FUJITA'S BAR
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2012-05-30

U-NOTE 170 「出勤できました。」

テーマ:ケガ・病気

今日は、仕事に行けました。


行けたけど、疲れました。


疲れたけど、行けました。



職場もまた、俺の大事な居場所だから。


うつになった直接の原因は、職場にあるけれど、

根本は、違うところにあるのがわかったから。



それがわかっただけで、職場の恐怖が少しだけ薄らぎました。

同時に、職場が、ほんの少しだけ、愛しく感じられました。


今日と明日は、千分の一単位の、厳しい仕事。


モヤモヤしながらも、何とか寸法が出ました。



あたたかい言葉を下さった皆様、ありがとうございます。


甘ったれの中年男は、今日もしっかり生きました。



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2012-05-29

U-NOTE 169 「否定される人生」

テーマ:ケガ・病気

昨日と今日、2日連続で仕事を休みました。


激しく落ち込んだからです。


鬱なのかどうかは、よくわかりません。


ただ、あの急降下するような感覚ではなく、体中の力が抜けていって、

身体が硬直したようになって、めまいがして倒れました。


約数分間、気を失っていたようです。


激しく、深い悲しみが、俺を襲いました…



原因は、親父の暴言です。


お袋が回復し始めてやれやれという時に、悪い癖が始まりました。



俺も兄も、幼い頃から、人格を否定されて育ちました。

反論は、一切許されない。

鬼のような形相で睨みつけ、この世の終わりみたいな言葉で、

兄弟は、震えながら育ちました。


親父は、自分の非を一切認めず、悪いことを全て人のせいにする人間です。


母方の血筋に、精神疾患のあった人がいたことから、

精神のイカレた人間が生まれるのは、全て母のせいでした。


離婚だ、倒産だ、何もかもみんなお前らのせいだ!

こんなバカ野郎どもが、俺の子供だなんて情けない!

バカどもは、さっさと死んでくれ!


そんなことを言われながら育った子供の精神が、健全になろうはずもない。



俺は、高校を卒業したら、家を出ました。


でも、結局心を病んで、田舎に戻りました。


血の滲むような努力を重ね、自力で立ち上がりました。



俺は、傷だらけになって、働きました。


お前は、ダメな人間だ!


その言葉に逆らうように、人の2倍も3倍もがんばりました。


しかし、せっかく覚えた職人技は、会社の倒産とともに消えました。

転職しても、会社が傾いていると思うと、怖くなってまた転職しました。


豪雪地帯にあった、片道1時間半かかる会社は、ヤクザみたいな会社で、

150時間以上残業しても、残業手当が出ませんでした。

しかし、目標をクリアしないと、罰金を取られてしまう…


そこの会社で過労になり、会議中に倒れ、やむなく退職しました。


今の会社でようやく自分の人生を取り戻して、15年になります。



娘が、物心ついた頃に、やたらに聞いてきたことがあります。


自分は、生まれてきてよかったの?


俺は、当たり前だ。お前が俺たちに幸せを運んできてくれたんだよ、と言いました。

何度も聞くから、何度でも同じことを言いました。



親父は、まるで違います。


俺らがあまりに怒られてばかりなので、

生まれて来なかった方がよかったんじゃないの、と聞くと、

母と結婚したことが、そもそもの間違いだった、と言います。


つまり、俺たちは、親父にとってはただの足かせでしかないんです。

世間体として、仕方がないから育てているだけなんです。


母は、腎臓結石で、何度も手術をしました。

まだ超音波治療が開発される前だったので、全て執刀手術でした。


地獄から、何度も生還した、奇跡の人なのです。


母のおかげで、兄も俺も、グレることはありませんでした。



俺は、妻が娘を身ごもった時、一瞬驚きました。

だけど、妻の様子を見て、これは、授かった子だ、と思いました。


娘が生まれ、親父が、俺たちにも見せたことがない笑顔を見せるようになりました。

孫をかわいがり、孫を自慢し、孫が生きがいであるかのようでした。


孫の育て係りとして死なれると困るから、俺は一時的に怒られなくなりました。


でも、鬼が時たま暴れます。

兄が怒られると、オマエなんかより孫の方がずっと優秀だ。

オマエはバカ!孫は天才!


