FUJITA'S BAR
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2005-12-31

年末のごあいさつ

テーマ:ごあいさつ

ブログなるものを開設して、半年が経ちました。


パソコンがよくわからないので、妻に大半やってもらって立ち上げた6月から、よくもここまで続いたもんだと我ながら驚いています。


文章を書くのは好きなんですが、得意というわけではないので、幼稚な表現に辟易した方も多いことでしょう。ご迷惑をかけてしまった方々、お詫び申し上げます。


まあ、でも素人が道楽でやってるんだから、好きなことを表現するのに遠慮はいらんでしょう。“桑畑” を名乗る以上は、武士に二言はありません。


来年も、気持ちが向いている限りは続けていくつもりなので、一人でも多くの方に読んで頂けたら幸いです。


映画は、心の栄養です。いい映画を見れば心が豊かになり、悪いものを見れば消化不良を起こします。たまには、ジャンク・フードだっていいでしょう。


このページを読んで、1本でも “この映画見たい” と思ってもらえたら、これ以上の喜びはありません。では、皆様、よいお年を。




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2005-12-31

2005年ランキング その4 (パンフレット部門)

テーマ:ランキング

今回は、劇場パンフレット対決! 今年もいろんなパンフがありました。


【劇場パンフレット部門】


1.鉄人28号


  (内容) 昭和時代の少年雑誌風。設計図や、二大鉄人大図鑑など、少年の夢いっぱいな一冊。この表 

       紙だけで、懐かしさに思わず手にした人も多いはず。


2.姑獲鳥の夏


  (内容) これはもう、表紙のインパクトだけで決まりです。内容はいたって普通ですが、表紙が黒地に赤

       一色の世界。文字だけ一部白ですが、この迫力は映画の期待を抱かせるのに充分。ちなみに

       裏表紙には、“御祓済” のマークが。シンプルですが、存在感タップリの一冊。


3.逆境ナイン


  (内容) 映画の楽しさそのまんまの一冊。横開きで読みにくいのが難点ですが、映画同様、読むと元気

       が出そう。ふろくのマスコット人形もナイスです。


4.オープン・ウォーター


  (内容) 基本的に青、すなわち海の色で統一している、スタイリッシュな一冊。映画の余韻を引きずって

       読むには、もってこいですね。潮の香りが漂ってくるような…おお、こわ。


5.電車男


  (内容) おしゃれで女性向な一冊。オタク用語解説や、秋葉原の地図、ファッションに至るまで、実に丁寧

       に作られています。表紙の絵も素朴でかわいいですね。


6.あらしのよるに


  (内容) ストーリーを絵本風に紹介しているのがいい。親子で映画を見た後に、一緒に読むといいでしょ 

       う。作品のよさを、そのまま記念として持ち帰るのにちょうどいい一冊。


7.インファナル・アフェアⅢ 終極無間


  (内容) カッコいい写真がズラリ。韓流もいいけど、華流もいいっスよ。イケメンの一冊。


8.仮面ライダー THE FIRST


  (内容) これまたカッコいいライダーの写真がズラリ。イラスト集もよろしい。ヒーロー好きにはたまらない

       一冊。コレクションにどうぞ。


9.男たちの大和/YAMATO


  (内容) ほどよくデカくて横開き。おかげで、大和の図解がドンピシャ。重厚な一冊。


10.サマー・タイムマシン・ブルース


  (内容) 楽しいページに加えて、袋とじで細かいネタを紹介しているのがいい。おトクな一冊。



番外編として、こんなのもありました。


 似ているもの (1) 真夜中の弥次さん喜多さん と イントゥ・ザ・サン


  キラキラ表紙が共通。前者は水玉、後者は星です。あー、目がチカチカ。


 似ているもの (2) バットマン・ビギンズ と フォーガットン


  違う映画ですが、表紙はおんなじです。ホントだって!


 ヒドい装丁 マルチュク青春通り


  ポストカード風のバラバラ構成。読みにくいったらありゃしない!前にもボーリング・フォー・コロンバイン

  がそうだった。あれよりは、まだ箱があるだけいいか。


 逆かい! ミリオン・ダラー・ベイビー


  見た目は普通。でも、本来なら後ろになる方からめくらねばならんとは。しかも、表紙にへんなフィルム

  被せやがって。はがれてきてビラビラになっちまったじゃねえか!


