他事空論

吉祥寺、野球、読書、飲食店情報、経済TV番組、日経新聞の分析にマーケティングなどをテーマに書いています。

吉祥寺を中心に中央線沿線の街の歴史と時代の変遷をベンチマークしています。趣味はタウンウオッチング、散歩、飲食店巡り、読書、日経新聞、経済TV番組の分析。特に野球(プロ、高校、大学)が大好きです。

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ハードオフ TOKYOラボ吉祥寺が2月24日(金)にオープン予定です。

 

場所はサンロードを突き抜け五日市街道に出て左折した旧Francfrancの入居していたビル(武蔵野市吉祥寺東町1-4-27アソルティ吉祥寺エスト)です。

 

昨年同じグループ店のハードオフ楽器スタジオが2階、ハードオフオーディオサロンが3階にオープンしました。

 

1階には同じ時期にPCデポのお店がオープンする予定でしたが例の問題のために延期されていました。同社は少なくなったパソコン専門店で細かい設定や修理などをしてもらえる貴重なお店です。そのことが逆に禍になったのが皮肉な結果です。

 

その1階テナントが空いているのでどうなるのか思っていたのですがPCデポは出店をとりやめハードオフのお店が全部を占めることになりました。

 

ハードオフ TOKYOラボはテレビ、パソコン、ゲームソフトなどの中古品の買取販売店です。k吉祥寺の近隣ではは三鷹、下北沢にもあります。

 

採算の関係もあるのか東京都内では繁華街や中心地から少し距離のある郊外のロードサイドに出店しています。吉祥寺店は比較的近いと思います。

 

 

ハードオフは新潟県新発田市に本社のある会社です。現社長の山本氏がオーディオ専門店からスタートしました。

 

昭和の頃は若い人の部屋には大きなスピーカーが付いた畳1畳ほどのオーディオセットが鎮座しているのが珍しくありませんでした。

 

しかもサーバーの一回り小さいくらいの大きさの「アンプ」「チューナー」「スピーカー」を単品で組み合わせて買うことができました。いわゆるオーディオマニアが存在していたのです。

 

現在はiPodやスマホで音楽をイヤホンで聴くのがスタンダードになっているので時代は変わるものです。

 

このオーディオ製品はピーク時は3000億円ほどのマーケットがあり、地方都市でも2〜3店舗のオーディオ専門店があるのが珍しくありませんでした。その後のオーディオブームはバブル崩壊の消費の冷え込みと時代の流れもありマーケットは急激に縮小します。

 

それだけでなく激安の家電量販店の台頭で業績が苦しくなり、一時は倒産の危機がありました。

 

 

その頃に俺の株式会社社長の坂本孝氏との縁で中古家電販売に業態を変えることになりました。

 

俺の株式会社の坂本社長はブックオフの創業者です。事情により同社社長を退任しました。今でいえばシリアルアントプレナーにあたります。

 

坂本氏も以前はオーディオ販売店を経営していましたが敢え無く撤退。その当時にハードオフの山本社長は知己を得たようです。

 

山本社長は捲土重来で数店舗あった店を業態変換して1階をFCのブックオフ、2階をハードオフでスタートします。その頃は銀行の担当者の前で夫婦で土下座まですることもありました。

 

それが功を奏してリユース、リサイクルの波に乗り業績は向上。2000年に店頭市場、東証2部そして東証1部に株式を上場するまでになりました。

 

 

土俵際まで追い詰められた経営者の復活劇。ユニクロ、ニトリなど地方発企業が東京を中心の都市部進出には感銘を受けます。

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昨年クックパッドの内紛で創業者佐野陽光氏による穐田社長の解任が報道されました。その時に感じたのは創業者と言えども業績を向上させている経営者の交代を求める理由が分かりませんでした。

 

一言で言えば祖業の料理レシピから業域を拡げてM&Aなどでの多角化に対するNOだったと記憶しています。

 