そう言って、家族を罵り続けました。

お袋に脳梗塞の症状が出ても、親父の言葉の暴力は止まりませんでした。



そして、日曜の夜…


妻と娘をともない、お袋のお見舞いの報告に、実家に立ち寄ったところ、

泥酔した鬼が、牙を剥いたのです。


ウチの子供はバカばっかりだ!

俺がこれだけしてやっているのに、全然バカが治らん!

早く死んでしまえ!



俺と親父だけの時なら、まだ我慢のしようもあるのですが、

妻と娘の前では、やめて欲しかった。


夕食前の息子一家を目の前にして、酒をあおりながら、

呪いの言葉を、1時間半にわたって吐きまくったのです。


娘は、怖がって大泣きしました。

俺は、気を失って倒れました。

妻は、オロオロしておれをかばいました。


薄れ行く意識の中で、親父の声を聞きました。


何でそうなるんだ!どうしてなんだ!



気がつくと、もう車の中にいました。

妻が、もう帰ろう、と言います。

とにかく早く、ここから逃げたくて、車を出しました。


動悸が激しくなり、息づかいが荒くなりました。

たまらずに、頓服薬を飲みました。



月曜日の朝、体が全く動きませんでした。

また、逆戻りのようです。


夕方まで、食事も取らずに、ひたすら寝ていました。

何の役にも立たないでくのぼうは、無力な肉の塊でした。


今日の午後になって、ようやく体がまともに動きました。



中傷メッセは、山のように来ます。


お前なんか病気じゃない。仮病はやめろ。

病人にしてはずいぶん元気じゃねえか、サル芝居はやめろ。

ブログを読むたびにガッカリしてしまいます。もっとマシな文章を書いて下さい。


まあ、そんな感じ。



俺は、ものが言えない子供だった。

人と話すのが、苦手だった。

誰かと喧嘩するのが、怖かった。

怒りの感情が湧いてくるのが、恐ろしかった。


だから、文章を書くようになったのかもしれない。



俺は、がんばる男である。

お前はダメだ、と言われるのが耐えられなかったから。

普通に働ける男だと認めてもらいたかったから。

何の取り柄もない、バカ人間だったから。



だから… だから…


人の悪口を言って喜んでいる奴を見ると、たまらなくなるのである。

踏みつけられて泣いている人を見ると、放っておけないのである。

かわいそうな人を見ると、もらい泣きしてしまうのである。


自分が、ダメな人間だから、

ダメ出しされる人の悔しさが、手に取るようにわかるのである。



こんな俺を、蔑む人がいる。

こんな俺を、応援してくれる人がいる。


俺は、いつも迷いながら、毎日を懸命に生きている。



俺を攻撃する人たちよ。

それで、あなた方の心は満足なんですか?



俺は思う。


お前はダメだ、お前はダメだと言われて育てば、

どんな優秀な人間も、ダメになってしまう。


だから俺は、娘には自由に生きてもらいたいと願う。

そのために、俺がまだこの世でやるべき事がある。


こんな悲しい人生は、俺の代までにしたい。

子供や孫や子孫には、何の責任もない。


俺が背負えるだけ背負って、この世の生を全うしたい。



親父は、もう誰の言うことも聞かない。

聞く能力がないのである。


狂った鬼は、今日も暴れている。


お袋には、早く元気になって欲しいけど、もう少し休ませてあげたいとも思う。



俺は、自分の人生が何であるかを、見失ってしまった。


明日は、ちゃんと仕事に行こうと思う。


今の俺にできることは、やれることをやること。



他に、どうしようもないのだ。


ずっと否定され続けた人生なんだから、いつ終わったって構わない。


ただ、あの邪悪な鬼から、娘の魂を守らねば。



今は、それだけしかないのです。



親は、子供の存在を否定すべきではない。


それは、自分自身を否定するよりもずっと、愚かなことだから。



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2012-05-28

映画 「海燕ホテル・ブルー」

テーマ:邦画

この世とあの世の境目で、欲望渦巻くなんじゃこりゃムービー炸裂!



