真実は人を幸福にするか?

桑田義雄が、うかんだり、もぐったりするブログ


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日本人は、正しく他人を評価できない人が多い。
この一点は、重要な事実として知る必要がある。

正しく評価できない以上、評価基準が外見や年齢や地位など、わかりやすいものに行ってしまうのはやむをえない。


しかしながら、「日本人は正しく評価する目を持たない人が多いのか。。」とため息をついていても仕方がない。
肩を落としていても、誰も助けてはくれない。

自分の事など、自分で助けなければならない。
他人が弱者を助ける必要など、一切ない。
・・・・・・という価値観が支配しているのも、また日本だからだ。

こういう国である以上、何とかして、自分を正当に評価させるように努力しなければならない。

そのためにはどうすれば良いか?

そのためには、目に見える結果を出さねばならない。
目に見える結果しか、この国では信用されない。

なんだかんだ言っても、東大出身者が最も優遇されるのは、その証拠である。
どんなに学力があっても、一点差で東大に落ち、そのまま落ち込んで鬱病になり、引きこもりになった人は、社会から見向きもされない。


どんな事でも良い。
何か、目に見える成果を出さねばならない。

ダイエットに成功する事でも良い。

難易度の高い資格を取得する事でも良い。

大学院に入って学位を取得する事でも良い。

なんでも構わないから、自分を認めて欲しい人間が、一目置くような、そんな結果を出す。

残念ながら、俺を含め、そこに気づかないまま、年齢を重ねて行ってしまう人が多い。

特に、自分に人を観る目があると、他人も、自分と同じように、人を観る目があると思い込んでしまう。
思い込んでしまうから、地道に努力し、真面目に生きてさえすれば、必ず評価されるという誤解のもと、陽の目を見ない生涯になるのだ。

自分に人を観る目が無い人は、他人も人を観る目が無いと思っている。
だから、結果のない努力、誠実なだけの生き方が無駄であるとわかっている。


また、日本人のさらなる特徴として、仮に自分に観る目があったとしても、観ないようにする、というのがある。

例えば、一生懸命に働く従業員がいるとする。
タイムカードを定時で押してから、サービス残業する。
人の見ていない場所でも、懸命に働く。

会社としては、そういう従業員は評価しなければならない。
高度成長期の日本では、実際、評価された。
しかし、不況の現在、企業にはそういう考えはない。

そうした努力を「見ないようにする」のである。
なぜならば、正しい評価をしてしまえば、その従業員の給料を上げるなどの待遇を良くしなければならない。

だから、見ないようにする。
そして、社員にさせないように、給料を上げないようにするのである。


既得権益のある立場である正社員にとっても、非正規雇用の人が頑張って這い上がって来られると困るのである。
世の中には、正社員よりも有能なアルバイトがたくさんいる。
なのに、アルバイトのまま、というのはどういう事か?

つまり、正社員が自分の既得権益を守るために、どんなに優秀なアルバイトであっても、登用しないのである。

日本の実態として、単に大学を出て、適当にある会社に就職する。
別に他にやりたい事もないし、ずっとそのまま働いていたら、いつのまにか課長になった、という人がわんさかいる。

逆に、能力のある人は、自分で起業などして、運悪く倒産。現在、アルバイトなどという道を歩いているものだ。

日本は優秀じゃない人ほど、偉くなっているのかも知れない。
だから、人を観る目があっても、見ないようにしないと、現在、偉くなっている人の既得権益は守れないのだ。


しかしながら、そうやって、せこく、既得権益を守っている連中であっても、驚くような目に見える成果を出されれば、それだけは否定する事は出来ないのだ。


こういう結論は極めて残念である。
本当は、無学でも、容姿に問題があっても、真面目で優しい人が報われる世の中になって欲しい。
だが、これが事実である。




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