自宅の書斎にある書棚に2009年発刊「600万人の女性に支持されるクックパッドというビジネス」を見つけました。

 

なぜなのだろう?とこの本を再度読んでみると佐野陽光氏が創業当初のクックパッドへの思い入れの強さと熱さが伝わってきました。

 

その理念は「毎日の料理を楽しみにすることで、心からの笑顔を増やす」です。

 

多額のお金を得ることをモチベーションにして株式上場を目指して起業する人が多い昨今、佐野氏が起業した1997年前後はまだ今ほど新興市場は整備されておらずSFCの友人の多くは就職の道を選びました。

 

就職時にSFCの起業した先輩の話を聞き、卒業後にすぐ起業、社会人経験をしてから起業などいくつかケースをマトリクス化して分析したところ、どれも同じ確率だったそうです。

 

それなら就職する友人が多い状況から、少ない方を選んだ方が成功する確率が高いと思い起業したとの内容。

 

江副浩正、孫正義、堀江貴文各氏は会社員経験なしにすぐに起業。柳井正氏は1年間に満たない期間で家業を任されます。共通しているのは経営には経験値が必要で失敗も多い。若いうちに失敗を経験したことが後の飛躍につながるようです。

 

 

フォーブス2014年9月号の中でベンチャーキャピタル在籍時の穐田氏がクックパッド訪問して初めて会った時から社長就任までの経緯の記事がありました。

 

創業して女性を中心に多くの人に支持されてはいたけれどマネタイズできずに8年間赤字が続きます。

 

記事によれば、佐野氏は上記の様な「料理で笑顔えを」の理念。穐田氏は「料理に限定せず、様々な可能性を探るべき」と2人の間に微妙な感覚のずれがあることが書かれてありました。

 

穐田氏は佐野氏と意見が一致していないことを認めながら「佐野がクックパッドの100年を考える。僕は10年を考える。佐野は天皇のような象徴で僕(穐田)は首相です」

 

その違和感が現在の状況につながっているとも思いました。事の是非や詳細は他に譲るとします。

 

 

昨年に所要で神奈川県藤沢市に行った時にSFCの近くまで行きました。最寄りの駅を降りるといすゞ自動車の工場があり企業城下町の様相を呈していました。

 

少し距離がありますが、無謀にも歩いて行くと本当に自然の多い富士山が見える場所にキャンパスはあります。周辺には畑もあり今までは小田急線の藤沢駅周辺しか知らないので何か地方の風景かと勘違いしそうでした。

 

この藤沢が創業の地。最初はクックパッド自体は収益化されておらず、別のシステムの受託開発で生計を立てていたとの本書での内容。

 

当時の佐野氏の起業人としての生活に思いを寄せると共に、今現在の同氏がどういう気持ちでいるか知りたいところです。

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米国MLBもキャンプに入り日本人選手の動向が各スポーツ新聞報道されています。

 

岩隈投手、前田投手、田中投手などは実績を重ねていることからマイペースの投球練習が垣間見れます。

 

先日何気なく民放のTVを視ていたら鶴瓶の深夜番組に田中将大投手が出演していました。ニューヨークの自宅は有名なトランプタワーだとの報道を否定していました。真実の程は分かりません。

 

 

マーリンズのイチロー選手がフロリダキャンプに注目のTシャツを着ての登場。本人の出演しているCM佐藤製薬のキャラクター「サトちゃん」がプリントされていました

 

昨年と同じくコンテナに積まれた筋トレマシーンを持ち込みトレーニングしている様子がをカメラが撮影していました。

 

報道によれば新しい機種のマシーンを3台追加。約1000万円ほどするそうです。このマシンの動きは従来の筋トレマシンとは動きや設計が根本的に異なっています。

 

僕も以前からいくつかのスポーツジムに定期的に通っているのですがテクノジムのモノが多いです。こちらはイタリア製で長友佑都選手が移籍する前に所属していたチームの胸にスポンサーとして入っていました。