鬼才・ワカマツ監督が現代に解き放つ、不条理で不思議な世界がお目見えです。

誰がこんな変な映画に金払うんだろう…と思いつつ、見て参りました。


刑務所を出た男は、怒りに燃えていた。

“おとしまえ”をつけるために、ある男を追っていた。

そして、たどり着いた場所は、「海燕(かいえん)ホテル」という場所。


そこには、“謎の女”がいた…



この映画を見ると、男ってバカだなあ、と思います。


大体この女、魅力的なのかどうなのか、よくわかりません。


美人なのか、不細工なのか、よくわかりません。


でも、何か、吸い込まれるものがあるんですよね…



こういう映画って、韓国のキム・ギドク監督が好むスタイルだと思ったんですが、

さすがは若松監督。エロ映画からたたきあげで巨匠になっただけのことはある。


何か、得体の知れない、王者の風格というものを感じるのです。



俳優の演技が、テキトーで笑えます。

あのARATA君が、ヤクザ役なのも笑えます。

謎の女を演じた、片山瞳の見事な脱ぎっぷりも笑えます。


笑えるんだけど、どこか哀しい。



男って、哀しい生き物なんですね。




【作品データ】


監督:若松孝二 原作:船戸与一

脚本:黒沢久子 若松孝二

撮影:辻智彦 満若勇咲 音楽:ジム・オルーク

出演:地洩豪 片山瞳 井浦新(ARATA) 廣末哲万

    大西信満 岡部尚 ウダタカユキ 渋川清彦


 (2011年若松プロダクション 上映時間:84分)

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2012-05-27

映画 「おとなのけんか」

テーマ:洋画

子供の喧嘩に親が出て、夫婦喧嘩になって酒盛りに…何じゃこりゃ?



ロマン・ポランスキー監督のおっちゃんが、また面白い映画を作りました。

はっきり言って、笑えます~


原題は、「CARNAGE」。“大虐殺、殺戮”という意味です。

それがまた、なんでまたこんなショボいタイトルになっちゃったんだろう?


最近はどうも、イケてないタイトルの映画が多いですね(汗)

きっとこの映画も、お客あんまり来ないんだろうな…



で、内容ですが、


登場するのは、子供同士の喧嘩で、前歯を2本折る怪我をした男の子の両親と、

怪我をさせた方の両親。以上終わり。


子供は、申し訳程度に出てきますが、ほとんど全部この4人で展開します。

後は、電話をかけてくる母親くらいかな…



たった4人で、被害者の自宅が舞台で、ずっとそこにいるまま、映画が進行します。

じゃあ、退屈じゃないかって? いやいや、これがなかなか面白いんですよ。


最近は、モンスターペアレンツ(通称モンペ)なんて言葉が流行っていますが、

本作に登場するご両親は、いたって普通の人たち。


お互いに、穏やかに話し合いを進めるムードだったんですが、

ささいなことから口論になって、子供そっちのけのバトルを展開…



いやあ、これは、ちょっとした人情ブラックコメディですな。

たった4人で観客を惹き付けるのだから、そうそうたるメンバーが出演しています。


被害者の両親に、ジョン・C・ライリー&ジョディ・フォスター。

加害者の両親に、クリストフ・ヴァルツ&ケイト・ウィンスレット。


すげえ、豪華キャストじゃん!


これはもう、演技派の彼らのテンションに委ねましょう。

ノリノリで、楽しそうに演じています。


見応えありますよ~



ロマン・ポランスキー監督は、とても繊細な人なんだと思う。

彼の映画には、大人しい小心者がよく出てくる。


しかし、この映画は、小心者が大胆になっていく様子が、生き生きと描かれている。

観客は、その場にいるかのような、臨場感を味わえる。


彼らの体臭や、料理の匂いまで伝わってきそうな、生のリアル感。

彼らが動くと、空気が動いて、風が起きそうである。


何だか、劇場映画というより、舞台劇を見ているみたいだった。



親が慌てて騒いでいる間、当の子供たちはどうしているんでしょうね。

ウザい愛情でも、注げる人はすごいと思うし、子供は幸せなんですね。


今日もどこかで、子供のケンカ。


子供をネタにして、大人の憂さ晴らしが実行されているのだ…うっふっふ。





【作品データ】


監督:ロマン・ポランスキー 原作:ヤスミナ・レザ

脚本:ヤスミナ・レザ&ロマン・ポランスキー

撮影:パヴェル・エデルマン 音楽:アレクサンドル・デスプラ

出演:ジョディ・フォスター ケイト・ウィンスレット

    ジョン・C・ライリー クリストフ・ヴァルツ


 (2011年フランス・ドイツ・ポーランド合作 上映時間:79分)



※原題のアレは、喧嘩のネタとして登場します。

※DVDは、7月に発売予定です。



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2012-05-26

映画 「キラー・エリート」

テーマ:洋画

華麗な男たちの、加齢臭漂う実践アクション映画。 …デ・ニーロがシブいっ!



