絵本合法衢。

こんばんは！♪( ´▽｀)

ひとつ何かが終わると、次の日からまた新しい事が動き出す。また楽しい毎日を送ってます(*^_^*)

舞台『絵本合法衢』、先週末に、無事に千秋楽を迎え、全公演が終わりました。

ご観劇下さった皆さん、本当にありがとうございました！！！

歌舞伎ならぬ新しいジャンルであったように思う今作品。

ラストまで、やり切りました。
これはなんつーか、演ってて面白かったです。

鶴屋南北ならではの言葉に、最初は戸惑いも不安（何言うてるか分からん的な笑）もありましたが、気付けばプライベートでも、『わっち』とか、『ヤ！』とか、言いたくなっちゃってるっていう。すっかりこの世界観に骨抜きにされた感じで、しかも、回を重ねるにつれて独特な間や空気感の面白みも楽しめるようになっていて。

今回演じた三役。
左枝大学之助、うんざりお松、孫七。
一作品で三役は初めてかな？
それに一作品の三役で三回殺されるのも初めてでしたね。笑(￣▽￣)

うんざりお松での一枚(*^_^*)

女形は、ドグラマグラのモヨ子以来。
女形はもう二度と出来ないし、もう無理だと思ってた割には楽しかったです。笑( ´ ▽ ` )ﾉ

本望の為には何にも容赦ない、悪に染まる親玉大学之助、自由きままでも、一人の男を愛したお松、噓偽りなくただ真っ直ぐな孫七。

演じ分けは、やり甲斐あったし、最後まで楽しかった！

それもこれも、演出の丸尾さんはじめ、今作品に導いてくれた脚本の加納さん、そして心強いスタッフの皆さんと、最後まで全力で駆け抜けたキャストの皆のおかげだと思います。

熱い指導、大好きな世界観を出す為に全部を捧げて下さった演出、丸さんと！(*^_^*)
客演で出演してくれて、プライベートでも板の上でも支えてくれた板さんにも感謝！！

仲よさげでしょ？(*^^*)
普段は同じ事務所と言えど、なかなか共演する機会がないのですが。

皆、マイペースでした。笑(￣▽￣)

素敵な役者さん達です。
また、何かでやれたらいいね。

『絵本合法衢』の世界観にどっぷーーーーり浸かったこの期間は、何もかもが財産になりました！それを沢山の方に観て頂けたことが良かった♪( ´▽｀)

舞台の上で「見得を切る」事は、何か間違いがないかぎり、今後ない気がする。
貴重だったー、いやー楽しかった。

この時代にこういった演目を演れて、知ってもらえて良かったし、ぼくは経験できた事を糧に次に向けて頑張ります！！(￣^￣)ゞ

動き出した事がいっぱいあるから、その瞬間ひとつひとつを大切に。

本当にご来場ありがとうございました！！( ´ ▽ ` )ﾉ

お手紙やプレゼント、お花を飾ってくれた皆さんもありがとうございました！

やるぞーっ！
ほなまたー！♪( ´▽｀)


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