真実は人を幸福にするか?

桑田義雄が、うかんだり、もぐったりするブログ


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四十半ばの今も、まだ時々、悪夢を見る。
夢というのは、さめてみれば馬鹿馬鹿しく、なんであんな滑稽な夢を見たのかと思うものだが、夢の最中では恐怖感に支配される。
自分の力では、なかなかそれをコントロールできないのも、また恐ろしい。

「死」というのは、永遠の夢を見るようなものだ、という事を言う人がいる。
夢は一晩でさめるものだが、死んだら、決してさめない夢に入る。
肉体の無い、魂がひたすら、それを感じ続ける。

その夢の内容が良い夢ならば天国。
その夢の内容が悪夢ならば地獄。

悪夢ならばとても辛い。
俺が昨夜(今朝方)見た、あの悪夢が永遠に続くと考えたら、とても辛く、恐ろしい。
気が狂いそうになるが、霊魂には脳が無いので、狂う事が許されない。
永遠の恐怖が継続する。


死んだら、鬼が出て来るような、坊さんの語る地獄は、あまり説得力が無いが、死んだら夢を見るという説は、あるような気がして怖い。

自殺した者は、死後の世界で、何度も自殺した時のシーンが再生されるのだと聞いた事がある。
飛び降り自殺した者は、死後の世界でも、飛び降りを繰り返すのだとか。
地面に叩きつけられて、身体がグチャッとなった光景が、永遠に続く。
そして、それを霊現象として目撃したという「心霊体験」も、たまに耳にする。
決まった時間に、ドーンと、人が地面に激突した音が聞こえるのだとか。

火事で亡くなった者が、霊媒師の口を借りて、「水が欲しい」「水が欲しい」というのも、その手の番組でやっている事がある。

こういうのも、つまり悪夢なんだろうな。
最も生前に衝撃的だった事が、死後、夢になって反復される。


ちなみに、昨夜の俺の夢は、漫画の「カイジ」を十倍、強烈にしたような内容であった。
死のゲームを強制される、そういう内容である。
もし、これが死後の夢になったら、とても恐ろしい。
自分が死んでも、死んでも、夢の中なので、生き返ってしまう。


こんな話、滑稽に思う人もいるかも知れない。

「夢は大脳の活動であり、大脳を持たぬ死者が、夢を見るなどという事は無い。死んだら何も残らない。死後の世界など無い。死んだらゼロである。」

こう思っている人が、日本では大半ではないかと思う。
だが、もし、肉体が死んだとしても、科学では証明し難い、何かが残って、それがなんらかのものを知覚しながら存在し続けるとしたら、これはなかなかやっかいである。

そう思うから、俺は自ら死を選べない。
死後の世界は、どんなに辛い世界でも、コントロール出来ない。
だが、生きている間は、多少はコントロールが利く。
だから、俺は生きている。

積極的に生きる理由は、俺には存在しないが、死ぬのが怖いから生きている。
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