FUJITA'S BAR
2017-05-03

お悔やみ申し上げます。

テーマ:死・お悔やみ

読者さんが、またひとり、亡くなられました。

 

 

その人は、心を病んだ人のサイトで知り合い、

 

俺のブログを熱心に読んでくれて、コメントもたくさんいただきました。

 

 

俺がおススメした映画「言ノ葉の庭」も、見て下さった人です。

 

プライバシーに関することは言えませんが、

 

その人も、俺の想像を絶する苦しみを味わい、

 

深い悲しみを背負って生きていました。

 

 

俺の存在が、役に立ったのかどうか、

 

今となっては、確かめようがありませんが、

 

いい関係であったと思いたいです。

 

 

 

ご家族から、知らせを受けたのは、東京に行く2日前。

 

本来なら、こちらの記事を先に書くべきなんですが、

 

故人への思いが整理されないままでは、文章にできなくて、

 

ポールの生歌を聴いて、

 

俺自身が抱えている、ごちゃごちゃした思いも、ようやく浄化されてきて、

 

今やっと、こうしてごあいさつができました。

 

 

遅くなってすみません。

 

でも、その人は、俺を責めないと思います。

 

 

もしかしたら、あの世でも、俺のブログを読んでくれてるかも。

 

その人はきっと、天国に行くことができるでしょう。

 

亡くなった最愛のお母さんと、きれいな場所で再会していることでしょう。

 

 

あなたは、よく、がんばりました。

 

えらいです。

 

あなたのお子さんも、きっと誠実な生き方をするでしょう。

 

だからどうか、安心して、心置きなく、旅立って下さい。

 

 

 

今夜は、新しいウイスキーを開けます。

 

あなたらしく生きた人生に、乾杯。

 

 

 

あるがままに。

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2016-11-12

レナード・コーエン 死去

テーマ:死・お悔やみ

ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞して、びっくり。

 

りりィが死んだのも、びっくり。

 

肝付兼太が死んだのも、びっくり。

 

でも、一番びっくりしたのは、レナード・コーエンでした。

 

 

俺が生まれた年にデビューした、享年82歳のじいさん。

 

詩人であり、小説家であり、シンガーソングライターなんだとか。

 

ボブ・ディランのプロデューサーでつながっているから、たぶん友達なのかも。

 

 

レナードの低音ボイスを初めて聴いたのは、

 

タランティーノ脚本、オリバー・ストーン監督の「ナチュラル・ボーン・キラーズ」の冒頭。

 

「ウェイティング・フォー・ザ・ミラクル」が、ゆったりと流れます。

 

何てすごいシブ声なんだろう、と思って、ずっと記憶に残っていました。

 

L7の「シットリスト」で、殺戮がスタートするんですが、

 

そこまでの重厚な雰囲気が、実に素晴らしい。

 

 

サントラCDだと、途中で終わっちゃうんですが、俺は、フルで聴いてみたくて、

 

2枚組のベスト盤を、新潟市内の紀伊国屋で見つけて購入しました。

 

 

その中に、名曲「ハレルヤ」も収録されていたんですね。

 

 

 

音楽というのは、譜面やコードがあって、成り立つもの。

 

歌には、歌詞があるので、メロディに重きをおくか、文章に重きを置くか。

 

メロディありきの人と、歌詞ありきの人では、スタイルが異なると思うんですね。

 

 

シンガーソングライターでも、

 

メロディが先に浮かんで、後から詩をつけていくタイプ。

 

歌詞が先にあって、後からメロディをつけていくタイプ。

 

両方が、同時並行で浮かんでいくタイプ。

 

 

歌詞がいいから好き、という人もいれば、

 

曲がいいから好き、という人もいる。

 

 

でも、もう一つ、大切な要素があるんです。

 

 

それは、その人の、歌声。

 

 

歌というのは、

 

誰が作ったか。

 

誰が歌うのか。

 

どんなアレンジで、誰が演奏するのか。

 

リズムや、コード進行や、込められた感情や…

 

 

色んな要素が、一点に集中されて、名曲や名演奏が生まれるんですね。

 

 

好きな曲を、繰り返し聴いていると、

 

少し、アレンジを変えたバージョンを聴いてみたくなる。

 

 

ライブで生の演奏を聴いていると、

 

その日、その時によって、「違い」があるのがわかる。

 

 

歌は、生き物。

 

それを歌う人も、生き物。

 

生き物である以上、常に変化している。

 

 

それだから、いいのだ。

 

 

尊敬した人も、

 

憧れた人も、

 

好きになった人も、

 

嫌いだった人も、

 

気になった人も、

 

