2013-05-06

メモリアル傑作選 「ウルトラマンA 第19話 河童屋敷の謎」(ネタバレあり)

テーマ:DVD ・ その他
そのプールで泳いじゃいけない。 …おヘソを取られるぞ!


このシリーズに柔軟性を持たせるために、通し番号を廃止し、
ジャンルは映画以外もありということにしました。

今日ご紹介するのは、1972年に放映された「ウルトラマンA(エース)」の中で、
桑畑少年(5歳)のトラウマになった、コワ~い物語です。


小学生のヤスオ君は、嘘つきで有名な少年でした。
母子家庭で、お母さんがラーメンの屋台を引いて仕事をしているのを、
みんなにからかわれるのが嫌だったからです。

ある日、ヤスオ君は、稲光と共に現れた超獣(Aでは怪獣をこう呼びます)を発見。
超獣は、地面に溶け込んで行き、プールへと姿を変えるのでした。

ただちにTACに通報したヤスオ君は、北斗隊員と一緒にそのプールを調べます。
しかし、誰が見ても、ただのプールなので、笑い者にされてしまうのでした。

お母さんにもお姉ちゃんにも怒られて、凹んでしまうヤスオ君。

「おかしいなあ… 確かに見たんだけどなあ。」


納得できない少年は、友達を連れて来てみるが、やっぱりただのプール。
豪邸のご夫婦に誘われるままに、友達たちは喜んでプールにドボン。

「危ないよう、やめておいた方がいいよう!」
「お前、自分が泳げないもんだから、そんなことを言うんだろう。」
ヤスオ君の言葉は、全く説得力を持ちませんでした…

しかし、その直後、2人の少年は、プールに引き摺り込まれてしまう!
出てきた2人は、おヘソがなくなっていたのです~!

そしてさらに、ヤスオ君のお姉ちゃんも、プールにドボン。

大変だ!今度こそ、TACに知らせなくちゃ~!


しかし、北斗隊員が来ると、お屋敷の夫妻が、にこやかに出迎える。
そこに、お姉ちゃんが現れる。「あら、どうしたの?ヤスオ。」

「いやあ、ここのプールで泳ぐと、おヘソを取られる危険性があると…」

一同、爆笑。「じゃあ、あたしのおヘソを調べるために、ここへ?」
「いやあ、ええ…まあ…その…」ニヤける北斗隊員(笑)

「姉ちゃん、わかったろ、早く見せなよ!」
彼女がしぶしぶシャツをめくると、そこには、かわいいおヘソがありました。

北斗隊員、またしてもニヤニヤ(笑)
ヤスオ君は、またしても笑い者にされてしまうのでした。

「いいか、嘘をつくということは、男として一番恥ずかしいことなんだ。
 もし本当に超獣が出たら、俺がプールに飛び込んで助けてやる。」


北斗隊員と南隊員は、ヤスオ君のお母さんの屋台ラーメンを食べて、
「あの子のことを、信じてやりたいんです。」とつぶやくのでした。


その夜、ヤスオ君のお姉ちゃんは、静かに鏡台の前に座ります。
そして、シャツをめくると、おヘソをピリピリと剥がしていくのです…

ぎゃあ、お姉ちゃんのおヘソは、偽者だったんだ~!

お姉ちゃんは、何かに取り憑かれたように、家を出て、あの屋敷に入って行きます。
ヤスオ君は、お姉ちゃんが心配で、後を付けて行きます。

そのお屋敷で、彼が見たものは…

怪物化した友達2人と、変わり果てたお姉ちゃんの姿でした!


俺は、小便をちびりそうになるくらい、震えたことを覚えています。
嫌だ、プール怖いよう、雷様も怖いよう、おヘソを取られたくないよう…

よく考えると、雷様におヘソを取られるのと、河童に尻子玉を抜かれるのと、
嘘をついたらうんたらかんたら…というのがゴッチャになっていますが、
その、よくわからんところが、たまらなく怖かったんですね、きっと。


ヤスオ君は、メイクアップした怪夫婦につかまり、プールで投げ込まれてしまいます。
彼は、必死で屋敷を抜け出し、タックに助けを求めるのでした。

ヤスオ君は保護され、病院で手当を受けますが、体が怪物化して、苦しみます。
ああ、河童にされるって、こういうことなんだ…

TACは、ガス弾を撃ち込んで屋敷に潜入。
隊員がガスマスクを着用していないのは、鍛えているからですね、きっと。

中にいた怪夫婦は、実はロボットだった。
銃撃戦で、南隊員が負傷。北斗隊員は、ヤスオ君との約束を守るためにプールへ。

「わっはっは、かかったな、北斗星司はもらったぞ~!」
「ちくしょう、最初からその作戦だったんだな!」ええ~っ?

超獣は巨大化し、河童超獣キングガッパーが出現した。
頭の上にプールがある、何ともシュールなデザインです。

今度こそは、TACが出撃。タックスペースが攻撃するが、ガス砲撃を喰らって墜落。
南隊員は「隊長!私にアローで突撃させて下さい!」と懇願するが、
「その体では無理だ。許可できん!」と却下されてしまう。

頭のプールでは、北斗がポチャポチャ。
南は、隊長に逆らって、タックアローを発信させ、超獣に突撃する。
アローは大破し、南は脱出して超獣のプールへ。

「夕子~!」「星司さ~ん!」「ウルトラ~タァァッチ!」
男と女が合体して、おっさんになるヒーロー、ウルトラマンAの登場です。

Aは、プールの水を吸い取ってカラカラにし、バーチカルギロチンで仕留めます。


なくなったおヘソも無事に戻って、めでたしめでたし。

命令違反を犯した北斗、南両隊員は、子供たちを水族館に連れて行ってあげるように
隊長から指示されて、2人で顔を見合わせて微笑むのでした。

戦闘機2機を失ったことは、お咎めなしなんですね~ チャンチャン。


俺は、「ジョーズ」も怖かったけど、こっちの方がトラウマでした。

おかげで俺は、水泳が怖くてたまらなくて、小6まで泳げませんでした。

皆様、怪しいプールで泳ぐ時は、くれぐれもご注意を。


ところで、君のおヘソ、ちゃんとある…?