 

話は戻り、イチロー選手の愛用するマシンは鳥取にある小山代表の運営するワールドウィング社製の初動負荷理論に基づくマシンです。

 

小山氏に師事する選手は引退した山本昌氏が有名です。現役では岩瀬投手もこちらで自主トレをスタートしていることから選手生命を長くすることに実績を感じます。

 

 

この初動負荷マシンはシアトルマリナーズ在籍中はセーフィコフィールドの球場内とシアトル郊外の自宅。愛知豊山町の実家地下、神戸の練習拠点と各地に設置してありました。

 

ニューヨーク移籍後はマンハッタンの高層マンションの1室に設置してあるのをNHK番組で知りました。

 

このマシンの特性は筋肉に柔軟性をつけるように設計されていること。イチロー選手が言うには体(筋肉)のセンサーの俊敏さを失うことなくトレーニングすることができるそうです。

 

一般的な筋トレマシンでトレーニングをして筋肉をつけても格闘技とは違い野球は走攻守と様々な場面での動きが必要とされます。

 

中学生までは身長が伸びきってなく体ができていないので筋トレは「自重トレーニング」のみにした方が良いと思います。筋肉が固まると身長が伸びないことがあります。

 

子供の頃に立派な体格と野球センスがあっても間違ったトレーニングで選手生命を縮めてしまうこともあるので指導者の方には注意して欲しいと思います。

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書棚の整理をしていたら東京人6月増刊号「成蹊学園と吉祥寺の100年」を見つけました。

成蹊学園正門から本館に欅並木が表紙を飾る特集号です。吉祥寺パルコブックセンターの吉祥寺関連の特設売り場で購入しました。


成蹊大学は学習院、武蔵、成城と「四大学連合」を組んでおり、対抗戦の運動会を持ち回りで開催していた記憶があります。


僕のような地方出身の進学校でない親も大学を出ていない高校生には知らない学校の1つでした。東京を中心とした関東地区では良家の御子息、子女が通う学校であることを知ったのは大学入学後だったと思います。

 

<正門から本館をバックに撮影>

 


さて昨年のプーチン大統領訪日、そして先日のトランプ大統領訪問と地球儀外交を繰り広げる安倍首相は吉祥寺の成蹊学園を小学校から通った生粋の成蹊生。

この特集号では同級生であるホイチョイプロダクションの馬場社長と母校を訪問して対談をしていました。

 

ホイチョイは「私をスキーに連れてって」などバブル時代を象徴する映画の原作した会社です。お友達内閣と揶揄された時の官房長官塩崎泰久氏の高校時代の同級生がYMOの坂本龍一であることはTBS時事放談出演時のプロフィールで知りました。素敵な関係ですね。

 

記事によれば、安倍氏も卒業後はしばらく友人と学校に集まっていた模様。
「成蹊の欅並木を見ると学生時代を思い出して、胸がキュンとした」とのことです。
やはり16年間も通ったとなると思い出は美しすぎると思います。


当時(昭和40年代)は吉祥寺はいまほど若者の街ではなく、三鷹の方が栄えていたとのホイチョイ馬場氏の弁。そのため新宿、渋谷まで出て飲みに行きまいした。

それでも「いせや公園店」で新歓コンパをしたりしていたそうです。

 

<建て替え前のいせや公園店での撮影>

 

*


青木理氏の「安倍三代」で安倍晋三首相の成蹊生時代は「目立たない普通の学生」だったとの友人知人は証言しています。

子供の頃や学生時代と社会人になってから人格が変わるのはよくある話。程度に個人差があるのは卒業後に出会った人や環境の影響していることは不思議ではありません。

 

僕が見ても第一次政権とは別人のように自身に満ち溢れているように思えます。石破氏を嫌う党内勢力の後押しと総選挙での民主党の自滅による棚ぼた的勝利も追い風になりました。

 