気にならなかった人も、

 

 

時間が経てば、変わっていく。

 

 

 

自分が味わった「その人の印象」は、

 

その一瞬だけの、記憶なのだ。

 

 

だからこそ、貴重な体験と言える。

 

 

 

強烈な体験であればあるほど、忘れない。

 

わからないけど、何だか、すごい。

 

でも、その理由は、よくわからない。

 

時間が経って、年を重ねてから、わかることがある。

 

 

で、さらに年を重ねると、もっと深く、わかってくる。

 

 

いや、「わかる」というよりは、

 

「自分なりの解釈が、より深くなる」ということなんじゃないかって思う。

 

 

正しい答えなんて、いらない。

 

模範解答なんて、クソくらえ。

 

 

自分の感覚で、自分の心が出した答えこそが、真実なのだから。

 

 

 

レナード・コーエンの歌は、深い。

 

 

俺は、ボブ・ディランのCDも持っているけど、

 

コーエンのCDの方を聴く回数が多い。

 

 

理由はわからないし、うまく説明できない。

 

 

でも何だか、いいのである。

 

 

年末になると、「ハレルヤ」を聴きたくなる。

 

何でだか、わからない。

 

 

聴きたいから、聴く。

 

それで、いい。

 

 

俺は、詩が書けないから、詩人を尊敬しています。

 

だって、カッコいいじゃん。

 

 

 

文章って、ただダラダラ長く書けばいいってもんじゃない。

 

伝えたいことを、シンプルな言葉で、簡潔に伝える。

 

 

ああ、何て素晴らしい才能なんだろう。

 

 

憧れますねえ。

 

 

 

一度でいいから、コーエンじいさんの、生ライブを聴いてみたかった。

 

でもそれは、縁があるかどうか。それだけのこと。

 

 

 

レコードで聴くもよし。

 

CDで聴くもよし。

 

誰かのカバーで聴くもよし。

 

誰かのカラオケで聴くもよし。

 

 

たくさん聴いて、

 

たくさんその曲を楽しんだ者が、一番幸せなんだと、俺は思います。

 

 

 

今宵は、新しいスコッチを開けました。

 

カナディアンウイスキーを飲むべきかもしれませんが、

 

彼は、そんな口うるさいこと言わないでしょう。

 

 

ロックグラスに、丸氷を入れて、チビチビ飲みながら、

 

彼のCDを聴いています。

 

 

 