何てベタベタなタイトルだろうと思ったら、原題そのまんまでした(笑)

“killer elite” は、“殺し屋精鋭部隊” といったところでしょうか。


てっきりアメリカ映画かと思ったら、オーストラリア映画でした。

なるほど、この独特の世界観は、「マッドマックス」を思い出しますな。


とりあえず、ヒロインのお姉ちゃんだけが、オーストラリア女優のようです。

出番少ないし、影薄いから顔も覚えられないまま終了ですが、

せっかくの紅一点なので、目の保養にしましょう。



髪は薄いが、存在感はぶ厚い男、ジョイソン・ステイサムが主人公。

アクションスターの中で、濡れ場を演じられるセクシーな俳優ですな。

彼は俺と同い年なので、俺にとっては等身大ヒーローでございます。


彼の相棒を演じるのは、われらがロバート・デ・ニーロ。

現在68歳ですが、銃を構える姿はカッコいいです。

動きも出番も控え目ですが、存在感タップリ。


そして、敵役となるのが、クライブ・オーウェエン。

「シューテム・アップ」で見せた男くささが記憶に新しい男。

彼の、クールでダーティな雰囲気が、映画を盛り上げてくれます。



しっかし、むっさい男ばっかり…(笑)


画面から加齢臭が漂ってきそうな映画ですが、そこがいいのだ。

本作は、お行儀のよいお嬢様方は、どうかご遠慮下さい。



俺がこの映画から感じることは、いい意味でもキナ臭さ。

きれいごとばっかり言ってる馬鹿野郎どもは、さっさと蜂の巣にされちまえ!

この世を動かすのは、現場の判断なのだから。


そして、男が生き抜くためには、運も重要であるということ。

どんなに強い男でも、死ぬ時はあっという間である。

こいつは絶対死なない、という人ほど要注意。



大体、殺し屋のプロを殺そうっていうんだから、そりゃ戦争になるわな。

頭脳戦、心理戦、そして銃撃戦… ああ、ワクワクしっぱなし。


ステイサムのベレッタが、デ・ニーロのM16が、飛び交う銃弾の中を突っ走る。

こういう映画を見ると、男の子に生まれてよかったなあって思うんです。



大人の男の駆け引きを、この映画に学べ。


青くさいステイサムと、オヤジなデ・ニーロのコンビが秀逸。


むっさい男たちの、熱いアクションが、映画館の温度を上げていく。



男子たるもの、この映画を見逃すなかれ。


男が男に惚れる世界。理屈はいらねえ。いいから黙ってついて来やがれ!



…男たちよ、眠れる獅子たちよ、この映画で熱き魂を呼び覚ませ!





【作品データ】


監督:ゲイリー・マッケンドリー 原作:ラヌルフ・ファインズ 脚本:マット・シェリング

撮影:サイモン・ダガン 音楽:ジョニー・クリメック ラインホルト・ハイル

出演:ジェイソン・ステイサム ロバート・デニーロ クライヴ・オーウェン

    ドミニク・パーセル エイデン・ヤング イヴォンヌ・ストラホフスキー

    ベン・メンデルソーン


 (2011年オーストラリア 上映時間:117分)