 ヒドい表紙 コックリさん


  子供の落書きじゃないんだから。しかも、めくったとたん、ギョロ目女優のオンパレード。…キモ。


 ムダにデカい 妖怪大戦争


  こんなにデカくなくてもいいじゃん! あっ、でも川姫のフトモモもその分デカいからいいか。…違うって。


 真四角やめようよ 忍 ビー・クール あらしのよるに


  しまう時大変なんだよ!みんなに愛されるサイズにしろよ。


 横読みで縦開きかい! 頭文字D THE MOVIE


  えー、全く困ったもんです。人前で読めないじゃん。持つの疲れるし。


 いくらなんでも ノロイ


  ドキュメント風の映画とはいえ、出演者の名前も一切なしというのは…。資料にもならん。



そんなわけで、今年はこんな感じでした。たかがパンフレットといっても、いろいろあるんです。ある程度、統一してもらえるとありがたいんですがねえ。ちなみに、過去一番ヒドかったのは、NIGHT HEADでした。さて、来年は、どんな変なパンフが出回ることやら。

 


 


 

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2005-12-30

2005年ランキング その3 (名セリフ部門)

テーマ:ランキング

今回は、名セリフのランキングです。重ねて言いますが、あくまでも独断と偏見。記憶だけで書いているので、正確でなかったらすいません。 (一部ネタバレになるかも)


【名セリフ部門】


1.約三十の嘘


  椎名桔平 『…お前、俺と一緒に小便行く度胸あんのか。』


  (状況) ラスト近くで、嘘がばれそうになった時の決めゼリフ。シビレました。


2.逆境ナイン


  田中直樹 『…それはそれ!これはこれ!』


  (状況) 主人公がうしろめたさで戦意喪失している時に、監督が気合いを入れるシーン。…なるほど。


3.電車男


  中谷美紀 『…一緒にいましょ。ずっと、一緒にいましょう。』


  (状況) 電車男の涙ながらの告白を、エルメスはやさしく受け止めてくれます。グッとくるいい場面。


4.蝉しぐれ


  緒形拳 『…文四郎は…父を恥じてはならん。』


  (状況) 有罪になった父が、息子に残す最後の言葉。…思わず姿勢を正しました。せつない場面。


5.火火


  田中裕子 『…火ィ、弱いんちゃうか。』


  (状況) 息子の葬式中でも、プロの目は釜の火を厳しく見つめていました。凄い場面。クールです。


6.シンデレラ・マン


  ラッセル・クロウ 『…子供たちに “タイトルを取る” って言ったら、“タートル” と勘違いされました。

              だから、私はタイトルと亀を、両方持って帰らねばなりません。』


  (状況) タイトルマッチの記者会見においての、挑戦者の人柄がにじみ出るようなコメント。


7.レイ


  ジェイミー・フォックス  『…盲目だけど、馬鹿じゃない!』


  (状況) 自分でできることは、自分でする。これは、母親から教えられた大切なこと。


8.男たちの大和/YAMATO


  蒼井優 『…いやじゃ…お願い、死なんといて…!』


  (状況) 生きて帰れない戦いに行く時に、幼馴染の女の子が泣きじゃくります。…男冥利。


9.ALWAYS 三丁目の夕日


  薬師丸ひろ子 『…きれい…50年後も、こんなにきれいだといいわね。』


  (状況) ラストシーンで、夕日を見つめる家族。母親がつぶやきます。あたたかい場面。


10.真夜中の弥次さん喜多さん


  長瀬智也 『…おいら、喜多さんじゃねえとダメなんでい!』


  (状況) いなくなって、初めてその人の大きさがわかる。これ以上の愛のセリフはないっ!


11.ホールド・アップ・ダウン


  長野博 『…乗れよ。』


  (状況) 車に乗ると、性格が変わる男。さっきの落ち込みはどこ行った?


12.頭文字D THE MOVIE


  ケニー・ビー 『…やい、豆腐屋!』

  アンソニー・ウォン 『…何だ、カソリン屋!』


  (状況) 飲んだくれ親父同士の会話。なんだか笑えました。


13.姑獲鳥の夏


  いしだあゆみ 『…うがあああっ!』


  (状況) …やっぱりバケモンです。この人。


14.あらしのよるに


  中村獅童 『…ウウウ…こんなの…やっぱり…ガマンできねーっす!』


  (状況) メイのおいしそうなお尻をじっと見ていたら…ウヒヒ。


15.マルチュク青春通り


  パク・ヒョジュン 『…来い!ブルース・リー。ジャッキーが相手だ!』


  (状況) 映画館の前で、若者がケンカします。こういう人、いるよね、たくさん。


16.イントゥ・ザ・サン


  スティーブン・セガール 『…ゆびきりげんまん、うそついたらはりせんぼんのーます。ゆびきった!』


  (状況) 強面のオッサンにこんなこといわれたら…。約束破ったら殺されるかも。


17.オープン・ウォーター


  ブランチャード・ライアン 『…おかげで、温まったわ。』


  (状況) 漂流中に夫が海中にオシッコしてしまいました。妻のナイスツッコミ。


18.ローレライ


  役所広司 『…撃ち方用意!……撃てぇ!』 


  (状況) 潜水艦が浮上した瞬間、館長自らハッチを開けて、身を乗り出す!…おいおい!


