FUJITA'S BAR
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2013-12-31

年末のごあいさつ

テーマ:ごあいさつ
桑畑は、今年を生き抜きました。

ひとえに、応援して下さった皆様のおかげです。

謹んで、御礼申し上げます。



今日は、仕事納めでした。

仕事納めなんて、何年ぶりだろう…
何だか、不思議な気分です。


1年前は、地獄のどん底にいました。

生きて年を越せるだけ、まだましなのかな…と思っていたものです。

再就職できただけでも奇跡なのに、7ヵ月無遅刻無欠勤だったのも奇跡だと思います。

今夜こうして、おいしい日本酒を飲んでいる自分が、まだ信じられません。


働いて、お金をもらって、生活ができる。

おいしい食事が味わえる。

家族がいて、親友たちがいて、飲み仲間がいて…

俺という存在を、気持ちよく肯定してくれる。


生きる理由がわからなくて、死ななくていい理由がわからなくて、
もがいてもがいて泣き喚いて、喜怒哀楽を爆発させた1年でした。

俺は、笑いたい時に笑うことを許されず、怒りの感情を封印してきました。
それが、当たり前だと思っていた。

だけど、それは、とても「無理なこと」だったんです。
自分を殺し続けたら、人の心は死んでしまうのです。


だから、少しずつ、本音を出力するように努力しました。

本音を言った途端に激怒する人、途端にいなくなる人…

それでもいい。

嘘の自分を演じるよりはいい。

無理をしないと付き合えない人たちとは、縁が切れました。

それで、よかったと思います。


背負える荷物と、背負えない荷物がある。

できることと、できないことがある。

否定や反発しかしない人と付き合うのは、疲れてしまう。

人の悪口と自分の自慢話しかしない人と付き合うのも、疲れてしまう。

聞いてもらうことばかり要求して、聞くことを一切しない人も、疲れてしまう。

俺は、そんなに都合のいい人間じゃないから。


療養中で時間がいっぱいあった時は、それなりに人の話もたくさん聞いた。

今は、申し訳ないけれど、自分のことで精一杯。

病状を悪化させてまで、人の話を聞き続ける余裕は、自分にはない。

悲しいけれど、仕方のないこと…


今年は、出会いと別れの年でもありました。

切ない別れがたくさんあった分だけ、いい出会いもありました。


皆様、ごめんなさい。

皆様、ありがとう。


桑畑は、まだしぶとく生きております。


今年も、お世話になりました。

来年も、どうかよろしくお願いします。



よいお年を。




               2013年12月31日 桑畑四十郎






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2013-12-31

映画 「ゼロ・グラビティ」

テーマ:洋画
「重力」って、ありがたいものなのかもしれない。


今年最後の映画紹介記事は、SFで締めくくりたいと思います。

「gravity」とは、「重力」という意味の他、
「重大さ」「真剣さ」という意味もあるそうな。
 (アドバンストフェイバリット英和辞典より)

原題は「グラビティ」であり、邦題は「ゼロ・グラビティ」。「無重力」ということですな。
原題そのままの方が、深みがあるような気がしますね。

監督は、メキシコ出身のアルフォンソ・キュアロン。
「大いなる遺産」「トゥモロー・ワールド」のおっちゃんですね。


さて、映画ですが、期待以上に素晴らしい作品でした。

基本、2人しか登場せず、残りは声の出演のみ。
スタイルも物語もシンプルなんですが、そこがいいんですね。

映像美もさることながら、音響がすごい。
映画館で見ると、まるで本当に宇宙空間にいるような錯覚に襲われます。


静かで、暗くて、息苦しくて、何にもない場所で、たった一人になる…

海の上に取り残される映画「オープン・ウォーター」よりも怖いかもしれません。

何かが襲ってくる恐怖と、あるはずのものが何もない恐怖。

これは、SF映画ですが、エイリアンや宇宙人や怪獣は出てきません。

何故なら、宇宙そのものが、モンスターなんですから。



サンドラ・ブロックといえば、俺は「シャッフル」が印象に残っています。
精神的に追いつめられ、ギリギリの状態で、運命に立ち向かう姿に心を打たれました。

ジョージ・クルーニーは、「パーフェクト・ストーム」で、
荒れ狂う大波に立ち向かう漁船の船長を、ダイナミックに演じました。

この2人のやり取りが、実に素晴らしい。


主演女優には、当初はアンジェリーナ・ジョリー、マリオン・コティヤール、
スカーレット・ヨハンソン、ナタリー・ポートマンという名前が挙がりましたが、
最終的にサンドラ・ブロックに決定したそうです。

サンドラでよかった。アンジェリーナだと、宇宙服なしでも平気そうなんだもん。


主演男優には、当初はロバート・ダウニーJr.の予定でしたが、
最終的にジョージ・クルーニーに決定したそうです。

ジョージでよかった。ダウニーだと、アイアンマンスーツが出て来そうなんだもん。


というわけで、この2人でベストだと思います。



予定外のこと、予想外のことは、必ず起きるもの。

ささいなことが、重大な事態につながることもある。

そういう時に、人はどこまで冷静にものを考えられるのか…


サンドラの激しい息づかいをBGMに、宇宙の怖さを体感しましょう。




「重力」というのは、広辞苑によれば、
「物体と地球との間に働く万有引力と、地球自転による遠心力との合力」だそうです。

ものすごい力で引き付けられながらも、それから弾き出されようとする…
それが、ちょうどいい感じで、大地に立てる秘密なんですね。


人同士が惹かれ合うのにも、きっと理由がある。

好きだという気持ちで引き付けられ、嫌われる気持ちとの合力で、
いい感じの距離感になっていくんですね。

地球が太陽の周りを回り、月が地球の周りを回る。

誰かが誰かを色んな形で支え、誰かが誰かをいつも色んな角度で見つめている。

誰かが誰かとぶつかり合い、新しい重力が生まれていく。


好きな者同士、嫌いな者同士、好きなのに嫌われている者、嫌いなのに好かれている者。

あらゆる存在には、重力が働いているのだ。


自分の存在は、意味がないと思っている人がいたら、それは誤りである。

必ず、誰かに、何かに影響を与えているのだから。

誰かを怒らせたら、それと同じだけ、誰かを笑わせているかもしれない。

誰かを悲しませたら、それと同じだけ、誰かを喜ばせているかもしれない。


自分が静止していると、動くものがよりアクティブに見える。

自分が動いていると、静止しているものはよく見えない。


力がつり合って、ちょうどよくなったら、しっかりよく見て欲しい。

見えるものの、本来の素晴らしい姿を。

聞こえるものの、美しい音色を。


そして、触れ合うことができる、真の喜びをかみしめて欲しい。


…重力、最高!