…ハレルヤ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2015-01-23

お悔やみ申し上げます。

テーマ:死・お悔やみ
先日、アメーバブログ仲間が亡くなりました。



その人は、俺が療養生活をしている時に、色々話を聞いてくれた人です。

その人の存在なしには、今の自分はなかったかもしれません。


もともと、重い病気を患っていることは知っていたから、

お互い、無理のないように、元気な時にやり取りをしていました。


いつも、「これが最後かもしれない」という気持ちで交流していたので、

後悔はないと思います。



ネットでの人間関係には、色んなスタイルがあります。

軽薄な人もいますが、中には、誠実でしっかりした人もちゃんといます。


病魔と戦いながら、俺のブログを熱心に読んでくれていたことに、感謝です。

もう、話すことはできませんが、交わした言葉がちゃんと心に残っています。


支えてくれて、本当にありがとう。

あちらの世界で、楽しくやって下さいね。



俺は、目が復活したので、映画を2本見ることができました。

俺の映画ブログはまだまだ続きますので、見守ってもらえると嬉しいです。



ありがとう。

さようなら。


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2014-11-18

高倉健 死去

テーマ:死・お悔やみ
俳優の高倉健さんが亡くなりました。

今夜は、「昭和残侠伝」シリーズを見ながら、日本酒で追悼します。

名優に、合掌。
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2014-08-13

ロビン・ウィリアムズ死去。

テーマ:死・お悔やみ
名優ロビン・ウィリアムズが、亡くなりました。


初めて彼を見たのは、「ガープの世界」だったような気がします。

彼の名前を覚えたのは、「グッドモーニング・ベトナム」と「いまを生きる」でした。


憂いを帯びた笑顔が、とても印象的だったなあ…


あの独特の笑顔は、色んな感情がつまっているように感じるんですね。

全てをわかった上で、包み込んでくれるような、不思議な表情…


エイドリアン・クロナウアーも、ピーターパンも、

精神科医も、ロボットアンドリューも、全て、彼のキャラが生かされている。


こんなに強烈な個性が滲み出る俳優は、そういないですよね。


彼はまさに、演技をするために生まれてきたような男だったのかもしれません。

来日すると、陽気にカラオケをしていたとか…

人を楽しませることが大好きで、テンションが高くて…

優しさとサービス精神に満ち溢れた人だったように思います。


きっと、とてもあたたかい心の持ち主だったんですね。


彼の笑顔は、人を安心させる反面、とても危うい一面も共存しているかと思います。

そういう、ナイーブな部分も含めて、彼の魅力だったんですね。



重度のうつ病であったとか、自殺の可能性が高いとか、色々言われていますが、

俺は、彼が、自分の人生を精一杯生きた結果であると思いたいです。


偉大なる名優に、惜しみない拍手を。


あの世でも、ハッピーな笑顔でいて下さい。


合掌。

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2014-06-22

絵本 「おしいれのぼうけん」 古田足日氏死去

テーマ:死・お悔やみ
古田足日(ふるたたるひ)さんが、亡くなりました。


俺が小学校1年生の時に読んだ絵本「おしいれのぼうけん」は、
今でも鮮明な記憶として残っています。


子供は、暗闇を怖がるものです。

俺も、子供の頃は、かなりの臆病で、夜中にトイレに行くのが
怖くて怖くてたまりませんでした。


物語の舞台は、さくら保育園。

さとし君とあきら君は、お昼寝の時間に、ミニカーの取り合いをして、
周りのお友達の手足を踏んだりして、水野先生に叱られてしまいます。

この、水野先生のイラストが、ムッチリしていていいんですな~


先生に手をむんずと掴まれて、2人は押入れに入れられてしまいます。

『…ごめんなさいと言うまで、出してあげないわ。』

さとし君とあきら君は、真っ暗闇の中で怯えます。

(この、9ページ目のイラストが、何ともいい感じなんですよね)


『…僕たちは、悪くない。だから、ごめんなさいなんて言うもんか。』

2人は、暗闇の中で、汗ばんだ手を握り合って、一緒にがんばろうと誓います。


押入れの扉には、よく見ると、小さな穴が開いていました。

上の段にはさとし君、下の段にはあきら君がいたので、
2人は、その穴から外を覗きました。

昼寝の体制になっているみんなの姿が見えて、2人は少し楽しくなりました。


さて、水野先生は、首をかしげています。

『…おかしいわ、2人とも、全然泣かない…』

見ると、扉の小さな穴から、2人のおめめが覗いています。

先生は、慌てて、両手でその穴をふさぎました。

(25ページのイラストの、先生のあられもないポーズが好きです)


2人は、穴に指を突っ込んで、先生の手のひらをくすぐります。

『…きゃ~っ!』

水野先生はびっくりして、手を離しました。

2人は、また面白がって、穴から覗きます。

先生は、ガムテープを張りました(笑)


『…ちくしょう!』

2人は、押入れの扉をガンガン蹴飛ばします。

扉が外れそうになり、必死で押さえる水野先生。ローキックをかますガキども。

う~ん、素晴らしいなあ、この世界。



そこから、おしいれのぼうけんが始まるのです。



暗闇に目が慣れてくると、色んなものが見えてきます。

木目が大きなトンネルに見えたり、壁のしみが人の顔に見えたり…


さとし君とあきら君は、手を握り合って、幻想的な世界を旅するのです。




俺は、この絵本に魅了され、毎日毎日、学校で読みました。

水野先生のムッチリした手で、腕を掴まれてみたい…とか。

先生の声や表情を想像して、自分独自の世界に浸ったりしました。


桑畑少年の心は、「おしいれのぼうけん」の世界をぼうけんしていたのです。



この本に出会ってから、俺は、以前ほど暗闇が怖くなくなりました。

むしろ、ちょっぴりわくわくするようになったのです(笑)



映画館の暗闇は、俺にとって、大きな「おしいれ」なんです。

暗闇で心細くなったら、水野先生のむっちりした手が、俺の心を包んでくれます。


あ~ 水野先生、大好き☆ (74ページのイラスト参照)