19.サマリア


  ハン・ヨルム 『…汚くないよ。食べ物だもん。』


  (状況) 豚足で頭をかいたら、汚いよって言われた。彼女は、こう言い返します。…かわいいですね。


20.ロード・オブ・ウォー


  ニコラス・ケイジ 『…何て事を…。中古になったらもう売れないじゃないか!』


  (状況) 銃を売る相手がいきなり発砲して、人が殺された。ビビッてんのかって言われて、このセリフ。


21.ノロイ


  “堀光男” 『…かぐたばって何だ!』


  “石井潤子” 『…何でそんな言い方ができるんだ!』


  (状況) 何だか説明できません。ひたすら笑ってました。



以上、どれも俺の心にヒットしたセリフばかりです。みなさんはどうでしたか?



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2005-12-29

2005年ランキング その2 (ワースト部門)

テーマ:ランキング

前回とは対照的に、今回はかなり下品な内容になると思うので、毒を吐く可能性大です。ご容赦下さい。


【ワースト部門】


(1) 忍 SHINOBI

(2) アレキサンダー

(3) オペラ座の怪人

(4) ミリオン・ダラー・ベイビー

(5) コックリさん

(6) 容疑者 室井慎次

(7) ルパン

(8) 着信アリ2

(9) クライシス・オブ・アメリカ

(10) フォーガットン


ワーストというからには、サイテーということです。期待が裏切られる。超大作がコケる。豪華キャストが裏目に出る。理由は様々ですが、面白いものにならなくてはいかんものほど、失敗した時の被害は大きいもの。批評家の間でどんなに好評価だろうと、映画熱は容赦なく攻撃します。理由は、以下の通り。


(1)は、どうにもならん作品。もう、どうしたかったのか、原型をとどめてません。あれだけの予算とキャストで、こんなにもつまらん映画をつくってしまうとは、ある意味恐るべき才能。下山天監督は、すっかりカルトな人になってしまったようです。この映画は、お金を払って見る価値がありません。むしろ、見てやるから金よこせ映画。俺なんかは、思い出したくもない。銃で脅されて、見ろと言われてもイヤです。こんな映画に命を救われたくない。はっきり言って、ゴミ映画です。器用な人は、感動してみて下さい。大体、戦う気がないなら、忍者なんかやめちまえ!消極的すぎてイライラする。案の定、ヒットしてません。


(2)は、3時間以上もあって、ひたすらマザコンとホモの物語のみ。しかも美しくない。コリン・ファレルのポコチンなんか、見たくもない。デカけりゃいいってもんじゃない。下品。燃えない。つまらん。盛り上がらん。オリバー・ストーン監督は大丈夫か?ヤクで捕まってる場合じゃないぞ!


(3)は、大風呂敷を広げすぎて、大味になってしまいました。怪人の痣とマスクの大きさが合わないのは気のせいでしょうか。女優は、歌がうまいだけだったような気がする。唯一よかったのは、音楽と予告編。後はひたすら退屈なだけの超大作。


(4)は、展開が納得いかん。リアリティだろうがなんだろうが、もうちょっとなんとかならんのか。実話ならともかく、映画なんだから、もっと見る者に希望を与える展開にして欲しかった。イーストウッド監督のセンスが、未だによくわからない。今年見た中で、一番気が滅入る映画。不幸に浸りたい方はどうぞ。


(5)は、気色悪い女優ばかりでキャスティングされた、適当な作品。恐さと気持ち悪さを勘違いしている、ある意味韓国らしい映画。魅力が全くないので、これくらいしかコメントできません。退屈で眠くなるホラー。


(6)は、TVシリーズを見ている人でだけ盛り上がって下さい。俺には、この映画の面白さが最後まで理解できませんでした。ただひたすら、ムカついただけです。


(7)は、胸毛の好きな人にオススメ。裸の決闘シーンあり。おえーっぷ!