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2012-05-24

U-NOTE 168 「病人だからって、ナメんなよ。」

テーマ:ケガ・病気

レイ・チャールズの伝記映画 「レイ」 に、こんな場面があります。


盲目の彼に対して、周りが色々世話を焼いてくれるのに対し、

彼は、堂々と言い放ちます。


『…盲目だけど、馬鹿じゃない!』


感動的な名セリフでした。


映画館で見た当時より、今の俺の方が深く理解できます。



精神障害者と、身体障害者は違うのかもしれない。


身体障害者は、健常者の何倍も努力している。

その結果、他の部位が発達して、障害のある部分を補うんじゃないかと。


だから、哀れみの気持ちなど持って欲しくないんじゃないか、って思うんです。



では、精神障害者はどうでしょう。


これがまた、ピンキリで、なかなか深い世界なんです。


統合失調症で、めでたく結婚した友達もいます。

うつ病同士で結婚して、出産したカップルもいます。


精神に障害を持った、ということは、

精神が破綻するくらいに、苦悩したことを意味します。


相手を攻撃せずに、自分の心を痛めつけてしまった、

優しく、強い心の持ち主なんです。



健常者には、とても理解できない領域なんです。

想像を超えた、恐ろしい世界なんです。


生と死の領域を、毎日行ったり来たりしながら、

苦悩しながら、今日という日を精一杯生きているんです。



『…苦悩なんて、誰でもしているよ。』 と一瞥する人たち。

『…あんたは病気じゃなくて、薬の飲みすぎだよ』 と一笑する人たち。

『…そんなの、気の持ちようだよ。』 と軽く考える人たち。

『…結局、ただの甘ったれ。怠け者のたわごと。』 と言い放つ人たち。


本当に、そうですか?


医療関係者にも、心理学者にも、偏見はあるんです。

頭のいい人ほど、差別意識が高いのです。



うつ病患者は、“面倒くさい人”と思われています。


当たり前だ。健常者の知らない、未知の領域に心があるんだから。

健常者が思いもよらない、すごい世界に住んでいるんだから。



理解されなくてもいい、理解してもらおうとも思わない。


同じことを言っても、わかる人と、わからない人がいる。


キチガイのたわごとだと一笑に付す人がいれば、

何かを学び取ろうと、必死に食らいついてくる人もいる。



『…耳のある者は、聞くがよい。』 と言ったのは、キリストである。


精神を病んで死んだ尾崎豊は、カリスマとなった。


精神を病んだ作家は、無数にいるし、


「機動戦士ガンダム」 の富野由悠季は、心を病んでも人気者である。



心が破綻するくらい悩んだ者にしか、行けない領域があるのだ。



だから俺は、自分が病気になったことを、誇りに思いたい。


今の自分は、病気になる前の自分よりも、はるか深い世界にいるのだから。



尊敬なんて、されなくていい。


馬鹿にする奴は、勝手にすればいい。


人生を終える時に、その答えは出るのだから。



誰が優れていて、誰が劣っているかということじゃない。


ただ、自分よりダメだと思っていた人が、

実はすごいことを知っている可能性があるということを言いたいのだ。



“病気”は、あくまでも、健常者側が決めた言葉。


俺は、誰にも負けないものを、ちゃんと持っている。



それを、証明するために、ブログを書いている。



今言えるのは、それだけです。



はい、文句のある人、いらっしゃい~



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2012-05-23

U-NOTE 167 「懐かしいプレッシャー」

テーマ:ケガ・病気

毎日が、自分との闘いです。


職場における俺のポジションは、かなり下になりましたが、

それでも、担当している仕事は真剣勝負。


今週は、予定がコロコロ変わるし、順番も不特定に入れ替わる…

中小企業が生き残っていくためには、柔軟な発想が必要ですから。



月曜日に、段取りを12回やりました。→ 結果は、成功。

火曜日に、夜通し運転をやりました。→ 結果は、不良ゼロで成功。

今日は、飛び込みの仕事をやって、夕方までに終わらせました。



何度も何度も、ダメだ、もう帰りたい、という気持ちが湧いてきました。

だけど、負けたくない思いが少しだけ強くて、毎日何とかクリアしています。


スピードは遅いけど、失敗はしていない。


調子がいい時は、いいなりに仕事する。

調子が悪い時は、悪いなりに仕事する。


見えない霧の中を、もがくように、少しずつ進む。

そうしているうちに、いつの間にか製品が出来上がっている。


そうやって、困難な仕事をやり続けてきたんだったな…



大変な仕事だけど、やりがいはある。

俺にしかない技術もあるし、小ワザや裏ワザもある。


そういう“秘剣”を武器にして、仕事をこなしてきたんだったんじゃないか。


俺の心よ、思い出せ。


お前は、無能じゃないってことを。



懐かしいプレッシャーの中で、ぼんやりと、そんなことを考えていました。




今夜は、娘とジムに行き、汗を流しました。


初めて、サンドバッグで練習しました。



疲れるけど、おもしれえ~!