そんなこんなで、おませなガキは、男の子として少し成長できたのです。



絶体絶命のピンチを、視点の角度を変えることによって、上手に乗り越える。

そして、未知の世界を、わくわくしながら冒険する。


そういう楽しさを、最初に教えてくれたのが、この絵本でした。



古田先生は、ずっとずっと、「おしいれ」の中を冒険し続けているんだと思います。

だから、俺もまた、自分独自の「おしいれ」を探求していきたいと思います。



「おしいれ」は、「男のロマン」である。


古田先生、ありがとうございました。

あの時のおませなガキは、今も居心地のいい「おしいれ」を探して旅をしています。



「おしいれのぼうけん」よ、永遠なれ。


 …合掌。


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2014-01-28

追悼 永井一郎氏

テーマ:死・お悔やみ
声優の永井一郎氏が、永眠されました。


俺にとっては、「宇宙戦艦ヤマト」の佐渡先生です。

沖田艦長役の納谷吾郎氏が先に亡くなって、まさに、後を追うようにも感じられます。

今宵は、「英雄の丘」を聴きながら、日本酒を飲んで追悼しました。


「風の谷のナウシカ」のミト
「名探偵ホームズ」のライサンダー大佐
「ルパン三世 カリオストロの城」のジョドー
「じゃりん子チエ」の小鉄

「ど根性ガエル」の町田先生
「機動戦士ガンダム」のナレーター
「母をたずねて三千里」のペッピーノ親父
「うる星やつら」の錯乱坊
「ゲゲゲの鬼太郎」の子泣きじじい

他にも、まだまだいっぱいありますが、一番有名なのは、磯野波平かな…?



彼の声を知らない日本人は、きっといないでしょう。


みんなに愛された名優の、ご冥福をお祈りします。
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2013-09-15

Sおじさん追悼

テーマ:死・お悔やみ
妻の叔父である、Sおじさんが亡くなりました。

彼は、俺の結婚式と、義妹の結婚式の時の2回しかお会いしていない人ですが、
とても、心に残っている、印象的な人です。

新潟から上京して、東映の撮影所近くのそば屋で働きながら、
チョイ役で俳優として、ヤクザ映画に5本ほど出演したことのある男。

レーザーディスクのカラオケ映像に、自分が映っているのを自慢していました(笑)


俺の身内と違って、妻の身内は明るい人が多い。

その明るさに、俺の魂は何度救われたかわかりません。

親戚の集まりなんていうと、俺は、喧嘩と罵倒という修羅場しか想像できないのですが、
妻の身内は、実にのびのびと、人生を楽しんでいるように見えるのです。


俺が、発病する2ヵ月前に、義妹の結婚式がありました。
その時に、Sおじさんと話す機会があったんですね。

俺が、映画の仕事をしたかったこと、志半ばにして倒れてしまったことなど話しました。
彼は、実に楽しそうに俺の話を聞いてくれました。

「東京に来たら、遊びに来なさい。俺が楽しいところを案内してあげるから。」
あまりの嬉しい言葉に、涙が浮かんだものです。


その時すでに、彼は病魔に侵されていたんだと思います。
だけど、楽しそうにお酒を飲む姿が、とてもカッコよかった。

俺の身内にこんな人がいたら、俺の人生も違ったものになったかもしれませんね。


その時、意気投合して、すっかり仲良くなったのですが、
その2ヵ月後に俺が発病して、東京に行くのは無理になりました。

今年の3月に、俺が東京に行ったことは、以前お話ししましたが、
その時はまだ自分が、おじさんに合わせるような顔を持っていませんでした。

新しい仕事をして、一人前になった時に、改めて会えたらいいな…と思っていました。

でも、その時すでに、おじさんはヤバかったんですね。


彼は、理由あって、ひとり暮らしをしていました。

自室で、ひとりで亡くなったそうです。

彼の娘は、妻と幼馴染。
来月、四十九日の法要で、新潟に来るそうです。

彼女は、銀座のお店を4軒掛け持ちしている、統括マネージャーという職業。
東京に来たら、寄って下さいね、と「社交辞令の挨拶」はいただいていました。


もっともっと早く、彼と出会っていたら、俺の人生にも変化があったかもしれません。

でも俺は、今の状況が、自分に一番ふさわしいんじゃないかって思うんです。

だから、おじさんとの短い会話が、すごく嬉しかった。

自分の、人間としての価値を認められたような気分だったんです。


おじさんは、「業界の人」でした。

俺の知らない世界を、たくさん知っている人でした。


つらいことも、あったでしょう。

苦しいことも、あったでしょう。

だけど、好きな仕事をして、好きな世界に生きて、

誰よりも、幸せな生き方をした人じゃないかって思うんです。


社交辞令だとは思うけど、俺と話してくれて、

「君と一緒に仕事をしたら、楽しいかもしれんな。」と言ってくれたんです。

その言葉で、俺は充分でした。


彼はきっと、多くの人に「夢」を与えたんだと思います。

生まれつき、「人を楽しませる才能」があった人なんだと思います。


彼の人生が全うされたことを祝して、今夜はうまい酒を飲んでいます。


Sおじさん、おつかれさまでした。

俺があの世に行ったら、訪ねてもいいでしょうか。

きっと、あなたはあの世でもモテモテでしょうね(笑)


