIVEです。
⑤仲間やライバルを作る
互いに切磋琢磨する仲間、ライバル。これは直接的に
あなたのモチベーションの限界を超えさせてくれます。
相手よりもう一歩!これを意識し始めることで、
自然とあなたは、あなたの限界よりもう1歩先を行く努力をし始めます。
徒競走とかまさにそうですよね。
足が速くなりたいなら、早い人でも遅い人でもなく、
自分と同じぐらいの早さの人と走るのが一番効果的です。
漫画はじめの一歩では「ミックスアップ」なんて
表現していますね(笑)
互いに高め合う。
これは当たり前のようで実はものすごい効果を発揮します。
そして、これは実は全く同じ舞台である必要はないのです。
例えば、歌手と芸人。
これでも仲間やライバル意識することは可能です。
なぜなら、どのジャンルにも共通した進化の過程が存在するからです。
サークルに入る。部活に入る。なんでもいいので、
まずは、自分にとって最高の環境に身を置きましょう。