【作品データ】

監督:アルフォンソ・キュアロン
脚本:アルフォンソ・キュアロン ホナス・キュアロン
撮影:エマニュアル・ルベツキ 音楽:スティーヴン・プライス
出演:サンドラ・ブロック ジョージ・クルーニー
声の出演:エド・ハリス オルト・イグナチウッセン
     ファルダート・シャーマ エイミー・ウォレン

 (2013年アメリカ・イギリス合作 上映時間:91分)
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2013-12-30

U-NOTE 693 「もがく もがく もがく」

テーマ:ケガ・病気
今年も、あと少しとなりました。

俺は、相変わらず、もがき続けています。


明日まで、仕事です。

映画の記事は、今年中にもう1本だけ書きます。

今日、書きかけましたが、力尽きてどうやら無理のようです。

明日、何とかアップしたいと思いますので、どうかご容赦願います。


だたひたすら、疲れています…

だけどこれは、前向きな疲労だと思っています。


あと少し。

もう少し。

ZARDに、そんな歌があったっけな。


今日、実は、薬を飲んでいないんです。

あえて、飲みませんでした。

ただ、そうしたかったから。




明日の今頃は、きっと陽気に酔っ払っていると思います。

そうなれたら、いいな。


明日はやることがたくさんあるので、今夜はもう休みます。


皆様、いい年末をお過ごし下さい。

桑畑は、明日が仕事納めです。


いい感じで、眠気が襲って来ました。


とりあえず、おやすみなさい。また明日。
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2013-12-29

豚コラム その59 「病気との闘い」

テーマ:豚コラム
豚の肥育は、肺炎やウイルスとの闘いでもあります。


病気の話をすると、養豚業のイメージが損なわれるかと思う気持ちもあって、
今まで、お話しするのをためらっていたんですが、
別に、後ろめたいことは何もないので、少し書いてみたいと思います。