田舎者の俺は、あなたのそんな姿が眩しく感じます。


短い時間でしたが、あなたと話せて、幸せでした。


色々と、ありがとうございました。

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2012-02-13

U-NOTE 108 「それでも、生きていく」

テーマ:死・お悔やみ

時々、こんな風に思う。


早く寿命を全うしてしまいたい…と。



言ってはいけないことがある。

言わなければならないことがある。

言えないことがある。

言ってもどうしようもないこともある。


誰かの幸せを願って、

誰かに喜んで欲しくて、

誰かの笑顔が見たくて、

誰かの笑い声が聞きたくて…


人に寄り添いたいのに、拒絶してしまう人。

人を遠ざけるつもりが、引き寄せてしまう人。

人を追いかけて、逃げられてしまう人。

人の気持ちがわかるからこそ、何もできない人…



面倒くさいことばかりである。

誤解され、嫌われ、憎まれ、恨まれ…


人の心なんて、誰にも理解できないのかもしれない。

でも、一部分は分かり合えるものだと思いたい。



正義の味方がいる。

悪役がいる。


正論は、時に人を傷つける。

自分は悪くないと主張すれば、誰かが悪者になってしまう。


優しい人は、そこで傷つく。

傷ついた、傷ついた、と喚く人は、常に“犯人”を探している。


お前さえいなければ、お前のせいで、お前さえ余計なことしなければ…



筋違いも甚だしい。

理不尽な怒りの犠牲になっていく人たちの、叫び声が聞こえる。



命が、削られていく。


心が、押しつぶされていく。


優しい心が、すさんでいく。


明るかった性格が、歪んでいく。



だけど、絶望はしたくない。

希望を、夢を、ロマンを語りたい。


おめでたい男だと言われてもいい。

バカな男だと笑うがいい。


どうせ苦しい人生なら、少しでも面白いものにしたいと思わないか?

ロクなことがない人生なら、一度くらい思い切ったことをしたいと思わないか?

つまんない、と嘆く前に、やれるだけのことをやってみないか?

やりたいことがあるのに、人生を捨てるのはもったいないと思わないか?



人生は長いし、疲れるものである。

終わってしまえばあっという間だけど、現役はつらいのである。


だから、やることをやって、さっさと終わらせてしまいたい。

それが、俺の本音である。



昨夜は、かなり凹んでいた。

今朝の目覚めは、よくなかった。


でも、遅れて出勤した。

機械のトラブルが起きて、必死で修理した。


トラブルが続出し、一難去って、また一難。

1つ1つ順番に解決していく。


誰からも褒められず、誰からも感謝されない。

みんな、自分のことで、精一杯だから。


とりあえず今日は、社会の役に立った実感がある。

働けなかった頃を思えば、報われた気分になれる。



誰も見ていなくても、誰からも認められなくても、

俺は、俺のやるべきことをやる。


そういう生き方しか、できないから。



怒鳴られ、罵倒され、恨まれ、憎まれながら…


それでも俺は、今日を生きていく。



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2011-07-19

M叔父さん死去

テーマ:死・お悔やみ

お袋の兄にあたる、M叔父さんが、今日の夕方に亡くなりました。


10年以上寝たきりの状態で入院した上での、衰弱死。



M叔父さんは、建設会社の社長でした。


とても気前がよく、人に優しくて、情にもろい性格。


お酒が好きで、明るくて、笛を吹くのが上手だった。


俺も、いっぱいかわいがってもらった人です。



しかし、お人よしの性格が災いして、騙されて、多額の借金を抱えて会社は倒産。


叔父さんは、精神を病んでしまいました。



もう危ないだろう、いつ逝ってもおかしくないだろうと言われてから、


さらに10数年生きたのです。


意識があるのかないのかは、よくわかりませんでした。


ただ、反応はあるので、ちゃんと生きている、と俺は思っていました。



叔父さんは、人にたくさんのことをしてあげた。


騙されても、人を恨んだりしなかった。


騙した本人は、すでに亡くなったそうです。


“罰が当たったんだ”とみんなが言っているそうです。




だから、俺はこう思うんです。


今まで叔父さんにお世話になった人の魂が、


代わる代わるお礼を言いに来ていたんじゃないかって。


悪いことをした人たちが、お詫びに来ていたんじゃないかって。


あまりにもたくさんいるもんだから、


みんな順番待ちだったんじゃないかって…。




これから、お通夜とか葬儀の準備をしなければならないので、


みんなバタバタしています。


俺も、できる限り何かお手伝いしたいと思います。



俺の憧れだった、M叔父さん。


どうか、安らかに。



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