(8)は、予想通りつまらん映画でした。だから、ショックはありませんでした。…でもなあ。


(9)は、思いつきでリメイクしただけの作品みたいです。すぐにタイトルも内容も忘れ去られるでしょう。


(10)は、ぶっ飛んだ展開過ぎて、ストーリーもどこかにぶっ飛びました。どんな話だったか、すっかり忘れてしまいましたが、つまらんかったことだけはよく覚えています。一応SF映画みたい。



【排泄物部門】


(1) 大統領の理髪師

(2) カンフーハッスル

(3) スーパーサイズ・ミー

(4) 香港国際警察

(5) アビエイター

(6) 頭文字D THE MOVIE

(7) オープン・ウォーター


なんでこんな部門が、といった感じですが、今年はやたらと排泄物が登場する映画が目立ったもんで、急遽設けました。ついでなので、サラッと説明だけします。


(1)は、ウンコです。何しろクライマックスが、主人公がウンコするかどうかにかかっているんだから、もう大変。観客みんなで踏ん張らねばならんという、変な映画。さすが韓国、やることが極端。


(2)もウンコです。一瞬だけ映る、ウンチング・スタイルが目に焼きついた人は、結構多いかも。


(3)は、ゲロです。マックを食い過ぎて吐いたゲロが、画面にドアップになった時は、卒倒しそうになりました。


(4)もゲロです。ジャッキー・チェンの “本物” 志向が炸裂!


(5)は、小便です。レオナルド・デカプリオの小便が入った牛乳ビンが、ズラッと何百本も並べられているのは、凄い光景でした。見た後、しばらくペットボトルのお茶が飲めんかった。


(6)は、ゲロです。振りかぶって吐くのは爆笑。スイカのタネじゃあるまいし。


(7)は、小便です。漂流して冷え切った体を温めるにはちょうどいいかと。


下品なネタを映像にするのは、ある意味度胸がいるい思う。キレイな映画ばっかりだと、こういうものもある意味新鮮なんでしょうか。他にも、細かいものはいっぱいありますが、とりあえず以上です。

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2005-12-29

2005年ランキング その1

テーマ:ランキング

今年、劇場に行った回数は101回。 見た映画の本数はちょうど100本でした。その中から、独断と偏見に基づいた、それぞれのランキングを個人的に発表します。 ( あまり参考にはならんでしょうが…。)


【洋画部門】


(1) 甘い人生

(2) SAW Ⅱ ( ソウ 2 )

(3) サマリア

(4) ロング・エンゲージメント

(5) モディリアーニ ~真実の愛~

(6) シンデレラ・マン

(7) レイ

(8) チャーリーとチョコレート工場

(9) シン・シティ

(10) セルラー


今年も、韓国映画がベスト3に2本も入りました。ホラーは虫の息ですが、アクションとサスペンスはまだまだイケます。キム・ジウン監督と、キム・ギドク監督の作品は要チェック。


(1)は、ハイテンションな逆転劇が見事。あの状況からこうなるとは!まるで本宮ひろ志の世界。燃えました。廊下のシーンは松田優作の映画風。スタイリッシュ&ハード・ボイルドアクションなイチ押し作品。


(2)は、最近の犯罪映画としてはダントツに面白いシリーズ。この犯人、最高にカッコよくてクール。人間の心理を利用した、数々のトラップが面白い。見ててテンション上がりました。続編も待ち遠しいところです。


(3)は、胸が締め付けられるような、せつない感じがたまらない。娘を持つ父親としては、複雑な心境になってしまいます。それだけに、インパクト絶大。これって、作っている側も痛みを感じているんだろうな。作っている側も、痛みを感じているんだなってわかる作品。社会への怒りが感じられますね。


(4)は、究極のラブ・ストーリー。オドレイ・トトゥの謎めいた存在感がキラッと光る。ラストシーンが美しい。受け取り方は人それぞれでしょうが、俺は、ハッピーエンドだと思います。ジョディ・フォスターもGOOD。


(5)は、芸術を生み出す根源は、生命の輝きであるという演出がお見事でした。音楽も美しいです。


(6)は、アメリカのよさを表現した感動作。ヒューマニズムに徹した、懐かしいような、心温まる作品です。


(7)は、人間をきちんと描いている点を高く評価しました。命に輝きをもたらす、グレートな1本。


(8)は、本筋をギリギリ外れない悪ノリが相乗効果に。無邪気ないい映画です。


(8)は、マンガをそのまま映画にした、冗談みたいな感じがいい。ミッキー・ロークファンは、かぶり物でゴメンね。男の子は銃で撃たれても、バンソウコウはって直すくらいの元気が必要。


(10)は、文句なしに面白い。みんなで見て、ハラハラドキドキして楽しんで下さい。笑えます。




【邦画部門】


(1) 約三十の嘘

(2) 男たちの大和 / YAMATO

(3) 電車男

(4) 真夜中の弥次さん喜多さん

(5) サマー・タイムマシン・ブルース

(6) ヴィタール

(7) 蝉しぐれ

(8) ALWAYS 三丁目の夕日

(9) 火火

(10) 理由


今年ほど、邦画が豊作だった年もないでしょう。洋画が邦画か迷ったら、邦画を選べと思ったくらい、今年は日本映画が素晴らしかった。


(1)は、大変思い入れがあるので、ダントツ1位。去年ずっと落ち込んでた心が、今年の1月に見たこの映画のおかげで、見事に立ち直りました。クレージー・ケンバンドとの出会いもこの映画。