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2012-05-21

「言えなかった真相」

テーマ:ケガ・病気

お袋が入院してから、1ヶ月と1週間が経ちました。


すぐに記事でご報告したのですが、親父から緘口令を敷かれてしまって、

家族以外に口外すべからず、ということになったのです。


俺のブログは、同級生や地元の友達も読んでいるので、

記事をすぐに引っ込めたんですが、すでに広まってしまい、

グルっぽでも、大変な騒ぎになりました。



“誰かを守るために”と言った意味は、“実家と、家族たち”を守るためだったのです。


俺が、ちゃんと説明しなかったばかりに、大きな誤解を受け、

大切な読者も、たくさん失いました。


でも、仕方がなかったのです。


ここでは書けない事情が、我が家にはあるのです。


そのことを、少しずつお話していこうとして始めたのが、「俺物語」でした。


実家のしがらみと、自分の生い立ち、恋愛歴を書くことによって、

俺という人格がどのように形成されていったのかを理解してもらおうと…


紆余曲折がありますが、俺の中では1本のストーリーなんです。



お袋は、ようやく意識を取り戻しました。

まだ片言ですが、会話ができるようになりました。


家族の名前も、少しずつ思い出しています。



当初、脳梗塞だと思ったのですが、レントゲンにもCTにも、

あるはずの影が映らないという…


別の病気の可能性も考えて、あらゆる検査をしました。

でも、原因がわからないまま、検査が一通り終わってしまいました。



で、当の本人は、回復傾向にある。


検査が終了したので、今度はリハビリになります。



家族としては、治ってくれるなら、何だっていい。

少しだけ、希望の光が差した思いです。


原因がはっきりしないから、人にもうまく説明できなくて、

ブログにも、中途半端なことしか書けませんでした。


わざと書かなかったんじゃなくて、書けなかったんです。



純粋に心配して下さった方、ありがとう。

誤解させて怒らせてしまった方、ごめんなさい。


お袋は、少しずつですが、回復しています。



お袋が、無事に家に戻ったら、

あの気難しい親父も、少しは優しくなるかもしれない。


たぶん、家族がひとつになるために、必要なことだったのかもしれない。


俺は、そう思うことにします。



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2012-05-20

「笑顔」

テーマ:ケガ・病気

お袋が、1ヶ月と7日ぶりに、笑いました。



涙が出て、止まりませんでした。




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2012-05-20

U-NOTE 166 「さらに減薬」

テーマ:ケガ・病気

土日が休みって、とてもありがたいです。


かつては、土日も関係なく会社に行って、少しでも機械を動かしていましたが…


今思うと、ものすごい仕事量だったんだなあって思います。



最近、また午前中に眠気が襲ってくるようになりました。


俺が飲んでいる1日の薬は、サインバルタ2錠、リーゼ1錠、ゼストロミン1錠、パキシル1錠。


そのうち、リーゼを頓服にしてもらいました。不安感を感じた時だけ飲むということで。


これで、1日の服用量は、4錠になりました。



治ってきているのかなあ、って思います。


もちろん、感情の起伏はあります。


実際の体の不調と、精神的な感覚には、多少のズレがあるもの。


気温と、体感温度の関係みたいなもんでしょう。



不安感や疎外感が襲ってきた時は、それが病気によるものなのか、


健常者でもあるレベルなのかを、よく考えます。



以前にもこういうの、あったなと思えるレベルであれば、


知らんふりしているうちに、勝手に小さくなることがあります。


でも、ダメな時はダメ。


何もかも休止して、ひたすら体を休めます。



毎日、苦しかったら帰ろう、というつもりでやっていると、


いつの間にか夕方になっていたりします。


そして、気がついたら、今月はまだ一日も休んでいませんでした。



仕事の内容は、とても褒められたものではありません。


だけど、スピードは落ちても、品質だけは気をつけています。


評価は最低ランクでも、雇ってもらえるだけでありがたい。


いずれはクビになる運命かもしれないけど、とりあえずの居場所に感謝。



ホントに、先の読めない人生。


波乱万丈の人生。


退屈のない、忙しい人生。


人に助けてもらってばかりの人生。



そんな人生だからこそ、男のロマンがある。


桑畑は、がんばって今を生きています。


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