FUJITA'S BAR
2017-07-14

映画 「人生タクシー」

テーマ:洋画

たまたま乗り合わせて、出会って別れて、あらあら、大変!

 

 

イラン映画を見る機会は、なかなかありませんでした。

 

しかも、タクシーものという題材は好きなので、映画館に行きました。

 

 

これ、よくわからんところが、面白いですね。

 

 

主人公は、タクシードライバー。

 

温厚なようで、問題を色々抱えていて、

 

イライラしながらも、人に対して優しいおっさん。

 

 

う~ん… でもこの男、何だか怪しい。

 

 

 

色んな乗客が登場しますが、みんな平等に変てこな連中で楽しい。

 

イランのタクシーって、相乗りが普通なのかな?

 

人がすでに乗っているのに、じゃんじゃん乗って来る。

 

で、客同士が言い合いをしたりして、やっぱり楽しい。

 

 

イランとイラクって、隣り合っているし、どちらも産油国でイスラム教だから、

 

ごっちゃになりやすいんだけど、

 

個人的には、イラクの方が物騒で、イランは温厚なイメージ。

 

(イランイラク戦争の発端とか、スンニ派とシーア派とか、諸説はあるでしょうが)

 

 

 

この映画の一番面白いところは、“行先がわからない”ということだと思います。

 

観客は、有無を言わせずこの乗り物に乗せられ、どこかに連れて行かれる。

 

 

そう考えると、家庭とか、学校とか、会社とか、飲み屋とかって、

 

たまたま同じ場所にいるってことで、つながっているんですよね。

 

 

そもそも、どうしてこういうスタイルになったのか、考えて見た方が奥深い。

 

国家のせいか、宗教上の理由からか、

 

イランで映画を作って公開するのは、なかなか規制が厳しいらしい。

 

 

だから本作は、映画監督としての“挑戦状”なのかもしれない。

 

 

肩をいからせて、恐い顔をして睨みつけて、暴力をふるう“戦い”ではなく、

 

真面目で大人しい人が、静かに炎を燃やし続ける“戦い”もあるのだ。

 

 

さあ、この映画は、どこに行く?

 

ラストシーンギリギリまで、深読みしてみましょう。

 

 

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