10月にはコンサートにも行きました。 椎名桔平と中谷美紀の、“大人” の物語は必見です。


(2)は、男汁満載のコテコテの野郎ムービー。女性には受けないかもしれませんが、男子たるもの、この映画を見逃すなかれ。逆にいえば、この映画を理解できる女性は、男心を理解できる人なのかも。


(3)は、オタク映画の金字塔。このブログを開くきっかけにもなった、記念すべき作品。中谷美紀の押さえた演技が、オタクの男心をやさしく包みます。伊○美咲は、彼女の演技を見習うべし。


(4)は、ホモ映画の金字塔。男2人で見に行ったら大注目を浴びた、思い出の作品。腹がよじれるくらい笑って、ピュアな世界に浸ってください。でも、テーマは哲学的。荒川良々の悪夢を見そう。


(5)は、軽いようでいて、奥の深い作品。笑って笑って、少しだけ考える。気持ちのいい映画。この映画を見たら、ヴィダルサスーンのシャンプーで頭洗ってみて下さい。そして…なくしたら、さあ大変!


(6)は、変態映画か、芸術映画か、意見の分かれるところ。前衛的な作品なので、マニアックな方におすすめ。KIKIのオカッパ頭がかわいかったッス。嫉妬の視線もなかなかセクシー。


(7)(8)は、つづけて見るのがよろしいかと。どちらも、日本のよさを表現した力作です。年配の方は懐かしんで、若い方は希望を感じて下さい。親子の話題の添え物にどうぞ。


(9)は、田中裕子さんの円熟した演技を堪能しました。そして、最後の決めゼリフ、クールでした。


(10)は、大林監督の新しい挑戦に敬意を払ってランクイン。原作を読んでないのに読んだような気になる、ちょっと変わった映画。時間のある時にどうぞ。ちなみに、TV版はダメです。




【アニメ・特撮部門】


(1) 逆境ナイン

(2) 仮面ライダー THE FIRST

(3) あらしのよるに

(4) 頭文字D THE MOVIE

(5) 妖怪大戦争

(6) あずみ2

(7) 亡国のイージス

(8) ローレライ

(9) 鉄人28号

(10) 戦国自衛隊1549


邦画か特撮か、境界線が難しいのですが、真面目な作品は邦画、キワモノは特撮に分けました。


(1)は、男の子に元気と勇気を与える映画。困難にぶち当たったら、気合でなんとかする。細かい心配はするな。それはそれ、これはこれ。腹をくくって、ぶちあたれ!


(2)は、涙が出るくらいカッコよかった。ライダーは永遠です。男は、いつも心に変身ベルト。


(3)は、不覚にもウルッときました。美しい、純粋なホモ映画。男二人で、手を握り合ってご覧下さい。


(4)は、香港映画で、日本のマンガが原作で、ロケ地は群馬と新潟。そして日本語吹き替え版。世にも不思議な映画が誕生しました。面白いけど変、変だけど面白い。


(5)は、美少年ファンにおすすめ。神木龍之介くんのかわいさは今作がピーク。川姫のスゴいコスチュームは、フトモモ星人の方必見です。


(6)もフトモモ星人におすすめ。上戸彩のフトモモを、シビレ薬をしこんだワイヤーが襲う!


(7)(8)(10)は、セットでご覧下さい。ド根性は日本を救う。がんばればなんとかなる。歴史は配役をすげ替えれて頭数揃えれば問題なし。…って、うそつけ! でも、そのムチャクチャさが魅力なんです。


(9)は、貧弱な正太郎くんが、幼い自分に重なって力入りました。ヒーローだって、最初は恐いんだっ!ちなみに、彼は 「大和」 にも出演しています。操縦桿を握るという点は同じ。見比べてみて下さい。



てなわけで、ひとまずここまで。あくまでも個人的な意見ですので、気分を害された方がいたら、お許し下さい。…しかし、我ながら、相変わらず見方が偏ってるなあ。 …まだまだランキングは続きます。

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2005-12-29

キング・コング

テーマ:洋画

男運の悪い女の前に現れたのは、ワイルドで不器用な荒くれ男でした。 リアル・ファンタジー恋愛映画。


ピーター・ジャクソン監督の、渾身の力作。1933年のモノクロ版をこよなく愛していることが、この映画を見ていると、ひしひしと伝わってきます。子供の頃からの夢だったそうな。