人間は、生まれてから成人するまでに、様々な病気にかかるものです。

風邪をひいたり、水ぼうそうになったり、はしかになったり…

結婚する相手に、「病気になったことのある人は嫌だ」と言う人はいませんよね。


病気にかかって、体にトラブルが起きて、それを乗り越えて、免疫ができる。
病気を経験すると、健康のありがたさが見に染みてわかるもの。

苦労した人ほど、幸せの意味がよくわかるんだと思うんです。


豚は、汗腺が退化しているので、汗をかくことができません。

だから、呼吸で体温を下げようとします。
風邪をひくと、肺炎になりやすいのも、わかる気がします。

呼吸器官をやられると、あっという間に絶命してしまうんですね。


肺炎の症状というのは、呼吸が乱れている様子を観察して読み取ることで、
治療薬を注射したりして対処します。

1頭や2頭ならいいですが、肺炎やウイルスが蔓延して、豚舎全体が危なくなると、
飲み水に薬を混ぜたり、餌に混ぜたりして、投与の手段を変えていきます。


俺の仕事は、「病気になった豚を早期に発見する」ことが一番重要になります。

俺の発見が遅れることで、豚の生命が危険にさらされます。
俺が早く発見して治療することで、助かる命が左右されるんです。

だから、「見落とし」がないように、細心の注意を払って、豚舎を巡回します。


農作物にも、病気はあります。
そのために、農薬というものがあります。

牛や鶏や羊や馬にも、病気はあります。
それぞれのジャンルで、それに適した治療法があるんだと思います。

生き物を扱う以上、それは、避けて通れない道なんでしょうね。


俺の職場で扱っている豚は、いわゆる「ブランド豚」なので、
種付けから出産、肥育方法まで、科学的に検証されて管理されている世界なんですね。

そういう意味では、こうすべきという基本構想が根底にあるということなんです。

だから、俺みたいなど素人が、安易に口を挟む余地なんかない…

それで、上司に何度も激しく叱責されました。


俺は、「気がついたことがあったら、何でも遠慮なく言って下さい」と言われていたので、
感じたことを思いつくままに発言していました。

どうやら、それがよくなかったようなんです。


社長は、この道40年。上司は、この道20年の大ベテラン。

苦労してがんばって築き上げてきたスタイルに、俺は生意気なことを言ってしまっていました。
それを、我慢しながら辛抱して聞いていたんですね…

「…何もわからんくせに、勝手なことを言うな!」
「…そういう言い方は、失礼だろ!」

俺は、言われる度に、自分の態度を何度も何度も反省しました。

しかし、また同じ失敗を繰り返して、同じ事を叱責される…
気をつけていたのに、注意していたのに、どうしても何かやり忘れてしまう…


豚舎に入る時は、長靴を履き替える。
豚舎を出る時も、長靴を履き替える。

履き替えをしたつもりが、そのまま出てしまって、事務所まで歩いてしまう。


天気が変化したら、豚舎を見回りして、室温が適正かどうかを確認する。

お昼休み直前に天候が変わったら、昼休みに食い込んでも、豚舎を周る。

僅かな気温の変動が、豚の命を左右してしまう。
温度差によって、豚が体調を崩してしまう。

「何か変だ」と思ったら、即行動に移さないといけない仕事なんですね。


俺が担当している豚は、1000頭以上います。

それを、朝と夕方に、注射器を持って巡回します。

上司は、お昼間際に、確認のために豚舎を周ります。

「見落とし」があると、午後イチで叱責を受けます。


俺が入社して、激しい叱責を受けたのは、今週で3回目。

朝に見回った時は、少し治療豚が多いな…くらいの認識だったんですが、
上司が見回った時は、ひどい状態になっていました。

それを「俺が大量に見落としたせいだ」と責められるんですね。

実際、俺の力は未熟なので、ベテランの眼力には到底かないません。

それでも、「見つけて早期に治療をする」のが、俺の仕事。


俺は、自分なりに考えました。

肺炎やウイルスが感染するスピードは、とても早い。
自分が回った時と、上司が回った時では、1時間以上のタイムラグがある。

でも、「あの症状は、数時間前から始まっていたに違いない」と言われると、
やっぱり、俺の力不足で、見つけられなかったんだと思います。


火曜日に見落としが多くてひどく怒られた時に、怒られながらも、俺は、
豚房の中を見ていました。そうしたら、もう1頭見つけたんですね。

「…あのう、あの豚もおかしいですかね…」

お叱りを受けている時に水を差してしまったんですが、
豚が気になったので、思わず口に出してしまいました。


そうしたら上司は、

「…あ、そうですね、あれも注射しましょうか。」

俺は、速やかに注射をしました。

上司の勢いは弱くなり、こう言いました。

「…いいですか、20年やっていても、見逃すことがあるんですよ!」

もう何だか、怒りの矛先が変わってしまいました。


怒っている人に、何をどう釈明しても、ただの言い訳にしか聞こえないんです。

たぶん、ご自分も、社長や色んな人から、色んなことを言われ続けて、
歯を食いしばってがんばって来たんだと思います。


「…そんな姿勢だと、あんたはこれ以上、絶対に成長しない!」

「…ここら辺で心を入れ替えて、視野を広げてがんばったらいいじゃないですか。」


上司は、言いたいことをため込んで、たまると爆発させるタイプのようです。

その理由の一端が、その時にわかりました。


「…あんたの方が、人生経験豊富かもしれないけど」

「…自分は会社勤めをしたことがないから、よくわからないけど」

俺の職歴が多いのが、履歴書でわかって、何か感じていたのかもしれない。
年齢も、俺の方が4つ年上なので、遠慮していたのかもしれない。


だから、あえて俺は、きっぱりこう言いました。

「…俺は、今まで、何をやっても中途半端だった男です。
 同じ仕事一筋にやってこられたAさんの方が、人間的にずっと素晴らしいと思います。」

俺は、がんばってもがんばっても、いい結果を出せなかった、使えない人間。

だから、この会社に拾ってもらった恩を、ちゃんと返したいと思うんです。


男同士は、激しくぶつかり合った方が、理解が深まることもある。

自分も矛盾しているし、相手だって矛盾している部分がある。

それを、心で手応えを感じて、いいパートナーになっていくものなのかもしれない。


よくも悪くも、お互いに協力し合って、助け合うしかない。

豚が元気になるためだったら、何でもする。


クリスマス付近は、不穏な空気が流れていたけど、
後半は、少しずつチームプレーができるようになってきたかもしれない。


生き物なんだから、予想外のことが起きる。

生身の人間なんだから、理屈で割り切れないところがある。

不完全な生き物を、不完全な生き物が管理しようとして、がんばっているのである。


俺たちの仕事は、動物園の飼育係りじゃない。

俺たちの仕事は、ペット屋で売られる動物を育てることじゃない。

俺たちの仕事は、おいしい豚肉になる豚を、快適に育てること。


おいしさには、秘密がある。

安くておいしいものには、ちゃんとした理由がある。

豚は、俺たちにとって、生きる糧であり、貴重な商品なのである。


人間同士が、ぶつかる。

心に、痣ができる。

豚が寄って来て、ぶつかる。

体に、痣が残る。


体をさすりながら、心をさすりながら、汗を流して、豚と向き合う。

精神の限界を毎日のように感じながら、折れた心を再生させていく。


生産者という立場は、社会にとって非常に重要なものらしい。

養豚場があるからこそ、設備を担当する機械メーカーや技術者がいる。

養豚場があるからこそ、製薬会社も利益が上げられる。

養豚場があるからこそ、安くておいしい国産の豚肉が食べられる。


現在は、個人で経営している小規模の養豚場はどんどん姿を消し、
1つの農場でたくさんの豚を扱うところだけ残っているという。

たくさん育てないと、利益が出なくてやっていけないんだそうです。


養豚場で働く人がいるからこそ、消費者もその恩恵を受けているんですね。


生き物を扱う仕事は、決して楽じゃない。

機械を相手にする仕事とは、感覚が根本的に違う。


俺は、縁があってこの仕事にめぐりあった。

だから、その意味がわかるまで、がんばってみたい。


豚たちに、罪はない。

問題があるとしたら、人間の方だ。