まさか、シールでごまかしていないでしょうね…



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2007-02-18

大霊界 佐渡ヶ島 (DVD)

テーマ:DVD ・ その他

しょうがねえなあ。 こんなの作っちゃって。


新潟県出身の霊能力者、池田辰雄氏が、地元で霊現象に挑む。なんてフレコミだったから、何事かと思って借りました。


冒頭、タイトルコール。『さまよう霊の声を聞け!大霊界 佐渡ヶ島』。これを、全部音読した画面は、ショボくて泣けてきました。この時点で、借りたことを後悔したことは言うまでもありません。


池田氏の肩書きは、“心霊オーガナイザー” だそうな。…ハア?何それ。わかんないので、辞書で調べたところ、スペルはたぶん “organizer” で、意味は “組織者” “手配者” “幹事” “形成体” だそうです。うーむ、まあ、心霊を手引きする者…ってことでいいのかな。少なくとも、本人はそのつもりなんでしょう。


さて、池田センセイは、霊能力のある女優をともなって、佐渡でいろいろやらかします。この組み合わせって、「ノロイ」 ですね。でもあの映画は、連れて行った方がオタオタして、頼りないことこの上なかった。だから、パニックになってしまった時、いわんこっちゃないと思ったものです。


しかし、池田氏はそれなりの力をお持ちのようで、女優がおかしくなると、見事に除霊のような行動をしていました。これなら大丈夫か。


だけど、彼女の耳元で囁く姿が、ちょっとイヤラシかった。おねーちゃんを口説く時も、このスタイルかと。


漫画家のつのだじろう氏も、美人霊能者をよく伴って心霊スポットに行くけど、彼の場合は、おねーちゃんよりも心霊現象そのものを楽しんでいる感じがする。そこがさわやかで、微笑ましくて、好感が持てます。


ちなみに、映画熱の最初の頃の読者にも、霊能者が1人いました。千葉在住の60代のオヤジで、コワモテのB型男。彼の霊現象ブログは面白かったなあ。もうやめたらしいけど、元気にしてるかな。


霊にも色んなのがいるように、霊能者にも色々なタイプがいるんでしょう。それでいいと思う。自分独特のスタイルで、自分にしかできない、霊との交流をしてもらえたらいい。俺は、そう思います。


ただ、このDVD、こんなんでいいんでしょうか。佐渡の人は何も文句言わなかったのか、とても気になります。見ていて何だかよこしまな気分になったけど、気のせいでしょうか。 “二度と来るな” とか言われてないですよね。


勝手に来て、そこら中いじくって、さっさと帰った気がするけど、それも気のせいですね、きっと。霊能者のやることは、霊能者にしかわからないもんね。きっと、さまよえる霊たちを救ったんでしょう。


そんなわけで、池田センセイ、新潟県民のためにもどうかひとつよろしくお願いします。




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2006-06-14

呪われたデカレンジャー

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全く、今どきの幽霊は何を考えてんだか。事情はよくわからんけど。


「ほんとにあった!呪いのビデオ」 の最新作20巻目をレンタルして見たところ、その内容の一つに、見覚えのあるコスチュームが登場。…デカレンジャーじゃん!


何でも、スタントシーンの撮影中に大ケガをしてしまったらしく、その撮影フィルムに人の顔が写っていたということです。じゃあ、ケガしたのは幽霊のせい?


コスチュームの顔部分にボカシが入っていたとはいえ、わかる人が見ればすぐにデカレンジャーだとわかる。まぎれもないデカレッド。


「特捜戦隊デカレンジャー」 は、一昨年に放映された人気子供番組。娘が好きだったのでたまに一緒に見ていたんですが、けっこう面白かった。


何しろ刑事なので、「ワイルド7」 みたいに殺しのライセンスを持っている。いつぞやの回は、ボスがヘリで登場したのが、「西部警察」 みたいで爆笑でした。石野真子が出演していたのもうれしかった。


そんなぼくらのデカレンジャーの撮影を妨害するとは、ふてえ野郎だ。誰に恨みがあるのか知らんが、番組そのものを攻撃するのはフェアじゃないでしょう。どうせならその当事者と、番組とは関係ないところでやってくれ。


幽霊であろうがなんであろうが、子供の夢を壊すような真似はやめて欲しい。何があったのか知らんが、そんなんじゃ、学校に刃物持って現れる犯罪者と変わらないでしょう。


正義を扱う番組なんだから、正々堂々といきましょうよ。


幽霊だってもともとは人間だから、いい奴も悪い奴もいるでしょう。ここは一つ、いい幽霊のみなさんで、あの世のデカレンジャーを結成してもらって、懲らしめてもらいましょう。どうかよろしく。


あの世だから、遠慮はいらん。思いっきりジャッジメントしてやってくれ! …これにて一件、コンプリート!

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