主演は、ナオミ・ワッツ。「マルホランド・ドライブ」 「ザ・リング」 で注目を浴び、「21グラム」 で演技力に磨きがかかった、昇り竜、ナオミ姉さんが、今度は “野生の男” と共演です。


共演は、「戦場のピアニスト」 でオスカーを手に入れ、ハル・ベリーにキスしまくったヒット・アンド・アウェイ俳優、エイドリアン・ブロディ。今回も、逃げるわ追うわ、大忙しです。それから、「スクール・オブ・ロック」 でブレイクしたジャック・ブラック。この人、モノマネタレントの前田健によく似ています。

竜たちとの戦いは、一見の価値あり。そして、クリーチャーたちのディテールもスゴい。蟲系が苦手な方は、目をつぶった方がよろしいかと。まさに、ウニョウニョのオンパレード。 「スターシップ・トルーパー」 よりおぞましかったです

さて、映画ですが、①まずとにかくデカい。スケール、予算、ダイナミックな格闘。1976年版よりもスゴかった。恐。


そして、②やたらと長い。3時間8分。 「ロード・オブ・ザ・リング」 は原作が長いのでしょうがないけど、この映画はもっと短くできたはず。それだけ思い入れがすごいということでしょうか。ムダなシーンも多いんだけど、監督が一番つくりたかったものだから、これでいいんでしょうね。


映画が長いと、お手洗いが気になるところ。最初の1時間くらいは、まだコングが出てこないので、島に上陸するあたりで行っても大丈夫。その後は、街に戻って、これからショーが始まろうとしているくらいがいいでしょう。後は、映画をたっぷり楽しんで下さい。


それから、③身長が結構小さい。今回は8メートル。ちなみに1933年版だと15メートル。1976年版は20メートルだったので、今回は小柄。それだけ早い動きが可能ということなのかも。でも、キングコングなんだから、30メートルくらいでもよかったかもね。あんまり小さいと、マイティー・ジョーとごっちゃになりそう。


だだ、今回はスケールがしっかりしている分、巨大感は説得力ありです。1933年版の写真なんか見ると、手に掴まれているフェイ・レイは、身長5メートルくらいの巨大女に見えます。お前、戦おうと思えば戦えるんじゃないか? ちなみに、俺としては、1977年版のジェシカ・ラングが好みです。


しかし、さすがに人間を片手に持って戦うのは、ちょっと無理があると思っていたんですが、今回は器用にも後ろ足に持ち替えたりしてました。でも、あんなにグラングランしたら、首が折れてしまうって。だからせめて、キムタクみたいなマイクの持ち方で首を支えるべきでしょう。…うーむ、でもそんなコングはイヤだ。

ジャクソン監督の作品といえば、「乙女の祈り」 という秀作があります。無名の頃のケイト・ウインスレットが、「タイタニック」 の時よりも生き生きと演じています。この作品でも、リアルな殺人と、少女の幻想が融合した、リアル・ファンタジー路線だったような気がします。


リアル過ぎると殺伐とした感じになってしまうし、ファンタジー過ぎるとユルい脱力感になってしまう。だから、どちらも程よく溶け込んだ、彼の作風は実に見事。巧い撮り方だなあと感心しています。


さて、一番撮りたかった映画を完成させたジャクソン。体型もスリムになったところで、次はどう出るか。


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2005-12-27

ディック&ジェーン 復讐は最高!

テーマ:洋画

タイトルに “最高” ってつくだけあって、中身はサイテーでした。


主演はジム・キャリー。ハリウッド史上、最も顔の筋肉が発達している男。その自在な表情で、彼にしかできない、様々な役柄をこなしてきました。


当たり役は、何と言っても 「マスク」 と 「ケーブル・ガイ」、そして 「ライアー・ライアー」 でしょう。 最近の 「トゥルーマン・ショー」 でも、なんとなくもの足りなかったような気がします。


やっぱり、濃いキャラクターには、濃い役柄が必要でしょう。彼の持ち味を生かした主人公が活躍する、素晴らしいシナリオを考えて欲しいものです。


今回の映画でも、彼が演じるにはまだまだ役不足だと思います。


ジムは、きっとまたいつか、輝く時が来る。貴重な俳優なんです。このまま埋もれて欲しくない。


彼にしかできない、素敵なキャラクターが、いつの日か新たに誕生することを祈っています。


がんばれ!ジム・キャリー。その日が来るまで、顔の筋肉をじゃんじゃん鍛えておけ!