俺の心が汚れているから、問題が発生する。


元気だった豚が、あっという間に死んでしまい、
死にかけていた豚が、奇跡の回復をしていく。

大変だけど、ドラマチックな仕事でもあります。


勤務して半年くらいは、勢いで何とかなりましたが、
11月くらいから、急激に苦しくなりました。

これはたぶん、大きな壁なんだと思います。


俺は、ヤワな心の持ち主なので、いつまでもつかわかりませんが、
やれるところまでは、がんばってやってみるつもりです。

豚が病気と闘うように、俺も病気と闘います。

好きで病気になる者なんて、いないから。


生命力って、何だろう。

免疫力って、何だろう。

自然治癒力って、何だろう。


理屈を越えた、生命の力に、ただただ感服するばかりです。


土曜日に、今年最後の出荷をしました。

豚が元気に旅立って行く姿を見て、感無量でした。


雪が降る中の出荷は、神秘的です。

スノーパウダーを浴びて白くなった豚が、白い息を吐いて、空を見上げる。

お前らが見る最後の空だ。よく見ておけ。

豚の体温を感じながら、尻を引っ叩いて、トラックに誘導します。

最後の最後までがんばって、自分の足で歩けよ。



豚さん、豚さん、元気になあれ。

元気になって、おいしくなあれ。

おいしく食べてもらって、人の幸せに貢献しておくれ。


生まれて来てくれて、ありがとう。

おいしく育ってくれて、ありがとう。


おいしい命を、いただきます。


命を、ありがとう。







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2013-12-25

U-NOTE 692 「違う場所」

テーマ:ケガ・病気
昨日は、精神的にボロボロになりました。


でも、ちゃんと帰って来られました。

家に帰ると、妻と娘の様子がおかしい。

どうやら、些細なことでケンカしたらしいんですね。


俺は、自分のことでいっぱいいっぱいだったけど、

2人の言い分を聞いてあげました。

娘は、ちょっとしたいたずら心で、ふざけただけでした。

妻は、大人気ないってわかっていても、怒ってしまいました。

ただ、それだけのことです。


俺は、話を一通り聞いて、2人に言いました。

「怒りを感じたら、ちゃんと出力した方がいい。

 ちゃんとそうしないと、俺みたいにうつになってしまうからな。」


怒りを感じで、ちゃんと出力した妻。

泣き続けた娘…

俺は、2人を、人間らしいと思います。

素直に感情を出せるのは、幸せなことなんです。


俺は、2人が羨ましくもあり、それでいて、誇らしいと思います。

俺ができないことを、俺の家族はちゃんとできる。


俺は、自分が悩んでいたことを、しばし忘れました。

2人の心がほぐれていくのを見て、俺の心も落ち着いて来ました。



俺の心は、3年前とは、違う場所にいる。

そう感じた夜でした。


どんなにみじめな思いをしても、

そんなに悔しい思いをしても、

あの時よりは、今の方がずっと前進している。

あの時の絶望感を思えば、今の方がずっと人間らしい場所にいる。


そう思ったら、少しだけ、心が軽くなりました。

そう思ったら、少しだけ、イライラがなくなりました。

そう思ったら、少しだけ、自分の悩みがちっぽけに思えました。


狭い視野の中で生きていると、心が狭くなってしまう。

一方向からしか物事を見ていないと、偏った思考になる。

視野を広く、柔軟な視点で物事を見るのが大事。


いいことは、そう長くは続かない。

悪いことも、いつかは終わりが来る。


明日のことを、必要以上に思い煩ってはいけない。

今日のことを、ダメだと決め付けてはいけない。

明日は、明日の風が吹く。

明日のことは、明日の自分が心配すればいい。


高畑勲監督の映画「じゃりん子チエ」で、こんなセリフがあった。

『…明日は明日の太陽がピカピカやねん!』

まさに、その通り。


明日の自分は、今日の自分よりも「新しく」なっているのである。

だから、眠ってしまえば、今日の「古い自分」とは、さようなら。


新しい世界は、何が起こるかわからないもの。

だから、わくわくして眠れるようになりたいと思う。


そう思えるようになれば、今日の苦しみを引きずらないような気がするんです。


俺はまだ、駆け出しの男。

うつを、克服しようとしている男。


世の中は、甘くない。

しかしながら、そう冷たいものでもない。


毎日が、驚きと反省の連続です。

自分のダメな部分との戦いです。


うまくいかなくて、当たり前。

うまくいけば、もうけもの。


あるがままに、なすがままに。

自分が行けるところまで。


魂は、何か目的を持って生まれ、役割を終えたら、あるべき場所に戻って行く。


今は、魂を成長させる時。

汚れた心を削って、本来の輝きを取り戻す時。


46年間生きて来て、自分の人生は終わったと思っていたけれど、

視点を変えれば、まだ役に立てることがあるのかもしれない。


まだ、一年生だけど、

毎日、怒られてばっかりだけど、

この先に、何かがあるような気がする。

だから、可能な限り、この仕事は続けたいと思う。


昼は、自分に厳しく。

夜は、自分に優しく。


今、晩酌でウォッカを飲んでいます。

先日見た映画に、登場したから。

もう少し落ち着いたら、映画の記事を書きます。

今は、心の中で寝かせておきたいから。



今日は、クリスマス。

読者の皆様、優しい夜をお過ごし下さい。



メリー・クリスマス。

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2013-12-22

MFSスペシャル 「クリスマスソング特集」

テーマ:マイフェイバリットソング
もうすぐクリスマスですね。

俺が個人的に好きなクリスマスソングを厳選して、35曲をご紹介します。

なにぶん、おっさんの好みなので、悪しからず~



1.クリスマス・タイム・イン・ブルー (佐野元春)

 数あるクリスマスソングの中でも、個人的にこれが一番好きです。
 イヴの夜に、酔いつぶれて、きれいな雪が降っていると、口ずさみます。
 泣いている人も、笑っている君も… メリー・クリスマス☆


2.メリー・クリスマスが言えない (稲垣潤一)

 稲垣潤一といえば、「クリスマスキャロルの頃には」が有名ですが、
 俺は個人的に、この歌の方が好きです。
 一年前の思い出に浸って過ごすクリスマスも、味わい深い時間。


3.クリスマス・イヴ (山下達郎)

 定番中の定番ですが、このイントロ、やっぱりいいですよね。
 何だか、わくわくしてくるような、ロマンチックな雰囲気が好きです。
 嫌なこともたくさんあるけど、クリスマスは楽しく過ごしたいですよね。


4.最後のホーリー・ナイト (杉山清貴)

 名曲が続きます。この歌、何度聴いてもジーンときます(笑)
 永遠性を感じるメロディラインが、エンドレスで心に残るんですよね。
 誰でも、輝いた瞬間というものがある。美しい思い出を大切に。


5.メリー・クリスマス・イン・サマー (KUWATA BAND)

 夏なのにクリスマス~みたいな陽気なレゲエ調の歌です。
 冬なのに、カラオケでこれを歌うと、楽しい気分になります。
 季節感がないような、ハワイにいるような…あっはっは。


6.恋が素敵な理由 クリスマスバージョン (井上昌己)

 女の子が、彼氏と初めてのクリスマスを過ごす気持ちを歌っています。
 「お願い お願い…」というサビが、かわいくてたまりません。
 「こんなに大好きなあなたをもっと好きになりたい」…いいですなあ。


7.クリスマス・デイ (オフコース)

 短い歌だけど、シンプルでいい曲です。
 きれいな歌声って、聖なる夜にふさわしいですよね。
 鈴の音が入っているのも、心地いいです。


8.三度目のクリスマス (SHOW-YA)

 彼女、い~い声してますなあ。
 気が強い女が、ちょっとナイーブな面を見せているようで、いじらしい。
 「そんなことくらいわかっているけれど…」 女も、色々あるんだよね。


9.クリスマスのウェデング・ベル (杉真理)

 これは、純粋でロマンチックなラブソング。
 おとなしくて甘えん坊な恋人を、優しくリードしてあげる男の気持ちです。
 あまりにストレートな歌詞に、首筋がかゆくなります(笑)


10.ラスト・クリスマス (ワム!)