最初の首相を退陣した時の憔悴した安倍晋三氏を知っている人にもこの復活劇は感慨深いものがあるのでは。

青木氏は現政権と安倍首相に対しては一貫して否定的のようです。本書でインタビューした安倍氏の関係者も否定証言が多いのは仕方ありません。

安倍寛(あべかん)氏と言う比較的知られていない晋三氏の祖父の存在をクローズアップした内容は良かったです。どうしても祖父と言えば岸信介氏の名前が出てきます。

同じようにご尊父の安倍晋太郎氏も「岸信介の娘婿」と言われるは心外だったことからも良くわかります。




文藝春秋の今月号では安倍昭恵夫人が取り上げられていました。神田の居酒屋UZUのことや家庭内野党的な活動など面白かったです。

その中で歴代首相の家庭に共通するのは何らか人物やスピリチュアル、宗教的なことにすがるケースが多い事。やはり国民の生命と国家を守るための決断をする時には何かにすがらないと生きていけないことが分かる気がします。

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3月に開幕するセンバツ高校野球大会の特集号が各出版社から発売されています。

 

その中でベースボールマガジン社の別冊号を購入して拝読しました。各誌とも早実の清宮幸太郎選手が表紙を彩っています。

 

対してベーマガは清宮幸太郎選手を先頭に早実の選手たちが並んでいる表紙。比較的平等に扱っているようで好感が持たれます。また、 専門誌ならではの綿密な取材の内容の濃さです。

 

某スポーツ紙出版社の高校野球誌はアイドル雑誌顔負けの構成。これは原辰徳氏が東海大相模で鮮烈デビューした頃に発刊しました。

 

それまでは高校野球選手をアイドル視する傾向は少なく、女性が見るよりもオヤジファンが多いマニアックな傾向がありました。

 

その後にバンビ坂本(東邦)、荒木大輔(早実)でブレークする訳です。

 

 

さて本誌の中で清宮選手の後で4番を打つ野村大樹選手の記事がありました。大阪福島シニア時代に侍ジャパンU15代表。早実入学後はいきなり4番デビューでした。

 

しかも中学は名門の同志社中学。高校は系列に進まず早実に入学した経歴までは知っていました。

 

小学校は地元の公立で中学受験で同志社と関西学院中等部に合格。兵庫県に実家があるので関西学院の方が通学の便が良いと思うのですが、関西学院の場合は土曜日に授業があり福島シニアの活動に支障があるので京都の同志社中学に進学してとの内容でした。

 

「高校で野球をするなら早慶の大学に進学できる高校へ」のお父さんの方針で早実に進んだとのことです。やはり親が高校野球と大学進学などをめぐる見識を持って教育してきたことがわかりました。

 

それよりも驚いたのが、現在野村選手は八王子市内でお母さんといっしょに部屋を借りて生活をしていることです。食事、洗濯などの身のまわりの世話をしてバックアップしています。

 

早実は野球部に限らず学生寮はありません。そのため遠方から進学する場合は1人暮らしか兄弟が大学生の場合は共同生活の例もありました。(斎藤佑樹さん、小野田さんなど)

 

特に食事は体つくりのためには栄養を考えて摂取しなければなりません。以外とケガの原因が栄養の偏りからくることもあります。

 

可哀想なのは野村選手の御父さん。兵庫県内の自宅で自炊の毎日。これも野村選手の大成のための努力だと理解しています。

 

また、東京と兵庫の二重生活や学費などを考えるとある程度の収入がないとできないことであり感心しました。

 

 

韓国の知人から聞いた話では学歴社会の韓国では受験戦争を勝ち抜くために、より良い教育が受けられる進学実績のある高校に通うことが必要条件。

 

そのため地方の中学生は都市部の良い学校に進学するためお母さんと子供が家を出て、お父さんが逆単身になる話を聞きました。

 

孟母三遷の現代版なのかと思った読後の感想でした。

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