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2005-12-24

ロード・オブ・ウォー

テーマ:洋画

シブい映画です。 道徳とか良心にうるさい人はご遠慮下さい。


俺的には、「華氏911」 なんかより、ずっと説得力があったと思います。


この作品は、杓子定規に評価しても、どうにもならんでしょう。銃は世界中の人が持っていて、現在12人に一挺の割合だそうです。 そのうちに、一人一挺になるんでしょうか。


それにしても、ニコラス・ケイジは大した俳優です。こんな複雑な役柄を、難なくこなしてしまう。もともとインチキくさい雰囲気を持っているだけに、かえって説得力がある。 ああ、こんな人いるんだろうな、っていう。


製作・監督・脚本はアンドリュー・ニコル。 彼の作品というと、スタイリッシュSFムービー 「ガタカ」 が思い出されます。あれは凄かった。 その後、「トゥルーマン・ショー」 の脚本でオスカー候補に。 最近は、「ターミナル」 の原案と製作総指揮を務めたらしい。 とにかく天才的な人です。


出演者は、ケイジの他に、「ガタカ」 でも主演した実力派、イーサン・ホーク。 それから 「アレキサンダー」 でコリン・ファレルの “恋人” を演じたジャレッド・レト。 後は、イアン・ホルム、エヴァ・フォンテーン。


ニコル監督は、最近のテロリスト事件の背景にインスパイアされて、突き動かされるように、この物語の製作にとりかかったそうです。“作家”としての魂が、疼いたのかもしれませんね。


この映画の主人公、ユーリー・オルロフは架空の人物ですが、映画の中で起きている事自体は、現実だそうな。ニコルは、実際の武器商人とコンタクトして、脚本の執筆を行ったそうです。


当然のことながら、アメリカのメジャー会社は、資本金を出しません。そりゃ、そうだわな。それで、外国資本でこの映画は出来上がったそうです。だから、冒頭には、見たことないような社名のクレジットが出ます。


考えてみれば、「トゥルーマン・ショー」 だって、本当はニコル監督のメジャーデビュー作品になるはずだったのに、パラマウントのばかちんが、ピーター・ウィアーを監督にしちゃったんだもんね。本人に監督させれば、もっとすごい映画になったかもしれないのにと思うと、残念。


この映画で、ニコル監督の実力が証明されるとともに、ハリウッドからすっかり嫌われ者になってしまいました。 クールだねえ。いいぞ、異端児。 もっと暴れてやれ。 テリー・ギリアムと一緒にヤケ酒飲んだれ!


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2005-12-22

男たちの大和 / YAMATO

テーマ:邦画

“人の心” をきちんと描いた作品だと思います。 日本人の心に永遠に刻まれる、“大和魂” をしかと見よ!


角川春樹のオッサン、やるじゃん。いい仕事しましたね。 だてにヤクやってなかったですね。「天と地と」 のことは忘れてあげましょう。


原作は、実姉の辺見じゅん。実際に海底に沈んだ大和の映像も出てくるので、内容は盛り沢山。時間も143分と長めですが、心の旅を表現する時間と考えれば、それも納得かと。


監督は、大作を数多く手掛けたベテラン、佐藤純彌。角川映画の 「人間の証明」 「野生の証明」 もこの人。ハリウッド映画 「スピード」 の元ネタになった、 「新幹線大爆破」 も彼が手掛けました。


主演は、中村獅童と反町隆史。中村君はいいっ!彼は凄い俳優だと思います。「あらしのよるに 」 でも声優として出演していましたが、今作では “現場の男“ を力一杯演じています。


反町君は、「13階段」 でもイマイチだなあと感じていたんですが、今回は、中村君と共演することで、いいバランスになっているように思います。俺流の言い方をさせてもらえば、中村の 『太くてやわらかい演技』 と反町の 『細くてカタい演技』 が妙にマッチしているという感じ。


共演陣は、大物、仲代達也。「二百三高地」 の乃木将軍を思い起こさせる白ヒゲをたくわえ、生き残った男の晩年を演じています。それから、渡哲也、鈴木京香、奥田英二、勝野洋、井川比佐志、“北京原人&怪獣博士” 本田博太郎、寺島しのぶ、白石加代子といった、豪華な顔ぶれ。でも、大物ほど脇にまわって、若い俳優を前面に押し出している。これまた、いいバランスだと思います。


特筆すべきは、蒼井優です。最近、ちょっとお気に入りの女優なんです。彼女って、特に美人というわけではないんですが、表情がとてもかわいくて、美しい。 「鉄人28号 」 「タイガー&ドラゴン」 でも気になっていたんですが、今回改めて彼女のファンになりました。こんなかわいい顔で泣かれたら、男はがんばっちゃいますよね。「…いやじゃ。死なんといて!」 と号泣するシーンは、胸にグッときました。