 これも定番中の定番。ここに入れないわけにはいきませんね~
 イントロでスイッチが入り、何となく体が動いてしまうような、魔法の名曲。
 EXILEがカバーしたバージョンも、なかなかよろしい。


11.クリスマス (ジュディ&マリー)

 たしか、何かの歌のシングルCDのカップリング曲だったような…
 ノリノリでかわいらしい歌声が、世の男性たちの心にヒットしました。
 純粋に、自分の言葉で愛を伝えられる女の子は、素敵ですよね☆


12.クリスマスまで待てない (渡辺美里)

 マッチョな歌声のミサトねえさんが、男を前にうきうきしている構図が笑えます。
 もうあたし、クリスマスまで待てないから、今夜をクリスマスにしちゃおうよ!
 ねえさん、あんた、クリスマスに他の男と約束してるだろ(笑)


13.スノーフレイクの街角 (杏里)

 これも、女性の歌ではそこそこ定番だったかと思います。
 独特のセクシーな彼女の歌声は、自信たっぷりのようであり、寂しそうであり、
 それでいて、色気がある… 何とも、不思議なシンガーですよね。


14.街に消えたクリスマス・カード (麗美)

 ユーミンの妹分としてデビューした歌手ですが、なかなかいい声をしています。
 「クリスマス」の発音がきれいで、何だかセクシーな感じ…
 この曲は、彼女の作詞作曲のオリジナルナンバーです。


15.恋人がサンタクロース (松田聖子ver.)

 実は、ユーミンの声が個人的にあまり好きじゃないので、松田聖子バージョンでご紹介。
 映画「私をスキーにつれてって」の主題歌として、あまりにも有名な歌です。
 ユーミンファンの皆様、ごめんなさい(涙)


16.サイレント・イヴ (辛島美登里)

 人なつっこいかわいらしい見かけの彼女ですが、歌はなかなかクールな印象。
 去っていく男の後姿を見送りながら、影で静かに泣く女のイメージかな…
 ああ、怖い。この歌の後、どういう展開になるのかがコワい~


17.KANのクリスマスソング (KAN)

 「愛は勝つ」で有名な、KANのクリスマスソングです。
 待ち合わせしても君はなかなか来ない… 山下達郎とおんなじ状況ですな。
 でも、今夜は笑っていたいな。クリスマスだから、愛が負けたっていいや。


18.何も言えなくて (J-WALK)

 この歌、本来はクリスマスソングだったんですが、夏バージョンの方がヒットしちゃって、
 オリジナルの方は、どうも影がうすいような気がします(笑)
 まあ、ヤクやってつかまっちゃったから、ますます何も言えなくなりましたなあ。


19.DING DONG (プリンセス・プリンセス)

 「ディンドン」と読みます。これは、賑やかで元気な歌。
 聖なる鐘が、神社のガラガラ鳴らす鐘に感じます(笑)
 クリスマスカラオケでこの歌を歌うおねーちゃんに拍手☆


20.愛と勇気のメリー・クリスマス (大事MANブラザーズバンド)

 「それが大事」で有名な、大事MANブラザーズバンドのクリスマスソング。
 わかりやすくて心地いいメロディが、とてもさわやかでGOODです。
 愛があれば、勇気が湧く。勇気を出すからこそ、愛を獲得できるんですね。


21.キス・メリー・クリスマス (中西圭三)

 これもまた、わくわくするような、ノリノリの曲です。
 おっかけのメロディなので、メインとサブ担当で、カラオケは2人がかりがよろしい。
 これが出た頃は、カラオケはまだレーザーディスクだったよなあ(泣)


22.涙のクリスマス (槙原敬之)

 マッキーの名曲ですね。
 これも何かの曲のカップリングだと思ったんですが、何だか忘れました(涙)
 寂しい時、悲しい時は、素直に泣きましょう。


23.白いクリスマス (ジュンスカイウォーカーズ)

 元気いっぱいのジュンスカが、ノスタルジーたっぷりに歌った秀作。
 独特の歌声が、雪の冷たさを表現するのにピッタリだと思います。
 物悲しく、美しい雪の空を見ながら、夜道を歩いているイメージかな。


24.雪が降る町 (ユニコーン)

 奥田民生のソロバージョンもいいですが、やっぱりオリジナルかな~
 彼の歌も歌声も独特で、根強いファンがたくさんいますよね。
 ちなみに、このシングルCDのカップリングは「お年玉」だったような気がします(笑)


25.クリスマス・トゥ・ユー (前田亘輝)

 愛してるよホーリーナイト~のサビが、福山雅治の「最愛」とおんなじ。
 まあ、こっちの方が先に世に出ているので、パクリかどうかは不明です。
 でも、いいメロディだから、俺は許します。福山の歌で、これを思い出したから。
 

26.世界にメリー・クリスマス (CHAGE&ASKA)

 チャゲアスからも1曲。やっぱりこのデュオは最高ですなあ。
 同時期に「ホワイトクリスマス」も出していたから、セットでお聴き下さい。
 飛鳥涼の声は、俺の青春時代の憧れでした。


27.クリスマス・タイム・フォーエバー (サザンオールスターズ)

 サザンのクリスマスソングもたくさんありますが、個人的にこれが好きです。
 間奏で、子供たちのコーラスが入るのが素敵ですよね~
 夢がたっぷりつまった、正統派のクリスマスソングをお楽しみ下さい。


28.ロンリー・クリスマス (永井真理子)

 ボーイッシュなマリコ様には、このくらいの歌がちょうどいい。
 「心には 粉雪さえ 降り出した」という歌詞が、ちょっと切ない気分になります。
 このおねーちゃんは、何度でも立ち上がることでしょう、きっと。


29.ひとりぼっちのクリスマス (ハイファイ・セット)

 古い歌ですが、好きなので入れました。
 大人の男女が、雪の降る街を一緒に歩いているイメージ…かな。
 口数は少なく、静かにひっそりと寄り添うような関係っていいですよね。


30.ひとりぼっちのクリスマス・イヴ (浜田省吾)

 たしか、「ミッドナイト・フライト」だったかな… どっちがサブタイトルだっけ。
 「引き止めれば今頃…」という歌詞が、切ない男心を表現しています。
 ひとりぼっちのクリスマス・イヴ~ 凍えそうなサイレント・ナイト~ 懐かしいね☆

 
31.いつかのメリー・クリスマス (B'z)

 いつか流行った、ビーズのクリスマスソングですが、未だに好きな人が多いです。
 酔っ払ってカラオケで歌う兄ちゃんがいると、一緒に誰かが歌ってくれます。
 それを、カウンターの女性客が静かに口ずさんでいるのを、俺は見逃しません(笑)


32.サンタが街にやって来る (高中正義)

 ええと… 確か、高中正義がアレンジした曲があったんですよね。
 何かのクリスマス企画アルバムの、1曲目に入っていたと思います。
 アップテンポでノリがいい伴奏なので、パーティー向きです☆


33.白い恋人達 (桑田啓祐)

 桑田さんのソロナンバーからも1曲。北海道のお菓子じゃないよ~
 「心折れないように 負けないように…」という歌詞が好きです。
 雪の降る空は、人の心のイマジネーションを刺激します。


34.太陽の瞳 (尾崎豊)

 何でこれがクリスマスソングなんだ?と感じた人もいるでしょうが、
 この曲の英語タイトルが「Last Cristmas」なのをご存知でしょうか。
 俺は、この名曲に、このタイトルをつけた彼の心を読み取りたくて、今年も聴きます。


35.メリー・クリスマス・トゥ・ユー (辛島美登里 永井真理子 麗美 小林明子)

 最後は、美しい女性4人のコーラスで飾りましょう。
 この曲は、ファンハウスが企画したクリスマスアルバムのタイトル曲です。
 ご紹介した14と28は、このCDに収録されています。
 大人の女性の歌声に耳を傾けながら、ロマンチックな夜をお過ごし下さい。