そうそう、「鉄人28号 」 で正太郎くんを演じた池松壮亮も出ていました。リモコンのかわりに、今度は船の舵をとります。


そして、音楽は久石譲。北野映画や宮崎アニメで御馴染みの彼の楽曲が、作品を盛り上げてくれます。


それから、主題歌は長淵剛。角川監督とも友人だそうで、彼の最近のベストアルバムにも角川氏がコメントを書いています。まあ、ヤク仲間でもあるのかな。


実は俺、長淵に恨みがあったんです。かなり前、コンサートのチケットを買っていたのに、直前で逮捕されちゃった。ちくしょう、ヤクなんかやりやがって。キサマの歌なんか、二度と聞くもんか!ってファンやめたんです。でも、たまに聞いてるけどね。今回の 「CLOSE YOUR EYES」 がよかったので、もう水に流してあげましょう。 …でも、体のムキムキにはドーピングやってないだろうな?


さて、映画ですが、構成は 「タイタニック」 に似ています。現代から始まり、回想シーンになって、また現代に戻る。そして、映画自体のスタイルは、五社英雄監督の 「226」 かな。兵士一人一人の心を丁寧に描く感じが、とても心地いい。見ている側も、本当に兵士の一人になったような気分になります。


何といっても、この作品自体にパワーがあります。セットを超えた “大和” のド迫力! 主砲を撃つと、画面も揺れます。血みどろの戦いの中に、若い兵隊たちのド根性が爆発。圧倒的に不利なんだけど、戦う男たちの捨て身の闘志が、敵機を一機、また一機と打ち落としていく、息をのむ瞬間。 日本人のDNAに訴える “何か” がそこに存在します。


作品のパワーは、演技にも反映しています。長島一茂のような人でも、若い兵士たちに囲まれて、ビシッと敬礼されたりすると、何だか偉い人に見えてしまう。これって、日本の組織力がしっかりしていたからですよね。どんな上官でも、上官である以上は敬意を払う。日本のいい伝統なんだと思います。


俺の年代だと、「宇宙戦艦ヤマト」 を見ていた世代なので、“大和” というでけで何か “たぎる” ものがある。そういう意味では、下地が出来上がってうるのかも。松本零士の功績は大きいですね。


俺自身は、戦後の生まれなので、戦争を語る資格はありませんが、「ワンス・アンド・フォーエバー」 でメル・ギブソンが言っていたように、『起こしてはならないが、起きてしまうもの』 という考えに同感です。


誰だって、争い事はイヤだし、死ぬのは恐い。じゃあなんで戦うのかって聞かれたら、大切なものを守るためでしょう。仲間がやられたら、やり返す。家族を守るために、勇気を振り絞る。愛する人を、美しい故郷を失いたくないから、恐くても戦場に行く。 “誰かがやらなければならない” から…。



男は、だめだとわかっていても、行かなければならない時がある。


男は、誰に何と言われようと、己を貫かねばいけない時がある。


男は、自分の命と引き換えにしても、守り抜かなければならないものがある。


何故、命を投げ出すのか。


それは、命よりも大切なものを守りたいから。


世界は、それを “愛” と呼ぶんだぜ。


愛があるから、命が生まれる。


愛がなければ、命に意味はない。


だから、愛を守るために戦う。


命を失っても、愛が残ればいいじゃないか。


だから、男は戦えるんだ。


君の、やさしい笑顔と、やさしい心を守りたいから。


男ってバカだけど、そういうもんなんだよ。


日本人の男は、みんな心の中にそういう “大和魂” を持っているはず。それを劇場で確認して下さい。

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2005-12-22

小話 「戦慄のクリック」

テーマ:その他

最近の出来事です。


娘の七五三の写真を撮った時に、携帯電話で一枚だけ撮影しておいた写真が、なんともかわいかったので、待ち受け画面に設定していたんです。


携帯を開く度に、心がなごんだものです。


ところが、変なアイコンが出ていたことに気付き、なんだろうと思ったら、娘の写真でした。なんだ、待ち受けに使っているんだから、これは要らないなと思って、消しちゃったんです。


そしたら、まだアイコンが出ている。


おかしいな、やり方間違ったかなと思い、もう一度消去をしました。


…そしたら!


なんと待ち受け画面が、無機質なデザイン画になってしまった。


……?


考えること数秒。 …うわー、しまった!


せっかくのかわいい写真が、すっかり消えてしまったんです。


ああ、なんてこったい。最初の時に気付いていれば、まだやり直せたのに。


うーむ。これって、みずほ証券の誤発注の事件に似ているように思う。被害総額は、ええと…。


まさに “戦慄のクリック” 。 皆様、くれぐれもご用心。 

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