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2013-12-22

U-NOTE 691 「力を抜く技術」

テーマ:ケガ・病気
どうしても、つい、がんばってしまう。

何をするにも、気がつくと、がんばっている自分を感じてしまう。


仕事はもちろん、遊びや休息の時まで、がんばってしまう。

遊んでいることが、「仕事」になり、

休むことが、「仕事」になっているような気がする。


ちゃんと、仕事しなきゃ。

ちゃんと、休まなきゃ。

ちゃんと、遊ばなきゃ。

ちゃんと、相手を楽しませなきゃ。


誰かと一緒にいると、相手を退屈させまいとしてがんばる。

誰かと一緒に仕事をすると、相手に気持ちよく仕事してもらいたいと思う。

いい空気を流そうとして、余計なことに気をつかってしまう。


その結果、大事なことを間違ってしまう。

その結果、感じなことを見逃してしまう。

その結果、余計な一言を言ってしまう。


がんばればがんばるほど、自滅していく。

それが、俺の心のパターン。


ひとりが気楽なのは、誰かに気をつかう必要がないから。

ひとりが楽しいのは、誰かのご機嫌を取らなくて済むから。


ひとりの時間は、俺にとっての「本当の休息」なんだと思う。


だけど、人間は、そんなに強い生き物じゃない。

寂しさや孤独に耐えられない時もある。

人恋しくて、誰かと一緒にいたい時もある。

そんな時に、タイミングよく寄り添ってくれる誰かが、いた方がいい。


がんばらなくても、存在を許してくれる人。

がんばったことを、讃えてくれる人。

ありのままを、受け入れてくれる人。

そういう人が、身近にいるかどうかで、心の安定度はかなり違う。



俺は、生まれてからずっと、力が入りっぱなしの男である。

アクセルを限界まで踏み込んで、クラッシュするまで走り続けている男である。

それが、プラスに働く時もあるし、マイナスの結果になることもある。

そういう男なんだから、しょうがない。


ぶつかると、ようやく止まれる。

壊れることで、ようやく休息が取れる。

ボロボロになって、やっと静かな時間が訪れるのである。



最近、少しだけ、力を抜くコツがわかったような気がする。

ほんの少しだけど…


1日の中で、ほんの数分だけ、あるいはほんの数秒だけ、力を抜いている時がある。

まるで、一瞬だけ、気を失っているような感覚である。

ぼーっとしている自分に、罪悪感を覚える時もある。

休憩中にタバコを吸うのでさえ、申し訳ないと感じたりする。


子供の時によく怒られたのは、「ボケッとするな!」という言葉だった。

「ぼさっとしていないで、さっさと動け!馬鹿野郎!」

常に動いていないと、誰かから攻撃されて、殺されてしまう。

常に逃げ回っていないと、後ろから刺し殺されてしまう。

一瞬でも油断すると、致命的な失敗をしてしまう。


人を動かすのに、一番簡単な方法は、脅迫である。

恐怖心を植えつけて、自ら行動する癖をつければ、放っておいても勝手に動く。

しかしそれは、精神を崩壊させ、寿命を縮めることになる。


会社に取って社員というものは、ただの道具である。

道具は、新しいうちは大事にされるけど、くたびれてくると、いらなくなる。

どんなにがんばっても、いずれは使い捨てにされる運命なのである。

だから、運よく、同じ仕事を一生続けられる人は、幸福なのである。


だけど、そういう人を羨ましいとは、俺は思わない。

その人には、その人が生きるべき人生があり、

俺には、俺の生きるべき人生がある。

役割は、人によって違うのだから。


俺を馬鹿にすることで、その人の人生が豊かになるのなら、

俺の存在は、その人の役に立ったことになる。

俺を見下して、その人が優越感に浸れるなら、

俺の存在は、その人にとって有益だったことになる。


世の中には、馬鹿な男も必要なんです。


もっとがんばらなきゃ、認めてもらえない。

もっとがんばらなきゃ、生きていけない。

もっとがんばらなきゃ、家族を養っていけない。

もっと、もっと…


もう、疲れちゃった。


だんだん、前みたいに、がんばれなくなってきてしまった。


でもそれは、仕方がないことなんだと思う。



がんばれば、どうにかなることもあるけど、

がんばっても、どうにもならないこともある。

自分に厳しく、他人に甘く。

俺は、そういう生き方をしてきて、失敗だらけの人生を生きてきた。

だけど、それで後悔はしていない。

自分らしく、胸を張って生きたいと思っている。


そういう自分が、嫌いじゃないから。


そういう自分を、ありのままに受け入れることができるように、

少しずつですが、変わっていっているような気がする。


そう思えたら、ほんの少しだけ、力を抜くことができるようになった。


まだ未熟だけど、休息を上手に取れるような、落ち着いた男になりたい。




そんなことを考えている、のどかな休日のひととき。


(レッド・ガーランドのCDを聴きながら)




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2013-12-21

豚コラム その58 「供養祭」

テーマ:豚コラム
昨日、豚の供養祭に参加してまいりました。


お坊さんにお経をあげてもらって、お焼香して手を合わせます。

毎年年末になると、地域の養豚場の皆さんが集まって、行われるそうです。


俺はまだ6ヵ月半しか働いていませんが、出荷で送り出した数々の豚たちの魂に、

心をこめてお祈りさせていただきました。


今日も、おいしく命をいただくことができる喜びに、感謝します。



豚さんたち、いつもありがとう。

豚さんたちのおかげで、俺は生活ができます。



働けることに感謝して、今日明日の2連休、ゆっくり体を休めたいと思います。


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2013-12-17

MFSスペシャル 「魂の歌」

テーマ:マイフェイバリットソング
まだ、映画に行くほどの気力がないので、気分転換に歌の記事でも書きましょう。


俺が気に入っている、命や魂をテーマにした名曲をご紹介。



1.君住む街へ (オフコース)

 「そんなに自分を責めないで…」という歌い出しで、ぐっと引き込まれます。
 あきらめかけた時に、もう一度立ち上がる力が湧いてくる歌だと思います。
 小田和正のソロバージョンもいいけど、オフコースの方が好きです。


2.誕生 (中島みゆき)

 これは、泣きながら聴きました。
 生まれて来なければよかったと思っている人ほど、聴いて欲しい歌です。
 彼女の歌唱力と表現力は、人の命を救います。


3.西新宿の親父の唄 (長渕剛)

 彼の名曲は数あれど、この歌がとても好きです。
 「やるなら今しかねえ」という歌詞を連呼するところがいい。
 生きる上で、後悔したくないことって、たくさんありますよね。


4.ヤマトより愛をこめて (沢田研二)

 「さらば宇宙戦艦ヤマト」のエンディングテーマです。
 命と引き換えにしても、守りたいものがある。
 それって、とても素晴らしく、美しいことだと思います。


5.星空のバラード (真夏竜)

 「ウルトラマンレオ」の挿入歌です。
 帰るべき故郷を失い、見知らぬ星で戦うことによって、存在を許される男。
 孤独だけど、生きる意味を見出してがんばる男の胸の内を歌った名曲です。


6.戦士の休息 (町田義人)

 映画「野性の証明」主題歌。
 生まれてきて初めて、誰かを守りたいと思った男の気持ちを歌っています。
 本当の愛に気づいた時には、もうお別れだったりするんですよね(涙)


7.生きてることがつらいなら (森山直太郎)

 歌詞が物議をかもし出した、問題の歌です。
 だけど、全部を通してみれば、作者の言わんとしていることは、ちゃんとわかる。
 人間、死ぬ気になれば、何でもできるのかもしれませんね。


8.アカリ (jimama)

 映画「アコークロー」のエンディングテーマ。
 愛する者がいるから、私は強くなれる…
 シングルマザーの方にオススメの歌です。


9.でいご (jimama)

 せっかくなので、ジママさんの歌をもう1曲。
 こちらは、最愛の男性を思い出して歌い上げる、美しい曲です。
 「でいご」は、沖縄に咲く、赤い花のこと。夜空を見上げて口ずさみましょう。


10.keep on sailin’ (TUBE)

 たしか、「あー夏休み」が入っているアルバムだったかな…
 最後にいい曲が入っているなあと感心した思い出があります。
 塞ぎ込んでいる友達を励ましたくなったら、この歌を歌ってあげて下さい。


11.アンビシャス (ハウンドドッグ)

 ハウンドドッグの名曲は数あれど、この歌の歌詞は素晴らしい。
 「昨日とおんなじ地図を開いて、旅をあきらめていないか」
 男の子は、毎日、志が変化していく生き物なのだ。


12.明日の叫び (ジョー山中)

 映画「あしたのジョー2」のオープニングテーマ。
 俺が、ジムに通う時のテーマソングです。
 これを聴くと、体中の血が騒ぐんだぜ☆


13.エールを君に (山根康弘)

 「ゲット・アロング・トゥゲザー」で有名な、山根康弘のセカンドシングル。
 この歌、地味だけど、心に染みるんですね~
 くじけそうな時、カラオケで歌ったりします。


14.PRIDE (チャゲ&飛鳥)

 やっぱりチャゲアスからも1曲。
 「心の鍵を壊されても、譲れないものがある」という歌詞が好きです。
 これは、自分を奮い立たせるための歌です。


15.looking for 8th color of therainbow (T-BOLAN)

 T-BOLANの「夏の終わりにⅡ」というアルバムに収録されています。
 「誰もが毎日を必死で刻んでる 比べるものさしもなく 全ては素敵さ」
 という歌詞がとてもよくて、一日の終わりによく聴きました。


16.果てしなき闇の彼方に (荒木一郎)

 TVアニメ「あしたのジョー2」のエンディングテーマ。
 おぼたけしバージョンよりも、荒木一郎バージョンがいいんですねえ。
 男の友情をさり気ない言葉で、優しく、そして力強く歌い上げます。


17.永遠の胸 (尾崎豊)

 尾崎豊の歌で、これが一番好きです。
 7分くらいあるので、カラオケで歌うと声がガラガラになってむせます(笑)
 魂がこもった歌というのは、これくらいの迫力が必要なのだ!


18.MARIKO (永井真理子)

 永井真理子が、コンサートの最後によく歌った歌です。
 「見つめていて 見つめていて 失敗するところも全部…」という歌詞がいい。
 自分としっかり向き合ってこそ、自分らしく生きられるのだから。


19.わたしをたどる物語 (熊木杏里)

 うつで苦しんでいる時に、熊木杏里の歌をよく聴きました。
 これは、金八先生の挿入歌に使用された曲です。
 思春期の皆さんは、ぜひ一度聴いてみて下さい。


20.エンブレム ~名も無き英雄達へ~ (影山ヒロノブ)

 アニメ「よみがえる空」の主題歌。
 「誰が見たって 困難な道選んでしまうよ いつも」という歌詞が素晴らしい。
 男は、あえて面倒くさいものに挑戦してみたくなる生き物なのかもしれない。




☆他にも色々ありますが、今回はとりあえずここまで。

 次回は、クリスマスソングとか、ウィンターソングを特集してみたいと思います。


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2013-12-16

U-NOTE 690 「よく考えたら」

テーマ:ケガ・病気
漠然とした不安が、延々と続くのは何故だろう…と、ずっと考えていました。


実は、今日になって、気づいたことがあります。


うつ病になったのは、3年前の12月。

休職して療養して、職場に復帰したのが1年3ヵ月後の春でした。

そして、夏で再発して、その時点でクビになりました。

つまり、俺が復帰したのは、暖かい季節だったんですね。


今年、再就職できたのが6月。

最初は、パワフルに仕事ができました。

体を動かすことが充実していて、労働の汗をかく喜びに満ち溢れ、

まさに、絶好調のスタートでした。


しかし、秋が過ぎ、冬を迎えた途端に、パワーダウンしたんです…

あんなに調子よかったのに、何故だろう?と思いました。

叱責されたって、すぐに立ち直れたのに、やたらに引きずる…


それは、12月という「忌まわしい記憶」が、トラウマになっていたから。


思えば、発病する直前は、これでもかこれでもかとパワハラに遭い、

失敗の連続だった2人の部下をかばい、仕事の重圧がピークになり、

ギリギリのところで仕事をしていて、倒れる寸前までがんばって、

これでやっと持ち直せると思った矢先に、大きなトラブルが起きて、

パワハラ上司の怒りもピークに達し、会社全体が大混乱になった…


俺のせいで、部下が失敗した。

俺の教育が間違っていて、部下が失敗した。

俺が無能だから、部下を育てられなかった。


「…あんた、この仕事に向いてないんじゃないの。辞めたら?」

「…あんたがダメだから、部下もダメになるんだよ!」

うすら笑いを浮かべながら、蔑むように捨てセリフ…

社長の奥さんの妹という「絶対的なポジション」を最大限に生かし、

自分に利益をもたらす人をかわいがり、役に立たなくなるとゴミ扱いをする女。


まあ、会社という組織が、そういう性質のものだから、仕方がない。

利益にならない社員は、淘汰されていくのだから。

それが、世の中の現実なのである。


俺は、社会に弾かれた人間。

15年間の実績なんて、簡単にゼロにされてしまうのである。

苦心して開発したプログラムは横取りされ、「誰かさん」の実績にされる。

数々の実績も、大手メーカーや、国家プロジェクトの製品など、

徹夜してがんばって仕上げた思い出の製品も、俺の存在はなかったことになっている。


忠誠を尽くして、心血注いだ実績は、俺がうつ病になったことでゼロになった。

俺は、生き残るための力がなかった、ただのバカ社員だったのである。


色んな人に、うまく利用された。

俺の考えたことは、ことごとく盗まれていった。

「発案者」は、いつも、「権力者」だった。

俺は、幼い頃から、踏みつけられるのが「担当」だったのである。

俺は、利用するのに都合のいい男だったんだと思う。



そういう自分の生き方が、嫌いじゃないんです。

俺は、いつも影に隠れて、表には出れない男なんです。

根っからの、「裏方向き」の人間なんです。


俺はきっと、大きな仕事ができない男なんだと思う。

だから、力のある人に、利用されてしまう。

それでも、間接的に、世の中の役に立てば、それでいい。


「栄光」とか「名誉」は、器の大きい人に与えられればいい。

俺は、「影の力」で充分。


最近になって、そう思えるようになりました。

身の丈に合った生き方をしないと、この世では生きて行けないのです。



そんなわけで、克服した部分は、ちゃんと生きているのですが、

寒い時季は、ずっとずっと、暗闇の世界だったもので…


今、俺が体験していることは、まだ「未知の世界」なんです。

たぶん、この苦悩は、春まで続くことでしょう。

暖かい季節になって、まだこの仕事が続けられていたら、

俺にも、まだ生きる望みはあるかもしれません。

もし、冬の間に倒れてしまったら、きっとそこで終わってしまうでしょう。


俺の生命力が、今、試されているのです。


この冬を、うまく乗り越えられるか。

志半ばで、挫折するか。


俺の戦い方を、よく見ていて下さい。



寒さが増す度に、険しくなっていく。

それでも、自分で選んだ道だから。



この仕事をすることに、後悔はないから。





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